今朝の1時間目は、久しぶりに気持ちの良い青空が広がりました。そんな絶好の理科日和の中、4年生の子どもたちが虫眼鏡やカップを手に運動場へと飛び出していきました。
今回の理科のめあては「雨水のゆくえと地面の様子」。土の粒の大きさによって、水のしみ込み方にどのような違いがあるのかを調べる実験です。
まずはみんなで運動場へ向かい、場所による土の違いを観察しながら試料を採取しました。
運動場の真ん中あたりの土:手で触るとさらさら・つるつるしていて粒が細かい砂場の砂:粒が大きめで、手触りも少しざらざらしている子どもたちは虫眼鏡をじっくり覗き込み、「あ、粒の大きさが全然違う!」と自分の目で確かめながら真剣に観察していました。
理科室に戻ったらいよいよ比較実験です。プラスチックカップとろ過装置をセットし、運動場の土と砂場の砂それぞれに同じ量の水を同時に注ぎます。
「どっちが早く水が落ちてくるかな?」
「砂の方が粒が大きいから、すき間を通って早く落ちそう!」
子どもたちは食い入るようにカップを見つめ、水が落ちてくる瞬間をじっと観察していました。自分たちの目で見て、手で触って、根拠を持って予想し、実験で確かめ...
生活科の学習「とび出せ!村のたんけんたい」の一環で、2年生が湯山地区の校区探検に出かけました。
黄色の帽子をかぶった元気いっぱいの11名の子どもたちは、グループごとに湯山保育所周辺の散策へ。気になる場所を見つけると、手に持ったタブレットや探検バッグをしっかり構えて記録を取り、地域の魅力的な場所を熱心に調べていました。普段見慣れているはずの景色も、探検隊の目で見ると新しい発見の連続だったようです。
続いて向かったのは「湯山温泉元湯」です。ここでは地域の温かいご厚意により、なんと温泉の建物内や浴室にまで入らせていただきました。普段はなかなか見ることができないお風呂場や露天風呂の様子を間近で見学し、子どもたちは「すごい!」「ここが元湯なんだ!」と興味津々。タブレットで写真を撮ったり、一生懸命メモを取ったりしながら、自分たちの暮らす地域のすばらしさを肌で感じていました。
「地域を知り、地域を学び、地域に学ぶ」。子どもたちのキラキラとした笑顔の裏には、こうして優しく温かく温情を注いでくださる地域の方々の支えがあります。
水上学園は、地域に支えられているからこそ、地域とともに歩む学校です。快く見学を...
先週末9月4日(金)の夕方、給食センター内の機械の不具合による水漏れが発生いたしました。衛生管理と「食の安全」を最優先に考慮した結果、やむを得ず本日9月7日(月)、給食の提供を中止する判断をいたしました。直前のお願いとなり、保護者の皆様には大変なご負担とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
笑顔があふれたお弁当タイム急なお願いだったにもかかわらず、本日は全校児童生徒がしっかりとお弁当を持参することができました。ご家庭の迅速なご協力に、感謝の気持ちでいっぱいです。教室を覗くと、そこにはとびきりの笑顔で嬉しそうにお弁当を囲む子どもたちの姿が広がっていました!目に入ってきたのは、思わずニッコリしてしまうクオリティの高いキャラ弁や、彩り豊かで工夫の凝らされたお弁当の数々。開けた瞬間の嬉しそうな表情や、美味しそうにおかずを頬張る様子から、ご家庭の深い愛情がしっかりと子どもたちに届いていることを実感いたしました。
明日(9月8日)からの給食再開について修理および衛生・清掃作業が完了いたしましたので、明日9月8日(火)から通常の給食提供を再開いたします。なお、献立につきましては当初...
今日の2時間目、校内を巡回すると、1年生から5年生までが真剣な表情で算数の授業に向き合っていました。それぞれの学年が取り組んでいた課題は次の通りです。
1年生:2桁の数を「10といくつ」に分ける学習(「10のまとまり」という十進法の根幹に触れています)
2年生:繰り下がりのある引き算(「10のまとまり」から崩して計算する仕組みを考えています)
3年生:単位の違う距離の引き算(「km」と「m」という連続した量を揃えて処理する思考です)
4年生:3桁÷2桁の割り算(商の見当を立てるという、数感覚をフルに使う難所です)
5年生:約数の理解(数の構成や整律性を抽象的に捉えるステップに入っています)
子どもたちが一生懸命に頭を悩ませ、ノートに向かう姿は実に頼もしいものでした。しかし同時に、私たちが指導を行う上で強く意識しなければならないのが、子どもたちの脳内に形成される「数のスキーマ(概念の枠組み)」です。認知科学者・今井むつみ氏の著書『学力喪失』によれば、子どもは日常経験から「数は物を数えるためのもの(自然数スキーマ)」といった直感的な知識体系を構築します。この暗黙のスキーマは低学年の整数計算では有効ですが、高学...
観測史上最も暑いと言われた8月が過ぎ、本校の運動場も雨が少なくカラカラの状態が続いていました。風が吹くたびに砂煙が舞うほどでしたが、今日は朝から久しぶりの雨。体育館から見える校庭もしっとりと濡れ、ほっと一息つけるような「お湿り」となりました。もっとも、今週末にかけては台風の進路や秋雨前線の動きに十分な警戒が必要です。
少し涼しさを感じられる雨模様となった今日の2時間目。体育館のフロアからは、子どもたちの元気な声が聞こえてきました。3・4年生の体育「走り幅跳び」の授業です。
電子黒板に映し出された「力強いふみきりをするためにはどうすればよいか」という課題をもとに、子どもたちは自分のめあてに向かって真剣に取り組んでいます。タブレットで自分のフォームを撮影して確認したり、工夫された練習場所で力強く踏み切ったり。手書きのカードには「ふみきりを意識して遠くに飛ぼう」と、一人ひとりが考えた言葉が力強く書かれていました。
実は、昨日の1・2年生の体育でも同じ系統の学習が行われていました。本校では、同じ系統の種目を同じ時期に1年生から9年生まで揃えて計画的に実施しています。
低学年から発達段階に合わせて学びを...
今日の2時間目、1年生の教室では道徳の授業「どきどき どっきんぐ」が行われていました。
「どんなときに、胸がどきどきするかな?」という問いかけに、子どもたちは元気に手を挙げながら、自分の経験と思いをつぎつぎと発表していきます。「走ったとき」「うさぎをだきしめたとき」「お母さんにだっこされたとき」——。みんなで意見を出し合いながら、心臓の鼓動の変化や、そのとき感じる温もりについて考えを深めていきました。
授業の途中、みんなでそっと自分の胸に手を当ててみる時間がありました。目を閉じ、じっと静かに自分の小さな胸の「どきどき」を感じる子どもたち。「動いてる!」「温かい!」と、自分のからだの中でたしかに脈打つ鼓動に、どこか不思議そうで、うれしそうな表情を浮かべていました。自分が今こうして生きていることの喜びや不思議さに、肌で触れた瞬間でした。
続く3時間目は体育の授業です。今度は体育館へ移動し、思いっきりからだを動かしました。元気に走り回ったあと、再び胸に手を当ててみると……さっきよりもずっと速く、力強く「ドキドキ!」と胸が鳴っています。
静かに感じた温かいどきどきも、全力で走ったあとの速いドキドキ...
