学校生活

心をひとつに!!【朝活動の応援団練習】

 今年は、朝活動の時間を使って応援団の練習をしています。今朝はあいにくの雨でしたので、赤白に分かれて室内で練習をしました。応援団のみなさんが分かりやすく優しく指導してくれているおかげで、日に日に上手になっています。

 体育館で練習しているのは白団です。「ヤー!!」と力強い声が響きわたりました。 

 

 赤団は音楽室で練習しています。手を身体いっぱいに広げて、動きを大きく見せようとしています。

 運動会まであと1週間。大津北小の子どもたちが、この後さらにどんな成長を見せてくれるのか、とっても楽しみです。

みんなが喜ぶ放送を…【図書・放送委員会】

 おや? 給食時間なのに、放送室に1年生の姿が…。何をしているのでしょうか?

 

 答え:お昼の放送での企画、「1年生インタビュー」でした!

 図書・放送委員の4~6年生が、1年生にインタビューをしています。

 

 質問その1「好きな遊びは何ですか?」

      「すなあそびです」「ぶらんこです」「おにごっこです」…

 質問その2「好きな勉強は何ですか?」

      「こくごです」「せいかつです」「たいいくです」…

 質問その3「友達は何人できましたか?」

      「7人です」「30人です」…「100人です」(すごい!)

 上級生が優しい声掛けをしてくれたので、1年生もリラックスしてインタビューに臨んでいて、マイクの前ではきはきと答えていました。

 

 図書・放送委員会の企画のおかげで、給食時間の空気がパッと明るくなりました。

 さて、次はどの委員会がどのような取組をしてくれるのでしょうか。楽しみにしているところです。

夏の暑さを感じる中、勉強を頑張っています

 5月17日(水)は気温がどんどん上がり、昼前には職員室の温度計も30.3℃となりました。先生方は、常に子どもたちの体調の様子に気を配り、こまめな水分補給を呼びかけています。

 4時間目、1年生は国語の授業です。ひらがなの「゛」や「゜」の勉強です。

 

 3・4年生は、タブレットを使って学習していました。昨年1年間で、どの児童もかなり使いこなせるようになってきています。

 

 3年生理科では、ホウセンカを育てます。外では、日差しが厳しい中、大田黒先生が発芽したホウセンカを、見本用に植木鉢に植えかえてくださっていました。

 わずかな隙間時間も、見えないところで子どもたちのために汗を流してくださっているのでした。

 こんな先生方に支えられて、大津北小学校の子どもたちは毎日学校生活を送っているのです。

 

 

 

 

ダンスの特訓が始まりました【1、2年生体育】

 5時間目に5年担任の山本先生が、特別に1、2年生に体育を指導してくださいました。新しいダンスの練習です。「見に来られた方が感動されるようなダンスにしましょうね。」1年生も2年生も真剣そのものです。

 早速、動画を見ながら動きを覚えています。初日とは思えないくらい、上達が早くて驚きました。

 

 放課後、3月まで本校に勤務されていた田中先生が応援にかけつけてくださいました。先生に会って話ができた児童のみなさんは、とても嬉しそうにしていました。

 田中先生、明るい笑顔と元気をありがとうございました!!

お茶でおもてなし【5年生家庭科】

 「三神先生!! お茶が入りました!!」

 5月15日(月)午後、職員室に5年生男子の声が響き渡りました。

 5年生は家庭科「自分にできそうな家庭の仕事を見つけよう」という学習で、お茶でおもてなしをするためにガスコンロの使い方や食器の洗い方、片付け方を勉強したのです。

 さて、自分で入れたお茶の味はどうだったでしょうか?熱いお茶におそるおそる口をつけようとしています。

 おもてなしのあとは後片付けです。湯飲みを洗って、丁寧にふきんでふきます。

 今日の夜には、5年生のいれた美味しいお茶が食卓に並ぶご家庭があることでしょう。 

 

 

小さな思いやりで、まわりが幸せに…

 並んでいないトイレのスリッパを、さっと並べてくれる5年生。みんなのために黙って行動…心がすがすがしくなりました。

 

 今度は、養護教諭の大塚先生が「感激した!!」と言って教えてくださいました。掃除の時間に、保健室担当の2年生2人がいないので保健室周辺を探してみると、2人は「あじさい教室」を黙々と掃除していて、「保健室掃除が終わったので、明日の分の『あじさい教室』までやることにしました」と報告してくれたそうです。(本校は児童数が少ないので、日替わりでいろんな場所を掃除する児童がいるのです。)

 あじさい教室には、時間いっぱい黙々と掃除を続ける2人の姿がありました。

 2年生になってまだ1か月ちょっとの2人が、自分で考えて行動できるそんな力を身につけていることに感激した出来事でした。

 こんな一人一人の行動が、今日も大津北小学校を輝かせています。

運動会の練習が始まりました

 ゴールデンウィークも終わり、学校ではいよいよ本格的に運動会の練習が始まりました。5月10日(水)は結団式でした。6年生の9人が、全校児童をリードしてくれています。5年生の執行部3人もしっかり支えてくれています。

 5月11日(木)には、昨年の7月まで本校に勤務されていた渡邉先生が応援に来てくださいました。北小を離れて何ヶ月も経つのに、大津北小学校を大切に思ってくださることがとてもありがたいと思ったところでした。 

  

 大津北小学校を支えてくださる方々のためにも、5月27日(土)開催の運動会で、輝く子どもたちの姿を見ていただけるよう、全校一丸となって頑張ります!!

「愛の花プロジェクト」(あいみょん学校プロジェクト企画事務局)から、ひまわりの種が届きました!!

 

 「愛の花プロジェクト 【ひまわりの種】を学校のみんなで育てよう!」

と新聞広告に掲載されていたのに気づいた、福本先生と吉良先生。

「6月リリースのあいみょんの楽曲『愛の花』にちなんで『ひまわりの種』を学校のみんなで育てよう!抽選で150校に【ひまわりの種】を30セットプレゼントします。」とのメッセージに心を動かされたお二人は、大津北小学校にたくさんのひまわりの花を咲かせたいとの願いから応募してくださいました。

…とはいっても、プレゼントされるのは、日本全国の小学校の中から150校。

 「やっぱり外れたのかな…」とあきらめかけた5月11日の朝、「あいみょん」と書かれたパッケージに入ったひまわりの種が届きました!!

 見事150校の中の1校に選ばれたのです。

 福本先生、吉良先生、ありがとうございます!!

 種うえは、運動会後を予定しています。大津北小学校のみなさんで種をまき、きれいなひまわりを育てていくのが楽しみですね。

令和4年度 修了式2

 5年生は、「頑張ったこと」として4つ挙げました。 

 「一つ目は、委員会活動でペットボトルキャップを集めてきれいに洗ったことです。」

 「二つ目は、持久走大会で足を痛めて見学したから気づけたこととして、みんなが練習から本番まで元気に走っていたのを見て、「僕もあんな風に走りたい」と思いました。」

 「三つ目は、なるべく漢字を使って文章を書くことです。」

 「四つ目は、みんなの前に立つとドキドキするけど、高学年としてこのままではいけないと思い、手を挙げて発表する事を頑張りました。」

 「五年生として頑張ったこととして、三つ挙げます。」

 「一つ目は、水泳の授業です。今年の目標は達成できなかったけど、前からすると成長しました。6年生では、きっと100M泳ぎます。

 「二つ目は、学力調査です。自分でも丁寧に漢字の書き取りや計算を頑張りました。結果が出てうれしかったです。」

 「三つ目は、夢作文での発表です。何度も何度も書き直して、みんなの前で発表するときはドキドキしました。」

 

 5人それぞれに聞いている人からお返しがあり、真剣にみんなの作文発表を聞いていることが分かりました。きっと来年度も、ニコニコ、チャレンジ、トコトンで頑張ってくれるでしょう。

令和4年度 修了式1

 24日、令和4年度の修了式がありました。学年毎に修了証を、校長から受け取りました。その後、校長の「あいたい学校」の話がありました。

 先ず、校長が尋ねました。「『あいたい学校』と聞いて、どんな学校だと思いますか。」すると児童からすぐに、「会いたい、あの人に会いたい学校だと思います。」と返ってきました。校長は続けて、「『あいたい学校』といっても、色々あるんじゃないでしょうか。」「『会いたい学校』『あ~、居たい学校』『あっ!痛い学校』『あいたー!良い学校』です。」

 「今年の北小を振り返ります。」「私は、北小は、『あたたかい学校』『いきたい学校』『たのしい学校』『いじめのない学校』の頭文字で、『あたたかい学校』と思います。」「それは、~。」と学校で行っている様々な行事や授業、大切にしていることと重ねて語りました。

 次に、後期の反省の作文発表です。

 1年生は、「頑張ったことと」として、「新入生に優しく教えてあげたこと」と、「友だちのキラリを見つけること」を挙げました。

 3年生は「頑張ったこと」として、「跳び箱と縄跳び」でアドバイスを聞いてやって出来たことや「リコーダーを上手く弾けるようになったこと」を挙げました。

  複式学級が始まる頃の不安や、今安心して学べていること、そして、2・3年生で楽しく遊べていることを発表しました。集中することが大切だと語っていました。

令和4年度 卒業式

 本日3月23日、令和4年度大津町立大津北小学校 第20回 卒業証書授与式が行われました。卒業生10名と保護者、在校弟妹、教育委員会のご参加で、厳粛な中にも華やかな卒業式でした。

 (前略)「ここで、一つお願いがあります。」「昨日のWBC優勝の前のミーティングで、大谷選手は『あこがれを、今日だけは捨てて欲しい…』と言いました。」「私も同じような事を、君たちにお願いしたい。あこがれは持っていいけど、あこがれで終わらせないで欲しい。夢に向かって、夢フェスタで出会った人たちのように、歩み始めて欲しい。」「歩むことは、夢に近づくことだから…。」

 在校生や保護者に向かってのお礼と、広い未来へ羽ばたく決意を歌い上げました。 

 中学校に行っても今日の気持ちを忘れず、自分の夢を高く掲げ、今を生きて欲しいです。

 教室や体育館の後方には、後輩や職員から、楽しい飾り付けがしてありました。ありがとう!

