学校生活(ブログ)

日々の様子

11/7 図書委員会主催の読み聞かせを行いました!

図書委員会主催の読み聞かせが行われました。 今回は、縦割り班を2班ずつ集めて6会場に分かれて実施し、全校児童が本の世界に触れる時間となりました。読み手を務めた図書委員の児童は、練習の成果を発揮し、一言一言を大切にしながら真剣な表情で読み聞かせを行いました。 聞く側の児童たちは、物語の世界に引き込まれ、静かに耳を傾けながら、登場人物の気持ちに寄り添うような表情を見せていました。異学年で集まった会場では、高学年が低学年に優しく声をかけたり、絵本の内容を一緒に考えたりする姿も見られ、温かい雰囲気に包まれていました。本を通して心を通わせる時間は、児童にとって豊かな感性や想像力を育む貴重なひとときとなりました。 図書委員会の皆さん、素敵な読み聞かせをありがとうございました。

11/6 自分を大切にし、夢に向かって努力する

全校集会が行い、校長先生から「自分を大切にすること」についてのお話がありました。講話では、県立岐阜商業高校3年生の横山温人(よこやま はると)さんのエピソードが紹介されました。 横山さんは、生まれつき左手の指が欠けているというハンディを抱えながらも、野球を続け、今年の夏の甲子園大会で大活躍しました。強豪校との試合でも好守備や安打を記録し、公立高校として16年ぶりのベスト4進出に貢献しました。校長先生は、横山さんの姿を通して、「自分にはできると信じて努力することが大切」であること、そして「自分を大切にすることが、夢を叶える力につながる」というメッセージを児童たちに伝えました。児童は真剣な表情で話を聞ききました。これからも、児童一人ひとりが自分を信じて、夢に向かって努力できるような学校づくりを進めていきます。

11/5 縦割り班掃除スタート!

11月から、縦割り班による掃除活動が始まりました。 本校では、1年生から6年生までの児童を12班に分け、異学年で協力しながら学校をきれいにする活動を行っています。活動初日には、高学年の児童が低学年にやさしく掃除の仕方を教える姿があちこちで見られました。 ほうきの使い方やゴミの集め方などを、声をかけながら丁寧に伝える姿に、頼もしさを感じました。低学年の児童も、上級生の話をよく聞きながら、一生懸命に掃除に取り組んでいました。 学年を越えて協力する姿は、学校全体に温かい雰囲気を広げてくれています。これからも、縦割り班掃除を通して、思いやりや責任感、協力する力を育んでいきます。

11/4 みなと消防署による出前授業が行われました!

1・2年生活科等の学習で、みなと消防署の方々による出前授業が行われました。 児童は、消防の仕事や火災・事故への備えについて、楽しく学ぶ貴重な機会となりました。授業では、実際に使用されているはしご車や大型化学車、救急車が運動場に登場し、児童たちは目を輝かせながら見学しました。車両の説明を聞きながら、それぞれの役割や仕組みについて理解を深めることができました。また、教室では「危険を見つける学習」として、身の回りに潜む火災や事故の原因を考える活動や、◯✕クイズ形式で楽しく防災知識を学ぶ時間もありました。児童たちは積極的に手を挙げて参加し、楽しみながら安全への意識を高めていました。さらに、消防服を着る体験も行い、消防士の仕事の大変さや責任の重さを肌で感じることができました。今回の出前授業を通して、児童は自分や周囲の安全を守るために何ができるかを考えるきっかけを得ることができました。みなと消防署の皆様、貴重な学びの機会をありがとうございました。

10/31 縦割り班掃除の打ち合わせを行いました!

11月から始まる縦割り班による掃除活動に向けて、児童による打ち合わせを行いました。 本校では、1年生から6年生までを12班に分けて編成し、異学年で協力しながら学校をきれいにする活動を行います。この活動のねらいは、異学年の交流を通して、思いやりや協力の心を育てることです。 掃除を通じて、児童同士が自然に声をかけ合い、互いに助け合う姿が見られるようになります。打ち合わせでは、各班の6年生がリーダーとして掃除の進め方や役割分担を説明し、1~5年生はフォロアーとして話を聞きながら準備を進めました。 6年生は、下級生に優しく声をかけながら、班をまとめる姿がとても頼もしく感じられました。これから始まる縦割り班掃除を通して、児童たちが学年を越えて協力し合う力や責任感を育んでいくことを期待しています。