日誌

2019年12月の記事一覧

今日の給食 ★12月17日★

12月17日(火)

黒糖パン 牛乳 千切り野菜のスープ 魚のレモン漬け ポパイサラダ

 

【給食メモ】

 今日はほうれん草のお話です。1年中出回っている野菜の一つがほうれん草ですが、みなさん、旬はいつか知っていますか。実は、ほうれん草は冬が旬の野菜です。ほうれん草は寒さに強い野菜で、霜にあたることで甘さが増します。また、冬場にとれるほうれん草は夏場にとれるものと比べて、ビタミンCの量が3倍も違います。このように旬の野菜は、おいしさだけでなく、栄養価もいっぱいになります。だからこそ、旬の野菜をしっかりと食べてもらいたいと思います。今日は、サラダに入っています。旬の野菜をしっかりと食べて、元気に過ごしましょう。

今日の給食 ★12月16日★

12月16日(月)

麦ごはん 牛乳 わかめスープ ビビンバ ナムル

 

【給食メモ】

 ビビンバは知っている人も多いと思いますが、韓国の代表的な料理です。韓国は、日本から最も近い外国です。日本と同じように、お米を中心とした食事をしています。日本では、ビビンバと発音しますが、韓国では「ピビンパ」と発音するそうです。「ピビン」は混ぜる、「パ」はごはんという意味です。ごはんの上に味付けしたお肉や卵、野菜の和え物をのせて、よく混ぜてから食べます。今日は、ビビンバの具とナムルをごはんにのせて、セルフビビンバ丼にして食べましょう。

今日の給食 ★12月13日★

12月13日(金)

ミルクパン 牛乳 和風タイピーエン 切干大根のサラダ

 

【給食メモ】

 みなさん、大根がおいしい季節を知っていますか?それは、冬です。大根の根の部分は、寒くなると凍ってしまわないように「糖分」を増やします。そのため、寒くなればなるほど甘くなるので冬の大根は甘みがあっておいしいのです。そして、そんなおいしい大根がたくさんとれる季節に保存用として作られてきたのが切干大根です。昔は、今のように野菜がいつでも食べられるわけではなく、たくさん収穫できたときに保存しておく必要がありました。大根を細く切り、太陽の光をたっぷりと浴びせます。冬の晴れた日であれば、1週間で切干大根ができあがります。興味がある人は、作ってみましょう。

今日の給食 ★12月12日★

12月12日(木)

麦ごはん 牛乳 冬野菜のカレー キャベツとりんごのサラダ

 

【給食メモ】

 カレーは「インド」で生まれた料理です。インドでは、どの家庭でも料理にあわせてスパイスを混ぜ合わせて味付けをしています。この混ぜ合わせたスパイスのことを『マサラ』といい、組み合わせはたくさんあります。こうして混ぜ合わせたスパイス「マサラ」を植民地のインドからイギリスへと持ち帰り、イギリス人にブレンドしたものが、日本でもおなじみのカレーパウダーです。今月のカレーには冬野菜である大根やほうれん草が入っています。さらさら~っと食べてしまうのではなく、よくかんで食べましょう。

今日の給食 ★12月11日★

12月11日(水)

麦ごはん 牛乳 もずくかきたま汁 太刀魚のみりん干し 大根のごまだれあえ

 

【給食メモ】

 今月のふるさと給食は、不知火海でとれた太刀魚のみりん干しをお届けします。太刀魚がとれる不知火海は海水中の養分が豊富で、魚介類の宝庫です。そんな不知火海でとれる太刀魚は、脂の乗りが良く、やわらかな身が特徴です。刺身や塩焼き、煮付け、天ぷらなどどんな調理法でもおいしく食べられます。また、みりん干しや一夜干しの加工品は、素材の良さを生かしたシンプルな味付けで「ふるさとの味」として人気です。今日は、ふるさとの味をしっかりと味わいましょう。