学校生活(ブログ)

日々の様子

今年度最後の全校集会(オンライン)を行いました

 2月21日(水)、最後の全校集会を行いました。今回の校長講話は、動画や写真を使った講話だったため、オンラインでの実施となりました。

 校長先生のお話の中に「『心』は誰にも見えないけれど、『心づかい』は見える。『思い』は見えないけれど、『思いやり』は誰にでも見える」という言葉がありました。(東日本大震災の際にCMで流れていたもので、詩人の宮澤章二さんが作られた「行為の意味」という詩の抜粋)

 八代小の子供たちは、とても優しい、素晴らしい心や思いをもっています。その心や思いを積極的に表現することが大切です。相手にした良い行動は、後に自分に返ってくることでしょう。「心づかい」や「思いやり」を大切にして生活してほしいと思います。

今年度最後のクラブ活動を行いました

  2月15日(木)に、今年度最後のクラブ活動を行いました。

 八代小学校のクラブ活動には、地域の方々に講師として来ていただいています。子供たちとともに活動の計画を立て、楽しい活動にしていただいています。

 活動の最後には、子供たちが書いたお礼の手紙をお渡ししました。来年度以降も、八代小学校のクラブ活動を支えていただけるとありがたいです。今後ともよろしくお願いいたします。

【写真クラブ 最後の挨拶】

今年度最後の白鳥っ子集会が行われました

 2月14日(水)、今年度最後の白鳥っ子集会が行われました。

 最初に、運営委員会を中心に、1年間の振り返りがあり、授業や学校生活、行事などを通して成長したこと、頑張ったことなどが紹介されました。最後には、八代小学校クイズを行うなど、楽しい活動でした。

 特に六年生は、今年度一年間、八代小学校を盛り上げようと様々な企画を立て、実践してきました。その頑張りは大変素晴らしいものでした。「六年生ありがとうございました。」 この頑張りは、後輩たちにきっと受け継がれていくことと思います。

熊本県社会科研究大会(八代大会)が行われました

 2月8日(木)、熊本県小学校社会科研究大会(八代大会)が本校で開催されました。当日は、県内各地から多くの教職員が来校され、授業研究会や講演などに参加されました。

 研究授業は、3年2組、4年1組、5年1組、6年2組の4クラスで行いました。どのクラスの子供たちも積極的に意見を発表したり、懸命に考えたりと、とても意欲的に学んでいて、その立派な姿に多くの方から賞賛の言葉が聞かれました。

 また、授業後は授業研究会、県内各地の実践の提案、講演会と続き、今後の社会科の授業づくりに大変参考になる研究大会でした。今回学んだことは、必ず子供たちに還元していきます。

【6年生の授業風景】

【5年生の授業風景】

【4年生の授業】※指導者は、高田小学校の先生です

【3年生の授業】※指導者は麦島小学校の先生です

新入生入学説明会を実施しました

 令和6年2月2日(金)、来年度入学する園児とその保護者を小学校に招いて「新入生入学説明会」を実施しました。

 園児に対しては、来年度最上級生となる5年生の児童が、ゲームや会話を通して親睦を深めました。また、保護者に対しては、校長、教頭、現1年担任、特別支援教育コーディネーターが、本校の教育目標や方針、学校の様子等の説明や入学に係る様々な情報を提供しました。

 入学までの2ヶ月間で様々な準備をしていただくと共に、笑顔いっぱいで入学してくることを職員一同心待ちにしています。

5年生が水俣病や環境について学んだことを発表しました

 1月19日(金)の6時間目、5年生は、4年生児童や保護者に向けて、水俣病や環境について学んだことを発信(発表)しました。

 子供たちは、12月から1月にかけて、水俣病資料館や環境センター、図書、インターネットなどから学んだことをパワーポイントにまとめ、発表の練習を進めていました。当日は、「県政テレビ」の取材がある中での発表会でしたが、子供たちは堂々とした態度で、聞く人が分かり易いように工夫して伝えていました。

