学校生活
6年生修学旅行
10月19日~20日、6年生が小天小学校の6年生と一緒に長崎県へ修学旅行に行ってきました。
修学旅行では、「世界でただひとつの被爆国日本に生まれた者として、戦争の悲惨さにふれ平和の尊さを自らの肌で実感すること」「規律正しい集団生活をとおして、公衆道徳並びに協調性、礼儀など望ましい生活の在り方を身に付ける」「玉水小と小天小の児童が行動を共にすることで、協調性や自主性を養うこと」という目的で実施しました。
19日の朝は、みんな時間にゆとりをもって集合することができました。合同での出発式を終えると、バスに乗り込みました。子供たちは、見送りに来られた保護者の方に笑顔で手を振りながら元気に出発しました。
1日目の主な目的地は、平和公園、長崎原爆追悼平和祈念館、原爆資料館、爆心地、浦上天主堂、如己堂などでした。各所を回りながら、資料を見たり、自分たちで調べたことをグループごとに発表したりしました。子供たちは、原子爆弾の恐ろしさ、戦争の愚かさをそれぞれに感じていました。そして、平和な世の中をつくっていこうとの強い思いを持つことができたようでした。夜には長崎市の美しい夜景を楽しみました。
2日目は出島を見学した後、ハウステンボスへ行きました。お土産を買ったり、アドベンチャーワールドでスリルを味わったりと楽しい思い出をたくさん作りました。
6年生は、修学旅行で本校の校歌にある「平和な日々をむつまじく」のすばらしさを感じたことと思います。また、小天小の6年生との交流で友達が増え、中学校で一緒に過ごすことを楽しみにしている子もいるようです。充実した修学旅行となりました。
天水町校区地域学校保健委員会研修会
10月17日(月)に、天水町校区地域学校保健委員会研修会を実施しました。この事業は、玉水小、小天小、天水中の養護教諭が企画し、開催したものです。今年度は、メイン会場を玉水小に設置し、小天小と天水中とはインターネットを経由して、ライブで配信する方法で行いました。参加したのは、小学6年生と中学1年生です。
内容は、気持ちの良いコミュニケーションの在り方です。まずは、玉名教育事務所からお招きしたスクールカウンセラー(以下SC)から「オンラインゲームとSNSについて~みんなが気持ちの良いコミュニケーションとは?~」というテーマで講話をいただきました。
SCの講話では、「気持ちの良いコミュニケーションは言葉のキャッチボール。だから、相手が取りやすい(受けとめやすい)ボール(言葉)を投げる(話す)ことが大切。コミュニケーションがドッジボールになっていませんか?」という問いかけがありました。また、自分も相手も大切にするために「①ちがいを理解しよう②心の暴走に気をつけよう③大事なことは直接伝えあおう」という話もありました。
感想などを読むと、SNSやオンラインゲーム等で嫌な思いをしたり、させてしまったりした経験がある児童生徒もいたようです。今回の研修会を始まりとして「気持ちの良いコミュケーション」に対する意識が広がり、高まってほしいと思います。
※ 次回のメディアコントロール週間は、11月9日(水)~15日(火)までです。各家庭で、メディア(SNS、オンラインゲーム、動画等)を使用する際の家庭のルールについて話しあってみてください。
※ SCは月に1回本校に来校し、子供たちや保護者の方の相談を受けています。もし、SCへの相談を希望される方は学校へ連絡をください。
4年生見学旅行
10月12日(水)、4年生が山都町へ社会科見学旅行に行きました。
目的は、「公共の施設を見学することをとおして、集団行動の決まりやマナーを身に付ける。」「通潤橋を見学することをとおして、先人の願いと知恵や努力を知る。」「緑川ダムを見学することをとおして、ダムの役割を知り、自然との共存を感じ取る。」の3つでした。
目的地がある山都町へ向かうバスの中、子供たちはシートベルトを着用し、適度な声の大きさで「長崎の山(雲仙普賢岳)が見えるけん!」「海がきれい!」などと景色を楽しみながら過ごしました。とてもマナーがよかったです。
山都町では、「円形分水」や「通潤橋」の説明をガイドの方に説明していただきました。みんな熱心に話を聞き、メモしていました。中には次々に質問攻めにする子もいて、見学の予定時間が伸びてしまうほどでした。学習意欲が高いです。
通潤橋で放水を見た際には、その迫力や水しぶきに興奮していました。
緑川ダムでは、ダムの大きさに驚きの表情を見せていました。
天候にも恵まれ、しっかりと学習した充実の1日だったようです。
通潤橋でのガイドの方と緑川ダムのガイドの方からは、子供たちの学習意欲や態度をほめていただきました。
後期始業式
10月11日(火)、後期始業式を行いました。3日間の連休後に「後期への気持ちの切り替えを!」と言われてもなかなか難しい面があるかもしれません。しかし、時は待ってくれません。フラワーガールズがまいた種は、早くも芽を出し成長し始めてます。子供たちにも、次の目標に向かって後期をスタートしてほしいと思います。
