東小の日常風景

大津東小学校 ブログ

登校時の楽しみ

 今朝(5/2)、子どもたちは立派に登校することができました。車通りが増しているように感じる中で、横断歩道の安全確認など、班長さんの号令に合わせて上手に行動することができました。

 そして、児童玄関の前では、数名の児童がさざんかの植え込みに手を伸ばしています。みんなニコニコしています。手の中を見せてもらうと、そこには“野いちご(ヤブヘビイチゴ)”がいっぱい握られていました。

 校庭に“野いちご(ヤブヘビイチゴ)”が育っている学校は、そうありません。東小の“いいね”をまた一つ探して(教えて)くれました。そんな自然豊かな素晴らしい学校であることを、改めて感じたところです。

 

ババ抜き大会

 本日(5/1)、昼休みに“校内ババ抜き大会”をしました。この企画は、5・6年生が今年初めて企画したものです。

 4つの班に分かれてババ抜き開始!順番にカードを引き、ペアの同じ数を引いたら手持ちのカードが減っていきます。今回工夫したルールは、“最後までカードを持っている人が優勝”というものです。

「やった。同じカードがあった!」

(でも、カードが減っていく。)

 子どもたちが、ドキドキ、ワクワクしながら楽しんでいる様子が伝わってきます。

 そして今日は、6年生の上村さんが見事優勝しました。おめでとうございます!5・6年生、楽しい企画をありがとう!

 第二弾の子ども企画によるイベントも楽しみにしています。

 楽しむ子どもたち

 

全校集会

 本日(5/1)、全校集会をしました。

 ちょうどゴールデンウィークのなか日に当たる今日、改めて命の大切さについて確認しました。校長、生徒指導主任、そして養護教諭から順番に話をしましたが、みんなよく聞いていました。

 5月7日にみんな元気に登校してくることを楽しみにしています。

  

第1回学校運営協議会

 昨日(4/30)、第1回学校運営協議会をしました。この学校運営協議会は、法律(地方教育行政の組織及び運営に関する法律第47条の5項)の沿って、教育委員会により委嘱された有識者の方々によって組織されます。

 ここでは、校長が本年度の学校運営の概要を説明し、吉田道雄委員長をはじめ委員の皆様には十分に理解いただくことができました。

 新鮮なアイデアを持って有効な教育実践となるように、計画的に取り組んでいきます。

 

(吉田委員長)挨拶  (校長)説明

1・2年生授業

 本日(4/30)、1・2年生の授業を参観しました。みんな、先生方の話を聞いて、よく頑張っていました。

 特に1年生は、順番に前に出て学習リーダーを経験していました。この規模の学校だからこそ経験できることです。本校の小規模という強みを生かし、子どもたちはしっかりと力を付けてます。

時計の模型を使う2年生 発表を頑張る1年生

 総合的な学習の時間には、まち探検で見学した感想を交流していました。

 感想交流

その学習形態によって机の向きが変わっていて、よく工夫されていると感じています。

5年生算数“体積”

 本日(4/26)、5年生は算数で体積の勉強をしていました。

「ここ押さえて。ここだよ。」

「ちょっと、引っ張らないで。」

お互いに声を掛けながら、1m³を1mものさしを使って作っていました。このように物を使った操作的な活動は、子どもたちが実物をイメージしやすく、確かな知識・理解に繋がります。5人でその中に入り、大きさを確認しました。とても楽しそうに学んでいました。

偉いぞ!ゴミ拾い!

 先日の歓迎遠足では、山村広場でゴミ拾いをした子どもたち。たくさんのゴミがあることに驚きと悲しみを感じながら、地球環境をみんなで守っていくことを確認したところです。

 そして今朝(4/26)。登校時に通りかかった代官橋には、ペットボトルやコンビニの袋に入ったゴミなどが投げ捨てられていました。

 何が付着しているか分からないゴミ。絶対に手では触りません。通りかかった6年生と1年生が協力して、ゴミ拾い用のトングを使ってゴミ袋に集めました。ゴミ拾いは1分弱の出来事でしたが、子どもたちの行動に胸が熱くなり、とても嬉しく思いました。

 みんなの通学路。そしてみんなの住む町の環境です。学校では、これからもSDGsの視点で考え、行動できる子どもたちを育てていきます。

 

初めての外国語活動

 本日(4/25)、3年生は外国語活動の学習をしていました。3年生から始まる授業です。子どもたちはとても楽しそうに、挨拶などの練習をしていました。

「Hello.  I'm〇〇. Nice to meet you. See you.」

 途中でじゃんけんなどのゲームを入れて、とても盛り上がりました。海外に限らず、挨拶はお互いを知り合うための基本です。気持ちよく活動しているのを見て、とても嬉しく幸せな気持ちになったところです。

 

  挨拶の仕方を確認     代表による実技

2年生の読書

 本日(4/24)、1時間目に2年生が図書室に来ていました。

 まず、図書室の上野先生から、二冊の絵本の読み聞かせがありました。そのお話の世界を楽しむ子どもたち。聞きながら、直ぐに絵を指差して反応していました。読み聞かせの後の上野先生の質問に感心しました。

「この本の絵はエリック・カールさんが描いています。みなさん、この方の作品を読んだことはありますか?」

(何か、名前は聞いたことがあるぞ。)そこで更に、

「みんなが知っている絵本ですよ!」

(あれかな?これかな?)真剣に考える子どもたちに、

「その本は、これです。“はらぺこあおむし”です。」

(あ~ッ。何か蝶の絵が似てる。)

(両方とも生き物のことが描いてある。)など、直ぐに子どもの感想がこぼれました。

「二冊の本は、色んな似ているところがあります。それを探してみるのも楽しいですね!」

この10分程度の読み聞かせと話し合いでしたが、子どもたちにとても素晴らしい学びの視点を与えられました。楽しんで読みながら、その共通点や相違点を探すことで、筆者の思いを想像するきっかけとなり本の面白さも増すと考えます。子どもたちの琴線に触れる有意義な時間となりました。

 

 絵本の世界に浸る  自分の読みたい本!決定

子ども読書週間

 本日(4/23)は、“子ども読書の日”です。また、今日から5月12日までの20日間は、“子ども読書週間”に定めてあります。過ごしやすいこの時期に、子どもたちには多くの本と出合ってほしいと思います。

 ※4月23日は、スペイン国ではサン・ジョルディの日と言います。今から101年前(1923年)にスペイン国(バルセロナ周辺)で本をプレゼントする習慣が生まれたそうです。それをユネスコが認め“世界の本の日”と定め、世界中に広まったようです。現在でも、スペインでは家族や友達などに本を贈る風習が残っています。

 ポスター