夢フェスタ③ 卒業する皆さんへ

 3月になり、卒業式までの日めくりが薄くなってきました。

 毎年、この時期に、校長から卒業生へ贈る授業をしています。今回は、夢フェスタ①②に続いて、夢フェスタ③と位置づけた「ゆめを掴む方法」です。さて、どんな話が聞けるでしょうか。

 

 1日に3~4人ずつ。給食を食べ終えた人を集めてしています。

 

 「卒業が間近ですね。夢フェスタ①②は、どうでしたか。心に残るお話はありましたか。」「今日は、君たち自身のことについて、少し一緒に考えてみたいと思います。」

 「小学生がなりたい職業を、男女別にランキングしています。」「みんながなりたい職業はあるかな?」

 「私は、デザイナーになりたいです。」「何をデザインするの?」「商品パッケージです。」

 「僕は警察官で柔道を教えたい。」「僕は自衛官です。」「陸・海・空あるけど、どこ?」「陸上自衛隊が良いな。」「是非、戦争をしないようにしてくださいね。」

 「僕は、小学校の先生です。」「ほほ~。大応援するよ。」

 「大工と言っているけど、どんな大工さんだい?家を建てるとか…、ビルディングを建てるというのもある。」「道路や船、宇宙船もあるぞ!」「家です。」

「話は変わるけど、この人は知っているよね。」

「しょうーへいさんです。」

「この人が、高校時代にやった、右側のシートの話をするよ。」「名付けて、目標達成シートです。」

「真ん中の目標(ドラフト8球団から指名を受ける)を叶える要素が、周りに80ぐらいあるんだ。」「「スピード時速160㎞」や「コントロール」は分かるけど、「運」や「人間性」の所は、私たちにでも参考になると思うよ。」

「これは20歳ぐらいの、女性の人のシートなんだ。」「「健康」や「人間関係」は、すぐにでも使えそうだね。」

「で、君達の夢、これに書いてみませんか。」「………。やってみたいです。」

「ありがとう!」

「もう一人。」「いちろーさんです。2つのクリップを見て、話し合って見よう。」

「『プロになると心から楽しめないって…。』どういうことだろう?」

「『能力やセンスも大事だけど、続けることが才能っ…?』て、どういうこと!?」

 それぞれみんなの『夢』がしっかり見えてきました。山の頂上が見えてきたんです。後はしっかり、前を向いて歩き出そう。大事なのは、いかにそれが好きか。それを、諦めないで想い続ける力があるかですね!

 令和5年 大津北小学校 「ゆめへのみち」 夢フェスタ①②③これにて『完!!!』

 

 

 

学習発表会 終わる 25日

 去る25日の土曜日、3年ぶりに開いた学習発表会が終わりました。コロナ禍にあって、たくさんのご観覧、誠にありがとうございました。開催を、子ども、職員、保護者の方々みんなで喜び合いました。

 以下に、概略を掲載します。

 開会は、この2人の元気な発声からでした。

  

 

 1年生は賑やかな劇「スイミー」です。かわいさ抜群、キラキラ、トコトンです。

 まだ、見たこともない世界へのあこがれと恐れ。そして、小魚1匹1匹では解決できない大問題の出現!それを、「群れ」の協力で解決していく様を、楽しく元気に演じました。

 

 2・3年生は、今年から複式学級になりました。「ある日の2・3年生」という劇で、一日の様子を教えてくれました。学習リーダーは授業を進めますが、輪番でするそうです。

 総合的な学習の時間に学んだことを、クイズで教えていました。

 

 4年生は、劇「心に光りを…いけ!親切戦隊!」という劇で、親切にすることの素晴らしさと難しさを伝えていました。

 困った人がいると、どこからともなく4年ジャーが表れ、『空に星、地上に愛、人に愛、心に光、猫に小判(ここだけはいつも違う)』と唱え、親切行動をしようとしますが…。

 

 5年生は、劇「水俣を胸に」~水俣病の学習から私たちが考えたこと~で、メッセージを伝えました。

 魚湧く海、水俣。大自然の恩恵を受け、大自然に抱かれて生きてこられた水俣の人々に、公害は厳しい現実を投げつけます。いわれのない差別や人々の分断は、「あってはならないこと。」と断言し、自分達のクラスを、「嫌な思いのする人のない、クラスにしたい。」との決意で締めくくりました。

 

 6年生は、被爆劇「子どもたちに未来を」で、戦争の差別性と平和の尊さを訴えました。

 語り部八木さんのお言葉、「絶対に戦争はしてはならない。戦争をしない世界をつくって欲しい。」を胸に、実生活へ活かす思い、「1日1日を大切に、家族、友達、命を大切にしたい。」とむすびました。

 さて、3年ぶりの学習発表会、いかがだったでしょうか。保護者の方々には、バスキャッチでアンケートをとらせていただました。子どもたちの頑張りを、温かいお言葉でたくさん賞賛していただき、誠にありがとうございました。

 発声の不十分さやマイクの設置等、ご指摘をたくさん頂きました。リハーサルの実施、詳細な役割分担などを加え、次年度以降、感染症の広がりをふまえて、PTAを包含してより良き発表会にしていきたいと思います。どうか、ご理解とご協力をお願い致します。ありがとうございました。

 今後、編集してユーチューブにて限定公開しますので、ご家庭でもご観覧ください。

バレエって!? 15日 全校集会

 15日の全校集会は、宇都宮先生と福本先生一緒のお話でした。全校児童と職員が、固唾をのんでリモート視聴しました。以下に、概要をお知らせします。

「今日は、2人に共通の話題をお話します。」「実は、私たち2人とも娘がいて、バレエを習っています。」「みなさん、バレエって知っていますか!?」

「バレエとは、踊りと音楽で表現される舞台劇です。」「600~700年前にイタリアで始まり、フランス、ロシアなどに広まっていきました。」

「バレエといえば、衣装がとっても素敵です。」

「お化粧も、ばっちりします。目をこんない大きく見える様に…!」

「バレリーナがはいている靴を知っていますか。」「これは、トウシューズです。つま先がとっても固くできていて、足首と膝を伸ばして立つことで、足がとっても長く美しく見えます。」「この靴は、ある程度体が大きくなって筋肉がつき、バレエの技術を身に付けて、さらにバレエの先生が指示されるタイミングで、初めて履くことが出来ます。」「ですから、小さい女の子たちの、憧れの靴でもあります。」

「発表会の時に動画を、少しご覧下さい。」

「最後になりますが、1年前から、ロシアとウクライナとの間で戦争があっています。」「実は、ウクライナもロシアもバレエが大変盛んな国ですが、今、ウクライナでは、一般の方もバレエダンサーも安全な活動が出来なくて、別の国に避難しておられる方がたくさんおられます。」「そんなウクライナのバレエダンサーの方々と一緒に、今年の7月に、バレエの公演をすることが決まりました。」「参加する子どもたちもその家族も、観に来てくれる人も、この舞台を通して、戦争や平和について改めて考えることになると思います。」「この戦争が終わり、どの国の人も、安心して思い切りバレエを楽しめる日が、一日も早くきて欲しいと心から願っています。」「最後まで、観てくれてありがとうございました。」

 終わった後、各学級からの万雷の拍手が、鳴り止みませんでした。

1,30持久走大会

 本日1月30日、快晴の下、令和4年度の持久走大会がありました。体育・環境委員会の人が開会を宣言しました。

 校長先生のドルーリー朱瑛里選手の「チャレンジ精神」、先日の森田大智さんの「自分を信じる気持ち」の話の後、6年生が「誓いの言葉」を宣言しました。

 体育・環境委員会の4年生が準備運動をしてくれました。

 まずは、下学年のスタートです。

まずは、3年生と1年生が飛び出しました。

 宣言タイムを1分近く縮めてゴールイン。

 上級生と張り合う人も。2人とも、がんばれ~!