そこで、後期始業式では前期終業式で全校児童に宿題として出していた「来年の春の自分を想像して『自分の力を伸ばす努力をする』こと」の内容を尋ねました。この日は10月11日でしたので、6年生の出席番号10番と11番の児童に発表してもらいました。
【後期始業式で使用したスライドの一部】
最初の児童は、「限界を決めないで最後までやり遂げる、そして新しいことに挑戦することをがんばります。」と発表しました。次の児童は、「地域の人にあいさつをすることをがんばります。」と発表しました。それぞれが自分の力を伸ばすために頑張ってほしいと思います。そして、実行できた時には、きっと素晴らしい6年生として卒業し、中学校でも活躍していくことと思いました。
子供たち一人ひとりにとって充実の秋になるように、後期も全職員で教育活動に取り組んでいきます。保護者や地域の皆さんのご理解とご支援をよろしくお願いします。
前期終業式
10月7日(金)は、前期終業式でした。
前期終業式では、玉水校区の秋の様子を紹介しました。学校などから見える校区の遠景には、水田、ミカン畑、ビニルハウスなどが見えました。子供たちが毎日見る景色ですが、改めて見るとうつくしい風景であることを再認識します。
近景としては「実りを秋」を迎えた稲、ミカン、ナス、クリ、カキの写真を見せ、収穫の秋を子供たちに説明しました。その後、これから植え付けをするイチゴの苗、ハウス栽培するために植え付けられたナスやトマトなどの話をし、冬や来春のための「準備の秋」を迎えていることも話しました。
【前期終業式で資料したスライドの一部】
次に、秋は子供たちにとっても「実りの秋」であり「準備の秋」でもあると話しました。子供たちの「実りの秋」としては、4月から本年度の学校生活をスタートさせ、たくさんの成長をそれぞれにしてきた子供たちの姿を「共感力」「考動力」「やり抜く力」別に紹介しました。
さらに、来春を見通して「準備の秋」にもしていこうと話しました。すでに、冬の花壇や卒業式、入学式を彩る花の種をまき、お世話をしている5年生のサクラソウプロジェクト、6年生のフラワーガールズの活動の様子を伝えました。
虫たちとの秋
10月4日(火)、1年生が学校の敷地内で虫とりに挑戦しました。朝から観察ケースや虫とり網をもってはりきって登校する姿を何人も見かけました。
4時間目の生活科の授業で、いよいよ虫とりです。1年生は、草むらめがけて一斉にダッシュします。虫を見つけると虫とり網で捕まえたり、素手で捕まえたりとものすごい勢いです。ハンターそのものです。
捕まえた獲物は、友達と見せあっこしたり、担任の先生に報告したりととても楽しそうでした。特に、秋を迎え大きく育ったオオカマキリやショウリョウバッタを捕まえた子は誇らしげに獲物を見せてくれました。
1年生、後転に挑戦
10月4日(火)、1年生が体育館でマット運動の授業をしていました。内容は、後転です。
後転を安全かつスムーズに行うために、手の付き方を練習し、マットに段差をつけて練習をしました。あごを引くのも重要です。
最初は、回れなかったり、バランスを崩して横に倒れたりする1年生が多くいました。しかし、練習を繰り返すうちにクルリンと上手に回る子が増えていきました。
何事も、基礎が大切です。
【基礎練習の様子】
【基礎練習の成果】
さわやかな天候のもとで、全校体育
9月29(日)、さわやかな天候のもとで、全校体育をしました。運動場でのその様子を紹介します。
3年生は、長縄跳びをしました。回転している長縄に跳び込むには勇気が必要です。長縄の動きをしっかりみて跳び込むタイミングを計っていると自然と体が前後に揺れ始めます。そして、思い切って飛び込んでジャンプ。ジャンプしている子も応援している子も楽しそうに活動していました。
4年生は、ドッジボールをしました。5年生と6年生は、ドッジボールを通して対決しました。内野の子供たちは、ボールが来ると全力で逃げる子、キャッチしてやろうと構える子などそれぞれの作戦を実行していました。
本校児童の体力面の課題に、投力があります。これからもドッジボールなどをとおして、楽しく体力向上をしていってほしいと思います。
全校児童、さわやかな天候のおかげで、気持ちよく、そして楽しく活動できたようでした。
グラウンド横の道路
9月29日(木)、グラウンド横の道の樹木やツタを伐採、撤去していただきました。きっかけは、地域の方からのお気づきでした。関係者の方にご相談いただき、今回の作業が実現しました。
作業後の道路は、明るくなり、以前よりも道幅が広くなったようにも見えました。子供たちはもちろんのこと、職員や来校された方も気持ちよく通ることができる道路になりました。
ご尽力・ご協力いただいた地域の方と関係者の方に、心より感謝いたします。
1年生見学旅行
