えっちゃんの気持ちを考えよう【2年国語科研究授業】

 6月5日(月)、朝から2年担任の上野先生は少し緊張気味…。2時間目の国語の授業を、大津町教育委員会の先生に見ていただくことになっていたからです。

 児童のみなさん、「大人は勉強しなくていいからうらやましいな」なんて思ったことはありませんか。いいえ、それは違います。児童のみなさんが勉強をするように、先生方もいつも勉強しているのです。それは、今よりもっともっと授業が上手になって、北小のみなさんに確実に力をつけてほしいからです。

 さて、上野先生と2年生の様子をのぞいてみましょう。

 自分の考えたことを理由と一緒に説明しているところです。子どもたちが書いたプリントをちらりと見ましたが、さすが2年生。自分の考えを分かりやすく書けるように成長しています。

 「発表してくれる人?」「ハイ!!」

 子どもたちも少しだけ緊張しているように見えます。

 この学習全体のゴールは「ものがたりのおもしろさを音読げきでつたえよう。」とのこと。2年生の皆さんが学習を重ねた後、作品の魅力がしっかり伝わる音読げきを完成させてくれるのが楽しみです。