日誌

今日の給食

今日の給食 ★11月18日★

11月18日(水)

わかじゃこごはん 牛乳 お姫さんだんご汁 菜果なます

 

《給食メモ》

 今月のふるさとくまさんデーは、『山鹿地区』です。熊本県の郷土料理に『だご汁』がありますが、鹿本地域では、ゆでたさつまいもを団子の生地に一緒に練り込んで作る『お姫さん団子汁』が有名です。お姫さまの肌のように団子がやわらかいので、この名前が付いたと言われています。今日は、ふつうの団子でお届けしています。同じ熊本県でも地域によって団子や味付けが違います。他の地域のだご汁も今後のふるさとくまさんデーで紹介していきます。また、菜果なますは、鹿北町の荒平地区に伝えられたものでお祭りなどの行事によく作られています。今月もふるさとの味をしっかりと味わいましょう。

今日の給食 ★11月17日★

11月17日(火)

ミニ黒糖パン 牛乳 パリパリ焼きそば(野菜あん+パリパリめん) れんこんサラダ

 

《給食メモ》

 パリパリ焼きそばは、別名『サラダうどん』とも呼ばれており、長崎県の郷土料理です。長崎県は、今週小学校の6年生が修学旅行で行く場所です。パリパリ焼きそばのめんは、パリパリとした細いめんとチャンポンを使った太いめんの2種類があります。今日は、パリパリめんでお届けします。パリパリめんに野菜のあんかけをかけて食べましょう。長崎は、鎖国時代に日本で唯一海港地として外来文化を受け入れ、独自の文化を育ててきました。その文化は料理にもあらわれています。どんな食文化があるか調べてみるのもおもしろいですね。

 

今日の給食 ★11月16日★

11月16日(月)

麦ごはん 牛乳 春雨汁 いわしの梅煮 ざぜん豆

 

《給食メモ》

 今日は、ふるさと給食の日です。ふるさと給食では、熊本の郷土料理や熊本の特産物を使った給食をお届けしています。今月は、熊本の郷土料理の一つ『ざぜん豆』をお届けします。ざぜん豆は、大豆を砂糖としょうゆで甘く味付けし、じっくりと煮込んで作ります。お客さんがきたときのごはんのおかずやお茶うけにするだけでなく、日頃からよく食べていたそうです。日持ちもするので、保存食として作られていました。ざぜん豆という名前は、お坊さんが修行をするときに食べたことからこの名前がついたと言われています。ふるさとに伝わる味をしっかりと味わってくださいね。

今日の給食 ★11月13日★

11月13日(金)

ミルクパン 牛乳 キャベツとカリフラワーのスープ ポークチャップ こふき芋

《給食メモ》

 みなさん、ケチャップというと『トマトケチャップ』を思い浮かべますよね。みなさんが知っているようにトマトから作られます。他にトマトから作られるものには、トマトピューレやトマトジュースなどがあり給食でも使います。ケチャップに使われるトマトは、サラダのように生で食べるトマトに比べて、中まで真っ赤です。日本ではケチャップというとトマトケチャップのことを言いますが、本来は「野菜を煮詰めたソース」という意味です。外国には「マッシュルームケチャップ」や「くるみケチャップ」というものがあるそうです。

今日の給食 ★11月12日★

11月12日(木)

麦ごはん 牛乳 さつま芋のみそ汁 切干大根の炒り煮 納豆

《給食メモ》

 大豆は変身上手な食べ物です。大豆が伝わってから2000年、日本ではたくさんの加工品が生まれました。大豆から生まれた食品は、豆腐、納豆、油揚げ、湯葉、みそ、しょうゆなどどれも和食に欠かせないものです。昔から日本人の食生活を支えてきた食品です。『畑の肉』と呼ばれるほど、すぐれた栄養素を持つ大豆ですが、そのままでは消化されにくいという欠点があります。生の大豆のままではほとんど消化されませんが、加工食品にすることで、消化吸収率が90%以上になります。今日の給食には姿を変えた大豆は、いくつあるでしょうか。ぜひ、数えてみましょう。