東小の日常風景

大津東小学校

後期(前半)終了

 本日(12/23)をもって後期(前半)が終了しました。

 式では、絵画展や持久走大会の表彰、校長先生のお話、生徒指導や保健のお話をしました。

 これから17日間の冬休みに入りますが、子どもの“命”が最も大切です。心躍る季節には事故やけががつきものです。楽しい冬休みになるよう、ご家庭でも生活リズムや落ち着いた暮らしについてお話ください。

 

   表彰    校長先生の話

 

 生徒指導の話   保健の話

おはなし会~心温まるプレゼント~

 本日(12/22)に、本のおはなし会をしました。

 講師は、高野さんと椎葉さん(ともに「ぺぺぺぺらん」)でした。

 読み聞かせを中心に、手遊び歌、手袋劇、ペープサートなど、全14作を披露いただきました。

 平和の大切さ、環境問題の取組など、自分事としてどう取り組んでいくのか考えました。また、クリスマスやお正月を前に、ワクワクするお話を披露いただきました。

 子どもたちは、カラスの親子のほのぼのした“手袋劇”やリズムのよい餅つき歌など、軽妙な技と間に感心しながら、身を乗り出して心から楽しんでいました。

 これが正しく“心温まるプレゼント”です。プレゼントはお金や物だけではないと改めて感じました。琴線に触れ心を育む貴重な機会となりました。

 更に、冬休みに本の世界を広げてほしいと期待しています。

 

  手袋劇   子どもの様子

牛舞い練習②

 本日(12/21)、小3以上の児童は2回目の“牛舞い練習”をしました。今回は本校の職員のみで指導しました。

 20分という短時間の中で、前回(11/29)指導いただいたことを、三味線以外のパートで確認することができました。

 昨日は、県内4,865人の新型コロナウィルス感染が報告され拡大傾向にあります。1月は、その収束を祈念するところです。

 

  横笛      締太鼓

 

  舞い      にわか

後期(前半)のまとめ

 後期(前半)は23日が最終日となります。

 そこで、どの学年もまとめの学習をしています。読み・書き・計算・演奏等は、日々の積み重ねが大切です。

 小2は、「リボン結びマスター」や「かけ算マスター」の取組をしています。“靴や服のリボンが結べること”や“かけ算九九を思い通り使えるようになること”など、意図的に計画的に指導しています。

 小3・4は、音楽の合奏に取り組んでいます。小3は「パフ」、小4は「茶色の小びん」です。特に、4年生4名は、それぞれ違う楽器を練習しています。

 小5・6は、欠席者へリモートで配信しながら、算数等の学習のまとめをしています。

 また特別支援学級では、冬休みの宿題としても活用するe-ライブラリーを使った授業を行っていました。

 楽しい冬休みにするために、最後のまとめはとても大切です。

  

 小2    小3・4   小5・6

横断歩道

 昨日(12/19)、大林の公道(大林ポンプ場近く)のT字路が新たに塗り替えられました。

 これまでは、白の横断歩道でしたが、白と緑の配色がなされ、遠くからもその色に気付きます。また、T字路の中央も茶色で塗られ、こちらも目立ちます。

 子どもたちの通学路が、更に安全性を向上させていることを嬉しく思います。(※寒さが厳しくなり、先を急ぐ車も多く見られる中、とてもありがたい公共事業のご紹介でした。)

小さなお客様~越冬~

 本日(12/18)、静かな学校のプールで、小さなお客様が骨休めをしていました。

 小鴨(こがも)です。

 越冬のため日本に渡来し、しばしの休憩をしていたようです。広いプールを、8羽の小ガモたちがスイスイと泳いでいました。音楽に合わせ気持ちよく泳ぎ、時に潜っているようでした。小ガモは、気が小さく、外的が近づくと直ぐに逃げていきます。従って、遠くからその様子を撮影しました。

 春には北の繁殖地に飛び立っていきます。それまで、ゆっくりとしてほしいと思っています。

  

 2階から   望遠すると  小ガモです!

子育て講演会

 本日(12/16)、持久走大会の後に、保護者を対象とした子育て講演会をしました。

 講師は臨床心理士の高野先生でした。

 「子育てをもっと気楽に楽しもう!」をテーマに、“子育ての悩み”、“親の役割”、“子育てに大事なポイント”、“親の関わり方”などについてお話しいただきました。

 カウンセリングの現状を元にしたお話は、子育てだけでなく、学校教育にも参考になる貴重なものでした。

 今回の参加は、13名(本校職員含む)でした。今後は、もっと参加が増えるように企画したいと思っています。

持久走大会

 本日(12/16)、若干肌寒さを感じる絶好の持久走日和の中、大会を実施しました。

 中学年、低学年、高学年の順にスタートしました。張り詰めた空気が漂うスタート。轟音とともに、ひたすら前に向かって、みんな精一杯走りました。折り返し地点までは、弱めのまつぼり風を正面にしたため、なかなか前に進みませんでした。逆に、後半は風を背に走りました。そして、みんな無事“完走”しました。また、“自己記録に挑戦”することもできました。

 閉会式の際の子どもたちの表情に、今日の満足度が出ていました。(全ての子どもたちの健闘に、大きな拍手を送ります。)

 最後に、多くの声援で子どもたちの背中を押していただいた保護者の皆様、たいへんありがとうございました。

   

  準備体操    1・2年    3・4年 

 

  5・6年    上位入賞紹介

タブレット~メールと一緒だ!~

 本日(12/15)の2校時、小3は国語「自分の考えを伝えよう」の学習をしていました。

 “私の好きな時間”をテーマに、前時までに全員が立派に意見文をまとめました。(※ローマ字表を参考に、よく頑張って入力しました。)

 そして本時は、タブレット上で、意見文に対する感想(コメント)を交流しました。意見の送・受信ははじめての取組です。

「メールと一緒だ。」

「すごい。コメントが届いたけん。」

など、そこには子どもたちが楽しんで学ぶ様子がありました。

 “ノート”を使った書く力、“タブレット”を使ったまとめる力など、用途に合わせ計画的に必要な力を培っていきます。また、意見交換も対面の発言を大切にしながら、今回のような力も付けていきます。

  意見交換

巡回作品展~鑑賞~

 本日(12/14)、体育館は“巡回作品を展示する美術館”となりました。

 本日限定ですが、先日あった大津町小中学校文化祭(絵画展)で特選だった作品を展示しました。その中には、本校児童の作品4点も含まれていました。(本校の特選は5点でした。あと1点は菊池郡市代表で県子ども美術展に出品されており、今回は巡回していません。)

 子どもたちは、各クラス毎に、作品の鑑賞会をしました。小1~中3までの99点(各学年11点)を前に、子どもたちは圧倒された様子でした。

 優れた作品を鑑賞し、子どもたちの琴線に触れることはとても大切です。

 1年生も、1つ1つの作品を鑑賞しながら、その感想を述べていました。先生の一言に感動し、共感する1年生。その感性の豊かさに、ビックリしました。「これからの参考にしたい」と述べ、丁寧に鑑賞する姿が印象的でした。とても貴重な機会となりました。

 

 小1鑑賞会   全99作展示