学校生活(ブログ)

日々の様子

4/12 トイレの履き物が揃えられています

 令和6年4月12日(金)、子供たちの授業の様子を見て回ろうと校内を歩いている途中、ふと低学年トイレに目を向けると、スリッパが揃えられていることに気付きました。

 入学して間もない1年生がその都度揃えたのか、2年生が1年生の分も揃えてあげたのか定かではありませんが、とても嬉しくなりました。

 本校では、育ちと学びの土台づくりとして、「自分から進んで挨拶をする」「話す人の顔を見てしっかり話を聴く」とともに、「靴のかかとを靴箱の手前のへりにそろえる」ことを、「やつしろスピリッツ」として取り組んでいるところです。

 どんなに急いでいても履き物を揃えることで、心にブレーキがかかります。そのブレーキが「気づき」(今まで見落としていたことや問題点に気付く)となり、それが学力向上やいじめの未然防止、交通安全などに繋がるものと思っています。これからも大いに推進していきます。

 【低学年トイレは男女とも揃えられていました】

 高学年や中学年のトイレのスリッパの様子はどうだろう?と気になりのぞいてみると、さすが上級生! どちらもしっかり揃えられていました。

【中学年トイレも男女とも揃えられていました】

【高学年トイレも男女とも揃えられていました】

 

4/11 第1回委員会活動

 令和6年4月11日(木)6校時、第1回委員会活動(5・6年生参加)を行いました。今年度は、委員会組織を改編し、運営・給食・環境・放送・体育・図書・保健の7つの委員会で活動することとしました。

 今年度の児童会目標「レベル5のあいさつをし、一人一人がかがやき、思いやりで笑顔あふれる最高な八代小学校」の具現化に向け、次の4つの大作戦が運営委員会から提案されました。
 ①八代スピリッツ大作戦(あいさつ・ききかた・そろえかた)
 ②かがやき大作戦(運動会)
 ③えがお大作戦(人権 八代小のみんなが笑顔に)
 ④きずな大作戦(人権 クラスの絆を深めよう)

 そして、各委員会がどの大作戦に参加するかを委員長会議で話し合い、次のようになりました。
 ①八代スピリッツ大作戦:給食、運営、図書
 ②かがやき大作戦:体育、環境、保健、放送
 ③えがお大作戦:図書、環境、体育、給食
 ④きずな大作戦:放送、保健、運営

 第1回委員会活動では、それぞれの大作戦をどのように具現化していくかについて話し合いがもたれました。

4/11 挨拶で始まる清々しい一日

 令和6年4月11日(木)、校門に立って子供たちを迎え、「おはようございます」と声をかけると、そこを通る全員から「おはようございます」と気持ちの良い挨拶が返ってきました。

 中には、私の姿を確認するや否や遠くから「おはようございます」と元気よく挨拶をする子供もいて、なんとも清々しい一日のスタートが切れました。

 本校では、気持ちの良い挨拶の推進に取り組んでいます。今年度もまずは職員の方から挨拶をしその素晴らしさを伝えるとともに、児童会による挨拶推進活動の支援などを通して、一層の浸透を図っていきます。

 挨拶に係る合い言葉は「挨拶で築く人間関係」と「学校は練習の場、本番は地域社会」です。

 

                              【レベル5の挨拶をする子供たち】      

 

4/10 1年生のお帰り指導の様子

 令和6年4月10日(水)、昨日入学した1年生は、本日午前中の授業後下校しました。

 下校の際は、校長先生や教頭先生、担任の先生などによる「お帰り指導」がありました。子供たちは、帰宅する方向別に整列し、担当の先生と共に歩いて、危険箇所などを確認しながら下校しました。

4/9 入学式を行いました

 4月9日(火)、昨日までの雨から一転して、青空が広がる晴れの天気の中、入学式を行いました。

 新たに八代小学校の一員となった25人の子供たちは、返事や話の聞き方が上手な子供が多くとても感心しました。

 これからの学校生活では、先生の話をよく聞いて、色々なことに挑戦したり、多くの友達と交流したりしてほしいと思います。そして、その中で、思いやりや協調性、社会性など、集団の中でしか得られない力を身につけてほしいと思います。

 保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございました。これまで大切に育ててこられましたお子様を確かにお預かりしました。安全を第一に、お子様一人一人の良さや可能性を最大限に伸ばすよう、職員一同、全力で取り組みます。どうぞ、本校教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。

