日誌

2015年6月の記事一覧

テニスボールがやってきました。

テニスボール

山鹿小学校に大量のテニスボールが届きました。これは、子どもたちのイスの脚につけるためにいただいたものです。今回、6月28日(日曜日)に行われたPTA奉仕作業において、保護者の皆様のご協力で、これらのボール約3,700個に穴をあけ、イスに装着する作業を行いました。
このテニスボールを子どものイスにつけることによって、子どもが発表するときなどにイスを動かす音が小さくなり、静かな教室の環境が期待できます。教室が静かになることで、学習に集中でき、音が気になる子どもたちにとっても学習に取り組みやすくなる効果が期待できます。また、教室の床のキズの防止にも役立ちます。
今回は、NPOグローバル・スポーツ・アライアンス(東京都江東区)様を通して、「江東スポーツ施設運営パートナーズ」様よりテニスボールをご提供いただきました。またファンテニスクラブ様(植木町)、クラージュテニスクラブ様(合志市)からも提供をいただきました。心よりお礼を申し上げ、有効に活用していきたいと思います。
作業に参加いただいた保護者の皆様にも心よりお礼申し上げます。作業の様子を【学校生活】のコーナーに掲載しております。あわせてご覧ください。
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梅雨の季節、アジサイがきれいです。

アジサイ
今年の梅雨は雨の日が多いようです。雨があがると、待っていたように子どもたちは運動場に出て、曇り空をふきとばすように元気な声を出して遊んでいます。そんな子どもたちを見守るように雨にぬれたアジサイが美しく校庭を彩ってくれています。校舎の中にも鉢植えのアジサイ、花瓶に生けられたアジサイがあちらこちらで様々な色を見せてくれています。
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修学旅行で学んだこと

修学旅行
6年生が修学旅行に行ってきました。事前に学習したことをもとに、長崎、佐賀の現地を訪ね、実物を見て、聞いて、様々なことを学ぶことができました。2日間の行程の中で、長崎の原爆資料館、出島、大浦天主堂、佐賀の吉野ヶ里歴史公園などを見学しました。
1日目のフィールドワークでは、グループに分かれて、ボランティアガイドの方々の先導で、山里小学校や浦上天主堂、如己堂などを巡りました。実際に被爆された方の話を聞いたり、爆弾の威力を示す史跡を見たり、当時の人々の生活を偲ばせるものに触れたりすることで、学校で学習してきた戦争の恐ろしさを肌で直接感じてくれたのではないかと思います。フィールドワークの最後には、平和公園へ集合し、平和集会で平和の大切さを訴え、みんなで折った千羽鶴を折鶴の塔へ納めさせていただきました。
平和をバトンを受け継ぐ子どもたちです。その子どもたちにとって修学旅行での2日間は、平和について考えるたいへんよい機会だったのではないでしょうか。
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