9月28日(水)、1年生が見学旅行へ行きました。目的地は、らくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場でした。
1年生の見学旅行の目的は、「公共施設での見学や体験活動を通して、見聞を広め、自立の基礎を養う」「集団行動を通して、安全、協力、責任、規律、礼儀などの基本的態度を養う」などでした。見学旅行は、子供たちにとって大切な学習の場です。どの学年も各学年に応じた目的をもって取り組みます。
26日(月)には、授業で見学旅行の説明を受けました。ミルク牧場での活動内容を聞く度に目がキラキラする子供たち。ワクワクを抑えきれない様子でしたが、けじめをつけてしっかりと説明を聞いていました。1年生の成長を感じました。
ミルク牧場では、ブタのマッサージ、羊のレース応援、牛の乳しぼり体験などを行いました。
ブタのマッサージでは、用意してある棒を使って、背中やおなかを優しくこすってあげました。すると、ブタは気持ちよさそうにして、自分からこすってほしい体の部分を子供たちに向けて「もっと、もっと!」と催促してきました。動物にも優しい1年生でした。
羊のレース応援では、自分が応援する羊を決めて見ることになりました。子供たちは、応援する羊に向かって、熱い声援を送っていました。応援した羊が勝った子供たちは大喜び、負けた子供たちは心の底から悔しがっている子もいました。何事も本気で取り組む1年生でした。
牛の乳しぼり体験では、係員の方の説明をしっかりと聞いてチャレンジしました。子供たちは、はりきってチャレンジしましたが、最初はなかなかうまくいきませんでした。しかし、コツをつかむと勢いよく牛乳がバケツに入っていきました。子供たちは目を丸くして大喜びでした。成功するまであきらめない根気強い1年生でした。
今後は、生活科や国語、図工の授業で、体験したことを生かした学習を進めていきます。充実した1日となったようでした。
教育実習生
9月26日(月)から、本校卒業生1名が教育実習に来られています。
彼女は、幼いころから書道を習っておられ、素晴らしい作品を制作されています。本校の正面玄関には、小学校6年生当時に受賞された作品のレプリカを掲示しています。また、3月、4月には「卒業式」「入学式」の立て看板を毛筆で書いてくださっています。さらに、様々なスポーツも経験されています。子供にたくさんの刺激を与えてくれそうです。
教育実習1日目は、職員へのあいさつ、全校児童へのリモート配信でのあいさつ、校長講話などが次々予定されており、緊張の連続だったことだと思います。
今後は、少しずつ授業や学級経営の経験を重ねていくことになります。4週間の教育実習で、学校現場の雰囲気を感じながら多くの学びをされることと思います。本校全職員で、しっかりとサポートしていきたいと思います。
久々の全校体育
9月22日、全校体育を実施しました。これまでは、残暑が厳しいため熱中症予防のため、中止していました。久々の全校体育で、子供たちはしっかりと体を動かすことができました。
1,2年生は、体育館でドッジボールをしました。これまで1年生は、ボールを転がす「転がしドッジボール」をしていましたが、今日はボールを投げて当てる「ドッジボール」でした。
説明している時から、ワクワクする気持ちが体全身にあふれていた子供たち。ドッジボールが始まると、みんな楽しそうに体を動かしていました。
新型コロナウイルスの感染が広まった影響もあり、子供たちは以前より運動する機会が減っています。しかし、長い人生を考えた時、10代のうちまでに適度な運動に親しみ、筋力や骨密度を高めていくことは大切なことです。子供たちの運動量を増やす取組を体育の授業などを通して、実行していこうと考えています。
話は戻りますが、久々の全校体育、たのしい運動の機会となった子もいたようでした。
敬老参観
9月21日、敬老参観をしました。平日のご多用の中にもかかわらず、本校児童の祖父母の皆さんをはじめ保護者の皆さんに多数参観していただきました。ありがとうございました。
今回は、新型コロナウイルス感染予防の観点から、廊下からの参観のみとさせていただきました。この点についてもご理解とご協力をいただきありがとうございました。さらに、参観していただいている際には、子供たちが授業に集中できるように静かに過ごしていただきました。たくさんの方が来校していたのに、授業がやりやすかったという感想も多数聞こえてきました。ありがとうございました。
昨年度は実施できなかった敬老参観を実施することができた上に、多くの方に子供たちの姿を見ていただくことができたことを大変うれしく思っています。今後も新型コロナウイルス感染予防を図りながら、保護者の方、地域の方などに力添えをいただき、教育活動の充実に努めていきます。
台風14号通過後のミニ愛校作業
9月20日、ミニ愛校作業を実施しました。
9月19日に被害の有無を確認した際には、北坂では竹が倒れて覆いかぶさり、笹の葉も一面にべったり張り付いている状況でした(下の左写真)。また、校地のあちこちに台風14号の影響で枝や葉が散乱していました。