4/8 1学期の始業式を行いました

 令和6年4月8日(月)、就任式に引き続き、1学期の始業式を行いました。

 式では、まず、代表児童の3人が、今年度の目標などを発表しました。3人ともとても立派な態度での発表で、新年度に向けた意欲を感じました。

 次に、校長先生のお話があり、「4月は変身のチャンス」をテーマに、スライドを使いながら自分の体験談を基にしたお話がありました。そして、「年度の変わり目は、校長先生のように失敗を重ね、自分を変えたいなぁと思っている人は、特にチャンスです」「また、失敗をしないで頑張ってきた人も、さらに自分を高めるチャンスです」と結ばれました。

 最後に、校歌を合唱して式は終了しました。

 その後、担任紹介を行いました。子供たちは、新しい担任の先生を拍手で迎えていました。

4/8 就任式を行いました

 令和6年4月8日(月)、就任式を行いました。

 式では、今年度就任されました学校事務員の宮﨑先生の紹介後、宮﨑先生の就任のあいさつがありました。挨拶では、「わからないことがいっぱいありますので、色々教えてください」などと話されました。

 その後、児童代表の歓迎の言葉があり、八代小学校の素晴らしいところなどを紹介していました。 

 

4/5 新年度の準備が整いつつあります

 令和6年4月5日(金)、いよいよ始まる新年度の準備が整いつつあります。(8日:始業式、9日:入学式)

 4月2日の午前中に企画委員会、午後に運営委員会、3日と4日の午前中に職員会議を開き、新年度の学校運営に係る共通理解や担任等及び校務分掌(学校内における運営上必要な業務分担)の決定、4月の学校行事の計画づくりなどを行いました。

 その後、早速、先生たちは、学級開きの準備や担当学年の教材選び、学級通信作成、教材研究などを行ったり、校務分掌で必要な業務に取りかかったりして、新年度の準備を着々と進めています。そのキリッと引き締まった表情やテキパキと動く姿からは、忙しい中にも「よし、頑張ろう~!」という気迫とやる気が伝わってきます。子供たちの新学年での期待と希望と意欲に応えるべく、先生たちはその準備に余念がありません。

 来週、みんなが登校することを全職員心待ちにしています。

【昨年度の子供たちの様子から】

4/1 新年度を桜の花が応援しています

 令和6年4月1日(月)、いよいよ始まった新年度を、校内の桜の花が応援しているかのように美しく咲き誇っています。

 年度末の卒業や転校、職員の退任など寂しい別れから数日後には、気持ちを切り替え、新年度に向けた体制づくりや計画づくりに取りかからなければならない難しさを知っているかのように、校門をくぐると満開の桜の花が私たちを出迎え、まるで「頑張れ~」と応援の声をかけられているようでした。

 桜のおかげで、令和6年度のスタートを気持ちよく切れそうです。

退任式を行いました

 令和6年3月28日(木)、退任式を行いました。

 式では、まず校長先生から、今年度をもって八代小学校を転出される3人の先生方の紹介があり、次に、転出される先生方一人一人からのお話、最後に児童代表のお別れの言葉、花束贈呈と続きました。

 3人の先生方とのお別れはとても辛く寂しいものだったのでしょう、中には泣き出す子供もいました。しかし、最後には、みんな笑顔で3人の先生方を送りました。

 転出される先生方の新天地での活躍とご健康を心より祈念します。

修了式を行いました

 令和6年3月25日(月)、1年生から5年生までの修了式を行いました。

 式では、3年生と1年生の代表児童による一年間で学んだことなどの作文発表に続き、校長先生が「みんなさんは、この一年間、学校教育目標である『自ら学ぶ子供』のもと、授業や生活の中で『自ら考え、自ら判断し、自ら行動する』場面が多く見られるようになった。次の学年でも、『自ら学ぶ子供』を追い求めてほしい。」「また、感謝することを大切にしましょう。今日はお家の方々に『一年間色々お世話になりました』と感謝の言葉を言いましょう。」などと述べられました。

 

卒業証書授与式を行いました

 令和6年3月22日(金)、令和5年度第69回八代市立八代小学校卒業証書授与式を行いました。

 式は、ご来賓と卒業生の保護者の方々が見守る中、厳粛な雰囲気の中に進んでいきました。

 校長先生から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されると、卒業生は緊張の中にもキリッと引き締まった表情で丁寧に受け取っていました。

 また、式辞では、「人が夢を実現するためには、その基盤をしっかりと築くことが必要である。そのためには基礎・基本を大切にしよう。」と、メジャーリーガーの「大谷翔平選手」の言葉や中国の昔の言葉「疾風勁草を知る」を例に、その大切さについて述べられました。卒業生は目を輝かせ真剣に聴いていました。