 発表会を終え、子供たちに「緊張しましたか?」と問うと、ほとんどの子供が手を挙げていました。そのような中でも立派に発表できた子供たちはとても素晴らしいと思いました。この経験が今後の学習に生かされることを期待しています。

 最後には、くまモンが登場し、みんなで記念撮影をしました。思い出に残る貴重な時間になりました。

 なお、当日の様子は、2月9日(金)午後8時54分からTKUで放映されることを申し添えます。

 ©2010熊本県くまモン 2024,1,19

 ©2010熊本県くまモン 2024,1,19

 

八代型「小中一貫・連携教育」実践校 実践発表会

 1月30日(火)の午後、八代第一中学校区の中学校1校と小学校3校で、「八代型『小中一貫・連携教育』実践校 実践発表会」が行われました。内容は、公開授業及び取組の概要説明(オンライン)です。

 本校には、八代市内外から約50人の参加があり、2年教室にて道徳科の授業の参観及び体育館にて取組の概要説明の視聴をしていただきました。

 道徳科の授業では、子供たちは「人との関わりにおいて、どんな振る舞い(挨拶)が好ましいか」について、教材「あいさつがきらいな王様」を基に考えました。そして、自分の考えを明らかにした上で、友達と交流し、共感したり、新たな考えに触れたりしました。そして、これからの行動の在り方について考えました。

 授業後に笑顔で挨拶する子供たちの姿から、「あいさつパワー」(挨拶の良さや必要性など)について感じ取った様子がうかがえました。

 参加していただいた方々へ感謝いたします。

八代市長と児童によるランチ会が開催されました

 1月26日(金)、八代市長の中村様を始め八代教育委員会の方々が本校を訪問され、6年1組の児童とともに給食を食されました。

 これは、全国学校給食週間(1月24日~30日)に合わせ、給食をみんなで一緒に楽しく「食べる」体験を通して、好ましい人間関係を育てることを目的に開催されたものです。

 会は、児童代表の歓迎の言葉に続き、中村市長様のご挨拶、栄養教諭のよる給食メニューなどの説明、会食、お礼の言葉と続きました。

 子供たちは、最初緊張気味でしたが、時間の経過と共に笑顔も見られるようになり、普段お会いできない方々との会食を楽しんでいました。

 ちなみに当日の給食メニューは、「【熊本 八代の味】セルフ高菜めし、牛乳、太刀魚のカボスソースかけ、トマトだご汁」でした。

 

 

校内研修(講師招聘)を行いました

 1月24日(水)の校内研修(教職員研修)は、「ともに拓くLGBTQ+の会くまもと」の代表の今坂 洋志 様を講師としてお招きし、「性的指向・性自認に関する人権、性と人権」についてご講話いただきました。

 講話を通して、全人口の約8%(日本人の左利きの方の割合と同等)はいるという性的マイノリティ(LGBTQ+)の方は、決して病気や異常ではないこと、そして、性的マイノリティの方が感じている生きにくさは、当事者の問題ではなく、日本社会に存在する性的マイノリティに対する偏見や差別意識が生み出したものであり、私たちが全員で改善しなければならない重大な人権問題であることを強く認識しました。

  今回の研修で学んだことを生かし、教職員自身の人権感覚を高めるとともに、子供たちへ誰もが多様な中の一人であることを伝え続けていきたいと思います。それが、トランスジェンダーで悩んでいる子供への「違っていいんだよ」というメッセージになると思います。引いては、全ての子供の安心や豊かな心づくりにも繋がるものなので、今後、全教職員が全教育活動において、このことを常に念頭において関わりたいと思います。

あいさつに対する機運醸成

 運営委員会や生活委員会の子供たちが、「あいさつ日本一を目指す」という目標を立てたことを受け、その機運を醸成しようと思い、のぼり旗20本を製作し、渡り廊下等に掲げました。

 これを機に、学校全体に挨拶をしようとするやる気や雰囲気が醸成され、地域社会で活発に挨拶する子供が増えることを期待しています。

3学期の始業式を行いました

 1月9日(火)は、3学期最初の登校日で、久しぶりに校内に子供たちの元気のよい声が響きました。子供たちが、冬休み中に大きな怪我等もなく過ごせたことは、何よりも嬉しいことでした。

