八代市立八代小学校 ホームページへようこそ!
八代小教育目標:「自ら学ぶ子供」自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動する子供を育てます
八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
八代市立八代小学校 ホームページへようこそ!
八代小教育目標:「自ら学ぶ子供」自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動する子供を育てます
八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
令和6年6月11日(火)午後から、5・6年生はプール掃除をしました。
1年間使用していなかったプールは言うまでもなく汚れていました(^^;) 当日は、先生が、事前に大まかな汚れを取り除いていましたので、子供たちは最後の仕上げ磨きを行いました。そして、みんなの頑張りのおかげで、プールは見違えるほどきれいになりました(^_^)v
きれいになったプールにさっそく水を張り、一週間程度日光で温めて、来週から本格的にプールを使った体育の学習にに入る予定です。
※プール掃除は、当初10日(月)の午後から予定していましたが、「雷注意報」が発令されていましたので、子供たちの安全を第一に考え、順延しました。
ある日の休み時間のこと、雨も降ってないのに運動場に子供の影がありません(^^;)?
どうして?
運動場をよーく見ると、赤い目印が立っています。この目印は、雨もしくは雨は上がっていても運動場がぬかるんでいるときには、「運動場に入らないようにしましょう」というものです。(体育担当の先生が毎回出しています)
この措置は、滑って怪我しないようにとか、できた轍(わだち)が晴れの日に乾燥してそれにつまずいて怪我しないようにと、子供たちの安全へ配慮したものです。
子供たちは、このことをよく理解し、誰一人として運動場に出ません。分別のついた行動に改めて感心しました(^_^)
もちろん、晴れた日には、外遊びを大いに奨励しています(^o^)
3年生の子供たちにとっては、理科の授業は今年度から始まる新しい学習です。(昨年度までは類似教科として「生活科」がありました)
初めての学習内容や初めての理科室での学習に子供たちは興味津々のようです。
参観した授業は、「昆虫の体のつくり」について学ぶものでした。理科専科の先生の指導の工夫により、子供たちは「わくわく」「やりたい」「なるほど」などが止まらないようで、目を輝かせながら授業にのぞんでいました。
これからも子供たち自ら課題を見出し、自ら考え、自ら判断・表現し、確かな学力を身につけてほしいと思います。
令和6年6月6日(木)15時30分から、「第一中学校区小中一貫・連携教育研修会」が、第一中学校、代陽小学校、松高小学校、八代小学校に分かれて開催されました。
この取組は、子供たちの「生きる力」を育むため、義務教育9年間を見通した小中共通の目標、指導内容及び指導方法等を共有し、中学校区の実態に応じて、小中相互に連携・交流し合いながら、育ちと学びの連続性を図るための取組です。
第一中学校区には、以前から、校区内にある幼稚園、小学校、中学校からなる「六校園」と呼ばれる組織がありました。(活動目的:「義務教育修了までの15年間の育ちの中で、系統的・継続的な保育、教育を行い、確かな学力、豊かな心、健やかな体の育成を図る」)
第一中学校区では、この「六校園」の取組とリンクした形で「小中一貫・連携教育」を進めています。そして、今年度は4部会7委員会でそれぞれの課題可決に向けた活動を行っていきます。
八代小学校では、「つなぎ部会『児童会・生徒会、PTA連携委員会』」が開催され、組織や活動テーマ、活動計画などについて話し合われました。
活動テーマは「深めよう一中校区の『絆』 ~めざせ!あいさつ八代一~」と決まりました。
このテーマのもと、挨拶が飛び交う第一中学校区の実現に向けた活動を進めていきます。
最近、本校において、SNSを介したいじめやトラブルが少しずつ増えています。また、近年、全国的にSNSを介した犯罪の被害者に占める小学生の割合が高くなっているそうです。
本校では、子供たちをSNSを介したいじめやトラブルの被害者にも加害者にもしないようにする取組を一層強化するために、昨年度より一斉に全児童を対象に「情報モラル教育」を行ったり、全保護者を対象に外部機関と連携した「子供を守るための情報モラル講座」(家庭教育学級とリンク)を2学期の授業参観後に開催したりしています。また、SNSを介したいじめやトラブルが起きた場合は、その都度、学級や学年でその原因や防止策を全ての子供たちに考えさせ、再発防止を促しています。