 卒業生のこれからのますますの発展を職員一同期待しています。卒業おめでとうございます。

 ご多用の中、ご参列いただいた八代市教育委員会の田中様、市長部局の尾﨑様、学校運営協議会の皆様には、心よりお礼申し上げます。

 

6年生の修了式を行いました

 令和6年3月21日(木)、6年生の修了式を行いました。

 式では、校長先生が、学各級の代表児童に修了証が渡されました。そして、6年生へ向けて、「今年度一年間の成長に自信と誇りをもって進学してほしい。また、当たり前になっていることへも感謝する人になってほしい。」などと話され、結びに「できないと思えば限界の壁ができ、できると思えば可能性の道ができる」の言葉を贈られました。

 その後、児童代表2人の小学校6年間の思い出発表があり、閉式しました。

 閉式後に、八代市善行児童生徒表彰において、「入賞」に輝いた児童を表彰しました。

 6年生は、今年度一年間、八代小学校を盛り上げようと、様々なことにチャレンジし成果を上げました。そのリーダーシップに心から拍手を送るとともに、中学校での更なる発展と活躍を願っています。

 卒業後は、7つの中学校に分かれますが、みんな八代小学校の卒業生であり、仲間です。困ったときや迷ったときには支え合う仲間でいてほしいと思います。

卒業証書授与式の練習に励んでいます

 6年生は、3月22日(金)に行われる「卒業証書授与式」に向けて、呼びかけや歌唱、所作の確認等に励んでいます。

 3月7日(木)の練習では、校長先生と教頭先生を迎え、卒業証書授与に係る所作の確認等を行いました。

 練習中、姿勢を保ち続けたり、大きな声で返事したり、卒業証書授与に係る所作を確実に行ったりする姿に、6年間の成長を感じました。

第4回学校運営協議会を開催しました

 令和6年2月29日(木)、本校にて、コミュニティースクールに係る第4回学校運営協議会を開催しました。

 まず、全学級の授業の様子を参観していただき、その後、第3回学校運営協議会以降の学校教育活動の紹介や、学校評価アンケートの結果と考察の紹介、意見交換等を行いました。

 委員の方からは、「挨拶は、地域ではあまりできていないがどのように推進しているか」「わかる・できる楽しさをどのように味わわせているか」などの質問がありました。

 挨拶については、校内では、職員の率先垂範と児童会の自治的活動の二本柱で推進していること。また、挨拶推進に係るのぼり旗を立てて機運醸成を図っていること、挨拶に係る合い言葉「学校は練習の場、本番は地域社会」を事ある毎に伝えていることなどを紹介しました。今後も地域社会で生き生きと挨拶する子供を目指し、継続的に指導していきます。

 わかる・できる楽しさについては、学習に対しては、学校総体で取り組んでいる授業改善の一つとして、子供たちに学習に対する必然性をもたせる課題設定や教師のコーディネートなどを研究し深化していることや、「結果ではなく挑戦を褒める」を合い言葉に全教職員で褒める機会を増やしていることなどを紹介しました。

 

盲導犬すごろくを寄贈していただきました

 令和6年2月28日(水)、本校の卒業生であり、現在大学3年生の片山さんが来校され、「盲導犬すごろく」を寄贈されました。

 この「盲導犬すごろく」は、熊本県内には盲導犬が5頭しかおらず、見る機会が非常に少ないため、その役割や一生について、(主に中学年児童に)すごろくを通して楽しみながら知ってほしいと、熊本県盲導犬協会監修の基に作成されたそうです。また、児童がここで得た知識を身近な人へ伝えていくことで、盲導犬や盲導犬ユーザーへの理解者を増やすこともねらいとされているそうです。

 片山様並びに大学関係者の皆様に心より感謝するとともに、大切に活用させていただきます。

3学期の授業参観・学級懇談会を行いました

 2月22日(木)、今年度最後の授業参観・学級懇談会を行いました。どの学級の子供たちも、この一年間で成長した姿を家族に見てもらおうと精一杯頑張っていました。

 残り20日程度で今年度も終わりとなります。一日一日を大切にして、新たなステージへ進んでほしいと思います。保護者の皆様には、お忙しい中、参観に来てくださりありがとうございました。