しかし、20日に出勤すると北坂は、竹が取り除かれ、道路に散乱していた笹の葉がきれいに掃きだされてました(下の右写真)。倒れていた竹は、避難所の運営に来ておられた市役所の方々が19日のうちに撤去してくださいました。道路の笹の葉は、20日の早朝に地域の方が片づけてくださいました。おかげで、職員も子供たちも安全に学校へ来ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
【北坂の様子】左が笹の葉が散乱していた状況。右が地域の方に清掃してたいただいた後の様子
さて、学校では全児童と全職員でミニ愛校作業をして、台風の片づけや復旧を行いました。校地には、前回の台風以上にたくさんの枝や葉が散乱していました。大人の背丈よりも長くて太い枝も落ちていました。しかし、子供たちは前回の経験を生かし、手際よく作業を進めていきました。各ご家庭からは、軍手などを準備持たせていただきありがとうございました。子供たちが安全に作業できました。
翌日は、敬老参観も控えていましたが、お出迎えをする環境が整いました。
3年生見学旅行
9月15日、3年生が見学旅行へ行きました。目的地は、ありあけ防災館、熊本城ミュージアムわくわく(湧々)座でした。
ありあけ防災館では、動画を見せていただき、「火遊びをしないこと」「火災に遭遇した時には『逃げる』『大人の助けを呼ぶ』」といった行動をとるようにお話いただきました。また、遊泳禁止となっている校区内の池で遊ばないように!というお話もありました。玉水小校区の危険な場所も熟知していらっしゃいました。
その後、煙(無害)が充満した部屋をしゃがんで通る体験もしました。途中で方向がわからなくなり出ることができなくなってしまった子もいました。煙の怖さの1つを学ぶことができました。また、CG視聴による災害の疑似体験もしました。映像だけでしたが、子供たちは大きな声をあげながら視聴してました。地震や台風、大雨の怖さを改めて感じたようでした。
水消火器による消火訓練もしました。通常の消火器の消火剤が15秒しか出ないと説明を受け、子供たちは集中力を高め、消火体験をしました。緊張感を持ち、ねらいを定めて火点に想定した的へ見事に当てることができていました。
その後は、消防自動車などの見学をしました。人命救助のため、消火のためなど様々な用途に特化した自動車を見ることができました。子供たちの質問の多さに、時間が足りなくなるほどでした。
ありあけ防災館の後は、熊本城二の丸広場でお弁当を食べました。大きな木の下にできた木陰で楽しく食べていました。しかし、途中からカラスが1羽やってきて子供たちのお弁当を狙い始めました。他の学校の子がうっかりラップに包んだオニギリを転がしてしまいました。するとカラスは見逃さず、奪い去っていきました。野生動物のハングリーさにふれ、ちょっとドキドキしました。
昼食後は、わくわく座で熊本の歴史について様々な資料を見て回りました。昔のくらしに関わる道具を見たり、草枕を書いた夏目漱石のコーナーで説明を聞いたりする子もいました。わくわく座を見た後は、城彩苑のお店を見て回りました。お店での商品のレイアウトや値札の付け方などを調べて、熱心にメモしていました。
楽しみながら、充実した学習ができたようでした。
フラワーガールズの結成
9月13日、秋に花壇や鉢へ植える花の種まきをしました。
6年生にボランティアを募ると、女子児童3名が希望して参加することになりました。この日は、職員とともに業間や昼休みを利用して種まきをしました。
育苗ポットに土を入れ、種を2、3粒ずつ丁寧にまいていきました。作業をしていくうちに世話をするチーム名を考えることにしました。子供たちからは、いろんなアイデアが出ましたが、最終的には「フラワーガールズ」と決まりました。男子児童が参加したら、名前をまた考えるそうです。
残暑厳しい日が続き、水やりが大変かと思います。しかし、きっとフラワーガールズのはたらきにより、丈夫な苗が育つことでしょう。そして来春、美しい花が学校のいたるところに咲くことでしょう。
アダプター外し隊の活躍
9月12日、タブレットPCの保管庫からアダプター(充電器)を外しました。
家庭学習でタブレットPCを使っている際、バッテリー切れにならないようにするために、アダプターも持ち帰ります。
アダプターは、タブレットPC保管庫に接続してあり、簡単には外すことができません。そこで、5,6年生の児童に「アダプター外し隊」を募集しました。「アダプター外し隊」の任務は、1,2,3年生のアダプターを外して持ち帰りができるようにすることです。担任が、呼びかけをするとすぐにメンバーが集まりました。
昼休みを利用して、5年生、6年生の有志からなる「アダプター外し隊」が1,2,3年生の教室へ行き、手際よくアダプターを外していました。作業を終えて下級生や担任からお礼を言われると、少し照れながらもうれしそうな表情を浮かべていました。
