東小の日常風景

大津東小学校 ブログ

5年生算数“体積”

 本日(4/26)、5年生は算数で体積の勉強をしていました。

「ここ押さえて。ここだよ。」

「ちょっと、引っ張らないで。」

お互いに声を掛けながら、1m³を1mものさしを使って作っていました。このように物を使った操作的な活動は、子どもたちが実物をイメージしやすく、確かな知識・理解に繋がります。5人でその中に入り、大きさを確認しました。とても楽しそうに学んでいました。

偉いぞ!ゴミ拾い!

 先日の歓迎遠足では、山村広場でゴミ拾いをした子どもたち。たくさんのゴミがあることに驚きと悲しみを感じながら、地球環境をみんなで守っていくことを確認したところです。

 そして今朝(4/26)。登校時に通りかかった代官橋には、ペットボトルやコンビニの袋に入ったゴミなどが投げ捨てられていました。

 何が付着しているか分からないゴミ。絶対に手では触りません。通りかかった6年生と1年生が協力して、ゴミ拾い用のトングを使ってゴミ袋に集めました。ゴミ拾いは1分弱の出来事でしたが、子どもたちの行動に胸が熱くなり、とても嬉しく思いました。

 みんなの通学路。そしてみんなの住む町の環境です。学校では、これからもSDGsの視点で考え、行動できる子どもたちを育てていきます。

 

初めての外国語活動

 本日(4/25)、3年生は外国語活動の学習をしていました。3年生から始まる授業です。子どもたちはとても楽しそうに、挨拶などの練習をしていました。

「Hello.  I'm〇〇. Nice to meet you. See you.」

 途中でじゃんけんなどのゲームを入れて、とても盛り上がりました。海外に限らず、挨拶はお互いを知り合うための基本です。気持ちよく活動しているのを見て、とても嬉しく幸せな気持ちになったところです。

 

  挨拶の仕方を確認     代表による実技

2年生の読書

 本日(4/24)、1時間目に2年生が図書室に来ていました。

 まず、図書室の上野先生から、二冊の絵本の読み聞かせがありました。そのお話の世界を楽しむ子どもたち。聞きながら、直ぐに絵を指差して反応していました。読み聞かせの後の上野先生の質問に感心しました。

「この本の絵はエリック・カールさんが描いています。みなさん、この方の作品を読んだことはありますか?」

(何か、名前は聞いたことがあるぞ。)そこで更に、

「みんなが知っている絵本ですよ!」

(あれかな?これかな?)真剣に考える子どもたちに、

「その本は、これです。“はらぺこあおむし”です。」

(あ~ッ。何か蝶の絵が似てる。)

(両方とも生き物のことが描いてある。)など、直ぐに子どもの感想がこぼれました。

「二冊の本は、色んな似ているところがあります。それを探してみるのも楽しいですね!」

この10分程度の読み聞かせと話し合いでしたが、子どもたちにとても素晴らしい学びの視点を与えられました。楽しんで読みながら、その共通点や相違点を探すことで、筆者の思いを想像するきっかけとなり本の面白さも増すと考えます。子どもたちの琴線に触れる有意義な時間となりました。

 

 絵本の世界に浸る  自分の読みたい本!決定

子ども読書週間

 本日(4/23)は、“子ども読書の日”です。また、今日から5月12日までの20日間は、“子ども読書週間”に定めてあります。過ごしやすいこの時期に、子どもたちには多くの本と出合ってほしいと思います。

 ※4月23日は、スペイン国ではサン・ジョルディの日と言います。今から101年前(1923年)にスペイン国(バルセロナ周辺)で本をプレゼントする習慣が生まれたそうです。それをユネスコが認め“世界の本の日”と定め、世界中に広まったようです。現在でも、スペインでは家族や友達などに本を贈る風習が残っています。

 ポスター