【1年生の様子】

【2年生の様子】

【3年生の様子】

【4年生の様子】

【5年生の様子】

【6年生の様子】

今年度最後の全校集会(オンライン)を行いました

 2月21日(水)、最後の全校集会を行いました。今回の校長講話は、動画や写真を使った講話だったため、オンラインでの実施となりました。

 校長先生のお話の中に「『心』は誰にも見えないけれど、『心づかい』は見える。『思い』は見えないけれど、『思いやり』は誰にでも見える」という言葉がありました。(東日本大震災の際にCMで流れていたもので、詩人の宮澤章二さんが作られた「行為の意味」という詩の抜粋)

 八代小の子供たちは、とても優しい、素晴らしい心や思いをもっています。その心や思いを積極的に表現することが大切です。相手にした良い行動は、後に自分に返ってくることでしょう。「心づかい」や「思いやり」を大切にして生活してほしいと思います。

今年度最後のクラブ活動を行いました

  2月15日(木)に、今年度最後のクラブ活動を行いました。

 八代小学校のクラブ活動には、地域の方々に講師として来ていただいています。子供たちとともに活動の計画を立て、楽しい活動にしていただいています。

 活動の最後には、子供たちが書いたお礼の手紙をお渡ししました。来年度以降も、八代小学校のクラブ活動を支えていただけるとありがたいです。今後ともよろしくお願いいたします。

【写真クラブ 最後の挨拶】

今年度最後の白鳥っ子集会が行われました

 2月14日(水)、今年度最後の白鳥っ子集会が行われました。

 最初に、運営委員会を中心に、1年間の振り返りがあり、授業や学校生活、行事などを通して成長したこと、頑張ったことなどが紹介されました。最後には、八代小学校クイズを行うなど、楽しい活動でした。

 特に六年生は、今年度一年間、八代小学校を盛り上げようと様々な企画を立て、実践してきました。その頑張りは大変素晴らしいものでした。「六年生ありがとうございました。」 この頑張りは、後輩たちにきっと受け継がれていくことと思います。

熊本県社会科研究大会(八代大会)が行われました

 2月8日(木)、熊本県小学校社会科研究大会(八代大会)が本校で開催されました。当日は、県内各地から多くの教職員が来校され、授業研究会や講演などに参加されました。

 研究授業は、3年2組、4年1組、5年1組、6年2組の4クラスで行いました。どのクラスの子供たちも積極的に意見を発表したり、懸命に考えたりと、とても意欲的に学んでいて、その立派な姿に多くの方から賞賛の言葉が聞かれました。

 また、授業後は授業研究会、県内各地の実践の提案、講演会と続き、今後の社会科の授業づくりに大変参考になる研究大会でした。今回学んだことは、必ず子供たちに還元していきます。

【6年生の授業風景】

【5年生の授業風景】

【4年生の授業】※指導者は、高田小学校の先生です

【3年生の授業】※指導者は麦島小学校の先生です

新入生入学説明会を実施しました

 令和6年2月2日(金)、来年度入学する園児とその保護者を小学校に招いて「新入生入学説明会」を実施しました。

 園児に対しては、来年度最上級生となる5年生の児童が、ゲームや会話を通して親睦を深めました。また、保護者に対しては、校長、教頭、現1年担任、特別支援教育コーディネーターが、本校の教育目標や方針、学校の様子等の説明や入学に係る様々な情報を提供しました。

 入学までの2ヶ月間で様々な準備をしていただくと共に、笑顔いっぱいで入学してくることを職員一同心待ちにしています。

5年生が水俣病や環境について学んだことを発表しました

 1月19日(金)の6時間目、5年生は、4年生児童や保護者に向けて、水俣病や環境について学んだことを発信(発表)しました。

 子供たちは、12月から1月にかけて、水俣病資料館や環境センター、図書、インターネットなどから学んだことをパワーポイントにまとめ、発表の練習を進めていました。当日は、「県政テレビ」の取材がある中での発表会でしたが、子供たちは堂々とした態度で、聞く人が分かり易いように工夫して伝えていました。

 発表会を終え、子供たちに「緊張しましたか?」と問うと、ほとんどの子供が手を挙げていました。そのような中でも立派に発表できた子供たちはとても素晴らしいと思いました。この経験が今後の学習に生かされることを期待しています。

 最後には、くまモンが登場し、みんなで記念撮影をしました。思い出に残る貴重な時間になりました。

 なお、当日の様子は、2月9日(金)午後8時54分からTKUで放映されることを申し添えます。

 ©2010熊本県くまモン 2024,1,19

 ©2010熊本県くまモン 2024,1,19

 

八代型「小中一貫・連携教育」実践校 実践発表会

 1月30日(火)の午後、八代第一中学校区の中学校1校と小学校3校で、「八代型『小中一貫・連携教育』実践校 実践発表会」が行われました。内容は、公開授業及び取組の概要説明(オンライン)です。

