学校生活

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朝から走っています!

 12月の持久走大会に向けて、朝から走っています。登校してきた子から運動場に出て走ります。担当の先生がかけた音楽を聴きながら走ります。昨日は、ちょっと趣向を変えて鬼ごっこをしました。腰にタグをつけて、大きな円の外を一方向に走ります。4つのグループに分け、時計でいう3時、6時、9時、12時の位置からスタートし、前のグループのタグを取るために、後ろのグループからタグを取られないように必死に走ります。子供たちは、楽しく、そして一生懸命走っていました。しっかり工夫されているなと感心しました。

 私も、子供たちと一緒に、ものすごくゆっくり走っています。朝走るのは気持ちがよく、目覚めのスイッチが入る感じがします。

 

ぬきうち シェイクアウト訓練!

 先日、シェイクアウト訓練についてお伝えしました。このときは、事前に予告し、説明を行った上で行いました。

 今日は、予告なしです。2時間目の授業が終わったあとの休み時間に行いました。予告なしですので、子供たちは教室にいるとは限りません。遊びに行ったり、次の授業の場所に移動したりしていました。放送が始まると、放送の内容をしっかり聞いて、体勢を低くし、頭を守ることができました。

 先日、阿蘇の方で大きな地震がありました。「天災は忘れた頃にやってくる」と言います。いつも、忘れないようにしなければ・・・と思っています。

走った結果をグラフ化!

 12月に持久走大会があり、大会に向けた取組が始まりました。今日は4・5・6年の練習を紹介します。

 運動場に1周100mのコースが作られており、今日はこのコースを10周します。1000m走ることになります。子供たちはペアを組み、走る人とタブレットに打ち込む人にわかれます。1周走ると先生がタイムを読み上げ、そのタイムをタブレットに打ち込んでいきます。10周なので10回タブレットに打ち込むと、1周ごとのタイムとグラフが自動的に作成されるようになっていました。子供たちは自分のグラフを見て、平坦なグラフ(ペースが一定)かジグザグなグラフ(ペースがバラバラ)か右肩上がりのグラフ(ペースが少しずつ落ちている)かを判断します。そして、次への改善点を考えていました。これぞ、タブレットの有効活用だと思いました。

やりきった 出しきった 学習発表会!

 いよいよ学習発表会の日がきました。多くの保護者や地域の方が足を運んでいただき、中学生も見に来てくれました。

 開会式では、八竜米の贈呈式を行いました。米作りでお世話になった地域の方を招待し、地域の方から本校の子供たちに八竜米を贈呈していただきました。

 私からは「全力でやりきる」「自分の力を全部出し切る」ことを伝えました。

 1番目は、4年生の発表です。タイトルは「2人のSchool Days」です。カスタネットに始まり、英語の授業風景、総合的な学習の時間で調べた球磨川のクイズ、見学旅行で行ったマルキン食品や通潤橋、清和文楽間の紹介を行い、最後はリコーダーでオーラリーを演奏しました。セリフをしっかり覚えて、堂々とした発表でした。

 2番目は、1・2年生です。タイトルは「八竜小学校 1・2年生の1日」です。まずは、算数の授業風景です。2年生は覚えたてのかけ算、1年生は繰り上がりのある足し算と繰り上がりのある引き算を正しく発表することができました。次は国語で2年生は「手紙」の寸劇、1年生は音読と早口言葉を間違えずに発表できました。そして、給食の準備、休み時間の様子へと続きました。休み時間の様子では「なるとダンス!?」を披露しました。可愛らしさとともに成長を感じる発表でした。

 3番目は、5・6年生です。タイトルは「未来の自然環境を守りたい~八竜サミット2025~」です。総合的な学習の時間や水俣の環境センターで学んだことを2人1組の4つのグループに分かれて発表しました。「水俣病」「水」「地球温暖化」「プラスチックごみ」について、スライドにまとめて分かりやすく発表することができました。実際の生活で、自分ができることから実践することの大切さについて伝えることができました。

 最後は、全員合唱で「Smile Again」を歌いました。これまで、中学校音楽の先生や担任の先生とともに練習を重ねてきました。子供たちの笑顔で、聞いている人も笑顔になりました。

 子供たちと先生方が一生になって作り上げた学習発表会でした。素敵な時間でした。

 

 

いよいよ明日は学習発表会!

 学習発表会に向けた練習も大詰めです。今日は、全員合唱の練習の様子をお伝えします。

 全員合唱はプログラムの一番最後で、「Smile Again」を歌います。Smileなので笑顔が大切になってきます。先生方が笑顔の大切さや笑顔の作り方を教えながら練習を重ねました。不思議なもので、子供たちが笑顔になると歌声も良い感じに聞こえてきます。

 子供たちには、「最後までやりきる」ことを伝えました。練習を納得するまでやりきって、本番のステージに立ってほしいと思います。