 始業式では、2年生と5年生の2人の代表児童の「3学期の目標」に係る作文発表に続き、校長先生から、「3学期が始まる今、大事にしてほしいこと2つ」と、八代小でずっと取り組んでいる「やつしろスピリッツ(挨拶・聴き方・揃え方)」「自分の心に線を引く」に係る3学期の目標について話されました。

 「3学期が始まる今、大事にしてほしいこと2つ」では、「スタートダッシュで出遅れないよう、休みモードから気持ちをさっと切り替えて、前向きに取り組もう」、「学期の変わり目は新しい自分をつくるチャンスである。できなかったことにも積極的にチャレンジして、新たな自分に変身しよう」と話されました。

 「やつしろスピリッツ(挨拶・聴き方・揃え方)」「自分の心に線を引く」に係る3学期の目標では、2学期末のアンケート調査を基に、ちょっと意識を変えて頑張れば達成できそうな数値目標が示されました。また、これは図にして各教室に掲示しますので、子供たちは自分の態度を振り返りながら生活することと思います。

 今朝は、冷え込みが厳し状況でしたので、2学期の終業式に続きオンラインでの始業式としました。その甲斐あってか、子供たちは集中して話を聞くことができていました。

 3学期は、52日間という短い期間ですが、「めあて」「やる気」「振り返り」を大切にした生活を送ることで、大いに力をつけてほしいと思います。

地域行事「どんどや」が行われました

 1月7日(日)の午前9時から、八代小学校区住民自治協議会主催の「どんどや」が、本校の運動場で行われました。

 今年度は、第4・5学年の子供たちが、PTA学年行事として参加しました。子供たちは、炎とともに、竹がはじめる大きな音を聞きながら、無病息災を祈願していました。また、羽子板やこま回しなどの昔ながらの正月遊びを楽しんだり、ぜんざいを食べたりして、楽しい時間を過ごしていました。子供たちにとって大変貴重な体験だったと思います。

2学期の終業式を行いました

 12月22日(金)、2学期の終業式を行いました。当日は、この冬一番の冷え込みが予想されていましたので、オンライン会議システムを活用し、各教室での実施としました。

 式では、1・4年生の作文発表や校長先生のお話、表彰などを行いました。校長先生からは、2学期の初めに掲げられていた「八代スピリッツ(あいさつ・ききかた・そろえかた)」と「自分の心に線を引く」の目標についてのふり返りがありました。アンケートを基に達成できたかどうかを子供たちとともに確認されていきました。グラフを見ながら、子供たちも2学期の取組をしっかり見つめ直すことができたようでした。

 その中で、「ききかた」の向上が顕著でした。この「ききかた」は、第一中学校校区の小中一貫・連携教育の柱でもあり、学力向上や人間関係づくりの基盤でもあるので、大変喜ばしいことでした。

 やつしろスピリッツ(ききかた)実態結果.pdf

 冬休みは、12月23日(土)から1月8日(月)までの17日間となっています。学習にも計画的に取り組み、楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。

1・2年生の持久走大会を行いました

 12月20日(水)、1・2年生の持久走大会を行いました。

 気温が低く肌寒い中でがありましたが、子供たちの一生懸命さに心が温まりました。保護者の皆様の応援は、励みになったと話していました。ありがとうございました。

いきいき芸術体験教室を行いました

 12月15日(金)の4・5時間目に、劇団「不思議少年」をお招きし、「いきいき芸術体験教室」を行いました。

 劇やお芝居を見せていただいたり、子供たちにも活動をさせていただいたりと、とても楽しい時間でした。

 プロフェッショナルな方々の演劇を見ることで、子供たちの感性は豊かになったことと思います。今後も芸術に触れる機会を設けていきたいと思います。

3~6年生の持久走大会を行いました

 12月13日(水)、晴天の中、3~6年生の持久走大会を行いました。2時間目に5・6年生、3時間目に3・4年生が校内に作られたコースを走りました。

 走り終わった子供たちから「記録が伸びた!」「応援があると力が出る!」という声が聞かれるなど、目標タイムクリアに向けて一生懸命に走った喜びや爽快さがうかがました。たくさんの応援、ありがとうございました。