 本校には、八代市内外から約50人の参加があり、2年教室にて道徳科の授業の参観及び体育館にて取組の概要説明の視聴をしていただきました。

 道徳科の授業では、子供たちは「人との関わりにおいて、どんな振る舞い(挨拶)が好ましいか」について、教材「あいさつがきらいな王様」を基に考えました。そして、自分の考えを明らかにした上で、友達と交流し、共感したり、新たな考えに触れたりしました。そして、これからの行動の在り方について考えました。

 授業後に笑顔で挨拶する子供たちの姿から、「あいさつパワー」(挨拶の良さや必要性など)について感じ取った様子がうかがえました。

 参加していただいた方々へ感謝いたします。

八代市長と児童によるランチ会が開催されました

 1月26日(金)、八代市長の中村様を始め八代教育委員会の方々が本校を訪問され、6年1組の児童とともに給食を食されました。

 これは、全国学校給食週間(1月24日~30日)に合わせ、給食をみんなで一緒に楽しく「食べる」体験を通して、好ましい人間関係を育てることを目的に開催されたものです。

 会は、児童代表の歓迎の言葉に続き、中村市長様のご挨拶、栄養教諭のよる給食メニューなどの説明、会食、お礼の言葉と続きました。

 子供たちは、最初緊張気味でしたが、時間の経過と共に笑顔も見られるようになり、普段お会いできない方々との会食を楽しんでいました。

 ちなみに当日の給食メニューは、「【熊本 八代の味】セルフ高菜めし、牛乳、太刀魚のカボスソースかけ、トマトだご汁」でした。

 

 

校内研修(講師招聘)を行いました

 1月24日(水)の校内研修(教職員研修)は、「ともに拓くLGBTQ+の会くまもと」の代表の今坂 洋志 様を講師としてお招きし、「性的指向・性自認に関する人権、性と人権」についてご講話いただきました。

 講話を通して、全人口の約8%(日本人の左利きの方の割合と同等)はいるという性的マイノリティ(LGBTQ+)の方は、決して病気や異常ではないこと、そして、性的マイノリティの方が感じている生きにくさは、当事者の問題ではなく、日本社会に存在する性的マイノリティに対する偏見や差別意識が生み出したものであり、私たちが全員で改善しなければならない重大な人権問題であることを強く認識しました。

  今回の研修で学んだことを生かし、教職員自身の人権感覚を高めるとともに、子供たちへ誰もが多様な中の一人であることを伝え続けていきたいと思います。それが、トランスジェンダーで悩んでいる子供への「違っていいんだよ」というメッセージになると思います。引いては、全ての子供の安心や豊かな心づくりにも繋がるものなので、今後、全教職員が全教育活動において、このことを常に念頭において関わりたいと思います。

あいさつに対する機運醸成

 運営委員会や生活委員会の子供たちが、「あいさつ日本一を目指す」という目標を立てたことを受け、その機運を醸成しようと思い、のぼり旗20本を製作し、渡り廊下等に掲げました。

 これを機に、学校全体に挨拶をしようとするやる気や雰囲気が醸成され、地域社会で活発に挨拶する子供が増えることを期待しています。

3学期の始業式を行いました

 1月9日(火)は、3学期最初の登校日で、久しぶりに校内に子供たちの元気のよい声が響きました。子供たちが、冬休み中に大きな怪我等もなく過ごせたことは、何よりも嬉しいことでした。

 始業式では、2年生と5年生の2人の代表児童の「3学期の目標」に係る作文発表に続き、校長先生から、「3学期が始まる今、大事にしてほしいこと2つ」と、八代小でずっと取り組んでいる「やつしろスピリッツ(挨拶・聴き方・揃え方)」「自分の心に線を引く」に係る3学期の目標について話されました。

 「3学期が始まる今、大事にしてほしいこと2つ」では、「スタートダッシュで出遅れないよう、休みモードから気持ちをさっと切り替えて、前向きに取り組もう」、「学期の変わり目は新しい自分をつくるチャンスである。できなかったことにも積極的にチャレンジして、新たな自分に変身しよう」と話されました。

 「やつしろスピリッツ(挨拶・聴き方・揃え方)」「自分の心に線を引く」に係る3学期の目標では、2学期末のアンケート調査を基に、ちょっと意識を変えて頑張れば達成できそうな数値目標が示されました。また、これは図にして各教室に掲示しますので、子供たちは自分の態度を振り返りながら生活することと思います。