 次は、上学年のスタートです。

 上学年は、自分のペースでのスタートのようです。

 ほぼ宣言記録並みの、素晴らしい快走でのゴールイン。

 感想発表では、「みんなの応援で、自分の走りが出来ました。」と語っていました。

 全員が完走し、すっきりした顔が印象的でした。

 教頭先生から、「みんな、それぞれの思いがあったけど、最後までよく走り抜きました。」と講評がありました。

 次に、感想交流がありました。

 宣言記録を3分も縮める走りをした人も…。「今日、1番早く走れました。」と感想を発表していました。

 「とちゅう、だいじょうぶかなと思ったけど、さいごまでがんばれました。」

 今日は、練習で山本先生が教えてくれたポイントが、全部できました。

 この後、各学年1位の人の発表6人、宣言タイム差5秒以内の人5人が発表されました。今年はピタリ賞はいませんでしたが、ここ2週間の練習で自分のペースを掴み、全員が完走することが出来ました。素晴らしい体育の授業でした。

 交通整理や見守りにきていただいた、PTA保健体育委員会の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、誠にありがとうございました。

【速報】森田大智さん 講話

 1月20日金曜日、昨年度の大津高校サッカー部キャプテン、現在早稲田大学1年生の、森田大智さんが来校され、実演や講話をして頂きました。まずは、速報です。詳細は追ってお知らせします。

 なお、この模様は、本日午後5時30分よりKKTテレビで、大きな事件がなければ放映されるそうです。

HPアクセス140,000回突破

 おかげさまで、学校HPへのアクセスが140,000回を突破しました。前回130,000回突破から5ヶ月あまり。皆様に支えられて大台突破です。いつもご閲覧ありがとうございます。

 これからも、感染症感染拡大防止と学びの保障を第一に、チーム大津北小(子ども、保護者、地域、学校職員、行政、関連機関など)で頑張ります。宜しくお願いします。

6年 租税教室 菊池法人会

 13日(金)は、菊池法人会の3人の方が来校され、6年生に税金と私たちの暮らしについて、DVDやパンフレットでわかりやすい話をしていただきました。一億円(偽札)の札束があり、みんな手にとって楽しく学んでいました。熊本県の令和3年度の歳出入は8,651億円。その内17%が県税1,468億円。と、いうことは、この重さの1500倍!

 

 子どもたちは、登下校中にいつも使う道路や橋、標識、学校の施設なども税金でまかなわれていることを知り、びっくりでした。それらは、国民の税金でまかなわれていること、小学生でも消費税という形で納めていることを知って、2度びっくりでした。

 みんなの生活のことはみんなで決めて、より良い社会生活をしているんだということがわかりました。学校生活も、そういう視点で振り返ってみたいものです。

「お年玉~命のつながり」全校集会講話(三神先生)

 11日の全校集会は、三神先生のお話を全校で聴きました。「お年玉と命のつながり」という題でお話が始まりました。一体どんなつながりがあるのでしょうか!?

 素敵なお話でした。お年玉の使い方と共に、「自分は多くの人に見守られているんだなあ」と、三神少年は思ったことでしょう。「〇〇はダメ」ではなく、子どもに考えさせるお母様のお話、秀逸ですね!先生方の生活体験は、子どもたちの今に直結します。学校改革は、足下にあると実感しました。

『夢への道』校長講話 後期後半開始

 明けましてお目でとうございます。大津北小学校、本年も新型コロナウイルス感染症感染拡大防止と学びの保障を第一に頑張ります。よろしくお願い致します。

 1月10日は、後期後半のスタートでした。朝活動は、校長講話を行いました。以下に概要をご紹介します。

(前略)今年の干支は、『兎』ということで、兎のように飛び跳ねる、飛躍の年にしたいと思います。何が飛び跳ねるかですが、大津北小学校としては、今年のテーマを『夢への道』としました。

 コロナや戦争、物価高、親しい人との交流が出来にくいなど、鬱陶しい時間が3年になりました。しかし、皆さんにとっては、一生に一度の大切な小学校生活です。このままで良いですか? 

 いいえ!よくありません。

 もう、コロナがなくなる日を待っておられません。もちろん、感染対策は暫く続けますが、「夢」へ向かって、確かな道を歩き始めたいと思います。

 今日は、「夢への道」をして、夢を掴んだ、超有名な人の話をします。「夢への道」は人生の目標を掴む計画であり、行動です。

 この人は、メジャーリーガーの大谷翔平さんです。高校生の時に日本人の投手で最速の、球速160km/hを出しました。おととしは、アメリカの大リーグで最優秀選手賞MVPを獲得し、去年は、史上初、規定打席、規定投球回数に到達しました。

 大谷選手は、現在28才で、アメリカに行く前は、日本のプロ野球選手で数々の記録を打ち立てました。その前は、日本の高校生、その前は日本の中学生でした。

 そして、その前は日本の岩手県奥州市の小学生だったんです。小学生時代があったのです。(小学生だった頃の写真の提示)

 これは、大谷選手が高校1年生の12月に書いた『目標達成シート』です。真ん中の黄色いところに、高校3年間の目標を描いています。「高校卒業の時に、ドラフト会議で1位指名を8球団からもらう」としています。その周りには、それを叶えるためのポイントを書いています。

 次にそのポイント一つ一つを8方に小分けして、そのポイント毎に、そのポイントを叶えるポイントを書いています。

 「ドラフト8球団に1位指名される」という「夢」の周りに、「体づくり」「コントロール」「キレ」「スピード160㎞」「変化球」「運」「人間性」「メンタル」の8つのポイントを書いています。

 今日皆さんにお話ししたいのは、「運」というポイントの周りに、「あいさつ」「ゴミ拾い」「部屋そうじ」「審判さんへの態度」「本を読む」「応援される人間になる」「プラス思考」「道具を大切に使う」の8つのポイントを書いていることです。

 「あいさつ」「ゴミ拾い」「部屋そうじ」「本を読む」「道具を大切に使う」!!これって、みなさん小学生でも、私でも出来ることではないでしょうか。「ドラフト1位8球団から指名」という大目標に、足もとの私たちにも出来る目標が入っているのです。

 これこそが「夢への道」です。足もとから夢へと繋がる道なのです。

 

 この、「夢への道」を、もっとみなさんが自分のこととして捉えられるように、後期後半には2つの授業をします。「夢フェスタ」(夢のお祭り)です。

 今から紹介する2人は、「夢への道」を自分なりにやって、「夢」を掴かんでいると中、または、掴んだ人の話です。

 写真は、森田大智さんです。去年の大津高校サッカー部のキャプテンです。去年の今頃、全国高校サッカー選手権大会で大津高校は準優勝しました。今、東京の大学の1年生です。

 森田大智さんは、森田和歌子先生の息子さんです。去年の9月7日の全校集会で、去年の大津校高校のチームの話をして頂きました。お話では、(息子さんの代のチームは)「歴代のチームの中でも、弱小世代といわれていた」という話です。でも、「とても仲が良かった」「みんなで励まし合い、支え合っていた」というお話です。皆さんの運動会の様子と重ねてお話して頂きました。 

 また、小学生時代は天草、中学生時代は小川町、そして高校生になって、初めて大津に来られて3年間を過ごされました。現在は、年代別の日本代表候補です。正しく、夢の途中です。 

  実は、今度の1月20日に、北小に来てくれることになりました。実演や小学生の頃からのお話が聞けます。

 もう一人の方を紹介します。古賀美夕紀さんです。この方は、エチオピアに住んでいる日本人妻です。エチオピア人のパートナーとの間に、3人のお子さんがおられます。その他に、地域で知り合ったお子さんも、一緒に育てておられます。現在、日本食レストラン「さくら」を経営されています。

(エチオピアの概要を紹介)

 古賀美夕紀さんは、山鹿市の生まれで、校長先生が前にいた「来民小学校」の卒業生です。美夕紀さんは、小学校の時に、図書室で見た一枚の写真に、強い衝撃を受けられます。美夕紀さんの目を釘付けにしたのは、アフリカで、理数科教師として現地の子供達に教えている、青年海外協力隊の日本人女性の写真でした。今回の取材をとおして、「彼女の飾らない笑顔、自分のやりたいことをやっているんだ!と言わんばかりのエネルギー溢れる表情に、一瞬で心を掴まれました。」と語っておられました。

 その時から、中学、高校と熊本で勉強やスポーツに打ち込み、東京の大学、アメリカの大学に進まれました。その後、世界国際銀行や国際連合(国連)の仕事に就かれ、エチオピアに行っていたときに、現地の方と結婚されて子どもさんをもうけられました。

 12月には一時帰国されていて、「食料が手に入りにくいので、家族5人、1人50㎏を持ってエチオピアに帰る。」とおっしゃっていました。どこから、そんなパワーが湧いてくるのか!?益々、お話を聴くのが楽しみになってきました。

 2月には、エチオピアと大津北小学校をライン電話でつなぎ、美夕紀さんご本人のお話が聞けるように調整しています。小学校の図書室から現在まで繋がったお話をお聞きし、みなさんも「夢への道」を描いて欲しいです。

 

 「心にエベレスト(夢)をもつ人は、くじけない へこたれない!」 

 高い目標「夢」を持つ人は、「いろんな困ったことがあっても、くじけない、へこたれない」という意味です。そして、令和5年は、「夢への道」 

 是非、みなさんも、「夢フェスタ」で先輩達に「人生の生き方」を学んで、「夢への道」を歩き始めてください。

 これで私の話は終わりです。

鏡もち つくしの里

 12月28日、仕事納めの日。交流している『つくしの里』さんから、鏡餅をいただきました。今年は、秋祭りの交流や運動会の応援ポスター、下校時の見守りなど、多彩な交流が出来ています。利用者の方々、職員の方々、誠にありがとうございます。皆さんにとって、来年が良き年となりますようにお祈りしています。

27日 一面の鑑 真木の田んぼ

 25日の5年生の収穫祭の時に、「もやいネット真木」の吉良さんに、「今、真木の田んぼには、一面の水を張っています。」と聞きしました。お礼かたがた、吉良さんのお宅を目指して、真木の田んぼを見に行ってきました。

 中程の右側の狭い田んぼが、5年生が稲作をした田んぼです。横には、湧き水がとうとうと流れていました。一面の鏡!すごいです!