タブレットPC持ち帰りは、家庭学習の充実に向けての取組の一つでもあります。今後、より効果的な学習のための活用方法も継続して検討していきます。
児童集会での環境委員会発表
9月8日、児童集会での環境委員会発表を実施しました。
方法は、理科室から各教室に配信するリモート形式です。本来ならば、体育館で集まって対面で行う活動ですが、新型コロナウイルス感染予防のための措置です。
環境委員会は、今日の発表に向けてセリフを考えたり、プレゼンテーションソフトでスライドをつくったりして準備を進めてきました。
アルミ缶回収、学校のごみの処理、学校園の手入れ、竹ぼうきの整理の仕方などを写真や動画を使って、紹介していました。
教室を回ると、どのクラスも環境委員会の発表が映し出されるスクリーンや大型テレビを食い入るように見ていました。
【配信の様子】
【各教室での様子】
★技術の進歩を実感
玉水小は、旧天水町の頃、昭和61年にコンピューター21台が導入され、県指定マイタッチ計画研究推進モデル校となりました。コンピューターを使った先進的な教育活動が行われていました。当時の資料や写真が学校に残っています。
現在は、国のGIGAスクール構想のもと、全国の小中学校にタブレットPCが、一人1台貸与されています。また、Wi-Fi環境が整っているところであればどこででも、タブレットPCでの考えの交流、インターネットへの接続が可能です。
タブレットPCが子供たちの学習に欠かせない文房具の一つとなってきました。
ミニ愛校作業
9月7日、急遽ミニ愛校作業をしました。台風11号に備えて屋内に移動していた鉢や掃除道具などをもとの場所に戻したり、落ち葉や枝を回収したりしました。全校児童で作業内容を分担して行い、25分間の活動でした。
作業終了後には、とてもきれいな環境に戻りました。
子供たちは、熱心に作業に取り組んでいました。保護者の方や地域の方が、学校を大切に思い、環境を整えてくださる姿を見ているからかなあと思いました。
縦割り掃除
9月6日、今年度初めての縦割り掃除を行いました。
縦割り掃除は、1班が各学年2,3人ずつからなる約15名編成の班で行う掃除です。
第1回目ということで掃除場所がわからないことも想定して、6年生が低学年を迎えに行きました。
その後は、班ごとに担当の場所で掃除を行いました。
上級生が掃除の仕方を教える姿が見られました。また、低学年の子供たちが丁寧に掃除をする姿も見られました。
上級生の姿を見習う下級生の姿、下級生に刺激を受けていつも以上に力を入れて掃除をする上級生の姿。お互いにいい刺激も受けていたようでした。
子供たちが隅々まで協力して美しくしていく様子は見ていて、ほほえましかったです。
縦割り班会議
8月31日、子供たちは縦割り班会議を開き、縦割り班での活動の計画を話し合いました。
縦割り班とは、1年生から6年生までの全校児童からなる8つの班(1つの班には各学年2、3名ずつが入ります)に分かれ編成した班のことを指します。
この縦割り班で毎週月曜日に掃除をしたり、2時間目の授業後に班ごとに遊んだりします。
縦割り班活動の目的は次の通りです。
1 異学年の児童で班を構成し活動することで、望ましい人間関係を形成し、一人一人が認められる場を保障することで、自己有用感を育む。(共感力)
2 異学年の児童と関わり合うことで、思いやりや助け合いの心情を高める。(共感力)
3 児童が自主的に活動計画を立て、役割を分担し実践することで、責任感や協力する態度を育成する。(考動力・やり抜く力)
6年生が中心となって話し合いを進めていましたが、他の学年の子供たちも自分の考えを積極的に発表していました。各班で考えた計画をもとに、掃除や遊びを通しての交流を充実させていってほしいと思います。
学校が再スタート
8月29日(月)、学校が再スタートしました。登校指導をしながら、子供たちの「おはようございます」という声を聞き、活力がわいてきました。また、地域の方や保護者の方に登校指導に立っていただき、子供たちの安全な登校を支えてくださいました。改めて有難く感じたところです。
教室では、久々に会う友達とのおしゃべりを楽しそうにしている姿がたくさん見られました。「子供たちの明るい声が響く学校は、やっぱりいいなあ。」と感じつつ、この明るい声が響く学校を大切にしていきたいと強く思いました。
さて、「夏休み明けの集会」で、「共感力」「考動力」「やり抜く力」を発揮し、次のことをがんばるように話しました。
1 自分のことも友達のことも大切にする。
2 新型コロナウイルス感染予防などの健康管理をしっかりする。
3 感謝の気持ちをもって、毎日を過ごす。
この3つを実行し、睦まじく毎日を過ごしてほしいと思います。