 今朝は、冷え込みが厳し状況でしたので、2学期の終業式に続きオンラインでの始業式としました。その甲斐あってか、子供たちは集中して話を聞くことができていました。

 3学期は、52日間という短い期間ですが、「めあて」「やる気」「振り返り」を大切にした生活を送ることで、大いに力をつけてほしいと思います。

地域行事「どんどや」が行われました

 1月7日(日)の午前9時から、八代小学校区住民自治協議会主催の「どんどや」が、本校の運動場で行われました。

 今年度は、第4・5学年の子供たちが、PTA学年行事として参加しました。子供たちは、炎とともに、竹がはじめる大きな音を聞きながら、無病息災を祈願していました。また、羽子板やこま回しなどの昔ながらの正月遊びを楽しんだり、ぜんざいを食べたりして、楽しい時間を過ごしていました。子供たちにとって大変貴重な体験だったと思います。

2学期の終業式を行いました

 12月22日(金)、2学期の終業式を行いました。当日は、この冬一番の冷え込みが予想されていましたので、オンライン会議システムを活用し、各教室での実施としました。

 式では、1・4年生の作文発表や校長先生のお話、表彰などを行いました。校長先生からは、2学期の初めに掲げられていた「八代スピリッツ(あいさつ・ききかた・そろえかた)」と「自分の心に線を引く」の目標についてのふり返りがありました。アンケートを基に達成できたかどうかを子供たちとともに確認されていきました。グラフを見ながら、子供たちも2学期の取組をしっかり見つめ直すことができたようでした。

 その中で、「ききかた」の向上が顕著でした。この「ききかた」は、第一中学校校区の小中一貫・連携教育の柱でもあり、学力向上や人間関係づくりの基盤でもあるので、大変喜ばしいことでした。

 やつしろスピリッツ(ききかた)実態結果.pdf

 冬休みは、12月23日(土)から1月8日(月)までの17日間となっています。学習にも計画的に取り組み、楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。

1・2年生の持久走大会を行いました

 12月20日(水)、1・2年生の持久走大会を行いました。

 気温が低く肌寒い中でがありましたが、子供たちの一生懸命さに心が温まりました。保護者の皆様の応援は、励みになったと話していました。ありがとうございました。

いきいき芸術体験教室を行いました

 12月15日(金)の4・5時間目に、劇団「不思議少年」をお招きし、「いきいき芸術体験教室」を行いました。

 劇やお芝居を見せていただいたり、子供たちにも活動をさせていただいたりと、とても楽しい時間でした。

 プロフェッショナルな方々の演劇を見ることで、子供たちの感性は豊かになったことと思います。今後も芸術に触れる機会を設けていきたいと思います。

3~6年生の持久走大会を行いました

 12月13日(水)、晴天の中、3~6年生の持久走大会を行いました。2時間目に5・6年生、3時間目に3・4年生が校内に作られたコースを走りました。

 走り終わった子供たちから「記録が伸びた!」「応援があると力が出る!」という声が聞かれるなど、目標タイムクリアに向けて一生懸命に走った喜びや爽快さがうかがました。たくさんの応援、ありがとうございました。

 冬休み期間中、運動する機会が減る子供がいるかもしれません。ぜひご家庭でも適度な運動に取り組んでいただき、子供の健康の保持・増進に努めていただきたいと思います。よろしくお願いします。

第3回学校運営協議会を開催しました

 12月12日(火)、本校にて、コミュニティースクールに係る第3回学校運営協議会を開催しました。

 まず、全学級の授業参観後、2学期の学校教育活動の紹介や意見交換等を行いました。委員の方からは、「運動会のリレーのとき、転んだ子供にさっと寄り添い助けた子供の優しさに感動した。あういう場面を人間教育として広めてほしい。」「授業参観をして、とても丁寧な指導がなされていることがわかった。これを地域の方々へも発信してほしい。」「交通指導をした際、子供たちからの挨拶は殆どなかった。特に高学年の子供からはなかった。」「あいさつの輪ポスターコンクールではお世話になった。観覧者が少なかったのが残念だった。」などのご意見をいただきました。

 そのうち、「子供の良さの発見及び機を逃さない賞賛」と「(挨拶の普及・推進の合い言葉)『学校は練習の場、本番は地域社会』や、職員の挨拶の率先垂範による習慣化」の2点については、すぐさま全教職員と共有し、再確認しました。その他のことについても今後検討していきます。

 

