学校生活

2025年9月の記事一覧

【1年】音読集会!

 本日は、1年生の音読集会でした。国語の「やくそく」というお話を全員で音読しました。1年生は、ひらがなを学習し、カタカナを学習し終えたところです。「すらすら読めるかな?」と少し心配していましたが、上手にすらすら読めました。学習の成果を堂々と発表することができました。最後は、カタカナも読みました。「ポテトチップス」や「ジェットコースター」など、難しいカタカナもしっかり読めました。発表した1年生も、聞いている子供たちや先生も、みんな笑顔になった音読集会でした。

【6年理科】水溶液にとけているものを調べよう

 6年生の理科で、水溶液に溶けているものを調べる実験を行いました。水溶液に溶けているのは「食塩」「アンモニア」「塩酸」「石灰」です。それぞれの水溶液をスポイトで蒸発皿にうつし、コンロで熱していきます。徐々に水が蒸発していくところを子供たちは注意深く見守っていました。「食塩」と「石灰」は、皿に白い粉が残りました。

 今日は、理科支援員の先生も授業に入っていただき、実験の方法などを説明してもらいました。子供たちは、実験が大好きだなと改めて感じました。

 

タグラグビー!

 以前もお伝えしたように4・5・6年生は体育でタグラグビーをしています。今日は、体育館全面を使ってゲームをしました。ボールを持ったら前に進み、ボールを受ける子は後ろで準備します。ボールを持った子から、自然と斜めのラインができるようになりました。そして、それぞれ指示を出す声が出るようになってきました。軽快なステップでトライを決める子もおり、ラグビーらしくなってきたなと感心しました。

自由参観日!

 今日と明日は自由参観日です。3時間目と4時間目は自由に参観してくださいという日です。3時間目の授業を紹介します。

 1・2年生は道徳でした。北里柴三郎のお話です。熊本の偉人で、1000円札になった人物なので、子供たちも知っているかなと思いましたが、まだ知らない子が多かったです。

 4年生は理科でした。砂の粒の大きさと、水のしみこみ具合の関係についての学習でした。砂の粒をしっかり観察していました。

 5・6年生も道徳でした。「一ふみ十年」という題材で、高山植物は踏まれると、元に戻るまで十年かかるというものでした。自然の大切さについて学びました。

 明日もお待ちしています!

虫を追いかけて2

 1・2年生の生活科の1コマです。

 この「学校生活」をさかのぼってみると、6月24日に「虫を追いかけて」と題して、アップしていました。そのときには、トンボやちょうをつかまえていたように記憶しています。

 今日は、バッタやカマキリを捕まえていました。子供たちは全力で虫を追いかけていました。無心で虫を追いかける子供たちは、やっぱりかわいいですね。

タブレット 使っています!

1・2年生では、時間があるとタブレットを使っています。文字や計算の練習をしたり、キーボードの位置を覚える練習をしたりしています。みんなタブレットが大好きです。

今日は、みんなで体育!

 今日の3時間目は、1年生から6年生まで体育館に集まってみんなで体育をしました。

 ボールを使った運動です。まずは、大きな円をつくってボールを横の友達に渡していきます。最初は内側を向いてボールを渡し、次は外側を向いてボールを渡していきました。名前を呼びながらボールを渡し、みんなが1つになったような感じです。

 次は、1・2年と4・5・6年に分かれての運動です。1・2年生は、段ボールの塔を使いました。段ボールの塔を倒そうとボールを投げる人と段ボールの塔を守る人に分かれてのゲームです。投げて、守ってと一生懸命でした。

  4・5・6年生は、タグラグビーです。これまで、パスなどの練習を重ねてきました。ラグビーは、前にパスを出したらファールになります。最初は、戸惑っていましたが、少しずつ慣れてきたようでした。今日は、3人1組で、歩きながらのゲームです。ボールを持って前に進み、受ける人は下がってボールを待ちます。指示する声も段々出るようになってきました。「ラグビーは難しいだろうな」と思っていましたが、段々形になってきたので驚きです。子供達は、しっかり楽しめるまでの力を付けました。

 

【6年国語】やまなし!

