学校生活

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検温風景に変化!

 電子体温計を額にピッとあて、「はい、大丈夫。」というのが、これまでの検温風景でした。

 いろいろなところから,未だに寄付をいただいており、顔認証できる検温用の機器が登場しました。

 1年生から6年生までするので、低い位置に設置してあります。背が高い人は、かがんで使っています。

 検温の時間は短くなったかというと・・・、実は、機器に近づきすぎても、離れすぎても検温できないのです。

 それでも、新しい物を使うことは、何となく楽しいものですね。

1年のまとめ「学力充実タイム」

いよいよまとめの「3月」です。全学年で「学力充実タイム」を設定し取り組み始めました。

3年生以上は、県学力・学習状況調査の結果から、一人一人に応じたプリントで学習を深めています。

今日の午後、1年生の「学力充実タイム」では、国語・算数のまとめをプリント学習で行いました。熊本学園大学の学生さんもボランティアとして協力いただき、ていねいにじっくりと取り組むことができました。「あっ、わかった。」「あっ、そうか。」などの声が聞かれると、学生さん達も嬉しそうでした。

いろんな皆さんの支援をいただきながら、子供達の「生きる力」をこれからも育んでいきたいと思います。

みんな集中して取り組んでいます。丸をつけてもらってニコニコ

宮地小の皆さん 本当にありがとうございました!

リモートで交流互いの学校を紹介

本日お昼休み、宮地小学校の櫻井校長先生が八竜小にいらっしゃいました。

宮地小では、運営委員会の皆さんが八竜小への「募金活動」に取り組まれたそうで、集まったたくさんの募金を届けてくださいました。

この機会に両校の仲が深まるよう、リモート(zoom)で交流を行いました。6年生同士がそれぞれの学校紹介をしたり、学校の様子について質問をしあったりしました。短い時間でしたが、お互いの顔と顔が見えるとてもよい交流ができました。

宮地小学校の皆さん、本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

メッセージと募金活動の様子櫻井校長先生と記念写真

 

八代東ロータリークラブ様からの贈呈

目録贈呈式ロータリークラブの皆様と

3月1日(月)、八代東ロータリークラブの安藤会長、三浦幹事、財津社会奉仕部門長の3名が来校され、本校への支援備品の贈呈式が行われました。

令和2年7月豪雨災害発生後、長崎県諫早市ロータリークラブなどからも義援金が届いたそうで、八竜小で必要な備品の購入をおこなっていただきました。

体育備品、理科備品、家庭科備品など、たくさんの授業で使える物を贈呈いただきました。代表児童のお礼の言葉にあったように「大事に使わせていただきます。」 八代東ロータリークラブの皆様、本当にありがとうございました。

颯爽とした「走り」

軽くジョグ軽やかな走り

昨日、お昼過ぎ、東海大学陸上部の西田壮志選手が、NHK熊本の皆さんと一緒に、八竜小に来られました。

大学卒業前に、故郷坂本に帰省しているのに合わせて、テレビの取材が行われたようです。思い出多い八竜小のグラウンドや坂道を走る姿が撮影されていました。

さすが、箱根の山道を駆け上がれる健脚です。その走りは「颯爽」という表現がピッタリでした。見学していた5・6年生からも「スゲエ~」という声があがっていました。

大学卒業後は、実業団陸上部で活躍することが期待されます。頑張れ!坂本の誇り 西田先輩!

※この収録の様子は、3月8日(月)夕方18:00からの、NHK「クマロク」で放映予定だそうです。

坂本町復興祈願木育体験スクール

2月26日(金)「坂本町復興祈願木育体験スクール」が本校で開催されました。

本校は今年、「緑の少年団リーダー校」に指定されており、豪雨災害からの復興を目指し、地域の方々も一緒になっての取組となりました。

当日は、まず「植樹祭」が行われ、あいにくの雨で体育館での目録贈呈となりましたが、6年生が緑の少年団リーダー校として、しっかり誓いの言葉を言ってくれました。

緑の少年団 誓いの言葉植樹された「ハナミズキ」

その後は、参加型木育劇「スギスギマンのゆううつ」に取り組みました。3年生から5年生の児童が一生懸命演技してなかなかの名優ぶりでした。

木育劇

木育劇の後は、各学年で「木工教室」があり、低学年は「ペン立て」中学年は「本棚」高学年は「コーナーラック」を作製しました。保護者・地域の皆様もたくさん応援に駆けつけていただき、立派な作品ができあがりました。本当にありがとうございました。

