学校生活(ブログ)

日々の様子

3学期の始業式を行いました

 1月9日(火)は、3学期最初の登校日で、久しぶりに校内に子供たちの元気のよい声が響きました。子供たちが、冬休み中に大きな怪我等もなく過ごせたことは、何よりも嬉しいことでした。

 始業式では、2年生と5年生の2人の代表児童の「3学期の目標」に係る作文発表に続き、校長先生から、「3学期が始まる今、大事にしてほしいこと2つ」と、八代小でずっと取り組んでいる「やつしろスピリッツ(挨拶・聴き方・揃え方)」「自分の心に線を引く」に係る3学期の目標について話されました。

 「3学期が始まる今、大事にしてほしいこと2つ」では、「スタートダッシュで出遅れないよう、休みモードから気持ちをさっと切り替えて、前向きに取り組もう」、「学期の変わり目は新しい自分をつくるチャンスである。できなかったことにも積極的にチャレンジして、新たな自分に変身しよう」と話されました。

 「やつしろスピリッツ(挨拶・聴き方・揃え方)」「自分の心に線を引く」に係る3学期の目標では、2学期末のアンケート調査を基に、ちょっと意識を変えて頑張れば達成できそうな数値目標が示されました。また、これは図にして各教室に掲示しますので、子供たちは自分の態度を振り返りながら生活することと思います。

 今朝は、冷え込みが厳し状況でしたので、2学期の終業式に続きオンラインでの始業式としました。その甲斐あってか、子供たちは集中して話を聞くことができていました。

 3学期は、52日間という短い期間ですが、「めあて」「やる気」「振り返り」を大切にした生活を送ることで、大いに力をつけてほしいと思います。

地域行事「どんどや」が行われました

 1月7日(日)の午前9時から、八代小学校区住民自治協議会主催の「どんどや」が、本校の運動場で行われました。

 今年度は、第4・5学年の子供たちが、PTA学年行事として参加しました。子供たちは、炎とともに、竹がはじめる大きな音を聞きながら、無病息災を祈願していました。また、羽子板やこま回しなどの昔ながらの正月遊びを楽しんだり、ぜんざいを食べたりして、楽しい時間を過ごしていました。子供たちにとって大変貴重な体験だったと思います。

2学期の終業式を行いました

 12月22日(金)、2学期の終業式を行いました。当日は、この冬一番の冷え込みが予想されていましたので、オンライン会議システムを活用し、各教室での実施としました。

 式では、1・4年生の作文発表や校長先生のお話、表彰などを行いました。校長先生からは、2学期の初めに掲げられていた「八代スピリッツ(あいさつ・ききかた・そろえかた)」と「自分の心に線を引く」の目標についてのふり返りがありました。アンケートを基に達成できたかどうかを子供たちとともに確認されていきました。グラフを見ながら、子供たちも2学期の取組をしっかり見つめ直すことができたようでした。

 その中で、「ききかた」の向上が顕著でした。この「ききかた」は、第一中学校校区の小中一貫・連携教育の柱でもあり、学力向上や人間関係づくりの基盤でもあるので、大変喜ばしいことでした。

 やつしろスピリッツ(ききかた)実態結果.pdf

 冬休みは、12月23日(土)から1月8日(月)までの17日間となっています。学習にも計画的に取り組み、楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。

1・2年生の持久走大会を行いました

 12月20日(水)、1・2年生の持久走大会を行いました。

 気温が低く肌寒い中でがありましたが、子供たちの一生懸命さに心が温まりました。保護者の皆様の応援は、励みになったと話していました。ありがとうございました。

いきいき芸術体験教室を行いました

 12月15日(金)の4・5時間目に、劇団「不思議少年」をお招きし、「いきいき芸術体験教室」を行いました。

 劇やお芝居を見せていただいたり、子供たちにも活動をさせていただいたりと、とても楽しい時間でした。

 プロフェッショナルな方々の演劇を見ることで、子供たちの感性は豊かになったことと思います。今後も芸術に触れる機会を設けていきたいと思います。

3~6年生の持久走大会を行いました

 12月13日(水)、晴天の中、3~6年生の持久走大会を行いました。2時間目に5・6年生、3時間目に3・4年生が校内に作られたコースを走りました。

 走り終わった子供たちから「記録が伸びた!」「応援があると力が出る!」という声が聞かれるなど、目標タイムクリアに向けて一生懸命に走った喜びや爽快さがうかがました。たくさんの応援、ありがとうございました。

