学校生活

いのちと防災を考える集会を行いました

八竜小学校では、7月1日~5日を、「いのちと防災を考える週間」としています。

そして今日は「さかもと安心安全の日」。

大雨による球磨川の氾濫から4年目になりましたが、あのときの災害の教訓を忘れないよう、この機会に、命の大切さや災害に備えることの大切さを全校児童で再確認しました。

今日の集会では、校長先生のお話とスクールカウンセラーである青木先生のお話を聞きました。

校長先生からは、「命には限りがあり、誰かのために五感を使っていくこと、人の痛みや気持ちがわかるように心を使っていくこと」や、「命を大切に、一日一日を楽しく過ごしてもらいたい」というお話をしてもらいました。

次に、スクールカウンセラーの青木先生からは、

「人の気持ちはそれぞれで、気持ちの感じ方が違うことはふつうであること」

「気持ちのことで困ったら、ひとりでかかえこまないこと」

「相談できる場所があり、相談できる人がいること」

「相談したいときには、『相談したいことがあるけれど、話す時間はあるかな?』などと声をかけるとよいこと」

などを教わりました。

 

ゲームやグループワークを交えてのお話で、子供たちは青木先生のお話を夢中で聞いていました。

 

いつか、困ったことがあったとき、一人でかかえこまないでくださいね。

友達も、おうちの人も、先生も、スクールカウンセラーも、周りには相談できる人がいるはずです。

そのことを忘れずに、時には人を頼り、一日一日を楽しく過ごしてもらえたらと思います。