東小の日常風景

大津東小学校 ブログ

タブレット

 今朝(5/22)の朝自習時間に、子どもたちはタブレットを使って学習していました。

 1年生も2年生と一緒に、タイピングをしていました。大津町から揃えていただいたタブレットは、中学校まで使用していきます。多様な情報がある社会の中で、自分に必要なものを見定め、使用していくことが求められます。その“生き抜く力”の基礎として、ICTを使う力も育成していきます。

 

お茶の学習③~お茶の淹れ方講座~

 本日(5/21)、瀬川さん(瀬川製茶)をお迎えして、5・6年生はお茶の淹れ方講座をしました。

 玉緑茶(たまりょくちゃ)を使って美味しいお茶の淹れ方を、実技を通じて学びました。

「1・2・3つぎは3・2・1そして1・2・3」

声を掛けながら、器にお茶を淹れます。

「ちょっとにがいな。」

淹れたてのお茶を飲んだ子どもたちの感想は、苦みを感じたというものが多かったようです。

(私たちもその一杯を試飲しましたが、その旨味にビックリしました。苦みも確かにありますが、香りが立ち、お茶の甘みと旨味が凝縮され後味もすっきりしていて感動しました。)

「水出し緑茶は、とても美味しかったです。家でも淹れてみたいと思いました。」

 そんな感想を聞くと嬉しく思いました。子どもたちがお茶の本当の美味しさを感じるきっかけを作ってくださった瀬川さんには、とても感謝しています。

 

 まず“あいさつ”    お茶の淹れ方実演

 

  やってみよう!   味わいました!

New 委員会活動!

 本日(5/20)の給食時間。放送委員会の放送が新しくなりました。

 今日の放送から、「日記紹介」コーナーが始まりました。第1回目は、4年生の岩下さんと3年生の木原さんの日記でした。どちらも休日のことを、情景や思いが分かる言葉を使って上手にまとめていました。

 最後は、2人の日記の感想でまとめられました。

「自分のお金を使って家族にプレゼントするなんて、とても凄いと思いました。」

 とても面白いコーナーだと感心しました。次回も楽しみです。

 

小1あさがお

 本日(5/17)、1年生がアサガオに水をあげていました。

「まだ、芽がでてないな?どうして?」

現在は、アサガオが、少しずつ時間をかけて生長していくことを学んでいる段階です。しっかりと水をかけながら、「おおきくな~れ!」と言っていました。これからのお世話に期待しています。

お茶の学習②~製茶~

 本日(5/16)、3・4年生を中心に、昨日収穫したお茶の葉を使って、湯煎と乾燥した後、煎って揉む(製茶までの)作業をしていました。本校でしか学べない貴重な経験をしています。

 

 お茶の葉を“煎る”   そして“揉む”

お茶の学習①~茶摘み~

 昨日(5/15)、小1~小4の児童を中心に、瀬川製茶さんのご協力を得て、“茶摘み”を体験しました。茶摘みは、本校の子どもたちにしかできない貴重な体験です。食卓で見るお茶の葉が、どのように生長し、食卓に届くのか、その概要を知る機会となりました。

 深緑のお茶の葉を前に、子どもたちは前のめりで瀬川さんの説明を伺いました。その後、工場の中を見学もしました。

 この地域のよさを存分に味わっています。

 

  まず“挨拶”     お茶のお話

 

  さあ“茶摘み”    工場見学

昼休み~こおりおに(氷鬼)~

 本日(5/15)昼休みに、いのち委員会企画の“こおりおに(氷鬼)”を全校児童で楽しみました。前回の“トランプ(ババ抜き)大会”に引き続き、第二弾企画です。

 鬼が追いかけ、みんな運動場を逃げ回りました。とても楽しそうでした。途中から、先生方(建岡先生、春木先生、松坂先生、山野先生)も鬼に参加されました。子どもたちの盛り上がりもヒートアップしました。

 ワクワクを企画してくれる委員会活動。次回は何があるのか、とても楽しみです。

 

交通安全教室②

 本日(5/14)、3年生以上の子どもたちは、自転車教室も実施しました。ここでは、大津町交通安全指導隊(6名)をお招きして、指導いただきました。

 初めに、模範実技をしていただいた後、一人3回ずつコースを回りました。自転車横断帯のないところは押して、道路の安全を確認しながら練習しました。

 最後に、交通指導員の方から、自転車に慣れてルールを守って安全に乗れるようにしてほしいというお話がありました。子どもたちは、とても楽しく学んでいました。指導いただいた方々に感謝申し上げます。

 昨今、自転車による事故も増えてきていると聞きます。各家庭でも、どのように乗るのか、など話し合ってください。

  

 プレゼンで学ぶ3年生  挨拶     模範

  

   実技~やってみよう~  S字や8の字クランクも

交通安全教室①

 本日(5/14)、交通安全教室をしました。

 まず、講師の岡村さん(大津町安全協会)の紹介をしました。

 その後、校長先生から、交通教室の目的は、みんなの“命を守る”ための大切なことというお話を聞きました。

 その後、1・2年生は、岡村さんのお話を伺いました。

「信号機の青色の意味は分かりますか?」

反応良く、元気の声が聞かれます。

「進めではないんだよ。進んでもいいですよ、という意味です。安全を確認して渡ってくださいね。」

「横断歩道では、“止まる”“見る”“待つ”の3つを守ってくださいね。」

子どもたちに分かりやすい説明だったため、みんな真剣に最後まで学ぶことができました。道路の歩き方「はひふへも」も知りました。

(は)走らない(ひ)広がらない(ふ)ふざけない

(へ)変なことをしない(ほ)歩道を歩く

自分の命、人の命を守るため、どのような行動が必要なのか考えさせていきたいと思います。

  

 校長先生挨拶 反応の良い1・2年生&学ぶ様子

PTA救命救急講習

 本日(5/11)、愛校作業の後に、AEDを使ったPTA救命救急講習をしました。講師は、南消防署の方々で、PTA26名(P:19名、T:7名)が参加しました。

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 4月に隣県の新聞を見る機会がありました。そこにはこんなことが書かれていました。「小学生と中学生の子どもが救命救急で友達を救った」というものでした。心肺が停止した友達を前に、救助を要請し救急車が到着するのを待ったそうです。到着までの間、みんなで交代しながら心臓マッサージのみを繰り返し、見事命を取り留めたという記事でした。新聞を見ながら、感動したのを思い出しました。

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 今回は、AEDの使い方や蘇生法等を実技を通して約1時間学びました。心臓マッサージ(胸骨圧迫)やAEDは“心臓や肺の機能回復”には欠かせないもので、早い段階で実施することで生存率を高めます。実際に見ているだけでは分かりません。分かったつもりでやってみようとしましたが、なかなか難しく、分かっていなかったと言うことに気付きました。何事もやってみることが大事だと痛感したところです。

 いつ、何どき、何があるか分かりません。とにかく大切なことは、人の“命を守る”ということです。迅速に、そこにいるみんなで協力することが大切です。いざという時に、大人として行動できる力を少しだけ身に付けたように思います。

 南消防署の皆様、たいへんありがとうございました。

 

   模範実技        心臓マッサージ

 

 AEDを使った心肺蘇生  子どもへの心臓マッサージ