 冬休み期間中、運動する機会が減る子供がいるかもしれません。ぜひご家庭でも適度な運動に取り組んでいただき、子供の健康の保持・増進に努めていただきたいと思います。よろしくお願いします。

第3回学校運営協議会を開催しました

 12月12日(火)、本校にて、コミュニティースクールに係る第3回学校運営協議会を開催しました。

 まず、全学級の授業参観後、2学期の学校教育活動の紹介や意見交換等を行いました。委員の方からは、「運動会のリレーのとき、転んだ子供にさっと寄り添い助けた子供の優しさに感動した。あういう場面を人間教育として広めてほしい。」「授業参観をして、とても丁寧な指導がなされていることがわかった。これを地域の方々へも発信してほしい。」「交通指導をした際、子供たちからの挨拶は殆どなかった。特に高学年の子供からはなかった。」「あいさつの輪ポスターコンクールではお世話になった。観覧者が少なかったのが残念だった。」などのご意見をいただきました。

 そのうち、「子供の良さの発見及び機を逃さない賞賛」と「(挨拶の普及・推進の合い言葉)『学校は練習の場、本番は地域社会』や、職員の挨拶の率先垂範による習慣化」の2点については、すぐさま全教職員と共有し、再確認しました。その他のことについても今後検討していきます。

 

水俣に学ぶ肥後っ子教室に行きました

 12月8日(金)、5年生は水俣市にある「水俣病資料館」や「環境センター」などで、環境やSDGs、水俣病について深く学んできました。

 子供たちは、施設の方や語り部さんのお話を、メモを取りながら集中して聞いていました。

 今後、ここで得た学びをまとめ、下学年や保護者の方々へ発信していきたいと思っています。

 

「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました

 12月7日(木)、授業参観、スマホ・ケータイ安全教室(情報モラル教育)、学級懇談会を実施しました。

 授業参観後に、保護者の方々を対象に行った「スマホ・ケータイ安全教室」(NTTドコモと連携)は、体育館でオンラインにより実施しました。その間、子供たちは、各学級で担任の指導のもと発達段階に応じた情報モラルについて学びました。

 近年、コミュニケーションツールなどとして普及しているソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は、便利な反面、安易な書込みが、いじめなどのトラブルや事件に発展したり、投稿画面などから居場所を特定され、つきまといなどの事件に発展したり、知り合い同士の空間であるという安心感を利用して詐欺やウイルスの配布を行ったりする事例も急増しています。残念なことですが、本校においてもSNSを介した子供同士のトラブルが発生しています。

 また、このSNSを介したいじめなどのトラブルや事件は、24時間いつでも起こり得ます。そういう恐怖から子供を守るには、ご家族の方々が、お子様の活用状況を把握する中で、正しい使い方をするよう導くことも大切だと思い、今回はNTTドコモと連携した「携帯・スマホ安全教室」を実施しました。

 同様の取組は今後も続け、子供の安全・安心につなげていきたいと思っています。

「あいさつの輪ポスター」の表彰式がありました

 12月3日(日)、八代コミュニティーセンターにて、「あいさつの輪ポスター」の表彰式がありました。

 八代小校区住民自治協議会の主催事業である本ポスター募集に、今年度も多くの子供たちが応募しました。その中から2年生と4年生の子供が「最優秀賞」に選ばれ、八代小校区住民自治協議会長様から表彰をしていただきました。

 この取組が八代小校区全体の挨拶の普及・推進に繋がることを願っています。もちろん、小学校も引き続き頑張ります。

 

地域の方々による「花いっぱい運動」

 11月30日(木)、八代小学校区の民生委員・児童委員協議会の方々が来校され、たくさんの花の苗や球根を寄贈していただきました。そして、環境・みどり委員会の子供たちと共に、玄関前の花壇に植え付けたり、除草をしたりしていただきました。

 この他にも玄関前の花壇には、たくさんの花の苗が地域の方のご厚意で植え付けられています。この美しい環境が、子供たちの美しい心の育成に繋がっているものと思っています。

 地域の方々に支えられていることに心より感謝いたします。

小中合同あいさつ運動を行いました

 11月21日(火)、本校の児童玄関前に第一中学校の生徒が駆けつけ、小学生と合同で、登校してくる子供たちと「おはようございます」と気持ちの良いあいさつを交わしました。これは、小中一貫・連携教育の取組の一つとして行われたものです。