※ 8月22日(月)から始まった「南坂に退避スペースを作る工事」が終わりました。昨年度、地域の方々による要望書が玉名市に出され、実現した退避スペースです。これまでは、子供たちと自動車との離合の際、十分な距離が確保できませんでした。子供たちの安全確保のためにご尽力いただいた方々に感謝申し上げます。
次の写真は、「完成間近の退避スペース」と「退避スペースを利用する子供たち」の様子です。
夏休みの図書貸出
夏休みに入り、危険な暑さの日が続きます。子供さんたちは、どのように過ごしていますでしょうか。
本校では、夏休みの図書貸出を行っています。貸出日は限られていますが、ぜひ来校して本を借り、屋内の涼しい場所で読書をして過ごすことも子供さんに勧めてください。
なお8月の貸出日は、「3日の10時から11時まで」と「5日の13時から14時まで」となっています。来校する際には、お手数ですが原則保護者の方の送迎でお願いします。
学校で本を借りることができないときには、天水図書館で借りるのもおすすめです。
新しい本は貸し出されているものが多いです。運がよければ、返却された本を借りることができるかもしれません。
夏休み前全校集会
7月21日、夏休み前全校集会を行いました。以前は3学期制でだったため終業式となりますが、現在は2期制です。そのため、終業式ではありません。
学校では、子供たちの成長を応援し、見守り、時には写真に収めてきました。その写真を見ながら、改めて子供たちは大きく成長してきたなあと強く感じました。子供たちには、その成長ぶりを伝えるとともに、本校が目指し続けている「共感力、考動力、やり抜く力の育成」にそれぞれが取り組んできた成果が成長につながったと話しました。
校長の話の後には、生徒指導担当から夏休みの過ごし方、養護教諭から歯磨きの大切さやコロナ対策等の話がありました。
校歌は、全員立って録音された1番だけを聴きながら、心の中で歌いました。
次に全校児童が一斉に登校するのは、8月29日(月)です。それまで、みんな大きなケガをしたり、病気にかかったりせず、元気に過ごしてほしいと思います。
校内水泳記録会
7月13日、校内水泳記録会を行いました。新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、感染防止策として低学年、中学年、高学年の3つに分けて開催いたしました。また、保護者の方には、プールのフェンス外側から参観していただきました。
子供たちは、6月10日前後にプール開きを行い、その後、体育の授業で熱心に水慣れや泳ぎの練習に取り組んできました。プール開きで見た姿から大きく上達した姿をどの学年でも見ることができました。あらためて、子供たちの成長ぶりに感動した校内水泳記録会でした。
これから夏休みに入ります。水の事故が、毎年ニュースなどで報道されています。子供たちには、水の事故に気を付けるように話をしました。
7月22日からは、夏休みです。
保護者の皆様にも、水の事故だけでなく、交通事故など様々な事故防止に関するお話をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
暑さ対策の様子
毎日暑い日が続いてます。
学校では、子供たちの熱中予防のためにエアコンの使用をはじめ、次の点に取り組んでいます。
① 登下校中は、マスクの着用をせずに登校してもよい。ただし、間隔をあけ、話をせずに歩くこと。
② 日傘の使用。登下校中に日傘をすることを認めてます。道路で自動車などとの接触には注意が必要ですが、ソーシャルディスタンスの確保にも効果的です。
③ ミストシャワーを2か所に設置し、設置場所周辺の気温を下げる(打ち水効果)。通過する際、子供たちは一瞬ではありますが、熱気から解放され心地よさそうです。
④ 昼休みの終わりには、早めに遊びをやめて給水して、掃除をする。
夏休みまで残りわずかですが、真夏日、猛暑日が続きます。
ご家庭でも、子供さんの体調管理をよろしくお願いいたします。
※ 早寝早起き、朝食を摂る、こまめな水分補給 等々
七夕
本日7月7日は、七夕の日です。
七夕伝説には諸説あるようです。
代表的な伝説では、「天帝の怒りにふれた織姫と彦星は、天の川を隔てて離れ離れにされた。しかし、仕事に励むことを条件に年に1度だけ七夕の夜に限って再会することが許された。再会するときには、天帝の命を受けたカササギの翼に乗って天の川を渡り、再会するようになった。」と言われています。
学校では、企画委員会の児童や担当者が、竹と短冊を児童昇降口に用意しました。願い事は、健康のこと、勉強のこと、友達とのこと、ペットのことなど様々なことが書いてありました。
また、給食には星形ハンバーグや天の川をイメージしたゼリーが出ました。子供たちは黙食をしていますが、表情からはおいしさに満足している様子が見えました。
今夜は、雲間から天の川が見えそうです。織姫と彦星は再会できることでしょう。
子供たちの願いも、この二人と同様にきっと叶うのではないかなあと思っています。
☆ 理科のお話