 吉良さんは、「この水で田んぼを耕し、その水は地下に染みこみ、西の方の土地に地下水をもたらす。」とおっしゃっていました。阿蘇、外輪山の恩恵に感謝、感謝、感謝です。

松竹梅 シンビジウム 千両

 12月26日、学校も冬休みに入り、校内外の整理とお正月の準備をしました。

 校務員の先生が、大津北小学校の玄関を華やかに飾ってくださいました。 

 生けられているのは、松竹梅に、中央のお花がシンビジウム、そして、赤い実のなる千両(南天)です。特に梅は、黄色でにおいがとても良かったです。また、竹は赤い染料に金泊が施されています。

 美しい生け花が「一年間、大変お世話になりました。来年も実り多き年でありますように!」と言ってくれているようです。

5年生 収穫祭

 12月25日、5年生は、稲作でお世話になった吉良登美雄さん(真木地区)と、地域コーディネーターの内田さん、西村さんをお呼びして収穫祭をしました。本来なら、もっと早くすべきところでしたが、学校行事や新型コロナ感染症の感染拡大のため、冬休み中になりました。

 しかし、5年生と保護者全8名、田中先生のお子様2人、校長も加わり、総勢21名で学級レクレーションも兼ねて出来たことは嬉しいことです。以下のその様子をご紹介します。

事前学習の様子です。

田植えの時の様子です。

バケツ苗を干しているときの様子です。

お礼に、歌と合奏を披露しました。

前列左から内田さん、中央が吉良さん、右が西村さんです。後ろは、保護者の皆様です。

お礼のツリーと手紙をお渡ししました。

 吉良さんからは、「嬉しいです。大切にします。」といって頂きました。また、「稲作には水が必要です。今は、田に水を張り、トラクターで耕しています。今日もこれが終わったら作業をします。トラクターは暖房が入っているから、寒くないです。」というお話がありました。参加者は、吉良さんのスーパーマンぶりに、「また、びっくり」でした。

 そこで、内田サンタと、西村サンタの登場です。内田さんはギターにアンプを付けて、西村さんはタンバリンを片手に、演奏が始まりました。

吉良さんも急遽タンバリンで参加。何が始まるのでしょう。

プレゼント交換が始まりました。演奏が止まったら、ストップです。さあ、何が来るかな?

 40分ほどでしたが、終始笑顔や笑い声が絶えない、素晴らしい収穫(感謝)祭になりました。ご協力頂いた、吉良さん、内田さん、西村さん、保護者の皆様、ステキな時間をありがとうございました。

来年も、どうかよろしくお願い致します。

12月23日 冬休み前集会

 23日は、冬休み集会が3時間目にリモートでありました。2年の3名、4年、6年の各2名の児童が、後期前半を振り返って作文を発表しました。以下に紹介します。

Mさん:僕が頑張ったのは体育です。鉄棒やマットをがんばりました。出来たときに先生が褒めてくれて、とても嬉しかったです。次も頑張ります。

Uさん:私が頑張ったのは国語の授業です。先生の話を聞いたり、自分たちで進めたりしながら頑張りました。「ビーバーの大工事』では、自分で教科書から見つけた図で書いたり言葉で書いたりしてまとめました。

Kさん:ぼくが頑張ったことは漢字を書くことです。毎日の宿題で練習を一生懸命頑張り、木曜日のミニテストで頑張りました。言い点数がとれるようになりました。

Hさん:金属の実験(温めたり冷やしたり)を頑張りました。その時、金属の様子をしっかり見て金属のことがよく分かりました。金属はすごいです。

Mさん:音楽の時間に、グループ合唱したのが楽しかったです。少数のかけ算、割り算、筆算を頑張りました。段々出来るようになってきました。宿題で、たまに100点取れるようになりました。

Aさん:私が今年頑張ったのは、運動会の応援団です。自分たちで運動会を創り上げたからです。みんなで協力して創り上げられて良かったです。修学旅行の八木みちこさんのお言葉「絶対に戦争はやってはいけません。」が忘れられません。このメンバーで過ごすのはあと3ヶ月だから、みんなで仲良くしていきたいです。

Hさん:僕が今年頑張ったのは鉄棒です。友達と教え合って色々な技が出来るようになりました。友達に動画を撮ってもらい、コツやアドバイスをもらいながら、昼休みも練習しました。成長発表会も心に残っています。保護者の皆様に歌、演奏、朗読、鉄棒を発表しました。来年は中学生です。勉強や部活を頑張りたいです。

 発表後、6年のしゅんさんから、「目標も持つことの大切さが分かりました。」とお返しがありました。

 次に、校長から作文発表のふり返りと賞賛、学校通信の話、そして、「こおろぎ」という話がありました。内容は、お子様にお聞きください。

 次は、諸連絡です。

池田先生から、挨拶、安全(自転車の乗り方など)、くらし方についてお話がありました。

大塚先生から睡眠の6つのクイズがあり、意外な情報を得ました。今日の保健通信で詳細をお知らせします。

 司書の福本先生からは、読書感想画展の入賞者の発表がありました。また、三神先生から、大津町絵画展の入賞者の発表、池田先生から、夏の郡市科学研究展の入賞者の発表もありました。

 今年も今日で終わりです。大津北小関係者一同、皆様の益々のご多幸とご健康を、心よりお祈りしています。来年は、1月10日(火)からのスタートです。来年も、大津小HPを宜しくお願い致します。

 

縦割り班遊び 異学年集団遊び

 今年は、水曜日の朝活動は集会活動になっています。第1週目は月目標や教師の講話、第2週目は委員会活動など児童の発表の場、第3週目は音楽集会等、第4週目は縦割り班遊びです。12月21日は外が使えなかったので、室内で色々な風景が見られました。

 大津町カルタをしていました。湊士さんが読み手でした。上手に読んでいました。

 このグループは、折り紙をしていました。由麻さん組み合わせた作品でも狙っているのでしょうか。力さんは、大きな手がもどかしそうでした。

 このグループは、知的ゲーム(トランプ)をしていました。終わった後は手を洗います。

 小規模校ならではの取組みと思います。低学年の時から、上級生に、「〇〇さん~」といって関わりが持てています。

4年 特別な教科 道徳 研究授業

 12月21日は、4年生の研究授業「花さき山」(感動する心)がありました。

     教材の「花さき山」           美しい花の掲示

 主人公の「あや」が、山に山菜採りに出かけて出会った山んばに、「良いことをすると、「花さき山」に美しい花が一つ咲く」ことを教えられます。良いこととは、祭りのべべを買って欲しい「あや」ですが、「おらはいらねえから、いもうとにかってやってくれ。」と母に告げたこと。山んばは、「(おめえは)家がびんぼうだから、2人に祭り着を買ってやれねえことを知ってたから、辛抱した。おっかあはどんなに助かったか、いもうとはどんなに喜んだか…。」と「あや」に告げます。

 辛抱して、辛くても、妹のために、母のために、家のことを考えた「あや」の美しい心が、祭り着よりも美しい花を咲かせたのです。

 授業では、「美しい〇〇〇について考えよう。」という目当てで、「美しい花が咲いたわけ」を思い思いに語り合っていきました。

 授業後半には、「「美しい心」は身の回り、教室にはあるかな?」と教師が語りかけ、数ヶ月前から取り組んできた、「心の光」と結びつけて考えていました。

 「美しい心 感動する心」。自分を我慢してやることは難しいが、その先には「感動」の花々が広がっている…。子どもたちには、花さき山一面の美しい花の意味が、確かに伝わったようでした。 

 

冬至風景

令和4年(西暦2022年)の冬至は12月22日です。最近の校内風景をお伝えします。

寒さが本番で、澄み渡る青空が眩しいです。

 プランターや学校園の草花も、冬仕様に模様替えです。校務員の吉良先生が、先を見越して調達してくれました。

 運動場では、複数学年、男女が混じってサッカーをしていました。参加者21人/52人。陽さん、ナイスキックです。下学年も「ハルさーん!」と声をかけています。

 学校もあと数日です。インフルエンザやコロナにかからないように感染防止に心がけ、元気溌剌で過ごしてほしいです。

給食指導(天野 栄養士)

 天野栄養士は給食センターの先生です。本日は、2・3年生の給食指導にきて頂きました。成長に欠かせない栄養の話、給食を作る人の思い、ご自分の小学生時代のお話など、笑顔で優しくお話ししていただきました。

 早速、「おかわり!良いですか!」という声が飛んでいました。お話が、子どもの心に響いたようです。ありがとうございました。

 給食センターは、冬は寒くて、夏は暑いそうです。先生方のおかげで、今日も美味しい給食が食べられます。お体に気をつけられ、美味しく栄養満点の給食を、これからもよろしくお願いします。

 

全校集会 「すきなこと」山本・大塚先生講話

ニコニコ チャレンジ トコトン。チャレンジしている人を応援する気持ち。大事ですね。山本先生は、マラソンで足がいたくて、息がはずんでつかれたとき、おうえんする人に「トコトン」あきらめない気持ちをもらったのですね。

 

 好きなことはやっていて楽しいし、できると確かに楽しいと思います。お話が終わるとすぐに、職員室に、セーターを見に人が来ていました。大塚先生、最高のニコニコえがおでお話しておられました。好きなことで、あたえて、もらう。すばらしい!ブラボーです。

全校集会「夢」田中教諭

 小学1年生から中学生になるまで、その時々のエピソードを元に、その時々の夢について語って頂きました。

「夢」作文を学級でも書いている時期です。ご家庭でも、話し合ってみられませんか。

 

サラダでげんき

 2時間目の休み時間、1年生と鶴田先生が、そろって家庭科に集合していました。

何をしているのか、覗いてみましょう。国語では、「サラダでげんき」を学んでいるのですが…!?

