学校生活

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【6年国語】やまなし!

 6年生の国語では、宮沢賢治の「やまなし」を学習しています。「やまなし」は、昔から教科書に載っているお話です。いつから教科書に載っているのか調べてみたら1971年(昭和46年)から載っているそうです。おそらく、お父さん、お母さんも勉強されたのではないかと思います。

 5月と12月の川底の様子が描かれています。「クラムボンが笑ったよ」と書かれており、クラムボンは何?と想像を膨らませながら物語を読んでいきます。

 6年生は、川底の様子を想像して、自分なりの絵を描いていました。私も昔に色鉛筆などを使って絵を描かせたことがありますが、6年生はタブレットで絵を描くソフトを使って絵を描いていました。時代の変化だなとつくづく思いました。絵を描くことに苦手意識を持っている子も、苦手意識無く取り組めます。タブレット(デジタル)の良さだなと感じました。

カタカナの学習を頑張っています!

 1年生の国語では、カタカナの学習をしています。カタカナは、ひらがなが形を変えたものです。難しいのが「ツ(つ)」と「シ(し)」、「ソ(そ)」と「ン(ん)」です。子供たちは、丁寧に書いて練習を頑張っていました。字が少しずつ上手になっているなと感じています。

2学期も学生ボランティアに来てもらいます!

 2学期も熊本学園大学からボランティアの学生が来校します。一緒に遊んだり、勉強したりして子供たちは大喜びです。9月12日の金曜日には、2人の学生が学校に来てくれました。教師になる目標を持たれているので、目標に近づけるように応援していきたいと思います。

静かな雰囲気で習字!

 5・6年生で習字がありました。何を書くかというと、橋にある橋の名前などを書いたプレートの文字です。坂本橋が今年度末に完成予定となっており、その新しい坂本橋につけるプレートです。「坂本橋」「さかもとばし」「球磨川」「令和8年〇月」の4枚のプレートです。国土交通省の八代復興事務所と八代市の復興整備課から依頼がありました。子供たちにとっては記念になるので、喜んで引き受けました。

 習字の時間では、未来に残っていくプレートなので、真剣に書くことを目標に取り組んでいました。静かに、しゃべることなく、真剣に、集中して取り組んでいました。緊張した雰囲気の中で取り組んでいる子供たちを見て、何か頼もしさを感じました。

 全部で18文字あるので、全児童1文ずつ担当して書いていきます。1・2・4年生も今後取り組んでいきます。

 

わくわくトークタイム!

 本校では、子供たちの表現力を高めることを目標の1つにしています。その目標へ向けての取組の1つが「わくわくトークタイム」です。今日は、4・5・6年生の様子をお伝えします。

 まず、代表の子が1人1人のホワイトボードに「プリン」と書きます。しかし、子供たちの中の2人だけ「ゼリー」がいます。誰が「プリン」で誰が「ゼリー」かは、誰も知らず、自分のことだけしか分かっていません。質問をしながら、誰が「ゼリー」なのかを考えていきます。「手作りですか?」「最近、いつ食べましたか?」「デザートですよね?」「いろいろな味がありますか?」「色は何ですか?」など、1人1人順番に質問をします。質問対して、周りは答えていきます。最後に、ゼリーだと思う人を指さします。

 おのずと対話が生まれるゲームです。子供たちは、楽しみながら取り組んでいました。少しずつ、子供たちは表現力を付けています。