学校生活

2020年6月の記事一覧

梅雨空を吹き飛ばせ「CRYSTAL CHILDREN(クリスタル チルドレン)」

今日6月30日は、「心のきずなを深めよう月間」の最終日。

これまで各学級でいろいろな取組が行われてきました。そのことも振り返り、今日の朝、八竜小全員で6月の歌「CRYSTAL CHILDREN(クリスタル チルドレン)」を合唱しました。

濱晋哉先生から、「いじめは絶対に許さない。その気持ちを込めて元気よく歌いましょう。」の言葉を受け、各教室から歌声が聞こえてきました。

元気いっぱい1年生の合唱

歌詞の中のメッセージに、「人は誰でもひとりだから いろんな人のステキが見えるんだ」という部分があります。

一人一人のよさ、個性を大事にしながら、「だれもが輝く八竜小」をこれからも続けていきます。

先生達の新たな挑戦!

今回の「学校生活」は、先生方の「新たな挑戦」を紹介します。

報道等もなされましたが、八代市においても「GIGAスクール構想」により、本年中には、児童一人一台の「タブレット型パソコン」が配付されます。新型コロナウイルスの第2波・第3波に備え、「双方向型オンライン学習」の実現に向けて準備を進めなければなりません。

 

児童への配付の前に、我々教職員が、「オンライン会議」でシステム活用に慣れようということになりました。

24日(水)放課後、村山教頭先生の呼びかけで、先生方がパソコン室に集まり、教頭先生が事前に準備していた会議システム「zoom」の操作を体験しました。

タブレット起動で体験開始

全員が「会議に参加」し、モニターに全員の顔が映し出され、声が聞こえてきます。「同じ部屋に居る」のですが、なぜかしら気分は「リモート」です。

画面からリモート気分チャットを使って双方向

「チャット」に書き込み、瞬時に情報共有、双方向のやりとりもでき、自主的に体験を続けようとする先生方(目がキラキラ輝いていました!)でした。

今後は、職員朝会に各教室から参加したり、児童の発表や異学年の交流に活用するなど、計画が進められています。

この計画・経験が、一人一台タブレット配付の際には、「双方向型の主体的・対話的で深いオンライン学習」につながることと思います。子供達・保護者の皆様も、その際をお楽しみに!

キュウリの初収穫!

1年生の畑のキュウリが食べ頃を迎えております。

初なりは、鳥に食べられていたので

今回は、鳥に食べられる前にいただきました。

今日は暑かったので、冷やしたキュウリは最高のおやつとなりました。

田植えができました!

5,6年生は、少し雨が降っていましたが、午後から総合的な学習の時間で「田植え」を行いました。

田んぼにきれい苗を植えるために、「田植え紐」を使って植えていきます。

 しかし、初めて手で植える子供たちもいますので、なかなか難しいようです。

 それでも、最後までJAやつしろの方のアドバイスをいただきながら、植えることができました。

 全部植え終えて、大満足です!

 最後に5年のさくらさんが、JAの方にお礼の言葉を伝えました。

 

 10月上旬に収穫の予定です。

 これから、みんなでお世話をして、たくさん収穫できるように頑張ってほしいと思います。

 目指せ 収穫20kg!

「いかのおすし」いただきました!

 八代地区防犯協会連合会から、1年生が「いかのおすし」をいただきました。

「いかのおすし」啓発用品

 防犯標語の「いか(いかない) の(のらない) お(おおごえをだす) す(すぐにげる) し(しらせる)」が入ったクリアファイルとノートです。

 この後、1年生では学級活動「さそいにのらない」の授業が行われますので、その時の学習に、大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

21日(日)は日食を見よう!

 21日(日)の夕方、部分日食が見られます。

 八竜小では「部分日食を見よう!」キャンペーンを行っています。

 久しぶりの日食となります。

 今回、学校では、遮光板を貸し出しています。

 直接太陽を見ないように指導していますが、できれば保護者の方など、大人といっしょに見るように話しています。

 よろしくお願いします。

 (次は、熊本で見えるのは、2030年6月1日の予定です。10年後ですので、みんな高校生以上ですね)

 後は、晴れを祈っています!


                            使い方の練習中です。

これぞ「代掻き(しろかき)」!

本日17日(水)の午後、JAやつしろ皆吉さん達のご指導を受けながら、5・6年生が総合的な学習の時間「お米づくり」で「しろかき」に取り組みました。

よろしくお願いします。

まずは、「しろかき」の意味や方法について説明を受け、みんな真剣に聞いていました。

しろかきの仕方

実際に、裸足で「八竜小水田」に入ります。みんなおそるおそる足で踏み、まさに「そろりそろり」です。

そろりそろりじわりじわり

しかし・・・「しろかき」開始から5分後は・・・

どろんこ運動会➀どろんこ運動会➁

予想通り、みんな真っ黒です。「しろかき」でこそ体験できる「どろんこ大会」をみんな楽しんでいました。

みんながんばりました

最後は、6年槌山ゆなさんが、しっかりとした「お礼の言葉」でまとめてくれました。

ゆなさん「お礼の言葉」

金曜日は、いよいよ「種籾」から育ててきた「苗」を植える「田植え」です。がんばります。

 

 

マスク寄贈に感謝

本日、12日(金)八代地区安全運転管理等協議会第10分会の山下修会長をはじめ、坂本支所地域振興課久木田課長や所員の方々が来校され、紙マスク500枚を寄贈いただきました。