 叙述から読み取ったことを、実際にして見せて、臭わせて、学びを確かなものにして…。

 いい準備が出来ていました。

 

大津町教育の日 14日

 音楽室前の国語コーナーです。3点セットの主張の「見え隠し」を開いておられました。

作文コーナーでは、お子様の作文を読んでおられました。

 体育館では、アップをご参観頂いていました。

 令和元年度途中から中止になっていた「大津町教育の日」が、14日久し振りに行われました。

 時間限定、参加者も保護者と運営協議会の方と限定的でしたが、5名の参観を頂きました。

 今後は、地域の感染拡大状況を見ながら、町内の学校で共通理解してお知らせします。ありがとうございました。

修学旅行翌日「ちょボラ(ちょっとボランティア)」の6年生

 修学旅行から帰ってきたばかりの6年生が、早速、全校の給食の後片付けをしています。

「当番のお仕事ありがとうね」

 声をかけると「当番じゃないんですよ」と見守っていた先生がおっしゃいました。???

 なんと、休んだ友だちの代わりに、進んで当番の仕事をしてくれたとのこと。

 こんな一人一人の美しい心と行動が、今日も大津北小学校を動かしているのです。

第4学年「故郷に生きる~くらしを良くした人々に学ぼう」(総合的な学習の時間)

 4年生は、総合的な学習の時間で「故郷に生きる~くらしを良くした人々に学ぼう」をテーマに、平川地区周辺の探検をしました。地域学校協働活動推進員の内田さんと西村さんに案内していただきました。

 

 学校付近にはまだ井戸を大切にされているご家庭が数件あり、実際に井戸を見せていただきました。

 

 井戸は縦方向に掘るものと思われていますが、場所によっては横方向に掘って水脈を探したそうです。横穴の入り口からのぞき込んで、暗い中の方にちょっとだけ入っていきました。本当の探検のようでした。まだ水道が整備されていなかった時代には、ここから出てくる大切な水を現在の大津北小学校に向けて道に穴を掘り、パイプで送って、当時の子どもたちが使っていたそうです。

 一つの井戸が多くの人の生活を支えていたなんてとてもすごいこと、すばらしいこと、という感想が持てた探検学習でした。このあとも、校区内外のあちこちのすごいところを調べていくのが楽しみです。

 

緊急地震速報訓練(シェイクアウト訓練)

 11月2日(水)午前10時、「シェイクアウト訓練」を実施しました。

 訓練放送の後、命を守るための行動をとりました。

 1「姿勢を低くする、しゃがむ」→2「頭や身体を守る」→3「揺れが収まるまで動かず待つ」

 2、3年生の様子です。全員、身動きせずにじっと待っていました。

 

 すくすく教室の様子です。姿勢を低くして、じっと待っています。

 お家でも「もしも」に備えて非常用品や避難場所・経路の確認をしておきましょう。

第6学年修学旅行2日目(午前)

 修学旅行1日目の夜は、長崎の夜景観賞をしました。まさに100万ドルの夜景でした。

 

 2日目の朝ご飯の様子です。

 

 2日目最初の見学地は、長崎原爆資料館です。平和について、さらに深く学びました。

 この後、長崎市に別れを告げ、ハウステンボスのある佐世保へ向かいます。

 修学旅行もいよいよ終盤です。

 

 

第6学年修学旅行1日目(夕食)

 修学旅行の楽しみの一つは、友だちとホテルで過ごすひとときです。

 今日(10月31日)の夕食の様子です。感染症対策で、向かい合わせにならないような座席で食べています。

 

 今夜のメニューです。

 おいしいごはんも思い出の一つとなりました。

第6学年修学旅行1日目(午後)

 6年生の修学旅行1日目の午後は、平和についてじっくり考える時間となりました。

 被爆者の方の講話からは、原爆の落とされた当時の様子を詳しく知ることができました。 

 

 「嘉代子桜」を見ています。「嘉代子桜」は、原爆で犠牲になった当時15歳の林嘉代子さんのお母さんが、娘や学生を慰霊するために、長崎市立城山小学校にソメイヨシノを植えたものです。

 

 ガイドさんの案内で、被爆校舎の模型を見ています。

 

 永井隆博士が白血病の療養をしていた「如己堂」を見学しました。博士は、白血病が悪化する中にあっても、原爆症の研究と執筆活動を続けました。

 

 大津北小学校児童全員で協力して完成させた千羽鶴を、みんなの思いと一緒に届けました。

 無事に全ての見学を終え、全員元気に過ごしています。たくさんの方々のおかげで、素晴らしい学びのある一日となりました。

スーパー見学(2年生生活科、3年生社会科)

 10月31日(月)、イオン大津の皆様のご協力のもと、2、3年生はスーパー見学の学習(2年生生活科「もっとなかよしまちたんけん」、3年生社会科「店で働く人」)に出かけました。

 見学するときには、店内だけでなく店の裏側にも入れてもらい詳しく説明をしていただきました。お客さんが気持ちよく買い物できるように、たくさんの工夫をされていることが分かりました。

 質問コーナーでは、2、3年生にも分かりやすい言葉で答えてくださいました。

「売り上げは、いくらですか。」

「それはね、……。」

  最後に買い物体験をしました。おうちの方から頼まれた品物を、自分で選んで買いました。

 買い物をしていると、店内放送のアナウンスで、「今日は、大津北小学校のみなさんが社会見学に来られています。みなさんが生まれる前からある、このイオン大津での買い物を楽しんでくださいね。」と応援してもらい、嬉しい気持ちが倍増しました。

 お店の仕組みを学ぶとともに、地域の方々の温かさにふれる、素晴らしい一日となりました。

 イオン大津の店長様はじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。

第6学年修学旅行1日目(~昼食まで)

令和4年10月31日(月)7:00に、6年生10人元気に出発しました。

玉名パーキングで、護川小学校と一緒に出発式です。

 

バスの中の様子です。

 

今日の昼食はトルコライスです。とってもおいしいです。みんな元気に過ごしています。

今日の午後は平和学習です。しっかり学んできます。

芋掘り(1~3年生)

 28日、3年生保護者の只野さんの畑で、1~3年生が芋掘りをしました。今年も、大きなサツマイモ(べにはるか)がたくさんとれました。蔓や葉を事前に撤去していただいており、収穫し安い環境を整えていただいていました。

 早速、芋掘りの開始です。

どうも、今年の芋は大きいようです。只野さんに聞くと、夏の気温が高かったことと、雨の関係がるそうです。

 黒いマルチの端っこは、特に大きな芋が出来ることがあるそうです。只野さんによると、「端っこは黒マルチが側面にも張ってあり、温度が上がりいやすいためではないか。」とおっしゃっていました。

 収穫が終わると、はさみで蔓を切ります。「あまり、芋の近くで蔓を切ると腐れ易いので、ここぐらいい。」と、指示を受けていました。

最後は、自分の気に入った芋を、一人3つずつ袋に入れて持って帰ります。

全員、大満足の収穫でした。只野さんご夫妻に、全員で感謝の言葉を述べました。ありがとうございました。

 

 

マスコットも三点セットでえらぶ!?

 北小マスコットが決まりました。「北っ鯉(きたっこい)」来年の3月までは、色々なところにでて、北小をアピールしたり、みんなの気持ちを表現したりしてもらいます。かわいがってくださいね。

 さて今回は、みんなの投票用紙に書いてもらった「選んだ理由」です。学校では今、国語で3点セット(主張、根拠、理由)で意見を持とうという学習を発達段階毎に学んでいますが、そのようになっていますか?

自分の理由があったら、3点で捉え直してみると良いですね。

北小マスコット決定

みなさん、ご応募、投票ありがとうございました。(2回目の投票は、全児童と、一部職員の票の総数です。)

マスコットかわいがってくださいね。

5年生稲刈り「1粒からこんなに」

 14日の午前中に、稲刈りをしました。「もやいネット真城」の吉良登美雄さんとお連れあい様、地域コーディネーターの内田 理さん、西村千香さん(いずれも、大津北小運営協議会委員)、地域の方々のご参会をいただき、真城地区の田んぼで稲刈りをしました。

 初めに、「腹ごしらえ」ということで、吉良さんから、美味しいおにぎりを頂きました。みんな、「おいしかぁ!こんなに美味しいのがとれるのー!頑張るぞー!」と気勢が上がりました。

 吉良さんから「4~5本の苗を植えたよね。何本になった?数えてごらん!」と言われ、みんなで数えました。「大体25本ぐらいあっと思いますよ。」一同、「すごい!」

 この後、「1本の稲に、何粒なっとんね?」子どもたちは、数えていましたが、「あーもーわからん。」吉良さんは、「トコトンせにゃんたい。数えて!」と励まされました。みんなでチャレンジして「1本に120粒ぐらい!?」吉良さんから、「そのとーり!」「じゃあ、1粒の米から、何粒になったかい!?」吉良さんは、子どもたちに迫られました。

 「かりかたば、おしゆんね。」「稲を、こう持って、鎌はこぎゃんもって、こうすっとたい。」

 思い思いに、稲刈りが始まりました。

 45分ぐらいで、刈り終わりました。

 次は脱穀です。コンバインの登場です。子どもたちは、順番に吉良さんに稲を渡し、次々に脱穀されていきます。

 すごいことを発見しました。コンバインは、運転者がいないのに、少しずつ前へ独りでに動いています。お連れあい様に聞いたら、4年ぐらい前からこうなったということでした。知らなかったのは、筆者だけかもしれません。

 秋の実りに万歳です。

うんどうあそび(全校体育)

 後期が始まりました。5日間家庭で過ごしましたので、体と心のスイッチを入れるために、暫く、朝は、体を動かします。弾力的な教育課程を実施することで、学校生活にリズムを生みます。抜けるような秋空、無欠席、素晴らしい朝でした。

体育委員会が準備運動をしてくれています。

 初日は、3分間走でした。歩いても良いです。山本先生から、「マスクは、外しても良いです。自分の楽に走り続けられるペースを見つけましょう。」とのアウンスがありました。

 校歌1番「足並み揃えて 元気よく」、3番「明るい空に みなぎる力」、全番「大津の北は 学び舎の庭」

そのものでした。10月は、「体と心のスイッチ オン」旬間です

 

「対話を楽しむ」とは!

