学校生活(ブログ)

7/12 一生のうち親子が一緒に過ごせる時間は、なんと4年と45日!

 「一生のうち親子が一緒に過ごせる時間は、なんと『4年と45日』しかない」この衝撃的な内容は、以前、旧球磨村立渡小学校のPTA新聞に掲載された記事です。

 細かく計算した結果、保育園から高校までの間で親子が一緒に過ごす時間は4年、高校卒業以後だと45日だそうです。それに、週3回の残業や会議、飲み会等が18年間続いたらマイナス1年になるそうです。

 この話を聞いたとき、親が子に直接愛情を伝えられる時間は想像以上に短いんだと愕然としたことを覚えています。そして、そのとき既に子育てを終えていた私は、「こんなに短いと知っていたなら、もっと意識して会話を増やしたのに。もっと良さや伸びを褒めたのに。もっと一緒に遊んだのに。」と悔やみました。

 現在子育てをされている保護者の皆様には、是非、残りの数年と数日を有意義な時間にして、悔いのない子育てをしてほしいと思います。

 夏休み期間中は、会話を増やしたり、一緒に遊んだりするチャンスだと思います。