しかし、十分な効果が得られているとは言えません。
そこで、保護者の方にお願いです。お子様にスマホなどのSNSが使える機器を与えられているご家庭におかれましては、お子様をSNSいじめやトラブルから守るために、次のような対応をしていただきたいと思います。
〇 子供の様子の変化に注意を払う(普段から子供と会話をする)
普段から子供の様子に異変がないか気を配り続けてください。
また、普段から子供と会話をすることで、交友関係や興味あることなどを把握したり、子供が親に何でも相談しやすいような雰囲気をつくったりしてください。
〇 情報モラル教育とSNS使用ルールをつくる(ネットいじめに関する正しい知識を得る)
子供に対して、インターネットを使用する上での情報モラルを教えながら、ルールをつくり、必ず守らせてください。そして、自分自身でリスクを回避する能力を身につけさせてください。
そのために、日々刻々と変わっているSNSいじめの種類や攻撃方法などについて、常日頃から情報を得てください。(本校で行う「子供を守るための情報モラル講座」にも積極的にご参加ください)
※リスクを回避する能力がまだ足りないと感じられた場合は、スマホなどの使用をやめさせる。もしくは、親の前で2時間限定で使用させるなどのルールをつくり守らせるなどの措置を取られてください。
〇 定期的に子供のSNSをチェックする
SNSいじめやトラブルに繋がるような書き込みやコメントがないか、子供のSNSアカウントを定期的にチェックしてください。また、公開範囲に関しても常にチェックしてください。
ネットとの上手な付き合い方について→ https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/parent-teacher/
今年度の「ランランタイム」は、水曜日と金曜日の業間の時間(2校時終了後)に実施し、それぞれ3学年ずつが運動場やその周りを10分間程度走っています(^o^)
高学年の子供を中心に黙々と走る子供が増えてきました。そして、それに引っ張られるかのように、中・低学年の子供も頑張って走る子供が増えてきました(^o^)
子供たちにとっては、週1回の取組ではありますが、黙々と走り、強い心と体をつくってほしいと思います(^_^)v
砂場の砂が古くなって硬かくなったり、石などが混ざったりしていたので、子供たちの安全を守るために、新しい砂を注文していました。そして、ようやく先日届きましたので、職員で砂場に入れてならしました(^_^)v
今後、主に体育の授業などで活用していきます。
令和6年6月5日(火)の始業前の時間に、環境委員会の「環境ボランティア募集」の呼びかけに賛同し、多くの子供が集まっていました(^^)
誰からか強要されたり義務として行ったりするのではなく、自分のやってみようという意思に基づいて集まり活動したこの子供たちの心持ちの高さには感心しました。今後もこういう活動に積極的に参加する中で、豊かな人間性を獲得してほしいと思います。
※ ボランティアには、語源をたどると「自分の意思で行動する」という意味があります。
※ ボランティアの定義は、「自発的な意志に基づいて他人や社会に貢献する行為」のことを指します。
令和6年6月2日(日)に県南陸上競技場で行われた八代市民体育祭の陸上競技に、本校の6年生12人が参加しました。
これは、八代小学校区体育協会から、参加者を募ってほしいという依頼を受け、その趣旨に賛同した子供(保護者の同意有)が参加したものです。
そして、数週間前から、6年担任や体育担当教員が、始業前に走り方やバトンタッチの指導をボランティアで行い、大会に備えていました。結果、男子100m×4リレーが2位、男子100m走が3位に輝きました。みんなベストを尽くし大会後には笑顔でした(^_^)v
令和6年6月4日(火)の2・3校時に、全児童を対象に「体力テスト」を行いました。
豊かなスポーツライフを実現するためには、体力や健康が重要です。 体力テストは、児童が自分の体力の現状を認識し、自発的にスポ-ツ活動へ取り組み、 体力の向上を図ることをねらいとしています。
種目は、握力(筋力:筋肉が力を出す能力)、上体起こし(筋力・筋持久力:筋肉が力を 出したり、筋肉が力を出し続ける能力)、長座体前屈(柔軟性:体を曲げたり 伸ばしたりする能力)、反復横とび(俊敏性:体をすばやく 動かす能力)、20mシャトルラン(全身持久力:全身で 運動を続ける能力)、50m走(走る能力)、立ち幅跳び(跳ぶ能力)、ソフトボール投げ(投げる能力) の8種目です。