天の川に輝く「夏の大三角」(夏の大三角形)が七夕伝説を表しています。夏の大三角を形成している「こと座のベガ」が織姫、「わし座のアルタイル」が彦星、「はくちょう座のデネブ」がカササギです。
※ 天の川・・・太陽系がある銀河系の中心部を見ている様子です。
授業参観・学級懇談会
7月1日、授業参観と学級懇談会を実施しました。
猛暑の中でしたが、多数の保護者の方に出席していただき、子供たちの様子や授業の様子を見ていただきました。
授業は、全学年人権学習を参観していただきました。
本校には、次の5つの宣言文からなる「玉水小人権宣言」があります。
1 いじめはしません。こまっている人がいたら 助けます。
2 自分の気持ちを はっきりと やさしい言い方で相手に伝えます。
3 「くん」「さん」「ちゃん」をつけて名前をよびます。
4 「いっしょにあそぼう」と友だちをさそいます。
5 ふわふわことばを つかいます。
この宣言文をいつも大切にしてほしいという思いをもって子供たちに指導しています。
学級懇談会では、「子供たちによりよい生活のリズムを身に付けて過ごせるように!」と考え、保護者の方に睡眠に関する動画を視聴していただきました。
1年生、タブレット操作練習
6月24日、1年生がタブレットPC操作の練習を行いました。
タブレットPCのキーボード操作に慣れていない1年生です。キーボードに初めて触れる子も少なくありません。
そこで、今回は担任と特別支援教育支援員1名に加え、保護者の方お二人、ICT支援員お二人の計6名で、指導や支援を行いました。
子供たちは、タブレットPCの持ち運び方、起動やパスワードの入力の仕方などを学びました。持ち運びの際には、落下防止のため両手で抱きかかえるようにして運びました。
このタブレットPCは、1年生で支給され、同じものを6年間使います。
初めてタブレットPCを使った時の緊張感を忘れず、大切に使いながら、学習に活用してほしいと思います。
中学年、高学年の全校体育
6月23日、2時間目の授業の終わりに全校体育を行いました。
この日は天候に恵まれ、中学年、高学年の子供たちは運動場で活動しました。低学年の子供たちは体育館での活動を行いました。
今回は、中学年、高学年尾の様子を紹介します。
中学年は、玉入れを行いました。みんな青空に向かって球を投げ、次々に籠に玉を入れていました。
高学年は、サーキットトレーニングをしました。内容は、雲梯、登り棒、肋木くぐり、鉄棒での逆上がり、そしてランニングなど。
子供たちは、精一杯に体を動かし、運動を楽しんだり、体を鍛えたりしました。
「心の健康」に関する取組
6月、「心の健康」に関する取組に、特に力を入れています。
子供たちの悩み事には、担任や養護教諭をはじめ全職員で、日ごろから対応しています。また、アンケートを実施し、その結果をもとに面談することもあります。現在、実施している教育相談はそんな取組の一つです。
子供たちの悩みでしばしば聞こえてくるのが、周囲からの「心ない一言」に関連するトラブルです。
学校では、人とのコミュニケーションの方法も教えています。
学級では担任が話をすることが多いのですが、養護教諭が保健室への来室者、各種検診の合間などに話をすることもあります。また、保健室前の掲示板やその他の掲示板に人とのかかわり方に関する掲示物を掲示しています。
さらに、現在、養護教諭が廊下に設置した電子黒板で、人とのコミュニケーションの取り方を紹介する動画を数種類流しています。
言葉には、人の心を動かす力があります。その力は、大変大きいです。
励ましの言葉は、元気づけてくれます。あたたかい気持ちにもしてくれます。
一方で、言葉が心を傷つけてしまうこともあります。心と体は繋がっていますので、心が弱ると体にもその影響が出ます。このような事態を回避し、友達とお互いを大切にしながら一緒に過ごしていく力をつけることは、とても大切です。
6月は、子供たちにとって「友達との関わり方」「言葉遣い」について、考える機会となっていると思います。
5年生集団宿泊教室
6月15、16日は、5年生が一泊二日の集団宿泊教室に行ってきました。
集団宿泊教室では、小天小学校と一緒に行動しました。天水中学校に進学する小学校が一緒に行くことで、子供たちが顔見知りになったり、友情を深めたりすることも目的としているからです。
子供たちは、水俣市の環境センターや水俣病資料館で環境問題や水俣病に関する人権問題などについて展示物を見たり、講話を聴いたりしました。
また、あしきた青少年の家では、公共の場での過ごし方や団体行動の仕方を活動を通して学びました。普段と違う過ごし方となり、戸惑うことが多かったようですが、少しずつ「相手や場面に応じた挨拶」「公共の場でのマナー」を意識して行動できるようになりました。
マリン活動では、小天小学校と混合チームでペーロン船を漕ぎました。タイミングを合わせて漕がないと進まないペーロン船です。最初はうまく前に進みませんでしたが、慣れるに従いペーロン船が海面をスーッと進むようになりました。
