東小の日常風景

大津東小学校 ブログ

親子ふれあいフェスタ(午後の部)

 午後の部は、子どもたちの音楽発表で始まりました。1~4年生は、11月27日の大津町小・中学校文化祭音楽会で発表する合唱「ひょっこりひょうたん島」と合奏「ヤングマン」を披露しました。5・6年生は、「にじいろ」の歌と鍵盤ハーモニカでの演奏を披露しました。















 演奏後、これまで田んぼの先生として、田んぼの管理等を行っていただいた阪本PTA会長、仕事の話をしてくださった坂梨さん、からいも作りのおせわや絵手紙作製のときにからいもを提供してくださった大田黒さんに、子どもたちが書いたお礼の手紙を渡しました。















 最後は、運動会のときに、雨のためできなかったつなひきを、運動場に出ておこないました。みんなやる気、満々でした!
















 事前の計画や準備をしてくださったPTA三役、フェスタ委員のみなさま、バザーの準備、販売をしてくださった母親部のみなさま、もちつきや豚汁作りをしてくださった5・6年生の保護者や地域のみなさま、門松づくりにご協力いただいた瀬田人の会のみなさま、本当にありがとうございました。
 東小の子どもたちは、たくさんの方々に支えられ、応援していただいているのだと、心より感じた一日でした。どうぞ、これからもよろしくお願いします!







親子ふれあいフェスタ(午前の部)

 11月18日(日)親子ふれあいフェスタを実施しました。午前中のふれあい活動は、瀬田人の会の皆様のご協力とご指導のもと、門松としめ縄づくりを親子で体験しました。
<門松作り>
 オリジナルの門松作りにみんな一生懸命でした。瀬田人の会の方々が手際よく竹を切ってくださいました。















 <しめ縄作り>
 子どもたちは、なかなか縄をなうという経験をしたことがないので、みんな悪戦苦闘していました。上達が早い子どももいましたが、やっぱりおじいちゃんおばあちゃんにはかなわないですね。
















<親子ふれあいもちつき>
 その間、5年生は昼食用のおもちと校区内の一人暮らしのご老人のお家に届けるおもちを地域の方や保護者の方と一緒に作りました。

















<ふれあい炊き出し訓練(親子で豚汁作り)>
 6年生は、親子で豚汁作りをしました。おいしい豚汁ができあがり、何杯もおかわりする人もいたようです。















昼食は、地域の方と一緒においしいおもちと豚汁をいただきました。















 昼食後は、5年生が育てたもち米や特別支援学級の子どもたちが育てたパンジーの苗の販売がありました。またミーティングルームではバザーが行われました。
 その間、子どもたちには、お楽しみイベントとして、おかしのつかみどりやわたがしの配付がありました。
<おかしのつかみどり&わたがし>






























  みんなニコニコとってもうれしそうにわたがしをほおばっていました。

芸術の秋part2

 11月15日(木)2時間目に1~3年生、3時間目に4~6年生を対象に「お話会」を実施しました。お話をしてくださるのは、毎週金曜日の朝に子どもたちに読み聞かせをしてくださっている「ゆうすげの会」のみなさんです。
 1~3年生は絵本「めっきらもっきらどおんどん」紙芝居「ライオンのめがね」絵本「じごくのそうべえ」の3つのお話を聞きました。


 
 











 終わった後に、心に残った作品、おもしろかった作品など、感想をたくさん発表してくれました。















 高学年は、絵本「てがみをください」紙芝居「グスコーブドリの伝記」絵本「まいごのねこ」の3つのお話を聞きました。高学年の内容は、人としての生き方や、平和の大切さ、当たり前のことができることの幸せを考えさせられる内容でした。子どもたちは、みんな最後まで、熱心に聞いていました。















 大津東小学校では、この「お話会」を毎年実施しており、子どもたちも、とても楽しみにしています。子どもたちのために本を選んだり、練習をしてくださった「ゆうすげの会」のみなさん、今年もすばらしいお話をありがとうございました。

  

芸術の秋part1

 11月14日(水)舞台女優の木内里美さんを講師にお招きして、「表現力を高めるワークショップ」を低・中・高学年に分かれて2時間ずつ実施しました。
 まず「心と体をほぐしてリラックスさせる」活動をしました。「だるまさんが転んだ」をかけ声なしでやってみます。木内さんが振り返ったら、子どもたちはさっと動きを止めます。かけ声がないので、しっかりと集中して木内さんの動きを見ていないといけません。止まったときのポーズもカエル・ワニ・ゾウなどの指示に従って子どもたちは思い思いその生き物になってポーズをとります。自然と子どもたちの顔が笑顔になっていきました!

 







































 その後、2人組や3グループに分かれたりしながら、様々な表現活動をしていきました。













 
 これは、子どもたちが自分たちで考えて表現した「桃太郎」の一場面です。みなさん、どの場面かわかりますか。「桃が割れて、桃太郎が出てきて、おじいさんとおばあさんがびっくりしている」場面だそうです。
 子どもたちの想像力や表現力もすごかったのですが、それを引き出す木内さんの指導力もまた素晴らしく、職員も大変勉強になりました。子どもたちからも「とても楽しかった」という感想がたくさん出されました。木内さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

1,2年生つるし柿作り

 11月7日(水)1時間目に、学校応援団の吉岡さん、上田さん、大田黒さんのご指導で、つるし柿作りをしました。
 まずはへたの部分の葉をとります。今回は、一人2個ずつ作っていきます。