健康の維持増進にはすべての体力がバランスよく高い状態であることが望ましく、体力測定をすることでどの体力が高く、どの体力が低いのかを把握することができます(^^)
学校では、データから見えた全体的な課題の改善に向けて、「毎回の体育の時間の冒頭5分間を『体つくり』の時間と設定し、補強運動を行う予定です。また、その成果を試す「ミニ体力テスト」が体育委員会主催で行う予定もあります。さらに、継続的に外遊びを奨励していきます(^_^)v
ご家庭でも、今後配付します結果を基に、お子様の体力はバランスよくついているか、前年度より向上しているかなどをご確認いただき、課題が見えた場合は、運動の奨励や食事のとり方などを見直していただきたいと思います。
低学年の子供には、高学年の子供がついて、補助をしていました。
掃除の時間に校内を見渡すと、一生懸命にぞうきんがけなどをしている子供をたくさん見ます(^o^)
清掃活動には、「きれいにする」という以外に、「勤労の価値観、協力、分担、美的感覚、思いやり」などを養う目的があります。また、 清掃活動を通して、「当番活動の役割や働くことの意義、奉仕活動への意識やその喜び」なども体感することができます。
一生懸命にぞうきんがけなどをしていた子供たちは、このことを自然と身につけていることと思います。まさしく、床を磨いて心を磨いているんですね(^o^)
本校では、学校教育目標を「自ら学ぶ子供」とし、「自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、自ら判断する」子供の育成を目指して日々の教育活動に取り組んでいるところです(^_^)v
その一環として、家庭学習において、子供たちが課題を選択・判断し、実行・反省する「自主学習」、いわゆる能動的な学習を継続させようと様々な工夫をしています(^_^)v
↑ この写真は、6年生の教室の後方を写したものです。友達の「自主学習」の内容や進め方などが容易に見られるようにしてあります(^^) これは、他の学級でも多く行っている工夫です。
↑ これは、自主学習の進め方を低・中・高学年部毎に示したものです。子供たちは、これを参考にしながら自主学習を進めています(^^) また、低学年などでは、担任がコースを示して取り組ませることもあります。
↑ 自主学習の取組の様子(6年と5年) 子供の頑張りは必ず認め、褒めるようにしています(^^)
随分前ですが、子供に「家庭学習はなぜ必要ですか」と聞かれたたことがあります。
その時こう答えました。「本来、授業の中で、確かな学力を身につけさせるものと思っています。しかし、教科数や各教科の学習内容が多いことから、定着に必要な反復練習(習熟)をさせる時間がどうしても不足するので、それを補うために家庭学習が必要です」と。
その子供は納得した表情を浮かべ、それ以後欠かさず家庭学習に取り組んだことを覚えています(^o^)
その時も「一人勉強」と銘打った自主学習の取組を進めていました(^^)
先日の教職員研修では、アレルギー疾患に係る緊急対応及び心肺蘇生やAEDを使った救急救命法について、今年度も学びました。(子供の命を守る重要な研修ですので毎年実施しています)
いざというとき、いかに迅速に対応するか、いかに速やかに救急車を要請するか、いかに他の子供たちを落ち着かせるかなど、実演を通して見えた課題の改善に先生たちは真剣な表情でのぞんでいました。
子供たちの安全・安心を守ることは、学校教育活動において最優先されることです。今回の学びを生かしていきます。
令和6年5月29日(水)の午後から、本校で行われた「八代市学校人権同和教育第一中学校区レポート研究会」に、八代市立第一中学校、代陽小学校、松高小学校、熊本県立八代中学校と本校の全教職員が参加しました。
本研究会は、「差別の解消に向けての取り組みを交流する場」、「子供に深く関わる実践を積み重ねていく契機とする場」、「子供のことを語り合い深く関わるための小中連携の場」と位置づけられ、「広め・活用し・つないでいく」ことを目的としています。
開会行事の後、早速、第1分科会では松高小学校と第一中学校から、第2分科会では松高小学校と代陽小学校から、第3分科会では八代小学校と八代中学校から実践レポートの発表がありました。その後、分科会毎の討議の柱に沿った意見交換、協力者のまとめの講話がありました。
本研究会の目的であった「広め・活用し・つないでいく」は、レポート発表及び活発な意見交換、まとめの講話等により果たせたと思います。今後、得た学びを実践・継続させることが大事だと思います。
本校では、本研究会で得た「深い児童理解のための寄り添い」「愛情あふれる取組」「児童の個性(実態)に応じた取組の模索」「学校総体となった取組」をキーワードに、人権同和教育の取組を更に充実させていきます。