 今年度の第一中学校区の小中一貫・連携教育のテーマは「あいさつ」です。これを受け、本校でもこれまで以上に挨拶の習慣化に努めています。本校の挨拶の習慣化に向けた合い言葉は、「学校は練習の場、本番は地域社会」です。ご家庭でも変わらぬご指導よろしくお願いします。

避難訓練を行いました

 11月16日(木)、避難訓練を行いました。今回は、地震後に火災が発生した場合を想定して訓練を行いました。子供たちは、地震及び火災発生の校内放送をよく聴き、机の下に素早く身を隠したり、ハンカチで口を覆い静かに避難したりしていました。

 運動場に避難した後は、消防署の方や校長先生のお話があり、子供たちは真剣に聴いていました。その後、代表児童による消火訓練も行いました。

 ぜひ、この機会にご家庭でも防災について話し合われてみてください。

児童集会を行いました

 11月15日(水)、児童集会(白鳥っ子集会)を体育館で行いました。今回は、「人権月間」にちなんで、運営委員会から、人権に関する寸劇の披露がありました。学校生活の一場面を切り取った寸劇は、どうすれば友達とよりよい関係が築けるかについて考えるきっかけを与えました。全児童の心に響いたものと思います。

 今月は、この児童集会の他、各学級で人権学習を行ったり、各学年部で人権集会を開いたり、全校集会で校長先生が全児童に向けて人権に係る講話をされたりと、人権にについて深く考える様々な取組を行っています。

4年生が福祉体験教室に参加しました

 11月7日(火)、4年生が「福祉体験教室」に参加しました。

 この体験を通して、高齢者の方や体が不自由な方がどんな道具を使って暮らし、どんなことに困っているのかなどを知りました。今回学んだことを、実際の生活でも生かしてほしいと思います。

3年生が社会科見学旅行に行ってきました

 11月6日(月)、3年生は「八代青果市場」や「JAやつしろ南部トマト選果場」、「片山蒲鉾店」、「ヤマハプロダクツ」などを見学するために社会科見学旅行に行ってきました。

 現地で実際に見聞きした学習は、子供たちにとって深い学びになったことと思います。今後、学んだことをしっかりまとめ、次の学習につなげていく予定です。

6年生が修学旅行に行ってきました

 11月5日・6日の2日間、6年生は長崎県へ修学旅行に行ってきました。

 1日目は、長崎市の平和公園や爆心地、原爆資料館などを巡るフィールドワークを通して、平和学習を行いました。気温が30度近くまで上がり、秋とは思えないほど暑くなりましたが、子供たちは黙々と歩いて、現地でしか学べない貴重な学習をしました。

 2日目は、佐世保市のハウステンボスで楽しいひとときを過ごしました。あいにくの風雨の中ではありましたが、班の仲間と協力しながら予定していたアトラクションなどを楽しそうに巡っていました。また、その後訪れたお土産販売店では、家族などに笑顔でお土産を買う姿がありました。

 今後は、この修学旅行で学んだ戦争の悲惨さや平和の尊さなどをまとめ、発信して行く予定です。

 

3・4年「保護犬って何だろう?」(命の教育)

 10月31日(火)、3、4年生は、県南地域で活動をされている「はち・ボラ」の高野有美子さんにから、「保護犬について」色々と教えていただきました。

 「保護犬だから危険」なのではなく、接する人によって犬は変わること、犬は嗅覚で何でも見分けることなど、犬の気持ちになって考えることの大切さについてお話がありました。子供たちは、初めて知ることが多く、驚きがたくさんあったようでした。

 また、見知らぬ犬に出会ったときは、「お口にチャック」「手はグーにして、木になる」「そっと後ろに下がって離れる」「大人に知らせる」の4つのポイントを守るようお話しがありました。今後の地域での生活で生かしてほしいと思います。

3年「牛乳のひみつ」明治乳業株式会社の出前授業

 10月25日(水)、3年生は、総合的な学習の時間に、明治乳業株式会社の方から、「牛乳のひみつ」について教えていただきました。

 当日は、ZOOMを使っての学習でしたが、子供たちは、これまでに国語科で「すがたをかえる大豆」を学習しているため、牛乳がどのように姿を変えていくか興味津々でした。そして、「発酵→ヨーグルト」「分離→クリーム、バター」などを知り、「へえ~!!」と驚きを声に出しながら学んでいました。

 

白鳥っ子集会がありました

 10月25日(水)、児童会主催による「白鳥っ子集会」があり、図書委員が図書室の利用の仕方や11月に行う読書月間での取組について紹介をしました。

 この図書委員の取組が、全児童の一層の読書量の増大につながることを期待しています。