代表して記念写真

児童を代表して、6年生運営委員会の岩瀬しゅらさんと槌山さなさんが受け取りました。

大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

山下会長からマスクを受け取る二人

マスクの寄贈もうれしかったのですが、さらにうれしかったのは、児童代表のしゅらさん・さなさんの姿です。

深々とお礼をしながらマスクを受け取り、その後、一人一人がお礼の言葉を述べました。(二人には「マスクを受け取りに来てください。」とだけ伝え、お礼の言葉のことは伝えていませんでした。)

「手洗い・うがいに併せて、いただいたマスクを大切に使わせていただきます。」「マスクをしっかりつけて、新型コロナウイルスにしっかり戦っていきたいと思います。」

とてもアドリブの挨拶とは思えない、素晴らしいお礼の言葉でした。手前味噌ですが、本校の最上級生として「さすがだなぁ。」と感心したところです。

 

 

実生活に生きる「交通教室」

6月9日(火)1~3年生が1・2校時、4・5年生が3・4校時に「交通教室」を行いました。

八代警察署、八代市役所、坂本支所、校区駐在所、校区交通指導員、本校スクールバス運転手の皆様のご参加のもと、TV取材のひこいちケーブルテレビの皆様を含めると、20名もの皆様にご協力いただきました。暑い中、本当にありがとうございました。

1~3年生は、毎日使っているスクールバスの乗り方、バスから降りた後の危険や、安全な道路の歩き方など、明日からの生活にすぐつながる内容でした。

バスを降りた後の安全確認

4・5年生は、自転車の点検。安全な乗り方を中心に学習しました。

まずは乗る前に「安全点検」

慎重にまっすぐ運転

どの学年も、「真剣に」「楽しく」「一生懸命」学習に取り組んでいました。

「命は自分で守るもの」また、自転車に乗るときや大人になってドライバーの一人になったときには、「人の命を守ること」が大事になります。今日の学習は将来にもつながる大切な内容でした。ご指導・ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 

また、それぞれの教室の後には、児童代表のお礼の挨拶がありました。3年生は吉永うたさん、5年生は岩本ぜんさんが発表してくれました。二人とも自分の言葉で、勉強になったことや感謝の言葉を伝え、下級生のとてもよいお手本になっていたなぁと感心しました。

吉永うたさんのお礼の言葉岩本ぜんさんのお礼の言葉

 

わくわく学校探検

 6月4日(木)3・4校時は、1年生の「学校探検」でした。

 臨時休業も終わり、本格的な生活科の学習が始まっています。

 この日は、まず、事務室・職員室・校長室・保健室でした。

 事務室では、東先生にご挨拶。職員室では、中に入るときの挨拶の練習から。「1年生の◯◯です。◯◯先生に用事があってきました。入ってもいいですか。」「ハイ、どうぞ」「失礼します。」10人全員がドキドキしながらも、元気な声でできました。

 保健室では西本先生に質問タイム。保健室内にあるものに興味津々でいろいろな質問が飛び出していました。子供達の目の付け所はすごいなぁと感心したところでした。

 校内を探検しながら、挨拶の仕方や先生方の名前を覚えるなど、1年生が八竜小の一員としてしっかり成長しているのを感じた授業でした。

お・か・し・も

今日2時間目、「避難訓練」を行いました。

午後6時間目の予定から、天候の崩れを予想し、急遽の変更にも先生方臨機応変な対応見事でした。

地震発生を想定して、坂本中学校への避難。「お・か・し・も」を守りながら、子供達が整然と行動できました。

低学年の避難

高学年の避難の様子

教頭先生の「避難開始の放送」から、「5分30秒での避難」を評価の一つにしていましたが、すべての担任の先生から「全員無事避難しました。」の報告完了は、「4分31秒」。これも見事でした。

さらに見事だったのが、「学年ごとの列」から「バス号車ごとの列」への並び替え。5・6年を中心としたリーダーがテキパキと声をかけてくれましたので、1分ちょっとで完了できました。

その後、防災主任田浦先生から、「お・か・し・も」の再確認と、どんなときも自分の命を守ることの大切さについて話がありました。

災害等はいつ起こるか分かりません。学校再開後すぐに訓練ができよかったです。

 

※校長から保護者の皆様へ

 今日、命を守ることの一つとして、「水の怖さ・川の怖さ」について子供達に話をしました。

 梅雨時を迎え、川の増水が心配される中、県内及び他県で、川・水路の事故が発生し、尊い命も奪われています。 

 増水した川や水路には近づかない、子供達だけで川遊びをしないことを約束しました。

 ご家庭でも水の怖さ・川の怖さについて話題にしていただくとありがたいです。

 

リスタート「学校再開」です。

4月15日(水)からの長い臨時休業が終わり、今日から通常授業が再開しました。

「新しい生活様式」が求められる中、八竜小のみんなはバスから降りると「手洗い」をしてから玄関を入り、上靴に履き替えた後「消毒」をしてから教室に向かう行動がしっかり身についているようです。

バスから降りたらまず手洗い

 保護者の皆様にも、毎朝の健康観察表の記入等でご協力いただきありがとうございます。みんなで健康を意識した生活様式が定着するようこれからも宜しくお願いします。

 今日から「給食」も始まり、子供達は学校生活のリズムを取り戻しています。給食当番もどの学年もテキパキ取り組んでいました。

高学年「給食当番」さすがです

 昼休みは、運動場、図書室、教室、校舎周辺で、それぞれが思い思いの時間を過ごしていました。

 運動場では、5・6年生の男女に混じって、2年生も加わったサッカーが行われ、笑顔と大きな声があふれていました。

大盛り上がりのサッカー

 学校には、子供達の「笑顔」と「元気な声」がやっぱり必要ですね。

 八竜小の先生方も、今日は一段と張り切っているように感じました。