木工教室の途中では、「くまモン」のサプライズ訪問もあり、8月7日以来の「くまモン」との再会にみんな喜んでいました。

作品を持って「くまモン」と記念写真

たくさんのことにチャレンジでき、坂本の緑の大切さを考えるいい機会になりました。関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。

 

 

 

当たり前の日常で「心のケア」

学校保健委員会講演会

先週水曜日の授業参観では、坂本中校区学校保健委員会主催による「保護者講演会」を開催しました。

令和2年7月豪雨災害発生から半年が過ぎ、これから大切な子供達の「心のケア」について、益城町立広安西小学校の養護教諭江﨑賀子先生にお話をしていただきました。平成28年4月の熊本地震発災時から、子供達の心のケアに取り組んでこられた経験からのお話は、保護者の皆様にも我々教職員にもたいへん貴重でした。

 

特に、発災後からの時間経過と心の反応について、次はどんな取組が必要なのかを分かりやすく教えていただいたことが、これからの実践につながります。保護者の皆様の感想もとてもよいものでした。

江﨑先生、ご多用な中、本当にありがとうございました。

 

木工教室

木のいい香りに包まれて、木でいろいろな物を作りました。

お手伝いの方のおかげで、立派な物ができました。

情報社会の「光と影」

保護者も一緒に参加型講話情報社会への関わり方

「一人一台タブレットPC学習」も始まり、子供達を取り巻く情報環境は進化しています。

これからの情報社会を子供達が生きていく上で、「情報モラル」はさらに大切になります。

24日(火)授業参観では、5・6年生では「情報モラル」に関する授業が、保護者も一緒に行われました。

講師に、FMラジオパーソナリティでもおなじみの、スタディライフ熊本の水野直樹氏をお招きして、「情報社会の光と影」についてお話ししていただきました。

保護者の皆様にも好評な授業参観となり、低学年から段階的に取り組んでいってはどうかというご意見もありました。

水野さん、本当にありがとうございました。

 

授業参観がありました!

先日、24日には八竜小学校に戻ってきて二度目の授業参観が行われました。

各学年、今まで学習してきたことをおうちの人に見せるいい機会になったと思います。

3学期ものこり1ヶ月になりました。頑張っていきましょう!

鳥の羽?獣の毛?春の使者?

温かい今日の朝、運動場に出ていた4年生の女の子が、「先生、鳥の羽が落ちています。」と教えに来てくれました。

行ってみると、確かに「白い羽」のようなものが、運動場にポツンポツン落ちています。

よく見てみると、鳥の羽のような,何か動物の毛のような・・・ しかし、さらに詳しく観察すると何か緑の葉先のような部分もついています。もしかしたら、何か植物の種かもしれません。

もしこれが、植物の種だとしたら、それこそ「春の使者」ですね。

現在、図書室の図鑑やインターネットで調べ学習中です。

グローバル人材の育成「おしえて!青年海外協力隊」

幸せ世界一ブータン青年海外協力隊の役割

学校教育目標「グローバル人材の育成」に向けて、本日5・6年生で「おしえて!青年海外協力隊」の授業が行われました。

現在約2,700人の外国人の方が住んでいる八代市は、「多文化共生社会」を目指して、市長公室国際課で「おしえて!青年海外協力隊」の事業を行っています。子供の頃から他国の文化に触れる「国際理解」はとても重要です。また、実際に海外に行かれて活躍した人の話を聞くことは、グローバルな視点も育むことになります。

今日は、「ブータン王国」でJICAの青年海外協力隊員として教育活動を2年間勤めてこられた桑原先生からお話をお聞きしました。初めて聞くこと、見るものばかりで、みんなの目がキラキラ輝いていました。

ブータンは「世界で一番幸せな国」とも言われています。何が「幸せ」なのかも気づかせられたお話でした。

そして、ブータンのお土産として、「ルンタ」をいただきました。この旗が風でひらめくと「幸せ」がおきるそうです。八竜小みんなに幸せがおきるよう大事に飾らせていただきました。

風になびくルンタ

桑原先生はじめ国際課やJICAの皆さん、本当にありがとうございました。

日奈久山下町の皆様の温かい心

今日、日奈久山下町の方がお二人本校にいらっしゃいました。

町内でアルミ缶等の有価物回収した収益金を、八竜小の子供達のために使ってくださいというご寄付を持ってこられました。

日奈久小での学びの際にも、本当に日奈久地域の皆様には温かく支援していただきました。

そしてまた、寄付をいただくなんて、本来ならばこちらがお礼をしなければいけないのに・・・

本校と坂本中学校もご寄付をいただきました。子供達のために大切に使わせていただきます。

ありがとうございました。

いろんな技にチャレンジ中です。

1・2年生の体育の学習で、マット遊びをしています。

子供たちは、いろいろな技に楽しみながらチャレンジしています。

 