 冬休み期間中、運動する機会が減る子供がいるかもしれません。ぜひご家庭でも適度な運動に取り組んでいただき、子供の健康の保持・増進に努めていただきたいと思います。よろしくお願いします。

第3回学校運営協議会を開催しました

 12月12日(火)、本校にて、コミュニティースクールに係る第3回学校運営協議会を開催しました。

 まず、全学級の授業参観後、2学期の学校教育活動の紹介や意見交換等を行いました。委員の方からは、「運動会のリレーのとき、転んだ子供にさっと寄り添い助けた子供の優しさに感動した。あういう場面を人間教育として広めてほしい。」「授業参観をして、とても丁寧な指導がなされていることがわかった。これを地域の方々へも発信してほしい。」「交通指導をした際、子供たちからの挨拶は殆どなかった。特に高学年の子供からはなかった。」「あいさつの輪ポスターコンクールではお世話になった。観覧者が少なかったのが残念だった。」などのご意見をいただきました。

 そのうち、「子供の良さの発見及び機を逃さない賞賛」と「(挨拶の普及・推進の合い言葉)『学校は練習の場、本番は地域社会』や、職員の挨拶の率先垂範による習慣化」の2点については、すぐさま全教職員と共有し、再確認しました。その他のことについても今後検討していきます。

 

水俣に学ぶ肥後っ子教室に行きました

 12月8日(金)、5年生は水俣市にある「水俣病資料館」や「環境センター」などで、環境やSDGs、水俣病について深く学んできました。

 子供たちは、施設の方や語り部さんのお話を、メモを取りながら集中して聞いていました。

 今後、ここで得た学びをまとめ、下学年や保護者の方々へ発信していきたいと思っています。

 

「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました

 12月7日(木)、授業参観、スマホ・ケータイ安全教室(情報モラル教育)、学級懇談会を実施しました。

 授業参観後に、保護者の方々を対象に行った「スマホ・ケータイ安全教室」(NTTドコモと連携)は、体育館でオンラインにより実施しました。その間、子供たちは、各学級で担任の指導のもと発達段階に応じた情報モラルについて学びました。

 近年、コミュニケーションツールなどとして普及しているソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は、便利な反面、安易な書込みが、いじめなどのトラブルや事件に発展したり、投稿画面などから居場所を特定され、つきまといなどの事件に発展したり、知り合い同士の空間であるという安心感を利用して詐欺やウイルスの配布を行ったりする事例も急増しています。残念なことですが、本校においてもSNSを介した子供同士のトラブルが発生しています。

 また、このSNSを介したいじめなどのトラブルや事件は、24時間いつでも起こり得ます。そういう恐怖から子供を守るには、ご家族の方々が、お子様の活用状況を把握する中で、正しい使い方をするよう導くことも大切だと思い、今回はNTTドコモと連携した「携帯・スマホ安全教室」を実施しました。

 同様の取組は今後も続け、子供の安全・安心につなげていきたいと思っています。

「あいさつの輪ポスター」の表彰式がありました

 12月3日(日)、八代コミュニティーセンターにて、「あいさつの輪ポスター」の表彰式がありました。

 八代小校区住民自治協議会の主催事業である本ポスター募集に、今年度も多くの子供たちが応募しました。その中から2年生と4年生の子供が「最優秀賞」に選ばれ、八代小校区住民自治協議会長様から表彰をしていただきました。

 この取組が八代小校区全体の挨拶の普及・推進に繋がることを願っています。もちろん、小学校も引き続き頑張ります。

 

地域の方々による「花いっぱい運動」

 11月30日(木)、八代小学校区の民生委員・児童委員協議会の方々が来校され、たくさんの花の苗や球根を寄贈していただきました。そして、環境・みどり委員会の子供たちと共に、玄関前の花壇に植え付けたり、除草をしたりしていただきました。