 次にピーラーで柿の皮をむきます。ピーラーを使ったことがない子どもも、慣れない手つきで皮むきをがんばりました。材料の柿は渋柿です。むいた皮をぺろっとなめて、「しぶ~い、ざらざらしてる!」という子どももいれば、「ぜんぜんしぶくないよ!」という子どもたちもいました。味の感じ方も人それぞれでおもしろいですね。

 皮をむいたら、ひもの両端に一つずつ柿を結びます。結び方を、丁寧にわかりやすく教えていただきました。

 ひもを結んだら、熱湯に10秒程度通します。

 雨の当たらないところに干して、お酢をふりかけます。お酢をかけると、かびや虫除けになるそうです。

 これからも、時々もんだりして、手入れをしていきます。美味しいつるし柿ができあがるのが、楽しみですね。学校応援団のみなさんのおかげで、子どもたちの楽しみがまた一つ増えました。本当にありがとうございました。

第1回 仕事の話

 11月6日(火)3時間目、調理師の仕事をされている保護者の坂梨さんをゲストティーチャーにお招きして、お話を聞きました。
 まず調理師という仕事の説明と、どうすれば調理師の資格が取れるかを説明してくださいました。そして、「旬」の食べ物についてのお話の中で、「今の旬の食べ物は何でしょう?」と聞かれて、子どもたちは元気に「なし」「くり」「さんま」など答えてくれました。














 次に調理で使う包丁を見せていただきました。出刃包丁、刺身包丁、肉切り包丁、中華包丁、果物用の包丁などの紹介の後、その包丁でどういう料理ができるのか教えていただきました。子どもたちからは「(刃が)なが~い」「うちにもある!」などの声が聞かれ、みんな興味津々で見ていました。














 次に、玉葱のみじん切りや、いろいろな飾り切りを実際に見せていただきました。素晴らしい包丁さばきに、子どもたちは目をきらきら輝かせて見ていました。




























 素敵なフルーツの盛り合わせのできあがり!














 料理に携わる仕事について、今まで興味があった子どもにとってはもちろんのこと、それほど興味がなかった子どもにとっても、新たな世界が広がった1時間でした。貴重なお時間をいただいた坂梨さん、本当にありがとうございました。
 

稲刈りをしました!

 10月30日(火)に稲刈りをしました。6月に植えた苗もたわわに実りました。
<開会式>これまで田んぼの管理をしてくださった阪本PTA会長、コンバインを貸していただき、お手伝いをしてくださるクボタのみなさんなどの紹介や中心になって稲の世話や観察をしてきた5年生から稲刈りの注意がありました。














 <コンバイン見学>実際にコンバインが稲を刈る様子を見せていただきました。













<稲刈り体験>1,2年生は2時間目に稲刈りをしました。終わりの時間がきても「まだやりたい!」と意欲的な子どもたちでした。












 

 3~6年生は、3時間目だけの予定でしたが、4時間目までがんばって稲刈りをしました。






































  保護者の方をはじめ、保護者OBの方、児童のおばあちゃんやひいおばあちゃん、クボタのみなさまなど、たくさんのみなさんのご協力により、無事に稲刈りが終わりました。ありがとうございました。

全校集会

 今週から11月になるので、少し早いですが、11月の全校集会を行いました。
今月の校長先生のお話は、「〇〇の秋」にちなんだお話でした。















秋といえば「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」ですね。それに加えて、東小では、今学習で取り組んでいることがあります。それは「学び合い」です。













 この学び合いを深めるため、ぜひ「学び合いの秋」にしてほしいとのお話がありました。
 次に10月27日(土)の大津町児童生徒集会に参加した5,6年生から、集会に参加しての感想発表がありました。













  高学年として、それぞれしっかりと考えたことを伝えてくれました。その思いが東小学校全体に広がっていくよう、今後も取り組んでいきます。

修学旅行に行ってきました②

 10月16日(火)修学旅行2日目は、出島資料館とハウステンボスに行きました。2日目は、終日班行動(東小南小合同)だったので、子どもたちの交流も深まったようでした。
<出島資料館>
 鎖国時代に貿易の中心となり、日本の近代化に重要な役割を果たした出島について、多くの興味深い展示や資料から学ぶことができました。





























<ハウステンボス>
修学旅行で一番楽しみにしていた人も多かったことでしょう。火曜日ということもあって、来場者がさほど多くなく、目的のアトラクションをしっかりと楽しむことができたようです。




























<東小到着>


 











 この2日間で学んだこと、感じたことを忘れず、明日からの生活もがんばってくれることでしょう。

 

修学旅行に行ってきました①

 10月15日(月)~16日(火)の2日間、大津東小学校・大津南小学校の6年生が連合で修学旅行に行ってきました。

 1日目は、長崎市で平和学習を行いました。

<被爆体験者講話>
 講話をしていただいた方から、「こんなに熱心に聞いてくれる子どもたちは、なかなかいない。」と言っていただけるほど、真剣にお話を聞くことができました。












<平和集会>
 長崎平和公園の平和祈念像の前で行いました。一般の方々が見守るなか、少々緊張していましたが、立派に「平和の誓い」を宣言することができました。














<フィールドワーク>
 さるくガイドさんの案内で、平和公園から如己堂・永井隆記念館・山里小学校・浦上天主堂・原爆落下中心地等を歩いて現地を見て説明を聞きながら、学習をしました。














<原爆資料館>
 当時の貴重な資料や記録を見ながら、一生懸命メモをとっていました。
 












 戦争の悲惨さ、平和の大切さを学んだ1日でした。平和な世の中を作るために、それぞれでしっかりと考え行動していってほしいと思います。