水俣に学ぶ肥後っ子教室に行きました

 12月8日(金)、5年生は水俣市にある「水俣病資料館」や「環境センター」などで、環境やSDGs、水俣病について深く学んできました。

 子供たちは、施設の方や語り部さんのお話を、メモを取りながら集中して聞いていました。

 今後、ここで得た学びをまとめ、下学年や保護者の方々へ発信していきたいと思っています。

 

「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました

 12月7日(木)、授業参観、スマホ・ケータイ安全教室(情報モラル教育)、学級懇談会を実施しました。

 授業参観後に、保護者の方々を対象に行った「スマホ・ケータイ安全教室」(NTTドコモと連携)は、体育館でオンラインにより実施しました。その間、子供たちは、各学級で担任の指導のもと発達段階に応じた情報モラルについて学びました。

 近年、コミュニケーションツールなどとして普及しているソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は、便利な反面、安易な書込みが、いじめなどのトラブルや事件に発展したり、投稿画面などから居場所を特定され、つきまといなどの事件に発展したり、知り合い同士の空間であるという安心感を利用して詐欺やウイルスの配布を行ったりする事例も急増しています。残念なことですが、本校においてもSNSを介した子供同士のトラブルが発生しています。

 また、このSNSを介したいじめなどのトラブルや事件は、24時間いつでも起こり得ます。そういう恐怖から子供を守るには、ご家族の方々が、お子様の活用状況を把握する中で、正しい使い方をするよう導くことも大切だと思い、今回はNTTドコモと連携した「携帯・スマホ安全教室」を実施しました。

 同様の取組は今後も続け、子供の安全・安心につなげていきたいと思っています。

「あいさつの輪ポスター」の表彰式がありました

 12月3日(日)、八代コミュニティーセンターにて、「あいさつの輪ポスター」の表彰式がありました。

 八代小校区住民自治協議会の主催事業である本ポスター募集に、今年度も多くの子供たちが応募しました。その中から2年生と4年生の子供が「最優秀賞」に選ばれ、八代小校区住民自治協議会長様から表彰をしていただきました。

 この取組が八代小校区全体の挨拶の普及・推進に繋がることを願っています。もちろん、小学校も引き続き頑張ります。

 

地域の方々による「花いっぱい運動」

 11月30日(木)、八代小学校区の民生委員・児童委員協議会の方々が来校され、たくさんの花の苗や球根を寄贈していただきました。そして、環境・みどり委員会の子供たちと共に、玄関前の花壇に植え付けたり、除草をしたりしていただきました。

 この他にも玄関前の花壇には、たくさんの花の苗が地域の方のご厚意で植え付けられています。この美しい環境が、子供たちの美しい心の育成に繋がっているものと思っています。

 地域の方々に支えられていることに心より感謝いたします。

小中合同あいさつ運動を行いました

 11月21日(火)、本校の児童玄関前に第一中学校の生徒が駆けつけ、小学生と合同で、登校してくる子供たちと「おはようございます」と気持ちの良いあいさつを交わしました。これは、小中一貫・連携教育の取組の一つとして行われたものです。

 今年度の第一中学校区の小中一貫・連携教育のテーマは「あいさつ」です。これを受け、本校でもこれまで以上に挨拶の習慣化に努めています。本校の挨拶の習慣化に向けた合い言葉は、「学校は練習の場、本番は地域社会」です。ご家庭でも変わらぬご指導よろしくお願いします。

避難訓練を行いました

 11月16日(木)、避難訓練を行いました。今回は、地震後に火災が発生した場合を想定して訓練を行いました。子供たちは、地震及び火災発生の校内放送をよく聴き、机の下に素早く身を隠したり、ハンカチで口を覆い静かに避難したりしていました。

 運動場に避難した後は、消防署の方や校長先生のお話があり、子供たちは真剣に聴いていました。その後、代表児童による消火訓練も行いました。

 ぜひ、この機会にご家庭でも防災について話し合われてみてください。

児童集会を行いました

 11月15日(水)、児童集会(白鳥っ子集会)を体育館で行いました。今回は、「人権月間」にちなんで、運営委員会から、人権に関する寸劇の披露がありました。学校生活の一場面を切り取った寸劇は、どうすれば友達とよりよい関係が築けるかについて考えるきっかけを与えました。全児童の心に響いたものと思います。

 今月は、この児童集会の他、各学級で人権学習を行ったり、各学年部で人権集会を開いたり、全校集会で校長先生が全児童に向けて人権に係る講話をされたりと、人権にについて深く考える様々な取組を行っています。

4年生が福祉体験教室に参加しました

 11月7日(火)、4年生が「福祉体験教室」に参加しました。

 この体験を通して、高齢者の方や体が不自由な方がどんな道具を使って暮らし、どんなことに困っているのかなどを知りました。今回学んだことを、実際の生活でも生かしてほしいと思います。