 この他にも玄関前の花壇には、たくさんの花の苗が地域の方のご厚意で植え付けられています。この美しい環境が、子供たちの美しい心の育成に繋がっているものと思っています。

 地域の方々に支えられていることに心より感謝いたします。

小中合同あいさつ運動を行いました

 11月21日(火)、本校の児童玄関前に第一中学校の生徒が駆けつけ、小学生と合同で、登校してくる子供たちと「おはようございます」と気持ちの良いあいさつを交わしました。これは、小中一貫・連携教育の取組の一つとして行われたものです。

 今年度の第一中学校区の小中一貫・連携教育のテーマは「あいさつ」です。これを受け、本校でもこれまで以上に挨拶の習慣化に努めています。本校の挨拶の習慣化に向けた合い言葉は、「学校は練習の場、本番は地域社会」です。ご家庭でも変わらぬご指導よろしくお願いします。

避難訓練を行いました

 11月16日(木)、避難訓練を行いました。今回は、地震後に火災が発生した場合を想定して訓練を行いました。子供たちは、地震及び火災発生の校内放送をよく聴き、机の下に素早く身を隠したり、ハンカチで口を覆い静かに避難したりしていました。

 運動場に避難した後は、消防署の方や校長先生のお話があり、子供たちは真剣に聴いていました。その後、代表児童による消火訓練も行いました。

 ぜひ、この機会にご家庭でも防災について話し合われてみてください。

児童集会を行いました

 11月15日(水)、児童集会(白鳥っ子集会)を体育館で行いました。今回は、「人権月間」にちなんで、運営委員会から、人権に関する寸劇の披露がありました。学校生活の一場面を切り取った寸劇は、どうすれば友達とよりよい関係が築けるかについて考えるきっかけを与えました。全児童の心に響いたものと思います。

 今月は、この児童集会の他、各学級で人権学習を行ったり、各学年部で人権集会を開いたり、全校集会で校長先生が全児童に向けて人権に係る講話をされたりと、人権にについて深く考える様々な取組を行っています。

4年生が福祉体験教室に参加しました

 11月7日(火)、4年生が「福祉体験教室」に参加しました。

 この体験を通して、高齢者の方や体が不自由な方がどんな道具を使って暮らし、どんなことに困っているのかなどを知りました。今回学んだことを、実際の生活でも生かしてほしいと思います。

3年生が社会科見学旅行に行ってきました

 11月6日(月)、3年生は「八代青果市場」や「JAやつしろ南部トマト選果場」、「片山蒲鉾店」、「ヤマハプロダクツ」などを見学するために社会科見学旅行に行ってきました。

 現地で実際に見聞きした学習は、子供たちにとって深い学びになったことと思います。今後、学んだことをしっかりまとめ、次の学習につなげていく予定です。

6年生が修学旅行に行ってきました

 11月5日・6日の2日間、6年生は長崎県へ修学旅行に行ってきました。

 1日目は、長崎市の平和公園や爆心地、原爆資料館などを巡るフィールドワークを通して、平和学習を行いました。気温が30度近くまで上がり、秋とは思えないほど暑くなりましたが、子供たちは黙々と歩いて、現地でしか学べない貴重な学習をしました。

 2日目は、佐世保市のハウステンボスで楽しいひとときを過ごしました。あいにくの風雨の中ではありましたが、班の仲間と協力しながら予定していたアトラクションなどを楽しそうに巡っていました。また、その後訪れたお土産販売店では、家族などに笑顔でお土産を買う姿がありました。

 今後は、この修学旅行で学んだ戦争の悲惨さや平和の尊さなどをまとめ、発信して行く予定です。

 

3・4年「保護犬って何だろう?」(命の教育)

 10月31日(火)、3、4年生は、県南地域で活動をされている「はち・ボラ」の高野有美子さんにから、「保護犬について」色々と教えていただきました。

 「保護犬だから危険」なのではなく、接する人によって犬は変わること、犬は嗅覚で何でも見分けることなど、犬の気持ちになって考えることの大切さについてお話がありました。子供たちは、初めて知ることが多く、驚きがたくさんあったようでした。