 6日(木)の読みきかせとなぞなぞについて、先日お知らせしました。なかなか子どもが分からなかったので、以下のようなシートを作り、全校に配付しました。発達段階に応じて、先生方が子どもたちに尋ねて、教えて頂いているところです。

 休みになりますので、子どもが聞いてきたら、「『は』と『わ』のちがいがわかる?」とか、「運送屋さんが持ってくる『に』には、どんな意味があるだろうか!?」等と聞きながら、教えて頂くと助かります。

 答えをすぐ言うのは、考えないで良いと言ってるようなもの。最近、文字言語より音声言語、音声言語より映像という風に、情報量が多い方が分かり易いといった指向があるようです。思考力を付けるには、時にはぐっと立ち止まり、比較したり、関係性を考えたり、日常体験を結び付けながら考えることが必須です。

 すぐに答えは出さずに、対話を楽しんでもらいたいです。

読み聞かせ BSDさん 一休状態!?

 今日は、読み聞かせでお世話になってる、BSDの立野さんと田吹さんに、読み聞かせとなどなぞをしてもらいました。お話は、「くんくんいいにおい」です。身の回りにはたくさんの良いにおいがあります。

 

 自然、人、場所、無機物、時、有機物、父母…たくさんのにおいをかぐ子どもの絵がありました。子どもの感性をくすぐる素晴らしい絵本でした。大人だって、幼い頃の原体験を思い出しました。

 次になぞなぞです。生きものシリーズでした。

1 思いがけなく出会った昆虫は何?「はち」

2 値段が気になってしょうがない 魚の卵は?「いくら」

3 運送屋さんが運んできた鳥は?「にわとり」

 まだいっぱいあったんですが、1,2は何となく分かりました。「はち」は、「鉢合わせ」。「いくら」は、そのものずばりでしょうか。3の理由が分からなかったので、校務員の吉良先生に聞きました、先生もおわかりになりませんでした。そこで、BSDの方が帰られた後に答えを見たら、「荷は鳥」と書いてありました。これって、いわゆる…?

 小学生には、音声だけでは、この前(前期後半スタート式校長講話)の一休さん状態だったかもしれません。しかし、ここからが、「わくわくがつながる授業づくり」!子どもたちに、「に わ(は) と り」の分解文字と、「運送屋さんは何を運んでくる?」との追発問をすると…!?

 楽しい読み聞かせとなぞなぞでした。BSDの立野さん、田吹さん、誠にありがとうございました。

連弾(鶴田・寺本先生)in全校集会

 5日の全校集会はリモートで、鶴田・寺本先生達の連弾とスピーチがありました。いきなり、2人の連弾が始まり、児童は、教室で固唾を飲んで聞きました。

IMG_0129.mp3←押して聞いてみてください。

 教室からの万雷の拍手。閉め切った音楽室にも拍手が聞こえてきました。

 その後、2人がそれぞれスピーチをしました。とてもいい話に、学校中が静まり返りました。

 鶴田先生は、子どもの時から、何にでもチャレンジし、トコトンがんばって、花丸をもらうのが好きだったそうです。自主学習帳では、5mm方眼のノートの1マスの中に4文字書くほど、がんばっていたそうです。

 でもあるとき、お母さんに、「がんばりすぎて、きついときもあるな。」と言われたそうです。鶴田先生は、考えます。「きつい部分もあるけど…?」鶴田先生は小学生の頃から、ピアノを習っていたそうです。「ピアノを弾いているとき、自分は、自由な気持ちになれる!」そう思って、ピノを弾く時間を大切に楽しんできたそうです。

 最後は、「皆さんの、好きなことを続けていってください。自分が、自由な気持ちにになれるものを!」とメッセージを頂きました。

 

 寺本先生は、「鶴田先生がスピーチをすることになって、連弾しませんか?」と誘われたそうです。学校の仕事が多くなって、好きな楽器や歌を歌うことが少なくなってきた今をふり返り、了解したそうです。

 寺本先生は、小学生の頃からピアノを習っていたそうです。中学校では吹奏楽、高校や大学では、みんなの前で歌を歌うこともやっていたそうです。大人になってからは、一緒に音楽をする仲間がおられて、「(最近出来ていなかったけど、)久し振りに参加されませんか!?」と誘われて、人と人の繋がりを、改めて有り難く感じたそうです。

 最後には、「みなさんも、好きなことを、ずーっと続けてみてください。人と人の輪を広げてくれますよ。」とアドバイスして頂きました。

 最後の演奏です。押して聞いてみてください。→IMG_0132.mp3

 また、拍手が鳴り止みませんでした。

 

 

 

村山さんの数字クイズ(解答)

 22日にアップした、数字クイズの解答をお知らせします。4×4の16マスの問題もつくって頂きました。

 

因みに問題は、以下でした。また、楽しい読み聞かせとクイズをお願いします。

 

肥後っ子教室1 5年生

 28日は、護川小学校と合同で標記の学びをしています。以下に目的と、概要をお知らせします。

1、目的

・「水俣病」について、教科書や資料だけでは分からなかったことを実際に見たり聞いたりすることで、より深く理解する。また、発生の原因やその後の取り組みの様子など、自分がもっとくわしく調べたいことを資料館や環境センターで学習する。

・水俣の人にその時の様子などの話を聞き、命や人権について考える。

・身の回りの環境問題についての関心を持ち、公害を防ぐために自分ができることを考え、進んで行動しようとする気持ちを高める。

2、場所

  水俣市  まなびの丘 水俣病資料館 環境センター  

 3、日程及び見学場所
 
7:30~7:40     学校集合・出発前あいさつ

7:45          大津北小学校 / 護川小学校 出発

8:40~ 8:50    宮原サービスエリアで休けい

9:45~10:30    まなびの丘フィールドワーク

10:25~11:30   環境学習(5分前着席)

11:30~12:00   水俣病資料館施見学

12:00~12:30   水俣病情報センター施設見学

12:30~13:25   昼食

13:25~14:30   語り部さんのお話(5分前着席)

14:30~15:00   熊本県環境センター施設見学

15:10         熊本県環境センター 出発

16:05~16:15   宮原サービスエリアで休けい

17:10         大津北小学校 / 護川小学校 着

17:10~17:20   到着後 あいさつ

 

途中状況が送られてきましたので、随時、紹介します。

両方とも、親水公園での慰霊の様子のようです。

水俣病資料館での学習の様子。

 

県環境センター前での昼食。よく、晴れています。
 

学校体育サポート事業

 1・2年生は、22日の木曜日の6時間目に、体力作りを担任と町支援員で行いました。この日は、「NPO法人クラブおおづ」の方に手助けをして頂きました。1・2年生には、「と~っても、楽しかった。」と好評でした。

学校マスコット投票

 大津北小学校の良いところをあらわし、みんなの気持ちをアピールできるマスコットを、学校の子どもと先生方みんなの投票で決めます。一人1票で投票してもらい、一番多かったマスコットに、来年の3月まで北小マスコットとして、色んなところでみんなのかわりに発言してもらいたいと思います。

 投票は、~9/30までです。

 全応募作品を、紹介します。児童は全員でした。

 

以下の投票用紙に書いて、9月30日までに回収します。さて、いよいよ、みんなの思いのつまったマスコット選びが始まります。

全児童縦割り班遊び

 本校では、月に1~2回全児童による、縦割り班遊びをしています。今日は、全校での外遊びでした。

 気候も大分涼しくなり、子どもの歓声が運動場に響いていました。

 全児童で遊ぶのは、大きな学校では中々難しいかもしれませんが、本校では、定期的にこのような場面が設定できます。1年生から6年生まで、住んでいる地区に関係なく関わることができます。

読み聞かせ+クイズ

 今日は、村山さんに読み聞かせ「サルとカニのもちつき」と、数字のクイズをしてもらいました。

(あらすじ)

 空がかりっと碧く晴れた日。サル太は、山を下って谷川のほとりの、カニ子の所に行きます。

「カニ子どん、今日は天気も良いし、お腹のほうもペコペコだから、二人で餅をついて食べようじゃないか。」

二人は畑で落ちたもちごめと小豆を拾って、餅をつきます。そこでサル太は考えます。(自分一人で全部食べたい)

