八代市立八代小学校 ホームページへようこそ!
八代小教育目標:「自ら学ぶ子供」自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動する子供を育てます
八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
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八代小教育目標:「自ら学ぶ子供」自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動する子供を育てます
八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
2月8日(木)、熊本県小学校社会科研究大会(八代大会)が本校で開催されました。当日は、県内各地から多くの教職員が来校され、授業研究会や講演などに参加されました。
研究授業は、3年2組、4年1組、5年1組、6年2組の4クラスで行いました。どのクラスの子供たちも積極的に意見を発表したり、懸命に考えたりと、とても意欲的に学んでいて、その立派な姿に多くの方から賞賛の言葉が聞かれました。
また、授業後は授業研究会、県内各地の実践の提案、講演会と続き、今後の社会科の授業づくりに大変参考になる研究大会でした。今回学んだことは、必ず子供たちに還元していきます。
【6年生の授業風景】
【5年生の授業風景】
【4年生の授業】※指導者は、高田小学校の先生です
【3年生の授業】※指導者は麦島小学校の先生です
令和6年2月2日(金)、来年度入学する園児とその保護者を小学校に招いて「新入生入学説明会」を実施しました。
園児に対しては、来年度最上級生となる5年生の児童が、ゲームや会話を通して親睦を深めました。また、保護者に対しては、校長、教頭、現1年担任、特別支援教育コーディネーターが、本校の教育目標や方針、学校の様子等の説明や入学に係る様々な情報を提供しました。
入学までの2ヶ月間で様々な準備をしていただくと共に、笑顔いっぱいで入学してくることを職員一同心待ちにしています。
1月19日(金)の6時間目、5年生は、4年生児童や保護者に向けて、水俣病や環境について学んだことを発信(発表)しました。
子供たちは、12月から1月にかけて、水俣病資料館や環境センター、図書、インターネットなどから学んだことをパワーポイントにまとめ、発表の練習を進めていました。当日は、「県政テレビ」の取材がある中での発表会でしたが、子供たちは堂々とした態度で、聞く人が分かり易いように工夫して伝えていました。
発表会を終え、子供たちに「緊張しましたか?」と問うと、ほとんどの子供が手を挙げていました。そのような中でも立派に発表できた子供たちはとても素晴らしいと思いました。この経験が今後の学習に生かされることを期待しています。
最後には、くまモンが登場し、みんなで記念撮影をしました。思い出に残る貴重な時間になりました。
なお、当日の様子は、2月9日(金)午後8時54分からTKUで放映されることを申し添えます。
©2010熊本県くまモン 2024,1,19
©2010熊本県くまモン 2024,1,19
1月30日(火)の午後、八代第一中学校区の中学校1校と小学校3校で、「八代型『小中一貫・連携教育』実践校 実践発表会」が行われました。内容は、公開授業及び取組の概要説明(オンライン)です。
本校には、八代市内外から約50人の参加があり、2年教室にて道徳科の授業の参観及び体育館にて取組の概要説明の視聴をしていただきました。
道徳科の授業では、子供たちは「人との関わりにおいて、どんな振る舞い(挨拶)が好ましいか」について、教材「あいさつがきらいな王様」を基に考えました。そして、自分の考えを明らかにした上で、友達と交流し、共感したり、新たな考えに触れたりしました。そして、これからの行動の在り方について考えました。
授業後に笑顔で挨拶する子供たちの姿から、「あいさつパワー」(挨拶の良さや必要性など)について感じ取った様子がうかがえました。
参加していただいた方々へ感謝いたします。
1月26日(金)、八代市長の中村様を始め八代教育委員会の方々が本校を訪問され、6年1組の児童とともに給食を食されました。
これは、全国学校給食週間(1月24日~30日)に合わせ、給食をみんなで一緒に楽しく「食べる」体験を通して、好ましい人間関係を育てることを目的に開催されたものです。
会は、児童代表の歓迎の言葉に続き、中村市長様のご挨拶、栄養教諭のよる給食メニューなどの説明、会食、お礼の言葉と続きました。
子供たちは、最初緊張気味でしたが、時間の経過と共に笑顔も見られるようになり、普段お会いできない方々との会食を楽しんでいました。
ちなみに当日の給食メニューは、「【熊本 八代の味】セルフ高菜めし、牛乳、太刀魚のカボスソースかけ、トマトだご汁」でした。
1月24日(水)の校内研修(教職員研修)は、「ともに拓くLGBTQ+の会くまもと」の代表の今坂 洋志 様を講師としてお招きし、「性的指向・性自認に関する人権、性と人権」についてご講話いただきました。
