日誌

2018年11月の記事一覧

今日の給食★11月22日★


11月22日(木)
麦ごはん 牛乳 豆腐のすまし汁 さばのみぞれ煮 もやしときくらげのあえもの

【給食メモ】
 平成25年、日本人の伝統的な食文化である『和食』が無形文化遺産に登録されました。11月24日は「いい日本食」という語呂合わせから「和食の日」とされています。日本は、海や山などの豊かな自然に恵まれており、新鮮な旬の食材やうまみたっぷりの発酵食品があります。そして、ごはんを中心とした食事は栄養バランスも良く、和食は日本が世界に誇る文化のひとつです。日本の秋は実りの季節であり、自然に感謝し、来年の豊作を祈る祭りなどが全国各地で行われます。そんな秋の日に和食文化について認識を深め、改めて大切さに気づいてほしいという思いがこめられているそうです。今日は、ぜひ和食について考えてみましょう。

今日の給食★11月21日★


11月21日(水)
麦ごはん 牛乳 八宝菜 切り干し大根の中華あえ

【給食メモ】
 今日は『切り干し大根』についての話です。切り干し大根は、大根を細く切り、干して乾燥させて作ります。大根は日本で一番多く作られている野菜です。生の大根では長い期間、保存ができませんが、干して乾燥させることで長期間保存ができます。さらに、甘みが増しておいしくなります。こうして保存したものを野菜が少ない季節に食べていたそうです。主な生産地は熊本県のお隣、宮﨑県で11月半ばから作り始められています。太陽の光を浴びて、栄養やうまみがギュッとつまっているだけでなく、昔の人の智恵もつまった食材です。昔の人の知恵がつまった食材をぜひ大切にしていきたいですね。

今日の給食★11月20日★


11月20日(火)
パインパン 牛乳 大根とウィンナーのスープ ほうれんそうのキッシュ

【給食メモ】
 11月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます。今月は、給食センター手作りの『ほうれんそうのキッシュ』でお祝いします。キッシュは、パイやタルトの生地の中に、卵・生クリーム・野菜を入れ、チーズをのせたあとオーブンで焼いて作るフランスの郷土料理です。中に入れる具は、家庭や地域でさまざまです。本場のキッシュは、ケーキのようにカットして食べます。給食では、タルト生地を使わずにカップにキッシュの生地を流し入れて作りました。給食センターで、ひとつひとつ心をこめて作りました。しっかりと味わって食べてくださいね。

今日の給食★11月19日★


11月19日(月)
文楽飯 牛乳 魚そうめん汁 鶏肉のカシューナッツいため

【給食メモ】
 今日は、ふるさとくまさんデーです。今月は『上益城地域』の紹介をします。清和文楽で有名な山都町の清和地区でとれる山菜(ぜんまい、たけのこ、しいたけ)や豆(金時豆など)を使ってつくる混ぜご飯です。山都町には、清和文楽の観光名所があります。清和文楽というお芝居を観劇するとき、お祝いやお祭りなど人がたくさん集まるときに作られるそうです。また、上益城地域では年間を通して『ニラ』が生産されており、特産品のひとつです。中でも、甲佐町は熊本県でのニラの生産量第1位です。

今日の給食★11月16日★


11月16日(金)
ミルクパン 牛乳 ポークビーンズ 海藻サラダ

【給食メモ】
 今日はポークビーンズに入っている『大豆』についての話です。今日は大豆をそのままの形で使いましたが、私たちの身の回りには姿を変えた大豆がたくさんあります。大豆から作られる大豆製品は何種類あると思いますか?実は、15種類以上もあります。豆腐や納豆、油あげ、みそやしょうゆといった調味料、大豆をしぼって油をとることもできます。このほかにも大豆が姿を変えた食品があるので、身の回りを探して、15種類以上あるか数えてみるのもいいですね。大豆は私たちの食生活になくてはならない食品の一つです。