 サル太は、山の頂上から臼を転がして、「かけっこをして、はやいほうが全部食べられる。」と勝手に決めて走り出しました。

 サル太はかけっこが得意で、臼に追いつきますが、臼の中に餅はありませんでした。

 カニ子が横ばいでやっと下の方に来ると、なんと餅が落ちているではありませんか。臼にふたをしないで転がしたから、餅が臼からこぼれたのです。

 最後は、サル太がカニ子に餅をくれるように頼みますが、カニ子は餅をやりません。カニ子は、無理矢理餅をとろうとするサル太のおしりを、はさみでがっちり挟みます。

 そんなこんなで、今のサルのおしりは毛がなく真っ赤で、カニの手にはサル毛がぱやぱやはえているんだと。というお話でした。

 教室のみんなも真剣に聞いています。

 その後、下のようなクイズを出して頂きました。村山さんは、「図書室の先生に答えを渡していますので、分かった人は図書室へ、レッツ ゴー!」と呼びかけられました。

 休み時間に図書室に行くと、早速4年生が2人、答えを司書に聞いていました。楽しい読み聞かせとクイズ、ありがとうございました。

全校集会 堀口妙子 講師着任

 本日、堀口妙子講師が着任しました。集会では、明るく軽妙なお話で、いきなり子どもたちの気持ちを掴み、集会後は、多くの子どもたちが会いに来ていました。よろしくお願いします。

1・2年生 鉄棒発表会Ⅰ

 1・2年生は、運動場の低鉄棒で「鉄棒発表会」をしていました。

場づくりもばっちりです。

 上がり技として、とび上がり、逆上がり、コウモリ上がりで始まり、腕支持後方回転、足かけ前転の回転技、振り飛び降り、前回り降り、コウモリ降りなどの降り技という、連続技ができていました。すごいです。

「つばめ」腕支持で姿勢を維持します。

「布団干し」腹で支持し、脱力と逆さ感覚をつけます。

 先生の補助がついて、一緒に頑張ります。

「コウモリ」手を離せるかなあ。

逆上がり、上手ですね。

 発表前は、カードで技を確認します。

「みんなで、発表会をして楽しかったです。」感想が出ていました。

 

 

 

9/8学校マスコット募集

 今、学校マスコットを募集しています。コロナ禍でみんなの気持ちがふさがりがちな中、学校生活をより楽しく有意義なものするように、みんなにかわいがられるマスコットを募集します。みんなで北小の良いところや頑張りたいところを共通理解してマスコットに託し、共に活気ある学校生活を送ろうという趣旨で始めたものです。

 ですから、マスコットは、下のような観点で募集しています。

音楽室前に、今出ている作品を掲示したところ、多くの子どもたちが見に来ていました。

全員の参加を期待しています。

 

 

9/1 2・3年研究授業

 2・3年の研究授業がありました。2年生は「ニャーゴ」、3年生は「サーカスのライオン」の読み取りの授業でした。多くの教師が教室に入りますので、子どもは少し緊張気味でしたが、次第に慣れ活発に発表していました。

T:「この「ニャーゴ」って、本当は何といいたかったのでしょうね。」C:「そんなの分かりませんよ。」T:「言っていないから分かりませんよね。」「その後の部分(教科書)から読み取りましょう。」と、言う具合に授業が始まりました。

 この後2年⇒3年への「渡り」が1回あった後、C:「小さい3匹だから、全部食べちゃうぞって言いたかったと思います。」T:「どうして、小さいと全部食べちゃいたいの?」C:「だって(私だって)お腹が空いているときは、そうしちゃうもん。」との、児童の日常経験からの理由付けが、教師の追発問によってできていました。

 

 3年生は、学習リーダーが司会を進めて、1の場面と3の場面のライオンの気持ちに違いはあるか考えていました。まず、3の場面でライオンの気持ちが分かる文章を、学習リーダーが指名しながら出し合い、その気持ちを発表しあっていました。3年生は、教科書の記述からライオンの気持ちを想像して言っていました。今は、自分の日常体験や他の記述から、その理由を添える練習をしています。

 

 複式授業ですから、担任が3年生を指導しているときは、町の支援員が2年生と振り返りをしていました。

全体として、1単位時間の流れを児童が理解し、落ち着いて学習していました。

 

 少人数ですから、担任は一人一人のノートに、朱を入れていました。

 放課後、職員全員で事後研究会を行います。学習リーダーを育てるというのは、どの学年でも大切なことです。また、国語の授業づくりでも、課題の捉え、一人学びに小集団学び、そして対話からの新しい気付きの出現、日常体験や他の記述からの理由の添付等々が話題になりそうです。

9/1全校読書

 毎週木曜日の朝活動は、読み聞かせか全校読書です。写真は4年生ですが、一言も語らず集中して読んでいました。他の学級も同じような風景でした。

言葉遊び「しりとりあそび」

 火曜日会の朝活動は、「ことば遊び」です。今日のテーマは、「しりとりあそび」でした。

①「文字数決めしりとり」

 例えば「3文字しりとり」という風にすると、1人目「りんご」で2人目は「ゴリラ」、3人目は「ラッパ」、4 人目は「パンツ」…というふうに「3文字」限定でしりとりをします。

 

②「2ワードしりとり」

 例えば、1人目が「りんご・ゴリラ」なら、2人目が「ごま・ラッパ」、3人目が「まつ・パラシュート」、4人目は「つき・トマト」という風にしりとりします。1度に2つのことを考えてしりとりするので、非常に頭の回転が必要となります。

 

③「色指定しりとり」

 しりとりはそのままですが、「色」を指定してしりとりすると難易度ががります。例えば「赤い」しりとりにすると、1人目が「ポスト」、2人目は「トマト」、3人目が「とうがらし」、4人目が「舌」…という風になります。

 ご家庭でもやってみられてください。言葉の数が増え、思考する際の使う道具が増えます。

 

 

田中教諭 着任

 8月26日(金)の前期後半開始のリモート集会で、5年生担任の田中希未子教諭を全児童に紹介しました。

田中教諭は育休中でしたが、8月1日より復帰しています。5年生と元気な仲間と一緒に、楽しく勉強を頑張るそうです。よろしくお願い致します。

 

 

8/26 前期後半開始 

 8月26日の金曜日、令和4年度前期後半が開始しました。今年も酷暑、コロナ感染が拡大する夏でしたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。本日、子どものお休みは少しはありましたが、登校している子どもたちの声が校内に響き渡り、学校が生き返ったようです。

 今後、明日の清掃作業などで環境を整え、前期後半も皆様に愛される「学び舎」づくりを頑張ります。以下に、朝のリモート集会で校長が述べたことを、紙芝居にしてお知らせいたします。

  二つ目は、知っているまたは使える「ことばをふやそう」という話です。

 今日は、「一休さん」の話をします。一休さんは、1~3年生ぐらいかな。言葉の意味をよく知っていて、大人をびっくりさせたという、本当におられたお方です。

 ある時、一休さんのとんちの素晴らしさに、困らせてやろうという「おくげさん」が、このような難題を出します。「橋を渡るには、どうすればいいか。」皆も考えてください。

 

 学校ではこの後、一休さんが例のポーズで瞑想し、「ちーん」でひらめく図を示しましたが、その後、以下の説明をしました。

 一休さんの「ひらめき」に大人たちはびっくりしました。一休さんは、こうして、言葉の意味や数をたくさん学び、時や場所、相手に応じた言葉を使って、立派な仕事をしていきました。

 さて、秋が始まります。学びに適した季節です。じっくり、知っているまたは使える「ことばを増やしましょう」。学校では、授業はもちろんのこと、月曜日朝のタイピング練習でタブレット活用能力を伸ばし、火曜日朝の「言葉遊び」で言葉を増やし、水曜日朝の集会活動で皆の前で発表しましょう。 

 

  三つ目は、「くらすみんなでつくろう」です。12月までの4ヶ月間、色んな行事があります。この様々な行事に向けて、または12月に向けて、みんなはどんな学級でありたいですか。

 少し詳しく話します。12月のクラスの姿を、この後、クラスの皆や先生方と決めてください。そして、その姿になる要素(部品)を、達成しやすい順に8・9月~11月に並べて、一月ずつ頑張るのです。

 児童玄関に、暫く掲示しています。見てくださいね。

 さて、今回も、「ニコニコ、チャレンジ、トコトン」でがんばります。よろしくお願い致します。 

立秋(令和4年8月7日)

 令和4年は、8月7日(日)から二十四節気の一つである「立秋」に入ります。

暦の上では、この立秋から立冬(令和4年は11月7日)の前日までを「秋」としています。

近年は特に暑い日がまだまだ続くため、「秋の実感なんて、まったくないよ」と思う人が多いでしょう。

とはいえ、秋の兆しや気配が感じられるのが立秋でもあります。

8月8日の学び舎の全景です。桜の葉はまだ濃い緑色、1年教室前のグリーンカーテンが2階の網に達しています。

皆の声がしない学校は、少し寂しげです。

でも花檀の花は、元気に咲いています。早く、みんながこないかなあ。

夏休み、今日で半分です。ゆっくり休んで、また、元気な顔を見せてくださいね。

 

修学旅行計画

 暑い日が続いています。熱中症へのお気遣い、よろしくお願いします。

 さて、昨日8月2日、本校音楽室にて修学旅行の計画を行いました。参加者は、本校は校長、山本先生、大塚先生でした。合同で行く護川小学校は、校長と養護教諭でした。旅行代理店の方も参加され、日程、費用、コロナ対策、持ち物、これからの日程などを協議して共通理解しました。詳細は、山本先生から順次出されます。

 令和4年10月31日~11月1日(佐賀、長崎方面)は、大きな学びがあると思います。体調を整えていてくださいね。同居家族の方も、2週間前から終了後1週間の健康観察をさせて頂きます。ご多用とは思いますが、ウイズコロナということで、安心して全員の参加で行いたいと思いますので、よろしくお願いします。

 給食室東にいた、カマキリです。

ラジオ体操しているのかな。

 

 

校庭の植物たち(成長してます)

 うだるような暑さが続いています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。学校園の植物たちも、太陽熱と水を栄養に、すくすくと成長しています。ちょっとご紹介します。

 1年生教室前のグリーンカーテンは、とても立派です。大塚先生の背丈をはるかにしのいで、分厚い大きな壁です。池田先生が、ツルレイシ、ヘチマ、ひょうたんを植えられています。葉や花が違い、これからが楽しみです。

 

 図書室前のリンゴテラスには、リンゴがなっていました。直径5~6センチぐらいありました。赤く色づいています。

 

 5年生のバケツ苗は、こんなに大きく育っています。水もちゃんとあげています。

 

 2・3年生教室前の花檀には、ひょうたんがなっていました。10センチぐらいになっています。昔話に出て来そうな形です。

 

 大ひまわりは、2メートル50センチぐらいです。大塚先生を見下ろして、葉の大きさは先生のお顔より大きいです。すごい!