講話を通して、全人口の約8%(日本人の左利きの方の割合と同等)はいるという性的マイノリティ(LGBTQ+)の方は、決して病気や異常ではないこと、そして、性的マイノリティの方が感じている生きにくさは、当事者の問題ではなく、日本社会に存在する性的マイノリティに対する偏見や差別意識が生み出したものであり、私たちが全員で改善しなければならない重大な人権問題であることを強く認識しました。
今回の研修で学んだことを生かし、教職員自身の人権感覚を高めるとともに、子供たちへ誰もが多様な中の一人であることを伝え続けていきたいと思います。それが、トランスジェンダーで悩んでいる子供への「違っていいんだよ」というメッセージになると思います。引いては、全ての子供の安心や豊かな心づくりにも繋がるものなので、今後、全教職員が全教育活動において、このことを常に念頭において関わりたいと思います。
運営委員会や生活委員会の子供たちが、「あいさつ日本一を目指す」という目標を立てたことを受け、その機運を醸成しようと思い、のぼり旗20本を製作し、渡り廊下等に掲げました。
これを機に、学校全体に挨拶をしようとするやる気や雰囲気が醸成され、地域社会で活発に挨拶する子供が増えることを期待しています。
1月9日(火)は、3学期最初の登校日で、久しぶりに校内に子供たちの元気のよい声が響きました。子供たちが、冬休み中に大きな怪我等もなく過ごせたことは、何よりも嬉しいことでした。
始業式では、2年生と5年生の2人の代表児童の「3学期の目標」に係る作文発表に続き、校長先生から、「3学期が始まる今、大事にしてほしいこと2つ」と、八代小でずっと取り組んでいる「やつしろスピリッツ(挨拶・聴き方・揃え方)」「自分の心に線を引く」に係る3学期の目標について話されました。
「3学期が始まる今、大事にしてほしいこと2つ」では、「スタートダッシュで出遅れないよう、休みモードから気持ちをさっと切り替えて、前向きに取り組もう」、「学期の変わり目は新しい自分をつくるチャンスである。できなかったことにも積極的にチャレンジして、新たな自分に変身しよう」と話されました。
「やつしろスピリッツ(挨拶・聴き方・揃え方)」「自分の心に線を引く」に係る3学期の目標では、2学期末のアンケート調査を基に、ちょっと意識を変えて頑張れば達成できそうな数値目標が示されました。また、これは図にして各教室に掲示しますので、子供たちは自分の態度を振り返りながら生活することと思います。
今朝は、冷え込みが厳し状況でしたので、2学期の終業式に続きオンラインでの始業式としました。その甲斐あってか、子供たちは集中して話を聞くことができていました。
3学期は、52日間という短い期間ですが、「めあて」「やる気」「振り返り」を大切にした生活を送ることで、大いに力をつけてほしいと思います。
1月7日(日)の午前9時から、八代小学校区住民自治協議会主催の「どんどや」が、本校の運動場で行われました。
今年度は、第4・5学年の子供たちが、PTA学年行事として参加しました。子供たちは、炎とともに、竹がはじめる大きな音を聞きながら、無病息災を祈願していました。また、羽子板やこま回しなどの昔ながらの正月遊びを楽しんだり、ぜんざいを食べたりして、楽しい時間を過ごしていました。子供たちにとって大変貴重な体験だったと思います。
12月22日(金)、2学期の終業式を行いました。当日は、この冬一番の冷え込みが予想されていましたので、オンライン会議システムを活用し、各教室での実施としました。
式では、1・4年生の作文発表や校長先生のお話、表彰などを行いました。校長先生からは、2学期の初めに掲げられていた「八代スピリッツ(あいさつ・ききかた・そろえかた)」と「自分の心に線を引く」の目標についてのふり返りがありました。アンケートを基に達成できたかどうかを子供たちとともに確認されていきました。グラフを見ながら、子供たちも2学期の取組をしっかり見つめ直すことができたようでした。
その中で、「ききかた」の向上が顕著でした。この「ききかた」は、第一中学校校区の小中一貫・連携教育の柱でもあり、学力向上や人間関係づくりの基盤でもあるので、大変喜ばしいことでした。
冬休みは、12月23日(土)から1月8日(月)までの17日間となっています。学習にも計画的に取り組み、楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。
12月20日(水)、1・2年生の持久走大会を行いました。
気温が低く肌寒い中でがありましたが、子供たちの一生懸命さに心が温まりました。保護者の皆様の応援は、励みになったと話していました。ありがとうございました。
12月15日(金)の4・5時間目に、劇団「不思議少年」をお招きし、「いきいき芸術体験教室」を行いました。
劇やお芝居を見せていただいたり、子供たちにも活動をさせていただいたりと、とても楽しい時間でした。
プロフェッショナルな方々の演劇を見ることで、子供たちの感性は豊かになったことと思います。今後も芸術に触れる機会を設けていきたいと思います。
12月13日(水)、晴天の中、3~6年生の持久走大会を行いました。2時間目に5・6年生、3時間目に3・4年生が校内に作られたコースを走りました。