3年生が社会科見学旅行に行ってきました

 11月6日(月)、3年生は「八代青果市場」や「JAやつしろ南部トマト選果場」、「片山蒲鉾店」、「ヤマハプロダクツ」などを見学するために社会科見学旅行に行ってきました。

 現地で実際に見聞きした学習は、子供たちにとって深い学びになったことと思います。今後、学んだことをしっかりまとめ、次の学習につなげていく予定です。

6年生が修学旅行に行ってきました

 11月5日・6日の2日間、6年生は長崎県へ修学旅行に行ってきました。

 1日目は、長崎市の平和公園や爆心地、原爆資料館などを巡るフィールドワークを通して、平和学習を行いました。気温が30度近くまで上がり、秋とは思えないほど暑くなりましたが、子供たちは黙々と歩いて、現地でしか学べない貴重な学習をしました。

 2日目は、佐世保市のハウステンボスで楽しいひとときを過ごしました。あいにくの風雨の中ではありましたが、班の仲間と協力しながら予定していたアトラクションなどを楽しそうに巡っていました。また、その後訪れたお土産販売店では、家族などに笑顔でお土産を買う姿がありました。

 今後は、この修学旅行で学んだ戦争の悲惨さや平和の尊さなどをまとめ、発信して行く予定です。

 

3・4年「保護犬って何だろう?」(命の教育)

 10月31日(火)、3、4年生は、県南地域で活動をされている「はち・ボラ」の高野有美子さんにから、「保護犬について」色々と教えていただきました。

 「保護犬だから危険」なのではなく、接する人によって犬は変わること、犬は嗅覚で何でも見分けることなど、犬の気持ちになって考えることの大切さについてお話がありました。子供たちは、初めて知ることが多く、驚きがたくさんあったようでした。

 また、見知らぬ犬に出会ったときは、「お口にチャック」「手はグーにして、木になる」「そっと後ろに下がって離れる」「大人に知らせる」の4つのポイントを守るようお話しがありました。今後の地域での生活で生かしてほしいと思います。

3年「牛乳のひみつ」明治乳業株式会社の出前授業

 10月25日(水)、3年生は、総合的な学習の時間に、明治乳業株式会社の方から、「牛乳のひみつ」について教えていただきました。

 当日は、ZOOMを使っての学習でしたが、子供たちは、これまでに国語科で「すがたをかえる大豆」を学習しているため、牛乳がどのように姿を変えていくか興味津々でした。そして、「発酵→ヨーグルト」「分離→クリーム、バター」などを知り、「へえ~!!」と驚きを声に出しながら学んでいました。

 

白鳥っ子集会がありました

 10月25日(水)、児童会主催による「白鳥っ子集会」があり、図書委員が図書室の利用の仕方や11月に行う読書月間での取組について紹介をしました。

 この図書委員の取組が、全児童の一層の読書量の増大につながることを期待しています。

 

校内研修(講師招聘)を行いました

 10月25日(水)、校内研修を行いました。今回は、八代教育事務所の有田指導主事と菊川指導主事に来ていただき、授業づくりなどについてご講話いただきました。

 子供たちが、「なぜ?」「調べてみたい!」と思うような授業に係る様々なアイデアをいただきました。学んだことは、授業に即生かし、子供たちに還元していきたいと思います。

 

運動会を行いました

 10月14日(土)、運動会を実施しました。天候が心配されましたが、無事開催できたことを嬉しく思います。

 子供たちは、徒競走やリレー、表現など、今までの練習の成果を十分に発揮していました。また、自分の出番以外の時間も、応援団の子供たちを中心に、他学年の仲間の応援を懸命にする姿がありました。

 運動会を通して身につけた「協調性」や「思いやり」「粘性・耐性」等の力を、来週からの学校生活に生かしてほしいと願っています。

 保護者の皆様も、運動会に向けた取組にご協力いただき、ありがとうございました。今後とも、八代小学校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。

全体練習を行いました

 10月5日(木)、運動会の全体練習(応援練習を中心)を行いました。

 5・6年生の応援団員は、これまで昼休みや放課後の時間を使って練習に励んできました。また、応援団以外の子供たちは、朝自習の時間に応援団員と一緒に練習に励んできました。

 そして、本日初めて全体であわせたのですが、とても良く合っていて、これまでの練習の良さがうかがえました。

 運動会まで残り1週間、子供たちが練習に励める環境を整えていきたいと思います。