 6年生の国語では、宮沢賢治の「やまなし」を学習しています。「やまなし」は、昔から教科書に載っているお話です。いつから教科書に載っているのか調べてみたら1971年(昭和46年)から載っているそうです。おそらく、お父さん、お母さんも勉強されたのではないかと思います。

 5月と12月の川底の様子が描かれています。「クラムボンが笑ったよ」と書かれており、クラムボンは何?と想像を膨らませながら物語を読んでいきます。

 6年生は、川底の様子を想像して、自分なりの絵を描いていました。私も昔に色鉛筆などを使って絵を描かせたことがありますが、6年生はタブレットで絵を描くソフトを使って絵を描いていました。時代の変化だなとつくづく思いました。絵を描くことに苦手意識を持っている子も、苦手意識無く取り組めます。タブレット(デジタル)の良さだなと感じました。

カタカナの学習を頑張っています!

 1年生の国語では、カタカナの学習をしています。カタカナは、ひらがなが形を変えたものです。難しいのが「ツ(つ)」と「シ(し)」、「ソ(そ)」と「ン(ん)」です。子供たちは、丁寧に書いて練習を頑張っていました。字が少しずつ上手になっているなと感じています。

2学期も学生ボランティアに来てもらいます!

 2学期も熊本学園大学からボランティアの学生が来校します。一緒に遊んだり、勉強したりして子供たちは大喜びです。9月12日の金曜日には、2人の学生が学校に来てくれました。教師になる目標を持たれているので、目標に近づけるように応援していきたいと思います。

静かな雰囲気で習字!

 5・6年生で習字がありました。何を書くかというと、橋にある橋の名前などを書いたプレートの文字です。坂本橋が今年度末に完成予定となっており、その新しい坂本橋につけるプレートです。「坂本橋」「さかもとばし」「球磨川」「令和8年〇月」の4枚のプレートです。国土交通省の八代復興事務所と八代市の復興整備課から依頼がありました。子供たちにとっては記念になるので、喜んで引き受けました。

 習字の時間では、未来に残っていくプレートなので、真剣に書くことを目標に取り組んでいました。静かに、しゃべることなく、真剣に、集中して取り組んでいました。緊張した雰囲気の中で取り組んでいる子供たちを見て、何か頼もしさを感じました。

 全部で18文字あるので、全児童1文ずつ担当して書いていきます。1・2・4年生も今後取り組んでいきます。

 

わくわくトークタイム!

 本校では、子供たちの表現力を高めることを目標の1つにしています。その目標へ向けての取組の1つが「わくわくトークタイム」です。今日は、4・5・6年生の様子をお伝えします。

 まず、代表の子が1人1人のホワイトボードに「プリン」と書きます。しかし、子供たちの中の2人だけ「ゼリー」がいます。誰が「プリン」で誰が「ゼリー」かは、誰も知らず、自分のことだけしか分かっていません。質問をしながら、誰が「ゼリー」なのかを考えていきます。「手作りですか?」「最近、いつ食べましたか?」「デザートですよね?」「いろいろな味がありますか?」「色は何ですか?」など、1人1人順番に質問をします。質問対して、周りは答えていきます。最後に、ゼリーだと思う人を指さします。

 おのずと対話が生まれるゲームです。子供たちは、楽しみながら取り組んでいました。少しずつ、子供たちは表現力を付けています。

 

【4年国語】対話とは!

 4年生の国語で「対話」についての学習がありました。次のような場面をもとに学習します。

【場面】

○お姉さん・・・これから友達が遊びに来るので、部屋をきれいにしたい。

○弟・・・たなをそうじするために、おもちゃや本を出している。

 このような状況で、お姉さんが家に帰ってきたときにどのような言葉かけが適当なのかを考えていきました。「こんなに散らかして!早く片付けて!」とお姉さんが弟に声をかけると弟は腹を立ててしまいます。4年生の子供達は、相手の立場に立って気持ちを想像することの必要性に気づいていきました。まず、「何をしているの?」「何で本やおもちゃを出しているの?」と弟の気持ちをたずねます。その後に「後で、友達が家に来るから、一緒に片付けようね」とお姉さん自身の気持ちを伝えていくと、「対話」が上手くいくのではないかと子供達は考えました。

 授業の最後には「お互いが納得できる言い方をするには、自分のことだけを言うのではなく、相手の気持ちや理由を考えることが大切」とまとめました。

 これからも、子供達が対話をしていくことがたくさんあると思います。今日の学習を生かして、お互いが納得できる対話をしていってくれることでしょう。

4年社会科見学

9月5日(金)に二見小と合同で、4年生が社会科見学に行きました。

マルキン食品では、豆腐ができるまでの工程を実際に見学しながら学ぶことができました。

3種類の豆腐(豆乳も)を試食させていただきました。おいしかったです!

