学校生活

2024年7月の記事一覧

いのちと防災を考える集会を行いました

八竜小学校では、7月1日~5日を、「いのちと防災を考える週間」としています。

そして今日は「さかもと安心安全の日」。

大雨による球磨川の氾濫から4年目になりましたが、あのときの災害の教訓を忘れないよう、この機会に、命の大切さや災害に備えることの大切さを全校児童で再確認しました。

今日の集会では、校長先生のお話とスクールカウンセラーである青木先生のお話を聞きました。

校長先生からは、「命には限りがあり、誰かのために五感を使っていくこと、人の痛みや気持ちがわかるように心を使っていくこと」や、「命を大切に、一日一日を楽しく過ごしてもらいたい」というお話をしてもらいました。

次に、スクールカウンセラーの青木先生からは、

「人の気持ちはそれぞれで、気持ちの感じ方が違うことはふつうであること」

「気持ちのことで困ったら、ひとりでかかえこまないこと」

「相談できる場所があり、相談できる人がいること」

「相談したいときには、『相談したいことがあるけれど、話す時間はあるかな?』などと声をかけるとよいこと」

などを教わりました。

 

ゲームやグループワークを交えてのお話で、子供たちは青木先生のお話を夢中で聞いていました。

 

いつか、困ったことがあったとき、一人でかかえこまないでくださいね。

友達も、おうちの人も、先生も、スクールカウンセラーも、周りには相談できる人がいるはずです。

そのことを忘れずに、時には人を頼り、一日一日を楽しく過ごしてもらえたらと思います。

今年度、最初の研究授業!

今年度、最初の研究授業を、講師の先生を招いて行いました。1年生の学級活動の時間でした。内容は、「おんなだから、おとこだから」の資料を使い、固定観念や決めつけにとらわれずに、自分らしく生活することをねらいとしていました。

 

自分たちの生活の中で、いやだったことや困っていること等を出し合って、みんなでわかり合い、これからの生活にいかしていくことを話し合うことができました。

  

講師の先生からも温かく、子供たちの思いに寄り添った授業だったと褒めていただきました。1年生がしっかりと発表し、それを聞いて、自分の思ったことを語っていて、1年生の成長を感じることができたすばらしい授業でした。

 

朝の読み聞かせがありました!

7月の朝の読み聞かせがありました。

八竜ゆめクラブの皆さんと、坂本中学校の先生に読んでいただきました。

季節にぴったりな本、学年に応じた本など、事前にしっかり本を選考していただき、ありがたいです。

 

子供たちは熱心に聞いていました。

     

 

お話の世界を楽しむことはもちろんのこと、新しい知識を得たり想像力を働かせたり、読み聞かせは、子供たちにとって良い効果がたくさんあります。

お話を聞いた後に、感想を伝えている学級もありました。

 

読み聞かせをしていただき、ありがとうございました!