学校生活等の様子

学校生活

10,23食育を推進しています

 10月23日(月)給食時間中、冨永栄養教諭が、2年生教室で、この日の給食食材であった「サツマイモ」について興味深い話(=食育)をし、食に対する意識を高めました。この取組は、全学年で順次実施しています。


★「食育」とは……いわゆる「食べる」という面からの「食事」や「食材」のことだけでなく、食物をバランスよく食べるためのさまざまな知識を身につけること、食品の選び方を学ぶこと、また食堂(ダイニングルーム)、食卓、食器、食具などの食事の環境、そしてそれらを計画すること等といった「食の周辺」のことや食文化をはぐくみ伝えていくこと、さらに新しい食文化の創造、など広い視野で「食」について学んだり、考えたりすることをさします。食育は、学校のみならず、家庭、地域をはじめ社会全般のテーマとしてとらえることがたいせつです。

10,20いきいき芸術体験教室

 10月20日(金)、「いきいき芸術体験教室」が行われました。湯山小学校・水上中学校・本校の全児童生徒及び教職員216人が、本校体育館に集まり、「田中祥子の会コンサート(民謡)」を鑑賞しました。生の民謡を鑑賞するのは初めてという子どもも多くおり、興味深そうなに鑑賞していました。














10,19岡崎先生の講演会がありました

 10月19日(木)、岩野公民館で、水上村健康教育委員会主催の「教育講演会」がありました。
 今年度は、講師に「くまもと心理カウンセリングセンター」の岡崎光洋様をお招きし、演題「現代の子育ての難しさとやりがい」でご講話いただきました。
 終始笑いの絶えないユーモアあふれるご講話で、講演時間の1時間30分があっという間に過ぎ去ってしまいました。勿論、その内容は大変意義深いもので、子育てにおいて大切にすべきことを数多く学ぶことができました。
 子どもの自己肯定感を高めるための言葉かけや、ダメなことはダメと毅然とした態度で伝えること、繰り返し繰り返し伝えていくこと。その中で、子どもの多様性や多面性を踏まえて認める、子どもと目を合わせ短い言葉で端的に話す、素直さは後付けであるので即変容を求めてはいけないなど、子育てについて再確認や新発見がありました。
 また、子どもたちが、将来、社会をたくましく生き抜くように、「困難」に打ち勝つ力(「対人関係力」「困難克服力」)を育成していこうと強く感じました。そのためには、ご家庭と地域との連携が不可欠です。子育てについて共通認識をもち共通実践をすることで子どもは健やかに育ちます。今後ともご家庭・地域・学校の共育にご理解いただきますようお願いします。そのために教職員も様々な研修を重ねていきます。保護者の方々も今回のような学ぶ場により多くご参加いただくようお願いします。




10,18水上村保・小・中連携研修会開催

 10月18日(水)、本校にて、「平成29年度第2回水上村保・小・中連携研修会」を行いました。
 この研修会は、水上村の教職員等が一同に集い、子どもの生活及び発達、学びの連続性を確保し、保・小・中の円滑な接続や子どもの豊かな育ちにつなげることなどを目的に毎年度2回開催しています。
 今回も「学校経営部会」「授業改善部会」「学力充実部会」「生徒指導部会」「健康教育部会」毎に、前回出された課題の解決に向けた各校の取組の報告等を行い、全校で共有しました。また、新たな課題も見えてきましたので、今後各校で新たな取り組みも行う予定です。
















10,14えびす祭でダンスを披露しました

 10月14日(土)、水上村体育館で「第15回水上村えびす祭」が行われました。
 そこで、本校の1・2年生がダンスを披露し、大きな拍手を浴びました。
 今後も地域行事に積極的に参加し、地域を愛する心や公共のために尽くす心の育成を目指していきます。