 ゆりかごで“ゆ~らゆ~ら” タワーも上手!足が上にピンと立っています。

倒立もできる人が増えてきました。何度も何度もチャレンジする子供たち。

すごいですよね。

準備・後片付けも、1・2年生みんなでしっかり協力してやっています。

 

 

 

バス児童会

「バス児童会」 本校ならではの、特別活動です。

スクールバス1台が一つの「登校班」となり、バス乗車のルールやマナーを決めたり、自分達の様子を振り返り・反省をします。

昨日の下校便乗車前に、「バス児童会」が行われました。

バス児童会の流れ上級生の司会進行

主に上級生5・6年生が「バス長・副バス長」となり、会を進めている中、「新型コロナウイルス対策」としての「マスクを外さない・おしゃべりをしない」などの振り返りは、子供達に窮屈な思いをさせているなとつくづく感じました。

3月にも最後の「バス児童会」が行われます。バス長・副バス長の交代と、一年間お世話になったスクールバスドライバーの皆さんへ感謝を伝える会です。

体育の学習でタブレットパソコンを活用しています。

今日の4年生の体育は、マット運動です。

 タブレットパソコンの機能の一つ「追っかけ再生」を使って、自分の回り方の確認をしています。

 カメラの再生が、10秒ずれるように設定します。

 いつもは自分の運動の様子を外から見ることはできませんが、タブレットを使って、次の改善点を確認しながら運動することができます。

 うまくできたときに「やったあ」という達成感も味わうことができたようです。

 

 

兵庫県相生市立中央小学校のみなさん「ありがとうございます」

メッセージと保健室用品

昨日、兵庫県相生市(あいおいし)の相生市立中央小学校のみなさんから、「励ましのメッセージ」と「保健室用品」を贈っていただきました。

中央小学校では、児童会から「令和2年7月豪雨で被災されたお友達を元気づけるために何か交流を行いたい」という提案があり、募金活動を行ってこられました。

集まった募金で「保健室を利用するお友達に使ってもらおう」ということで、「パルスオキシメーター」「診察椅子」「ペダルボックス(衛生ゴミ箱)」を購入して贈っていただきました。

本日、メッセージを廊下に掲示し、子供達に紹介しました。来週水曜日の授業参観では、保護者の皆さんにも紹介したいと思います。心が温かくなるメッセージがいっぱいでした。

保健室用品も大切に使わせていただきます。中央小学校の皆さん、相生市社会福祉協議会ののみなさん、本当にありがとうございました。

地域とともにある学校へ

本日、11名の委員の皆様にご出席いただき「地域教育協議会」を開催しました。

新型コロナウイルスによる臨時休校、その後の豪雨災害もあり、本年度末になりましたが、なんとか開催できました。

会議の様子

「坂本町の未来」に向けて、地域・保護者と学校が意見を交換し合う、たいへん有意義な会となりました。

「できないことを議論するのではなく、できることを考える。」まさに建設的な協議会になったと思います。

次年度の学校運営・行事にもつながる意見・アイデアもたくさんいただきました。

地域・保護者と学校がひとつになって、「坂本とともにある学校」に向けて、スタートします。

委員の皆様方

心のこもった「春」の贈り物

今日の投稿「春はもうすぐ!」にも登場していた「チューリップ」について報告します。

災害支援でお世話になった益城町立広安西小学校主幹教諭の中島先生が、広安西小6年生と育てた「チューリップの球根」をメッセージ付きのプランターとともに届けていただきました。

益城町に甚大な被害をもたらした熊本地震を、当時2年生で経験した6年生の児童の皆さんが、「いっしょにがんばろう。」「これからも応援しているよ。」など、本当に心温かくなる言葉を書いてくれています。

八竜小のみんなが元気をもらった贈り物でした。本当にありがとうございます。

春は もうすぐ!

 

1年生が、学級園の草取りを行いました。

学級園には、日奈久小学校からいただいた「桜草(サクラソウ)」が

大きく育ち、ピンクや白の花を咲かせています。

  

また、桜十字ホールで学習していたとき支援に来てくださった、広安西小学校の中島先生と6年生から

応援の気持ちが詰まった、芽吹いたチューリップの球根もいただきました。

春は、すぐそこまで来ています。子どもたちの笑顔も輝いています。