学校生活(ブログ)

日々の様子

11/5 縦割り班掃除スタート!

11月から、縦割り班による掃除活動が始まりました。 本校では、1年生から6年生までの児童を12班に分け、異学年で協力しながら学校をきれいにする活動を行っています。活動初日には、高学年の児童が低学年にやさしく掃除の仕方を教える姿があちこちで見られました。 ほうきの使い方やゴミの集め方などを、声をかけながら丁寧に伝える姿に、頼もしさを感じました。低学年の児童も、上級生の話をよく聞きながら、一生懸命に掃除に取り組んでいました。 学年を越えて協力する姿は、学校全体に温かい雰囲気を広げてくれています。これからも、縦割り班掃除を通して、思いやりや責任感、協力する力を育んでいきます。

11/4 みなと消防署による出前授業が行われました!

1・2年生活科等の学習で、みなと消防署の方々による出前授業が行われました。 児童は、消防の仕事や火災・事故への備えについて、楽しく学ぶ貴重な機会となりました。授業では、実際に使用されているはしご車や大型化学車、救急車が運動場に登場し、児童たちは目を輝かせながら見学しました。車両の説明を聞きながら、それぞれの役割や仕組みについて理解を深めることができました。また、教室では「危険を見つける学習」として、身の回りに潜む火災や事故の原因を考える活動や、◯✕クイズ形式で楽しく防災知識を学ぶ時間もありました。児童たちは積極的に手を挙げて参加し、楽しみながら安全への意識を高めていました。さらに、消防服を着る体験も行い、消防士の仕事の大変さや責任の重さを肌で感じることができました。今回の出前授業を通して、児童は自分や周囲の安全を守るために何ができるかを考えるきっかけを得ることができました。みなと消防署の皆様、貴重な学びの機会をありがとうございました。

10/31 縦割り班掃除の打ち合わせを行いました!

11月から始まる縦割り班による掃除活動に向けて、児童による打ち合わせを行いました。 本校では、1年生から6年生までを12班に分けて編成し、異学年で協力しながら学校をきれいにする活動を行います。この活動のねらいは、異学年の交流を通して、思いやりや協力の心を育てることです。 掃除を通じて、児童同士が自然に声をかけ合い、互いに助け合う姿が見られるようになります。打ち合わせでは、各班の6年生がリーダーとして掃除の進め方や役割分担を説明し、1~5年生はフォロアーとして話を聞きながら準備を進めました。 6年生は、下級生に優しく声をかけながら、班をまとめる姿がとても頼もしく感じられました。これから始まる縦割り班掃除を通して、児童たちが学年を越えて協力し合う力や責任感を育んでいくことを期待しています。

10/29 白鳥っ子集会(児童集会)を行いました!

図書委員会の発表1

図書委員会の発表2

6年児童の感想発表

5年児童の感想発表

図書委員会による発表が行われました。 今回のテーマは「図書室の使い方と読書月間の取り組みについて」。図書委員会の児童が、本の正しい返し方や図書室でのマナーについて、ユーモアを交えながらわかりやすく説明してくれました。中でも、「◯◯妖怪が出る」という楽しい設定を使って、返し方のルールやマナーの大切さを印象的に伝えてくれました。聞いていた児童からは、「妖怪が出ないように、本の返し方やマナーに気をつけようと思いました!」という感想があり、図書委員会の発表がしっかり心に届いたことが感じられました。また、読書月間のイベントや取り組みの紹介もあり、読書の秋をみんなで楽しもうという思いが伝わってくる発表となりました。今回の集会を通して、児童の中に本を大切にする気持ちや、みんなで図書室を守ろうとする意識が高まったことがうかがえます。読書月間をきっかけに、これからも本とのふれあいを楽しんでほしいと思います。図書委員会の皆さん、ありがとうございました。

10/28 がめさんプロジェクトを実施しました! 

1・2年生を対象に「がめさんプロジェクト」を実施しました。 この活動は、八代の伝統行事である「八代妙見祭」について楽しく学ぶことを目的とした体験型学習です。講師の方二人をお招きし、妙見祭に登場する「がめ(亀蛇)」にまつわるお話の読み聞かせをしていただきました。子どもたちは、昔から大切にされてきたお祭りの意味や、がめさんの役割について興味津々で耳を傾けていました。その後は、がめさんの折り紙づくりや、がめさんダンスの体験を通して、楽しみながら伝統文化に親しむことができました。 折り紙では、折り方が難しかったのですが、試行錯誤して緑色のがめさんが完成しました。ダンスでは、その緑色のがめさんを頭につけて、音楽に合わせて体を動かし、笑顔いっぱいの時間となりました。このような活動を通して、地域の文化に触れ、ふるさとへの愛着や誇りを育むことができたと感じています。今後も、子どもたちが地域とつながりながら学びを深めていけるよう、さまざまな機会を大切にしていきます。講師のH様とI様、貴重な体験学習をしていただき、ありがとうございました。