 コロナも感染防止したいですが、熱中症も心配です。日中は涼しいところで水分をとりながら過ごし、朝や午後でも少し日がかげったら外へ出て運動をして、食事をちゃんととって元気な夏休みを過ごしてください。

ふたごのひまわり(第2報)

 7/21の第1報から12日経ちました。双子のひまわりの全容がよく分かる写真をお知らせします。

 大きなひまわりの大輪が、中心で折れ曲がったようになっているのです。同じ株の他の花にも、こうなっているのがあるかと思い探しても、一つもありません。やっぱり、2つの花弁が一つになった双子のように見えるのですが、誰か詳しい方、教えて頂けませんか。

 大分お疲れになってきました。今日も灼熱の暑さですが、学習が済んだら見に来てみませんか。

 

「夏休み前保健指導」

 7月20日、前期前半終わりの会で、大塚養護教諭が全校児童に向けて保健指導をしました。「あいうえお」を頭文字に使って、分かりやすい内容でした。子どもさんとも、一緒にHPを見て、話し合われてはどうでしょうか。

ふたごのひまわり!?

 7月20日。明日から夏休みという日です。学校正門の左に咲いているひまわりは、頭が重くてすこし俯いています。用務員の吉良先生によると、なんと、「双子のひまわり」。初めて見聞きしました。

 両側に花びらがあって、真ん中の黒い部分が、おまんじゅうのように膨らんでいます。いったい、どうなっているのでしょうか。

 違う角度から見ると、太陽のような花びらが二つ両側にくっついています。

 真横から見ると、このようになっていました。珍しいのでは!?夏休みですが、機会があったら見に来ませんか。

 いよいよ、今日7月21日から夏休みです。ご家庭では、児童の見守りなどお世話になります。朝起き、学習、手伝い、運動、就寝をリズムよくして、元気で思い出多い休みにしてください。

 

前期前半終わりの会

 7月20日で、前期前半が終わります。3時間目に標記の会がありました。

先ず、子どもたちの、前期前半で心に残ったことの発表です。

 

2年古賀歓多さん               4年越地悠翔さん

4年今村 碧さん               6年古庄 颯さん

みんな、前期前半に頑張ったこと、嬉しかったこと、思い出をしっかりとした声で発表しました。とても立派でした。

 次に、お返しタイムです。一人一人の発表の内容をしっかり聞いて、良いところを発表していました。

2年東 ういさん      3年西村 駿さん      6年田中愛子さん     4年永田晃士さん

 発表もお返しも、自分の言葉で自分の意思での発表でした。今年は、朝活動で言葉遊びや集会を継続的に行っています。また、国語では3点セットを使った発表や対話を頑張っています。いい効果が出てきたのかもしれません。

  次に校長講話、池田先生からの生徒指導の話、大塚先生からの保健面の話がありました。

 最後に、5年生担任の渡邉道信先生の退任の挨拶がありました。渡邉先生は、7月末で退任になります。5年生の古庄湊祐さんの心のこもった感謝の作文、古庄茉愛さんから、大きな花束の贈呈がありました。

 

 

 

タイピング練習

 今年の月曜朝活動は、楽しくリズムを生む活動を、日替わり週替わりで行っています。

第2,4の月曜日は、タイピング練習です。

火曜日朝活動 ことばあそび

 今年の火曜朝活動は「ことばあそび」です。学力の基礎の大事な部分に語彙力があります。全校を上げて語彙を増やし、 言葉に対する感覚を豊かにしようと、校内研究の日常活動部が企画しました。遊び的内容から徐々に国語に関する様々な活動が待っています。

稲作の打合せ

 少し前になりますが、今年の5年生の稲作の打合せがありました。

事前学習もすみ、16日(木)は田植えの予定です。

スポーツテスト

 全校でスポーツテストを2・3時間目にしました。1・6年生はペアになって、2~5年生は集団で

運動の場をまわりました。

 一つ一つの運動には技能が伴い、やり方を身に付けていないと正確な計測はできません。練習をして

取り組みました。

 

ソフトボ-ル投げ。なかなか良い構えです。

 

立ち幅跳び。膝を曲げ、上肢の反動をつけています。

 

長座体前屈。息を吐きながら曲げるのがコツです。

 

上体起こし。膝を曲げ、腕は胸の前で組み、ひじがももに付くまで曲げます。30秒間で何回できたか

計測します。

反復横跳び。真ん中をまたいでスタート。20秒間に左右の線に、何回タッチまたはまたいだかを計測

します。

 

 このほかに、握力、50m走、20mシャトルラン(全身持久力)を学年毎の体育の時間に計測しま

す。さて、今年の体力作りの課題は何でしょうか。

大運動会

 令和4年度の大運動会が、5月28日土曜日にできました。晴れ渡った青空の下、子どもたちは、自分の力を全て出し切り、自分たちでつくった運動会を楽しみました。

 解団式で、喜びに大拍手する子ども、惜しくも優勝を逃し涙する場面もありましたが、思いを込め一生懸命取り組んだからこその涙、大きな拍手を浴びていました。

 応援にきていただいた保護者の皆様、防疫体制のためご家庭で応援していただいた方々、誠にありがとうございました。「気をつけ」、「休め」から「はい」の返事、黙動・速動、団のために一致団結する心、自分の全力を出しつくす事、友の頑張りを賞賛する心、勝負に対する正しい態度等々、多くのことを子どもたちは学びました。これからの、日常に活かしていきます。

 

プール掃除

 この日は4年生は、午前中にプール周りの清掃。

5・6年生は午後に、プールの中やサイドを清掃しました。

5年生はプールの中が、思いの外に早くきれいになったので、サイド清掃に移りました。

 

6年生はプールの中、脱衣所やトイレを清掃しました。

みんなできれいにしたプール。蒸し暑さを吹き飛ばす、底の青色がまぶしいです。

さて、さて、授業が楽しみです。

令和4年度 小運動会

 抜けるような青空の下、小運動会ができました。応援の声も日に日に大きくなっています。

最後まで、一所懸命をトコトン貫き、元気を届けます。 28日(土)、乞うご期待!!

芋の定植 1・2年生活科 3年総合的な学習の時間

 5月23日(月)、3年生保護者の只野さんの畑で、サツマイモの定植をしました。

1・2・3年生一緒に、手袋をはめて、わりばしを上手く使って、苗を植えました。

大きな芋が育ってくれるように、優しく植えました。お世話を続けます。

 只野さん、ありがとうございました。

サツマイモ栽培の今 4年 総合的な学習の時間

 5月20日(金)、4年生は、3年生の時にコロナで見学できなかった、サツマイモ農家の古庄律雄

さん宅に見学に行きました。

 水に苦労したお話、美味しいサツマイモの育て方を開発したお話、律雄さんの倉庫から10トントラックで、

中国や関西地方にサツマイモを送っていたお話、自動選別機の実演、ドローン散布の実演、倉庫の見学など、盛り沢山の内容でした。おまけに、焼き芋をもらいました。

歓迎遠足

令和4年4月22日

 歓迎遠足を御所原地区の広場で行いました。みんな、ニコニコして楽しんでいました。

 天気に恵まれ、最高の遠足日よりでした。お弁当有り難うございました。

1年生歓迎会 その2

令和4年4月22日

 6年生は、学校行事を劇にして紹介してくれました。

 運動会では、花笠音頭を踊ります。

 

低学年は校区探検に行きますが、友達の家を訪問したとき、アイスをもらったエピソードを基にしています。

 

 しゅんさんは、芋の蔓を見つけて引っ張ります。「うんとこしょ。どっこいしょ。それでも芋は抜け

ません。」あれ、どこかで聞いたような…。

 はるさんが通りました。「手伝うよー。うんとこしょ。どっこいしょ。それでも芋は抜けません。」

 りゅうじさんが通りました。。「手伝うよー。うんとこしょ。どっこいしょ。うんとこしょ。どっこ

いしょ。やっと芋が抜けました。」

 

 1年生はしっかり集中して参加していました。この後、全員が大きな声で自己紹介していました。

声は大きく、はきはきと立派でした。