 また、見知らぬ犬に出会ったときは、「お口にチャック」「手はグーにして、木になる」「そっと後ろに下がって離れる」「大人に知らせる」の4つのポイントを守るようお話しがありました。今後の地域での生活で生かしてほしいと思います。

3年「牛乳のひみつ」明治乳業株式会社の出前授業

 10月25日(水)、3年生は、総合的な学習の時間に、明治乳業株式会社の方から、「牛乳のひみつ」について教えていただきました。

 当日は、ZOOMを使っての学習でしたが、子供たちは、これまでに国語科で「すがたをかえる大豆」を学習しているため、牛乳がどのように姿を変えていくか興味津々でした。そして、「発酵→ヨーグルト」「分離→クリーム、バター」などを知り、「へえ~!!」と驚きを声に出しながら学んでいました。

 

白鳥っ子集会がありました

 10月25日(水)、児童会主催による「白鳥っ子集会」があり、図書委員が図書室の利用の仕方や11月に行う読書月間での取組について紹介をしました。

 この図書委員の取組が、全児童の一層の読書量の増大につながることを期待しています。

 

校内研修(講師招聘)を行いました

 10月25日(水)、校内研修を行いました。今回は、八代教育事務所の有田指導主事と菊川指導主事に来ていただき、授業づくりなどについてご講話いただきました。

 子供たちが、「なぜ?」「調べてみたい!」と思うような授業に係る様々なアイデアをいただきました。学んだことは、授業に即生かし、子供たちに還元していきたいと思います。

 

運動会を行いました

 10月14日(土)、運動会を実施しました。天候が心配されましたが、無事開催できたことを嬉しく思います。

 子供たちは、徒競走やリレー、表現など、今までの練習の成果を十分に発揮していました。また、自分の出番以外の時間も、応援団の子供たちを中心に、他学年の仲間の応援を懸命にする姿がありました。

 運動会を通して身につけた「協調性」や「思いやり」「粘性・耐性」等の力を、来週からの学校生活に生かしてほしいと願っています。

 保護者の皆様も、運動会に向けた取組にご協力いただき、ありがとうございました。今後とも、八代小学校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。

全体練習を行いました

 10月5日(木)、運動会の全体練習(応援練習を中心)を行いました。

 5・6年生の応援団員は、これまで昼休みや放課後の時間を使って練習に励んできました。また、応援団以外の子供たちは、朝自習の時間に応援団員と一緒に練習に励んできました。

 そして、本日初めて全体であわせたのですが、とても良く合っていて、これまでの練習の良さがうかがえました。

 運動会まで残り1週間、子供たちが練習に励める環境を整えていきたいと思います。

運動会の練習を頑張っています!

 来週の運動会に向けて練習を頑張っています。まだまだ残暑が続いていますが、熱中症に気をつけながら、練習していきたいと思います。

【低学年の様子】

【中学年の様子】

【高学年の様子】

 

 

前期終了及び後期開始の会を行いました

 10月2日(月)の始業前の時間に、オンラインで「前期終了及び後期開始の会」を行いました。

 本校では、学期は3学期制ですが、評価は2期制をとっています。この評価における前期(4月~9月)終了及び、後期(10月~3月)開始を受け、本会を行いました。

 会では、本日配付する通知表に書かれていたコメントをいくつか紹介しながら、前期での子供たちの努力や頑張りを称えました。

 全ての子供たちが通知表の評価等を基に、後期の頑張り目標を立て、その達成に向けて継続的に努力することを期待しています。そこには必ず成長があります。

 目指すは「自ら学ぶ子供」、合い言葉は「継続は力なり」です。

小学校で初めての通知表をもらう1年生

運動会の全体練習をしました

 9月29日(金)3校時に、運動会の全体練習を行いました。

 第1回目の全体練習にも関わらず、誰一人遅れることなく集合したことに感心しました。また、多くの子供が、指先まで伸ばした気をつけ姿勢をとったり、足並みを揃えて行進したり、顔を上げて話を聴いたりしていたことにも感心しました。