通潤橋に着いたら、お弁当を食べて、二見小のお友達と遊びました。「よーい、ドン!」

いよいよ、通潤橋に向かいます。放水が始まりました!

みんなで「ハイ、チーズ!」

近くまで行くと、水しぶきが気持ちよかったです。

ガイドさんのお話もしっかり聞いて、先人の知恵を学びました。

最後の見学地は、清和文楽館です。展示物にびっくり!しました。

      下くるりと回ると・・・

二見小学校の3・4年生のみなさんとの交流も深まり、とても充実した社会科見学でした。

メディアコントロール週間に向けて!

 身体測定の残った時間を利用して、養護(保健)の先生が「メディアが体に与える影響」についての授業をしました。メディアは、スマートフォン、タブレット、パソコン、テレビ、ゲームなど身の回りにたくさんあります。

 まず、脳の前頭葉への影響についての学習です。動画を見たり、ゲームをしたりしているときは、前頭葉に血流が行っていないそうです。前頭葉が働いていないということだと思います。

 次に、ブルーライトの影響についての学習です。ブルーライトは、目の奥にある網膜を傷つけ、視力の低下につながるそうです。また、太陽光にもブルーライトは含まれており、夜でも太陽光を浴びていると体が勘違いをするそうです。よって、寝る前の1時間程度はメディアを使わないことが大切で、夜遅くまでメディアに触れていると睡眠の妨げになります。特に、成長期にある子供たちにとって睡眠は大切ですので、注意が必要です。

  最後は、マイルールを考えました。ご家庭でもルールがあり、きとんと守れているでしょうか?メディアは便利な道具ですが、心や体に悪影響も及ぼします。良いことと悪いことを見極めて、メディアの使い方を考えていかなければならないと思いました。

  

 

 

委員会活動!

 本校では、4年生以上が委員会活動を行います。昨年度までは、いくつかの委員会に分けていましたが、今年度から1つにして、時期によって取り組むことを考えていくようにしました。

 今日は、10月が読書月間なので、読書月間の取組について話し合いました。取り組みたいこととして「読書クイズ」「読書すごろく」「読書ゆうびん」「読書カルタ」「お話会」などが出されたので、これから絞っていくことになります。読書月間をしっかり盛り上げて、読書の秋を楽しんでほしいと思います。

【6年社会】室町文化とは!?

 6年の社会(歴史)の学習がありました。坂本中学校や八代市教育委員会からも見に来られました。

 室町文化は、水墨画や生け花、茶の湯が代表的です。「なぜ、水墨画は墨の濃淡だけで表現したのか」「生け花は、家のどこに飾るか」「なぜ、今の時代にまで受け継がれているのか」などを友達と協力しながら考えました。

 子供たちは、タブレットを使って、1つのワークシートを完成させていきます。役割分担をし、友達と相談しながらワークシートを完成させていきます。温かな雰囲気で友達同士で関わっていく姿は素敵でした。「誰一人取り残さない」学びの形の1つだなと思いました。

 

 

朝の読み聞かせ!

今日は、2学期最初の読み聞かせがありました。地域の方と坂本中学校の先生が読み聞かせに来られました。子供たちの興味関心を考えながら本を準備していただきます。読み聞かせが始まると、子供たちはお話の世界に引き込まれていきました。読み聞かせが終わると感想と感謝の気持ちを伝えます。地域の方には「楽しみで読み聞かせに来ています」と言っていただきます。感謝、感謝です。次回も楽しみにしています。

1・2年の国語の一コマ!

 1・2年の国語の一コマです。

 1年生は「やくそく」という物語の学習です。デジタル教科書で音読のお手本が流れます。テレビ画面には教科書が映し出され、音読している文章が黄色くなっていきます。子供たちは、テレビ画面と教科書を交互に見ながら音読のお手本を聞いていました。改めて、便利な世の中になったな~と感じたところです。音読のお手本を聞いた後は、それぞれ感想を書いていました。

 2年生は、「雨のうた」という詩の学習です。詩をどのように音読するのかを話し合っていきます。学習リーダーを中心に話し合い、音読の練習をしていました。学習リーダーが少しずつ育ってきています。