学校生活(ブログ)

日々の様子

7/8 熱中症予防を!

 先週あたりから急に気温が上昇し蒸し暑い日が続いています。こういう暑さにまだ体が慣れていない今の時期に注意しなければいけないのが「熱中症」です。

 学校では、熱中症予防情報サイトを見ながら、昼休み時間の外遊びや屋外での学校教育活動について、中止及び延期、内容変更等を検討しています。ちなみに、先日は熊本県地方に「熱中症警戒アラート」が発令されていましたので、2年生の町探検は見学先を減らして短時間で終了するように内容変更をしたり、昼休み時間の外遊びは時間短縮と十分な水分補給を呼びかけたりして対応しました。

 

 [暑さ指数(WBGT)の目安]

  31以上:危険…………………………運動は原則中止

  28以上31未満:厳重警戒……………激しい運動は中止

  25以上28未満:警戒…………………積極的に休憩

  25未満:注意…………………………積極的に水分補給

 

 ご家庭に置かれましても熱中症予防をお願いします。特に月曜日の欠席や遅刻が増加していますので、休日のお子様の過ごし方について配慮してください。

 ・室内等ではエアコン等を活用しに涼しい環境で過ごさせてください。
 ・こまめに休憩や水分補給・塩分補給(室内においても)をさせてください。
 ・熱中症予防情報サイトhttps://www.wbgt.env.go.jp/などを確認し、運動や遊びを制限もしくは中止させてください。
 ・熱中症にかかりやすい熱中症弱者(※)へは特に注意を払ってください。

  ※脱水状態にある人、高齢者、乳幼児、からだに障害のある人、肥満の人、過度の衣服を着ている人、普段から運動をしていない人、暑さに慣れていない人、病気の人、体調の悪い人などが熱中症にかかりやすいと言われています。

7/8 図書を寄贈していただきました

 先日、「明るい社会づくり運動八代協議会」の方々がご来校され、子供たちに図書を寄贈していただきました。

 相談室で行った贈呈式には、関係職員の他、児童代表として図書委員会の6年生が参加し、図書を受け取りお礼の言葉を述べました(^o^) (お礼の言葉がとても上手で感心しました)

 いただいた図書は、早速図書館に置きましたので、多くの子供たちが読むことと思います(^o^)

 誠にありがとうございました。

7/5 八代生徒指導連絡協議会に参加しました

 令和6年7月2日(火)、八代市役所千丁支所で、第2回「八代生徒指導連絡協議会」が行われました。

 この八代生徒指導連絡協議会は、八代市並びに氷川町の全小中学校の生徒指導主事と関係機関(八代教育事務所、八代市教育委員会、氷川町教育委員会、八代警察署、八代児童相談所、八代市人権政策課青少年室、八代市青少年指導員連絡協議会、氷川町青少年育成町民会議、八代地区高等学校生徒指導連絡協議会)からなる組織です。(総勢56人)

 目的は、「八代管内小中特別支援学校児童生徒の健全育成と非行の防止のために、関係機関と連携協力を密にする」ことです。

 今回の会で特に気になったことは、警察の方からの情報提供でした。「県下の非行情勢」として、近年刑法犯少年が3年連続で増加していること、「罪種別」では窃盗が最も多くその57%が「万引き」だということ、その「万引き」は初発型非行(本格的な非行の入口)の71.2%を占めていて小学生も増加傾向にあること、また、少年の「薬物乱用」が直近10年間で最も多くなっていて、その殆どが大麻であるなどから、小中学校での未然防止の教育をお願いしたいとありました。

 そこで、校内における窃盗の未然防止に努めたり、好ましくない言動に対してはその都度毅然とした態度で指導したりしていきたいと改めて思いました。また、これまでも行ってきた関係機関と連携した薬物乱用防止教育を今後も継続していきたいと思いました。

 子供たちが犯罪の加害者にも被害者にもならないように、規律ある生活を送らせることで守っていきたいと思いました。

7/4 第1回目の研究授業を行いました

 令和6年7月3日(水)5校時、今年度第1回目となる「研究授業」を6年1組教室で行いました。そして、放課後には校内研修として、「授業研究会」を行いました。

 「研究授業」では、A4用紙7枚に渡る学習構想案(単元全体及び本時の設計図的なもの)を基に、社会科の授業が展開されました。子供たちは、学びの必然性を感じながら意欲的かつ主体的に思考し、積極的かつ協働的に話し合いや発言をしていました。その態度は大変立派で感心しました(^_^)

 その後の「授業研究会」では、本校の授業研究の視点である

・「子供の問いや思いを引き出す『課題提示』」

・「子供の学びを深める『学び合い』」

・「子供の学びがつながる『ふり返り』」

・「生徒指導の4機能を意識した教師の働きかけ」

について、「子供たちがどう反応していたか」「子供たちはどんな発言をしていたか」「子供たちはどんな活動をしていたか」など、子供の反応や発言を基に、より良い指導を模索しました。いわゆる「子供を主語とした授業研究」です。

 ここで、得た学びは、今後の授業に生かしていきます。そして、子供たちに確かな学力を確実に身につけさせたいと思っています(^^)

7/3 縦割り班活動で楽しんでいます

 6月20日に行われた「縦割り班活動」(児童会主催)については、本ホームページでもお知らせしましたところです。その後、6月24日と7月2日にも別の班での縦割り班活動が行われました。

 子供たちは、だいぶん緊張も取れて表情が和み、楽しそうに活動していました。

 この縦割り班活動には、
 ・集団としての心のつながりを深め、学級や学年を超えた集団意識・連帯感を高めながら、人間関係の質を向上させる。
 ・社会性を育て、コミュニケーション能力を養う。
 ・高学年は下級生の手本となる自覚や責任をもつ。
 ・下級生はみんなで協力することの大切さを学ぶ。
 ・上級生の思いやりのある行動や優しい声掛けを通して、下級生が他者との接し方を学ぶ。
などの効果が期待されるため、私たち教職員は大いに後押ししています。