 これからも運動会という学校行事を通して、子供たちに協調性や協力、思いやり、規律等を育んでいきます。

就学時健康診断・親の学びプログラムを行いました

 9月26日(火)の午後から、来年度入学予定の子供を対象に「就学時健康診断」を行いました。

 また、八代市社会教育指導員の塩田 千恵 様を講師にお招きし、保護者を対象とした「親の学びプログラム」も実施しました。本プログラムにおけるアイスブレイクが始まると、一気に和やかな雰囲気になり、その後も終始笑顔あふれる学びの場となりました。ここで得られました子育てに係る学びが、今後に生かされることを願っています。

 ※「親の学びプログラム」とは、子育ての悩みや苦労などを参加者とともに話したり、体験したり、知識を得たりしながら親自身が成長していくための親の学びの場であり、仲間づくりの場でもある。

読み聞かせをしていただきました

 9月14日(木)、PTAの図書委員の方々による読み聞かせがありました。

 前回はzoom(web会議システム)を活用した読み聞かせでしたが、今回は図書委員の方々が各教室に出向かれての読み聞かせでしたので、子供たちはより集中して聴いているようでした。

 PTAの図書委員の方々におかれましては、ご多用の中にわざわざお出でいただき誠にありがとうございました。

 今後ともどうぞよろしくお願いします。子供たちは次回を心待ちにしているようです。

白鳥っ子集会を行いました

 9月13日(水)、白鳥っ子集会を行いました。今回は、環境・ボランティア委員会や運営委員会の発表、運動会に向けての結団式が行われました。

 環境・ボランティア委員会からの節電や節水の呼びかけに続き、運営委員会からは運動会のめあて「弱音をはかずみんなが主役で一人一人が輝ける最高な運動会」の発表がありました。最後に、結団式が行われ、赤団と白団の応援団員の自己紹介等がありました。その堂々とした姿に、意欲と誇りを感じました。

ストレスと上手に付き合っていこう

 9月12日(火)、6年生は、スクールカウンセラーの寺田様に「ストレス」について色々教えていただきました。

 子供たちは、自分のストレスタイプを知り、そのストレスとどのように付き合っていけばよいのかなどについて学習しました。その中には、普段の生活ですぐ活用できそうな呼吸法もあり、子供たちから「やってみよう」と声が上がっていました。

 

児童会による代表委員会が行われました

 9月6日(水)の昼休みに、児童会の運営委員会を中心に、各委員会の委員長、4年生以上の各クラスの代表者が参加する代表委員会が開かれました。

 議題は、「運動会のスローガンを決めよう」でした。1年生から6年生の各クラスから出された意見を基に、話し合いが進みました。その中で、特に、6年生の建設的な意見発表に感心しました。

 今回出た意見は、今後運営委員会で検討し、今年度のスローガンが決定されるそうです。どんなテーマに決まるか楽しみです。そして、そのスローガンのもと、みんなが全力で取り組む運動会になることを期待しています。

 

校内研修(講師招聘)を行いました

 9月6日(水)の放課後に行った校内研修では、講師として、八代教育委員会の永野指導主事をお招きして、授業づくりや学級づくりのヒントとなるお話をしていだきました。

 今回学んだことは、明日からの教育活動に生かし、子供たちの生き生きとした活動につなげていきます。

PTA主催の愛校作業が行われました

 8月27日(日)、PTA主催の「愛校作業」がありました。

 午前7時から約1時間半、運動場や花壇の草取り及び溝の清掃などを行っていただきました。暑い中での作業となりましたが、ご尽力いただきましたおかげで、大変美しくなりました。

 子供たちの2学期からの教育活動が円滑に行われるものと思います。ご参加頂いた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

2学期が始まりました!

