学校生活

メディアコントロール週間に向けて!

 身体測定の残った時間を利用して、養護(保健)の先生が「メディアが体に与える影響」についての授業をしました。メディアは、スマートフォン、タブレット、パソコン、テレビ、ゲームなど身の回りにたくさんあります。

 まず、脳の前頭葉への影響についての学習です。動画を見たり、ゲームをしたりしているときは、前頭葉に血流が行っていないそうです。前頭葉が働いていないということだと思います。

 次に、ブルーライトの影響についての学習です。ブルーライトは、目の奥にある網膜を傷つけ、視力の低下につながるそうです。また、太陽光にもブルーライトは含まれており、夜でも太陽光を浴びていると体が勘違いをするそうです。よって、寝る前の1時間程度はメディアを使わないことが大切で、夜遅くまでメディアに触れていると睡眠の妨げになります。特に、成長期にある子供たちにとって睡眠は大切ですので、注意が必要です。

  最後は、マイルールを考えました。ご家庭でもルールがあり、きとんと守れているでしょうか?メディアは便利な道具ですが、心や体に悪影響も及ぼします。良いことと悪いことを見極めて、メディアの使い方を考えていかなければならないと思いました。