火災避難訓練

2日(火)に火災避難訓練を実施しました。子どもたちには、「本日のどこかで火災避難訓練があるよ」と予告していました。1時間目が終わった休み時間に火災が発生したという想定で行いました。敢えて休み時間から訓練を実施することで、より実際的な訓練として取り組んでみました。

教室にいた児童、廊下にいた児童、教室を移動していた児童と様々でしたが、それぞれが放送を聞いて、落ち着いて避難訓練ができていました。

消防署の方の話の後、消火器を使う体験も行いました。訓練用で水が出るものです。「火事だ!」と大きな声で叫んでから、消火訓練をしました。

 

消防車(化学車)の見学を行いました。油や薬品などが燃え広がった時に必須の車だということです。空港が近く、工場が多いため配備されているようです。車のナンバーが「119」でした。

 

最近でも大分県で大規模な火災がありました。乾燥する季節になりました。「火の用心」の意識を高めることはもちろんのこと、もしもの時に正しく判断し、命を守る行動ができるようになってほしいと思います。