走り終わった子供たちから「記録が伸びた!」「応援があると力が出る!」という声が聞かれるなど、目標タイムクリアに向けて一生懸命に走った喜びや爽快さがうかがました。たくさんの応援、ありがとうございました。
冬休み期間中、運動する機会が減る子供がいるかもしれません。ぜひご家庭でも適度な運動に取り組んでいただき、子供の健康の保持・増進に努めていただきたいと思います。よろしくお願いします。
12月12日(火)、本校にて、コミュニティースクールに係る第3回学校運営協議会を開催しました。
まず、全学級の授業参観後、2学期の学校教育活動の紹介や意見交換等を行いました。委員の方からは、「運動会のリレーのとき、転んだ子供にさっと寄り添い助けた子供の優しさに感動した。あういう場面を人間教育として広めてほしい。」「授業参観をして、とても丁寧な指導がなされていることがわかった。これを地域の方々へも発信してほしい。」「交通指導をした際、子供たちからの挨拶は殆どなかった。特に高学年の子供からはなかった。」「あいさつの輪ポスターコンクールではお世話になった。観覧者が少なかったのが残念だった。」などのご意見をいただきました。
そのうち、「子供の良さの発見及び機を逃さない賞賛」と「(挨拶の普及・推進の合い言葉)『学校は練習の場、本番は地域社会』や、職員の挨拶の率先垂範による習慣化」の2点については、すぐさま全教職員と共有し、再確認しました。その他のことについても今後検討していきます。
12月8日(金)、5年生は水俣市にある「水俣病資料館」や「環境センター」などで、環境やSDGs、水俣病について深く学んできました。
子供たちは、施設の方や語り部さんのお話を、メモを取りながら集中して聞いていました。
今後、ここで得た学びをまとめ、下学年や保護者の方々へ発信していきたいと思っています。
12月7日(木)、授業参観、スマホ・ケータイ安全教室(情報モラル教育)、学級懇談会を実施しました。
授業参観後に、保護者の方々を対象に行った「スマホ・ケータイ安全教室」(NTTドコモと連携)は、体育館でオンラインにより実施しました。その間、子供たちは、各学級で担任の指導のもと発達段階に応じた情報モラルについて学びました。
近年、コミュニケーションツールなどとして普及しているソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は、便利な反面、安易な書込みが、いじめなどのトラブルや事件に発展したり、投稿画面などから居場所を特定され、つきまといなどの事件に発展したり、知り合い同士の空間であるという安心感を利用して詐欺やウイルスの配布を行ったりする事例も急増しています。残念なことですが、本校においてもSNSを介した子供同士のトラブルが発生しています。
また、このSNSを介したいじめなどのトラブルや事件は、24時間いつでも起こり得ます。そういう恐怖から子供を守るには、ご家族の方々が、お子様の活用状況を把握する中で、正しい使い方をするよう導くことも大切だと思い、今回はNTTドコモと連携した「携帯・スマホ安全教室」を実施しました。
同様の取組は今後も続け、子供の安全・安心につなげていきたいと思っています。
12月3日(日)、八代コミュニティーセンターにて、「あいさつの輪ポスター」の表彰式がありました。
八代小校区住民自治協議会の主催事業である本ポスター募集に、今年度も多くの子供たちが応募しました。その中から2年生と4年生の子供が「最優秀賞」に選ばれ、八代小校区住民自治協議会長様から表彰をしていただきました。
この取組が八代小校区全体の挨拶の普及・推進に繋がることを願っています。もちろん、小学校も引き続き頑張ります。
11月30日(木)、八代小学校区の民生委員・児童委員協議会の方々が来校され、たくさんの花の苗や球根を寄贈していただきました。そして、環境・みどり委員会の子供たちと共に、玄関前の花壇に植え付けたり、除草をしたりしていただきました。
この他にも玄関前の花壇には、たくさんの花の苗が地域の方のご厚意で植え付けられています。この美しい環境が、子供たちの美しい心の育成に繋がっているものと思っています。
地域の方々に支えられていることに心より感謝いたします。
11月21日(火)、本校の児童玄関前に第一中学校の生徒が駆けつけ、小学生と合同で、登校してくる子供たちと「おはようございます」と気持ちの良いあいさつを交わしました。これは、小中一貫・連携教育の取組の一つとして行われたものです。
今年度の第一中学校区の小中一貫・連携教育のテーマは「あいさつ」です。これを受け、本校でもこれまで以上に挨拶の習慣化に努めています。本校の挨拶の習慣化に向けた合い言葉は、「学校は練習の場、本番は地域社会」です。ご家庭でも変わらぬご指導よろしくお願いします。
11月16日(木)、避難訓練を行いました。今回は、地震後に火災が発生した場合を想定して訓練を行いました。子供たちは、地震及び火災発生の校内放送をよく聴き、机の下に素早く身を隠したり、ハンカチで口を覆い静かに避難したりしていました。
運動場に避難した後は、消防署の方や校長先生のお話があり、子供たちは真剣に聴いていました。その後、代表児童による消火訓練も行いました。
ぜひ、この機会にご家庭でも防災について話し合われてみてください。