八代市立八代小学校 ホームページへようこそ!
八代小教育目標:「自ら学ぶ子供」自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動する子供を育てます
八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
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八代小教育目標:「自ら学ぶ子供」自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動する子供を育てます
八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
本校では、学校教育目標を「自ら学ぶ子供」とし、「自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、自ら判断する」子供の育成を目指して日々の教育活動に取り組んでいるところです(^_^)v
その一環として、家庭学習において、子供たちが課題を選択・判断し、実行・反省する「自主学習」、いわゆる能動的な学習を継続させようと様々な工夫をしています(^_^)v
↑ この写真は、6年生の教室の後方を写したものです。友達の「自主学習」の内容や進め方などが容易に見られるようにしてあります(^^) これは、他の学級でも多く行っている工夫です。
↑ これは、自主学習の進め方を低・中・高学年部毎に示したものです。子供たちは、これを参考にしながら自主学習を進めています(^^) また、低学年などでは、担任がコースを示して取り組ませることもあります。
↑ 自主学習の取組の様子(6年と5年) 子供の頑張りは必ず認め、褒めるようにしています(^^)
随分前ですが、子供に「家庭学習はなぜ必要ですか」と聞かれたたことがあります。
その時こう答えました。「本来、授業の中で、確かな学力を身につけさせるものと思っています。しかし、教科数や各教科の学習内容が多いことから、定着に必要な反復練習(習熟)をさせる時間がどうしても不足するので、それを補うために家庭学習が必要です」と。
その子供は納得した表情を浮かべ、それ以後欠かさず家庭学習に取り組んだことを覚えています(^o^)
その時も「一人勉強」と銘打った自主学習の取組を進めていました(^^)
先日の教職員研修では、アレルギー疾患に係る緊急対応及び心肺蘇生やAEDを使った救急救命法について、今年度も学びました。(子供の命を守る重要な研修ですので毎年実施しています)
いざというとき、いかに迅速に対応するか、いかに速やかに救急車を要請するか、いかに他の子供たちを落ち着かせるかなど、実演を通して見えた課題の改善に先生たちは真剣な表情でのぞんでいました。
子供たちの安全・安心を守ることは、学校教育活動において最優先されることです。今回の学びを生かしていきます。
令和6年5月29日(水)の午後から、本校で行われた「八代市学校人権同和教育第一中学校区レポート研究会」に、八代市立第一中学校、代陽小学校、松高小学校、熊本県立八代中学校と本校の全教職員が参加しました。
本研究会は、「差別の解消に向けての取り組みを交流する場」、「子供に深く関わる実践を積み重ねていく契機とする場」、「子供のことを語り合い深く関わるための小中連携の場」と位置づけられ、「広め・活用し・つないでいく」ことを目的としています。
開会行事の後、早速、第1分科会では松高小学校と第一中学校から、第2分科会では松高小学校と代陽小学校から、第3分科会では八代小学校と八代中学校から実践レポートの発表がありました。その後、分科会毎の討議の柱に沿った意見交換、協力者のまとめの講話がありました。
本研究会の目的であった「広め・活用し・つないでいく」は、レポート発表及び活発な意見交換、まとめの講話等により果たせたと思います。今後、得た学びを実践・継続させることが大事だと思います。
本校では、本研究会で得た「深い児童理解のための寄り添い」「愛情あふれる取組」「児童の個性(実態)に応じた取組の模索」「学校総体となった取組」をキーワードに、人権同和教育の取組を更に充実させていきます。
この写真を見て何かお気づきはありませんか?(^^;)
後ろに半数近くの空席があります。これは、欠席しているわけではありません。
では、半数近くの子供たちはどこにいるのでしょうか?(^^;)
算数少人数指導教室にいました!(^^)
上の写真は、担任が算数指導を行っていて、下の写真は、算数少人数指導担当の教員が算数指導を行っているところです。
このように、(3年生以上の)学級の子供たちを二つの教室に分けて、それぞれに指導者を配置することで、少人数によるよりきめ細かな指導を実現しています。