 8月25日(金)、2学期の始業式を行いました。

 夏休みの子供たちの様子はいかがでしたでしょうか。本日は、多くの子供が元気に登校しとても嬉しく思いました。

 始業式は、熱中症防止のため、zoomを活用しオンラインで行いました。オンラインではありましたが、多くの子供が友達の作文発表や校長先生のお話をしっかり聴いていて感心しました。

 2学期は、運動会や修学旅行、社会科見学旅行など様々な学校行事が予定されています。子供たちにとって実りある2学期になるよう、子供たちの教育活動を全力で支えていきます。

 2学期もどうぞよろしくお願いします。

 

 

運営委員が児童生徒交流会に参加しました

 7月21日(金)、八代第一中学校で「児童生徒交流会」が行われ、代陽小学校、松高小学校、八代第一中学校、八代小学校のそれぞれの学校の運営委員の児童・生徒が参加しました。

 まず、各学校の紹介を行いました。次に一中校区の共通の課題である「あいさつ」について一学期の取り組み状況とその成果と課題について話し合いました。

 八代小学校の運営委員も自信をもって堂々と発表をしていて、「さすが八代小学校のリーダー!」と改めて感じました。また、他校から「八代小学校のあいさつ運動の取り組み(ピカポカ君)はすばらしい。」という意見が出て、子供たちは誇らしげでした。

 ここで得た取り組みに対する自信と、運営委員としての自覚・責任をもって今後も頑張ってほしいと思います。

 

水泳教室(2日目)を行いました

 7月25日(火)、水泳教室(2日目)を行いました。

 子供たちは、2日目も元気に参加し、自分の記録を伸ばそうと意欲的でした。そして、最後の泳力調査では、大

きく自己記録を伸ばした子供もいて大喜びでした。

 最後に、記録証の授与を行い、2日間の水泳教室を閉じました。夏休み中にも関わらず、自分の泳力を伸ばそうと頑張った子供たちに大きな拍手をお送ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

水泳教室(1日目)を行いました

 7月24日(月)の午前中、水泳教室を行いました。

 4年生から6年生までの希望参加者15人を対象に、多くの教職員がほぼマンツーマンで水泳指導を行いました。

 最後に記録測定を行い、多くの子供がこれまで自己記録を既に伸ばしていました。中には、約20mも距離を伸ばした子供もいて、集中した練習の成果を感じました。

 明日も水泳教室は行います。今日よりもさらに記録が伸びることを期待しています。

 

1学期の終業式を行いました

 7月20日(木)、1学期の終業式を体育館で行いました。

 全児童が、静かに入場し、整列、着座していく姿に感心したとともに、八代小の子供たちの心の成長を感じました。

 式では、まず、2年生と5年生の代表児童4人が1学期に頑張ったことや今後の抱負などについて発表し、続いて校長講話がありました。校長講話では、1学期の学校行事や各種取組を振り返った後、学校教育目標「自ら学ぶ子供」の土台づくりとして取り組んでいる「やつしろスピリッツ(あいさつ・ききかた・そろえかた)及び「自分の心に線を引く」の取組状況の確認(アンケート結果から)と今後の頑張り目標値の設定、夏休み中にしてほしいことや気をつけてほしいことになどついての話がありました。

 子供たちの多くは、姿勢を正し、頷きながら聴くなど、立派な態度で話しを聴いていました。

草取りボランティア活動を頑張っています

 毎週水曜日の朝、ボランティアの子供たちによる除草作業が行われています。これは、環境・みどり委員会の呼びかけに賛同した子供たちによるものです。

 7月19日(水)の活動では、集まった1年生から6年生までの数十人で、あっという間に一輪車2台分の草を取っていました。

 自分たちの学校の環境を自分たちの力で整えようとするこのボランティア活動は、とても立派な活動であり、これからも大いに認め・褒め・励まし・伸ばしていこうと考えています。

 2学期以降、参加する子供たちがもっと増えていくことを願っています。

PTAによる読み聞かせがありました

 7月12日(水)、PTA図書委員の方々による読み聞かせがありました。

 今回は、zoomを活用してオンラインで行われ、子供たちは各教室でテレビを見ながら視聴しました。

 ご多用の中にも関わらずわざわざお出でいただいた方々に心より感謝します。子供たちは、2学期以降も楽しみしているようですので、どうぞよろしくお願いします。