東小の日常風景

大津東小学校 ブログ

テニスボール

 昨日(5/1)、クラブ大津さんから、椅子の脚に付けるテニスボールを200個ほどいただきました。

 テニスボールを付けることで、子どもが椅子を引いたり、押したりした際の音が軽減されます。それは、授業に集中するための静かな空間を作るためにはとても重要なアイテムです。これから、大切に使用させていただきます。

 

こんなに沢山!この様に使います!

新聞に掲載!

 先般の稚魚放流の記事が、今朝(5/2)の地元紙朝刊に掲載されました。子どもたちの様子の掲載に、とても嬉しく思います。

うさぎは正直

 うさぎのルナが亡くなってから、子どもたちは毎朝お墓に献花をしています。通学途中で見つけた花や自宅から持ってきた花など様々なようです。

「おはよう!アリス!」 

その後、うさぎ小屋のアリスに優しく声をかけて学校に入っていきます。アリスは、その声に反応して子どもたちに近づいてきます。

 その光景に、動物は優しい人、面倒を見てくれる人が分かっているんだとつくづく感じます。更に、動物は感謝しているのかもしれません。

 校長の私が声をかけても奥の部屋に入っていきます。もっともっと優しく面倒を見ていきたいと反省しています。

  

冥福を祈って アリスに声かけ 近づくアリス

小3・4稚魚の放流

 本日(4/27)、白川にウナギとアユの稚魚(ちぎょ)の放流をしました。今回は、理科で河川の流れや生き物について学ぶ小3・小4が対象です。

 白川漁業協同組合の方から、稚魚の放流の目的などを伺った後、実際にウナギを掴む体験をしました。想像通りなかなか掴めません。つるつると滑るウナギとの格闘の後、次は稚魚の放流です。放流した稚魚が無事に川の中へ泳いでいく様子に、ほっと安堵(あんど)したのも束の間、トンビが川に近づいてきました。トンビも生きていくのに必死です。

 怪しい雲行きに、子どもたちも追い払おうと声を出しました。しかし、自然の摂理とも言うべき出来事を目撃することとなりました。勢いよく川に突っ込んだくちばしには、子どもたちが放流したばかりのウナギの稚魚が捕らえられていたのです。

 とても残念でしたが、生き物の命はこのようにして繋がれていることを思い知りました。子どもたちは、命の尊さなど、多くを学びました。

※ちなみに稚魚は、アユ20Kg、ウナギ5Kg放流しました。漁協では、5月末までに各200Kgずつ放流するそうです。

放流の説明 大きく育って欲しいと願って“放流”

4/27の1時間目

 本日の1時間目、どの学級においても子どもたちは楽しそうに授業を受けていました。学力定着は1日にしてならず。日々の積み重ねが大切です。先生方と楽しそうに学ぶ様子は、見ていてとても嬉しくなります。

 

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