この写真を見て何かお気づきはありませんか?(^^;)
後ろに半数近くの空席があります。これは、欠席しているわけではありません。
では、半数近くの子供たちはどこにいるのでしょうか?(^^;)
算数少人数指導教室にいました!(^^)
上の写真は、担任が算数指導を行っていて、下の写真は、算数少人数指導担当の教員が算数指導を行っているところです。
このように、(3年生以上の)学級の子供たちを二つの教室に分けて、それぞれに指導者を配置することで、少人数によるよりきめ細かな指導を実現しています。
この効果は大きく現れており、昨年度の熊本県学力・学習状況調査では、実施された3年生以上の全学年で全国並びに熊本県平均を大きく上回りました。
これからも子供たちの実態やニーズにあった指導をし、子供たちに確かな学力を身に付けさせたいと思います。
令和6年5月26日(日)、5年生は、1泊2日の集団宿泊教室に参加するために、「あしきた青少年の家」に出発して行きました。全員元気に出発していったことを嬉しく思いました(^o^)
この集団宿泊教室に参加するにあたり、5年生は、「自分たちで考えて行動する集団宿泊学習」(話をしっかり聞く・大きな声で返事やあいさつ・5分前整列・周りの人のことを考える)という「めあて」を立てました。このめあての実現する中で、心身共に一回り大きく成長した姿で帰ってくることを期待しています(^_^)v
【1日目】(5月26日)
子供たちは、到着後、入所式、所内ウォークラリー、昼食を終え、午後からのマリン活動に備えました。
しかし、強風のため、予定していたペーロン艇から磯遊びへ変更になりました。
夕食後に行ったナイトハイクは、雨のため野外から所内での活動へ変更になりました。
【2日目】(5月27日)
朝のつどい、朝食後焼杉体験活動、昼食後ニュースポーツ活動、退所式を終え、帰校しました。
大きな怪我や病気もなく、全員元気に全日程を終えられたことを大変嬉しく思いました(^^)
集団宿泊教室で得た「仲間への思いやりや協調性、規律ある行動」などを、今後は学校という集団生活の場で大いに発揮してほしい、そして、高学年として下級生にその姿を見せてほしいと期待します(^_^)v
保護者の皆様には準備などで大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
先日、監査人として、市議会議員1人と市役所職員3人、併せて4人が来校され、本校の事務に係る業務執行や危機管理に係る施設・設備を検査され、その成否や有効性等を調べられました。
結果、概ね的確な執行がなされていたと話され、嬉しく思いました。しかし、より有効な手立てをいくつか教えていただきましたので、速やかに実行していきます。ありがとうございました。
令和6年5月22日(水)2・3校時に、5・6年生を対象とした「交通教室」がありました。
まず、講師としてご指導いただいた八代地区交通安全協会の皆様をはじめ、お手伝いいただいた八代小学校区の交通安全協会及び防犯協会の皆様、八代市役所交通安全教育指導員の皆様、PTA役員の皆様に心より感謝します。
交通教室では、主に自転車の正しい乗り方や交通ルールを守った運転の仕方について、教えていただきました。運動場に、本校職員が引いたラインや持参いただいた信号機を使い、模擬の道路や交差点をつくり、そこを実際に走行する中で様々なご指導をいただいたことで、子供たちはとても分かり易かったことと思います(^_^)v
今後、身につけたことは、公道での自転車運転に生かし、自分の命を守る行動へと繋げてほしいと思います(^^)
先日行われた「心臓検診」(1年・4年対象)と「内科検診」(全児童対象、5・6年は5/23実施予定)に続き、本日(令和6年5月21日〈火〉)は、「歯科検診」が行われました。
3人の歯科医師の先生方にわざわざご来校いただき、全児童の歯の状態を診ていただきました。
【保護者の方へのお願い】
この検診の結果、虫歯があったり、歯茎の状態が良くなかったりした場合は、治療を勧める治療カードを子供さんを通じてお配りします。その場合は、なるべく速やかに病院を受診させてください。むし歯などは、自然治癒することはなく、放置することで悪化しますので、早めの治療をお勧めします。また、その方が治療日数も少なくなると思います(^^)
下の写真は、先日の放課後に職員室で行った校内研修の様子です。今回の研修は、成果が得られた人権同和教育に係る実践レポートを基にした研修でした。
先生たちは、熱心に質問したり、意見を言ったりして、この実践から多くのことを学び、自分の指導に取り入れようと真剣でした(^o^)
今後もこういう研修を重ねていき、より実践的な指導力の向上を目指していきたいと思っています(^_^)v