学校生活等の様子

2017年11月の記事一覧

11,10犬童球渓顕彰音楽祭に参加しました

 11月10日(金)、3・4・5・6年生は、人吉カルチャーパレスで行われた「第71回犬童球渓顕彰音楽祭」に参加しました。
 人吉球磨地域の小学校・中学校・高等学校36校の児童・生徒約千人が一堂に会し行われた本音楽祭において、鼓笛演奏を披露しました。鼓笛演奏は、本校のみで、会場からは大きな拍手が送られました。子どもたちは大変満足そうでした。
  終了後、同施設にて、プラネタリウム見学をしました。




11,9交流給食をしました

 11月9日(木)、給食時間に、交流給食を図書館にて行いました。
 今回の交流給食は、担任以外の職員や異学年児童との交流、食事のマナーの高揚を目的に行いました。今後、同様の交流給食を2回行う予定です。

11,9人権集会を行いました

 11月9日(木)、3・4校時、全児童による2学期の「人権集会」(テーマ:「共生」)を体育館で行いました。
 会では、全校児童による「なかまはたから」の合唱の後、先日行われた「熊本県子ども人権集会」に参加した児童による感想発表と各学年の人権に関するめあての振り返りがありました。そして、ワークショップ型の人権学習を8つの縦割り班(1年生~6年生で編成)毎に行いました。ワークショップでは、まず、全児童が人権に関する3パターンのロールプレイ(役割演技)を見た後、班ごとに各パターンの問題点を見出したり、改善策を考えたりしました。
 「熊本県子ども人権集会」に参加した児童の感想発表に、「何回も人権学習をしたり、人権集会等で話し合ったりしているが、いじめ(差別)がなくならないのはどうしてだろう。」とありました。確かにその通りです。いじめ(差別)の完全解消には、継続した指導と子どもを取り巻く大人の人権感覚の高揚が不可欠です。(大人の言動は子どもの言動に直結します)家庭・地域・学校の共育により、いじめ0(ゼロ)の学校・地域を目指します。

「全員合唱『なかまはたから』」

「熊本県子ども人権集会に参加した児童の感想発表」

「各学年の人権に関するめあての振り返り」

「ロールプレイ」

「ワークショップ(縦割り班での話し合い)」

「ワークショップ」

11,9全校児童走っています

  
 今、子どもたちは、12月3日(日)の持久走大会に向けて、月・水・金曜日の8時から5分間の「ランランタイム」や月3回程度朝自習時間に実施している「なかよしスポーツ」で、走り込みをしています。
 ちなみに本日は、8時から5分間のボランティアタイム(火・木曜日実施)にボランティア活動をし、その後「なかよしスポーツ」で5分間走をしました。1校時の授業が始まる頃には、身も心もぽかぽかで、授業中のまなざしも輝いていました。
 このように子どもたちは朝から様々な活動をしています。そのため、十分な睡眠と朝食は欠かすことができないものです。保護者の皆様、今後ともお子様の健康管理にご尽力ください。

小学生の「税の習字」にて水上村長賞受賞

 「平成29年度 小学生の『税の習字』」において、本校の2年生女児の作品が「水上村長賞」に輝きました。
 この作品展には、夏休み中に取り組んだ児童の作品38点を出品しました。
 入賞作品は11月11日(土)~11月17日(金)に「イスミ本店」にて、他の作品は11月10日(金)~11月30日(木)に「水上村役場庁舎内ロビー」にて展示されます。

11,7水俣に学ぶ肥後っ子教室

 11月7日(火)、5年生は、湯山小学校と合同で「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加するため、水俣市を訪れました。
 子どもたちは、まず国立水俣病情報センターにて、水俣病語り部の方の講話を聞きました。続いて水俣市立水俣病資料館にて、水俣病に関する様々な資料を見学しました。そして、県立環境センターにて、当センターの方のご指導のもと水環境について体験学習をしました。
 水俣病及び環境学習に関する事前学習、そして本日の現地学習、それから今後の事後学習によって、子どもたちは水俣病に関する正しい知識と理解、環境保全に関する強い関心と意欲が得られたものと信じています。
















11,2なかよし集会

 11月2日(木)、「第9回なかよし集会」を行いました。
 今回は、放送委員会が、今月の学校目標「放送を静かに聞き、てきぱき行動しよう」にちなんで、話を細部まで聞く力と意識を高めることを目的とした発表をしました。これまでにない取組で大変感心しました。今後、このように新たなものへの挑戦や創意工夫等が全体へ広まっていくことを期待します。
 また、「敬老の日似顔絵コンクール」において入賞した子どもの表彰も行いました。




11,1第6学年の研究授業を行いました

 11月1日(水)、第4回目の研究授業として、6年1組が授業(単元:変わり方を調べて(1))を公開しました。放課後は、全職員でよりよい授業づくりを目指した話し合いを行いました。 
 今年度は、校内研修のテーマを「『自ら学び、共に高め合う子どもの育成』~算数科における協働学習の工夫を中心に~」とし、協働学習について焦点化した研究を行っています。目標は、子どもたちに「生きる力」である「思考力・判断力・表現力」を育成することです。
 今回の授業では、ICT(タブレット)を活用した新たな協働学習の方法が提案されました。