学校生活

2022年3月の記事一覧

いよいよカウントダウン

6年生卒業まで「残り7日」を迎えた今日、いよいよカウントダウンを実感する一日でした。

卒業証書授与式凛とした姿勢で

1時間目、体育館で「卒業証書授与式練習」が行われました。本番どおり壇上に上がり、一人一人受け取る練習がありました。はじめは緊張していたようでしたが、先生方の指導・アドバイスで次第に堂々と、颯爽とした立ち振る舞いが出来るようになっていました。少ない練習時間を大切に、本番に臨んで欲しいと思います。

在校生合唱校歌斉唱

3時間目は、在校生の「ビデオ撮影」が行われました。卒業式当日、1~4年生はリモートでの視聴となりますので、呼びかけや卒業生を送る歌を事前に撮影しました。

在校生合唱「大空を迎える朝」を5年るりさんの伴奏、校歌斉唱を5年ななみさんの伴奏で収録を行いました。両伴奏者が緊張しながらも、電子ピアノを弾ききり、見事収録が終了しました。

式本番、卒業生に感動を与えることができる歌声です。

今年度最後の「音読集会&発表集会」

本日の業間に、今年度最後の「音読集会&発表集会」がリモートで行われました。

4年生音読発表初雪のふる日

まず、4年生の音読発表が行われました。国語の教科書から「初雪のふる日」の音読です。

物語の情景が目に浮かんでくるような音読でした。会話文の箇所は全員で音読するなど、めりはりのきいた発表で、画面越しに聞いていたみんなも引き込まれていました。

次に、発表集会。各委員会の委員長から、今年度の取組と反省が発表されました。

各委員長の発表

保健・環境委員会のひいろさん、給食委員会のようすけさん、体育委員会のかいきさん、図書委員会のひろひとさん、運営委員会のぜんさん、6年生5人が、一年間頑張ったことや下級生への励ましのメッセージを伝えてくれました。この6年生の姿を見て、来年度の委員会活動をきっと在校生も引き継いでくれると感じました。

一年間、各種委員会活動よく頑張りました。

お別れ遠足 in がめさん公園

先週金曜日、春到来の陽気の中、お別れ遠足に出かけてきました。

めざせ がめさん公園

目的地は、新八代駅横の「がめさん公園」。計画ではJR鹿児島本線乗車も予定していましたが、「蔓延防止等措置延期」のため、臨港線道路を歩くルートに変更しました。

公園では、まず「運営委員新旧交代式」が行われました。旧役員のみなさん、一年間本当によくがんばりました。新役員のみんなもその姿を見て、新しい年度も頑張ってくれると思います。

運営委員新旧交代式

交代式の後は、「6年生を送る会」が催されました。どの学年も工夫をこらした出し物で、6年生への感謝の気持ちを伝えていました。時には、メッセージを読む際、涙声になる児童もいて、6年生がみんなから慕われていたことを再確認しました。

 

1年生出し物2年生出し物3年生出し物

4年生出し物5年生出し物6年生出し物

送る会の最後は、みんなで「フルーツバスケット」「けいどろ」で夢中になって遊びました。楽しい6年生との思い出づくりができました。

フルーツバスケットけいどろ

お楽しみ「お弁当タイム」の後は、みんなでたっぷり遊具で遊びました。天気にも恵まれくたくたになるほどみんなよく遊びました。

お弁当タイム

6年生とのお別れ遠足、みんなでいい一日を過ごすことができました。

Spring has come. 春が来た!

ベサニー先生の手作りEnglishコーナーも今年度最後の「March(3月)」バージョンにリニューアルしてあります。

コンセプトは「Spring(春)」です。日本では「春」というと、四季の一つ季節を表現する言葉ですが、英語では、「Spring」には、「春」「泉」「飛ぶ」「弾む」「生える」「スプリング(ぜんまい)」など、いろいろな意味を持つことが紹介されています。

また、「Spring」を使った表現を紹介してあります。「Hot  spring(温泉)」、「Spring cleaning(大掃除)」、「Spring break(春休み)」など、日常でも使えそうですね。私的には、「No spring   chicken」が勉強になりました。意味は「もう若くない」だそうです。

ベサニー先生から、子供達には手作り「鬼滅キャラクター」がプレゼントです。楽しそうに一生懸命作っているベサニー先生の姿が印象的でした。

3月おすすめの本

図書館教育支援員の早木先生が、図書室前に「3月おすすめの本」を紹介してくださいました。

春の到来を感じさせる本がたくさん飾られていました。

ピンク、黄色など、カラフルな本がいっぱいです。子供達の手も伸びそうです。

このような早木先生のおとり組みで、今年度の本の貸し出し冊数は、3月8日現在で「6,492冊」。昨年度の貸出冊数より1,644冊も増えていて、一人139冊平均となっています。

ハッピーブック達成者もほぼ100%となり、本が大好きな八竜っ子が育まれています。