この効果は大きく現れており、昨年度の熊本県学力・学習状況調査では、実施された3年生以上の全学年で全国並びに熊本県平均を大きく上回りました。
これからも子供たちの実態やニーズにあった指導をし、子供たちに確かな学力を身に付けさせたいと思います。
令和6年5月26日(日)、5年生は、1泊2日の集団宿泊教室に参加するために、「あしきた青少年の家」に出発して行きました。全員元気に出発していったことを嬉しく思いました(^o^)
この集団宿泊教室に参加するにあたり、5年生は、「自分たちで考えて行動する集団宿泊学習」(話をしっかり聞く・大きな声で返事やあいさつ・5分前整列・周りの人のことを考える)という「めあて」を立てました。このめあての実現する中で、心身共に一回り大きく成長した姿で帰ってくることを期待しています(^_^)v
【1日目】(5月26日)
子供たちは、到着後、入所式、所内ウォークラリー、昼食を終え、午後からのマリン活動に備えました。
しかし、強風のため、予定していたペーロン艇から磯遊びへ変更になりました。
夕食後に行ったナイトハイクは、雨のため野外から所内での活動へ変更になりました。
【2日目】(5月27日)
朝のつどい、朝食後焼杉体験活動、昼食後ニュースポーツ活動、退所式を終え、帰校しました。
大きな怪我や病気もなく、全員元気に全日程を終えられたことを大変嬉しく思いました(^^)
集団宿泊教室で得た「仲間への思いやりや協調性、規律ある行動」などを、今後は学校という集団生活の場で大いに発揮してほしい、そして、高学年として下級生にその姿を見せてほしいと期待します(^_^)v
保護者の皆様には準備などで大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
先日、監査人として、市議会議員1人と市役所職員3人、併せて4人が来校され、本校の事務に係る業務執行や危機管理に係る施設・設備を検査され、その成否や有効性等を調べられました。
結果、概ね的確な執行がなされていたと話され、嬉しく思いました。しかし、より有効な手立てをいくつか教えていただきましたので、速やかに実行していきます。ありがとうございました。
令和6年5月22日(水)2・3校時に、5・6年生を対象とした「交通教室」がありました。
まず、講師としてご指導いただいた八代地区交通安全協会の皆様をはじめ、お手伝いいただいた八代小学校区の交通安全協会及び防犯協会の皆様、八代市役所交通安全教育指導員の皆様、PTA役員の皆様に心より感謝します。
交通教室では、主に自転車の正しい乗り方や交通ルールを守った運転の仕方について、教えていただきました。運動場に、本校職員が引いたラインや持参いただいた信号機を使い、模擬の道路や交差点をつくり、そこを実際に走行する中で様々なご指導をいただいたことで、子供たちはとても分かり易かったことと思います(^_^)v
今後、身につけたことは、公道での自転車運転に生かし、自分の命を守る行動へと繋げてほしいと思います(^^)
先日行われた「心臓検診」(1年・4年対象)と「内科検診」(全児童対象、5・6年は5/23実施予定)に続き、本日(令和6年5月21日〈火〉)は、「歯科検診」が行われました。
3人の歯科医師の先生方にわざわざご来校いただき、全児童の歯の状態を診ていただきました。
【保護者の方へのお願い】
この検診の結果、虫歯があったり、歯茎の状態が良くなかったりした場合は、治療を勧める治療カードを子供さんを通じてお配りします。その場合は、なるべく速やかに病院を受診させてください。むし歯などは、自然治癒することはなく、放置することで悪化しますので、早めの治療をお勧めします。また、その方が治療日数も少なくなると思います(^^)
下の写真は、先日の放課後に職員室で行った校内研修の様子です。今回の研修は、成果が得られた人権同和教育に係る実践レポートを基にした研修でした。
先生たちは、熱心に質問したり、意見を言ったりして、この実践から多くのことを学び、自分の指導に取り入れようと真剣でした(^o^)
今後もこういう研修を重ねていき、より実践的な指導力の向上を目指していきたいと思っています(^_^)v
令和6年5月17日(金)、八代教育事務所から八代教育事務所長兼管理課長、主幹兼指導課長、主幹兼管理主事が来校され、子供たちの学習の様子を参観されたり、本校教育に係る概要説明を視聴されたりしました。
その中で、所長より「子供と教師の関係が良好であると感じた、これが学力向上につながるものと思う。今後も継続してほしい。」、指導課長より「一単位時間の学習過程や板書の仕方、子供のノートのとり方が統一されていて感心した。それが子供の落ち着いた学習態度となって現れていると感じた。また、今年度より取り組まれている生徒指導の4機能を生かした授業づくりは大切だと思う。」などの言葉がありました。
このことは、全教職員で共有し、今後の指導の糧としていきたいと思います。