ようこそ 大津町立大津北小学校へ
Last update 2024.11.12
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5年生は総合的な学習の時間に「お米つくり」を学習します。
6月20日(木)5時間目、実際に田植え体験をする前に「お米つくり」について事前学習をしました。講師は「株式会社もやいネット真城」の吉良登美雄様です。お米つくりの準備から田植え、稲刈りまでの流れを詳しく教えていただきました。
米の種子の準備から種まき作業など、毎日食べているお米を収穫するまでにはたくさんの工程があることにびっくりしました。
吉良様は、カラー写真の入った資料を準備してくださいました。おかげで米作りの流れがとてもよく分かりました。
先生も子どもたちも真剣です。聞きながら大切だと思ったことは、しっかりメモをとっています。
学習の最後に、吉良さんから米作りに関するクイズが出されました。どれも難問でしたが、みんなで写真を見たり想像したりしながら考えました。
第1問 「田植えは、1株に苗を何本ずつ植えるでしょうか。」
2本、3本…いろいろな答えが出ましたが、正解は「5本」
実際に田植えをするときのための、とても重要な問題でした。5年生のみなさん、忘れないでくださいね。
第2問 「収穫のとき、植えた苗は1株が何本になっているでしょうか。」
これも難問です。「10本くらいかな」「12~13本くらいじゃない」との声が聞かれる中、正解は「25~30本」一株の稲がそんなに増えるなんて驚きです。
最終問題 「収穫のとき、1本の稲穂に何粒くらいの実をつけるでしょうか。」
これもいろいろな答えが出ましたが、正解はなんと「125粒」
吉良様によると、種まきをした小さな一粒のお米から約625粒のお米が収穫できるとのこと。また、昔から米作りには「八十八の手間がかかる」と言われるくらい、たくさんの工程があることも教えてくださいました。
この後、実際に田植えを経験することで、子どもたちの食についての思いがさらに深まることでしょう。6月23日(金)田植えの日、どうかいい天気になりますように!!
正門前には太陽のようなヒマワリが咲き始めました。これは、あいみょんの「愛の花プロジェクト」前に植えていたものです。
いよいよ6月も下旬に入りました。早いもので来月の今頃は、夏休みを迎えます。
本校は令和5年度に,学校情報化優良校に認定されました
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 大塚 博俊
運用担当者 教諭 長野 邦彦