東小の日常風景

令和6年度 学校生活

朝のタブレット

 今朝(10/2)の朝自習は、タブレット活用の時間でした。

 1・2年生はミライシードを使って問題を解き、3・4年生はタイピング練習を、5・6年生は運動会の所信表明を打ち込んでいました。それぞれの学年の活用方法から、子どもたちの成長が見られます。効果的な活用のために、大切なことを身に付けさせていきます。

 

  1・2年生      1年生

 

   2年生       3年生

 

   4年生      5・6年生

6年東校区歴史巡り

 本日(10/1)、6年生は大林等にある歴史巡りをしました。その際、分かりやすく説明いただいたのは、大林の西本さんです。

 みんながなかなか気付かないような場所にある史跡や標柱をもとに、この地域の人々の歴史に触れ、東校区のよさを発見できました。

 

運動会練習

 本日(9/30)、運動会練習をしました。今日の練習は、全校で行う表現運動“ソーラン節”です。3年生以上が動画に合わせて踊ります。1・2年生はそんな様子を見て学んでいました。

 運動会(11/10)まで1ヶ月以上あるため、これからもしっかりと練習に励みます。

 

    動画に合わせ踊る3・4年生 

水俣に学ぶ肥後っ子教室③

 南小のお友達と、青空の下でおいしいお弁当を食べました。

 

 その後、水俣病資料館で展示を見ながら学びました。まっすぐ歩けない猫の動画を見ました。

「猫がかわいそう。なんで。」

もやい直しをしている水俣市の取組も知りました。人と人の関係、人と自然の関係が崩れた水俣では、もやい直しにより、人権(命)や自然環境を大切にしていることを知ります。子どもたちにとって衝撃的な資料もあり、言葉にならない悲しさと怒りが湧き上がってきたようでした。

 教科書や資料を使って事前学習をしてきましたが、やっぱり現地学習が一番学びになると感じたところです。

 朝の出発式で、南小の校長先生から、

「今日は、①目的を持って学び、②東小と南小のみんなが仲良くなってください。」というお話がありました。この1日で、みんな十分に目的を達成できたと感じています。

 最後に、南小のみんなと別れを惜しみながら、次に会うことを約束して、明るく気持ちよく別れました。

 

 

水俣に学ぶ肥後っ子教室②

 この水俣に学ぶ肥後っ子教室は、熊本県内の小学5年生はみんな学習しています。

 環境センターでは、“命の水”である綺麗な水が飲めず、世界中で21億人の人々が困っている現状を知りました。

「えっ、なんでそんなにいるの。」

水道の蛇口をひねると綺麗な水が飲める私たちにとって、水は当たり前にあるものです。しかし、そうではない現実を知り、子どもたちの学びにも熱が入ります。

「3つの家庭排水(①味噌汁の残り、②洗濯排水、③風呂の残り水)のうち、一番川を汚すのはどれでしょう?」

子どもたちの予想では、②洗濯排水が多かったようでした。そこでキットを使って実験しました。

「えっ、なんで。一番味噌汁が川を汚すのかな。」

実験から、答えが①②③の順になることを知ります。

「味噌汁は最後までしっかりと飲みたいと思います。」

この学習の学びが感想として聞かれました。