日誌

2020年2月の記事一覧

今日の給食 ★2月13日★

2月13日(木)

麦ごはん 牛乳 親子煮 ブロッコリーのごまあえ

 

【給食メモ】

 みなさんは、どんな卵料理を知っていますか? 卵焼き、ゆで卵、オムレツ、茶碗蒸し、卵かけごはんといくつも思い浮かべることができるのではないでしょうか。生のときには、液体だったのに、卵料理で食べるときには固まっているので、とても不思議ですよね。実は、卵は熱が加わると固まる性質を持っています。この性質を利用して、いろいろな卵料理を作ることができます。さて、みなさんは、卵を割った経験や自分で作ることができる卵料理はありますか?お家でお手伝いをして自分が得意な卵料理を見つけてみるのもいいですね。

今日の給食 ★2月12日★

2月12日(水)

麦ごはん 牛乳 みそワンタンスープ いわしのカリカリフライ 茎ワカメのナムル

 

【給食メモ】

 みなさん、しっかりとかむ力を持っていますか?よくかんで食べることは、体によいことばかりなのはみなさんも知っていると思います。ジャンプするためにかがみこむとき、足を踏ん張ったりする時などに、しっかり奥歯をかみしめると筋肉の活動が高まると言われています。つまり、奥歯をかみしめるとパワーが出てくるのです。では、どのようにしたらかむ力をつけることができるのでしょうか。それは、毎日の食事で身につけることができます。かみごたえがある食べ物を食べて、しっかりとかむという体験をしましょう。今日の献立で言うと、「いわしのカリカリフライ」や「茎ワカメのナムル」です。今日は、かむことを意識してみましょう。

今日の給食 ★2月10日★

2月10日(月)

麦ごはん 牛乳 けんちん汁 豚肉とれんこんのピリ辛いため

 

【給食メモ】

 今日は、『けんちん汁』のお話です。けんちん汁は、神奈川県鎌倉市に伝わる郷土料理です。しょうゆ味のすまし仕立てですが、地域や家庭によってはみそで味付けするそうです。「建長寺」というお寺の修行僧が作ったことから、「建長汁」がなまり、「けんちん汁」になったと言われています。また、「けんちん」といい、野菜を刻み、豆腐を混ぜていため、湯葉で巻いて油で揚げた料理が改良されてけんちん汁になったとも言われており、いろいろな説があります。まだまだ寒いですね。今日はけんちん汁で体の中から温まりましょう。

今日の給食 ★2月7日★

2月7日(金)

ミルクパン 牛乳 さつまいものクリーム煮 かみかみチーズサラダ

 

【給食メモ】

 今日は『米粉』のお話です。米粉とは、その名の通り、お米を粉末にしたものです。日本人に欠かせないお米の食べ方として、ここ数年で話題になっています。パンやケーキ、めん類など、幅広く利用されています。様々なメニューに利用できるのが米粉のすごいところです。今日は、さつまいものクリーム煮に使っています。小麦粉を使ってクリーム煮を作るときは、粉をふるったり、ダマになったりするので手間やコツが必要になります。それに比べると、米粉はダマになりにくく、手軽にとろみをつけることができるんですよ。みなさんもぜひお家で試してみてくださいね。

今日の給食 ★2月6日★

2月6日(木)

麦ごはん 牛乳 豆腐と卵のスープ レバーの中華あえ ぽんかん

 

【給食メモ】

 みなさん、『鉄分』と聞いて何を思い浮かべますか?『貧血』や『レバー』と答える人が多いのではないでしょうか。鉄はみなさんの体の中で酸素の運び屋さんをしています。血液を通して全身に酸素を運んでいるので、鉄が不足すると「疲れやすい」「息切れ」といった貧血の症状があらわれます。私たちが元気に過ごすためにとても重要な役割を持っています。鉄分をしっかりとって、貧血を予防することが大切です。では、どんな食べ物にたくさん含まれているのでしょうか。まず、一つは『レバー』ですね。それから『こまつな』にもたくさん含まれています。しっかり食べて、元気に過ごしましょう。

今日の給食 ★2月5日★

2月5日(水)

ひじきご飯 牛乳 鶏つくねのうま煮 カリフラワーのじゃこあえ

 

【給食メモ】

 久しぶりにみなさんにクイズです。カリフラワーは野菜のどの部分を食べていると思いますか?①根っこ、②花、③葉っぱ。正解は②の花です。カリフラワーは花(つぼみ)を食べる野菜です。カリフラワーに似ているブロッコリーも同じです。カリフラワーやブロッコリーのように花を食べる野菜のことを「花菜」と言い、他には菜の花があります。花菜は花が咲く前の栄養がいっぱい詰まっているつぼみを食べている事になります。普段食べている野菜は、どの部分を食べているか調べてみるのもおもしろそうですね。

今日の給食 ★2月4日★

2月4日(火)

ミニ米粉入りかぼちゃパン 牛乳 うどんすき 大根のシンプルサラダ 節分豆

 

【給食メモ】 

 今日は、うどんのお話です。うどんは、日本を代表するめんの一つで、小麦粉の栽培が盛んな地域を中心に郷土食として古くから日本全国で食べられてきました。現在でも、子どもからお年寄りまで好んで食べられています。うどんは、平安時代に遣唐使によって中国から伝わった唐菓子のひとつの「こんとん」が「こんろん」「うんろん」となまって「うどん」になったと言われています。こんとんはまんじゅうや団子に近い食べ物で、ねじった唐菓子か日本では「麦縄」と言われ、うどんやそうめんなどの日本めん類の原点ではないかと言われています。今日は、具だくさんのうどんすきでお届けします。

今日の給食 ★2月3日★

2月3日(月)

麦ごはん 牛乳 とうふ汁 いわしのしょうが煮 もやしときくらげの和え物

 

【給食メモ】

 今日は、節分です。節分は、季節の分かれ目のことを言い、日本では、特に立春の前日を節分とし、1年の災いを払うための行事を行います。鬼を寄せつけないように、豆まきをし、自分の年の数だけ豆を食べます。また、焼いたいわしの頭を柊の枝にさし、いわしのにおいと柊のとげで鬼を追い払う風習もあります。最近では、全国的に恵方巻きが食べられるようになってきました。今日は、節分にちなんでいわし料理をお届けします。中学校3年生が入試のため、給食がないので、節分豆は全員がそろう明日にお届けします。今日もしっかりと食べて、体の中から鬼を退治しましょう。