子供たちは多くのことを学んで無事に帰ってきました。これからの生活の中で学んだことを自分の行動に反映させていくことと思います。子供たちの成長ぶりが楽しみです。
6年生研究授業
6月10日、6年生で国語科の研究授業を行いました。
単元名は、「表現の工夫をとらえて読み、それをいかして書こう」の「『鳥獣戯画』を読む」です。
研究授業では、鳥獣戯画のすばらしさを伝えようと高畑勲さん(じゃりン子チエ、火垂るの墓などの監督)が説明している文章を読み、表現の工夫を読み取っていきました。
授業前の黙想をして、気持ちを学習モードに切り替えます。その後、自分で気づいた文章表現の工夫とその効果を考えていきました。さらに、自分の考えを友達と交流していきました。交流するときや全体で発表するときには、タブレットを活用しました。
自分の考えを友達に伝えるため、グループでの考えを集約するために巧にタブレットを活用していました。
プール開き
3日間にわたって、プール開きをしました。
1年生は、6月13日。2、3、4年生は6月10日。5、6年生は6月9日に実施しました。
1年生は、小雨が降る中での肌寒い気候でのプール開きでしたが、みんな楽しそうに水遊びをしていました。水遊びを通して、水に顔をつける練習を行います。担任の先生の話をしっかり聞いて、安全な行動をとることができていました。
2、3、4年生は、天候に恵まれた中、3学年合同で実施しました。それぞれが自分の目標をもって今年の水泳の授業をがんばる意気込みをもってのプール開きでした。
全員で「洗濯機」をすると水流が発生します。全員が合図で逆回りを始めると水流に押され、大興奮です。
その後は、2年生は水になれるための活動をしました。3、4年生は泳力調査をしました。
5、6年生も、天候に恵まれました。最も早く実施したので、水が太陽光であたたまっておらず、少々冷たかったようです。
高学年ともなると、水に慣れている子も多く、泳ぎにも力強さを感じる場面がありました。
命を守るためのプールでの授業です。安全な行動をとりながら、楽しく水慣れや泳ぎの勉強をしていってほしいと思います。
スポーツテスト実施
6月7日、スポーツテストを実施しました。スポーツテストは、子供たちの運動能力や体力の実態をつかみ体育指導に役立てること、子供が自分の目標をもって運動にかかわっていこうとする意欲や態度を育むことを目的に実施します。
昨年度の結果では、長座体前屈(柔軟性)、20mシャトルラン(持久力)、立ち幅跳び(跳躍力)は、県平均を上回っていました。20mシャトルランや立ち幅跳びで好結果を出しているのは、毎日の登下校で歩いている影響もあると思います。
今後も、体育の授業や全校体育等で、子供たちが運動の楽しさを感じるような働きかけをして、子供たちの体力向上に努めていきます。
第1回学校運営協議会開催
6月6日、第1回学校運営協議会を実施しました。
本年度のメンバーは、地域の方や地元の保育園の園長さん、元PTA役員の方にも加わり、合計6名の方に委嘱し、実施します。
学校運営協議会を設置した学校をコミュニティ・スクールと呼びます。
このコミュニティ・スクールは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地方教育行政の組織及び運営に関する法律第47条の5)に基づいた仕組みです。
第1回を開催した6日は、まず授業の様子を見ていただきました。その後、学校経営の方針を校長が説明しました。子供たちの良さ、そして課題についてもお話をいたしました。
授業の感想もいただきました。
【主な感想や気づき】
・落ち着いた雰囲気で子供たちが学習をしていましたね。
・先生たちと子供たちの間に信頼関係があることを感じました。
・1年生は入学して2カ月なのに、しっかりと勉強に取り組むようになっていました。
・タブレットを活用する目的をもって、授業することが大切と思います。
・タブレットを使う技能に差があれば、支援が必要ですね。
他にも貴重なご意見をたくさんいただきました。今後の学校経営に生かしていきたいと考えています。
【参観していただいた授業の様子】
プール掃除
6月1日、プール掃除をしました。
1,2年生は、プール周辺の草取りをしました。3年生はプールサイド、4年生は小プールの壁や床の汚れ落とし。5,6年生は、大プールの壁や床の汚れ落としをしました。
1年間使っていなかったプールサイドやプールには、落ち葉や泥などが積もっていました。また、草も生えていました。お世辞にもきれいな状態ではありません。子供たちは躊躇するかなあと心配しました。しかし、気にせずジャンジャン掃除をしていき、ごみを拾い、汚れを落としていきました。
全校児童で、見事なくらいきれいにすることができました。
今後は、数日天日干しして注水します。子供たちが気持ちよさそうに水遊びをしたり、泳いだりする日々がもうすぐ始まります。
運動会、開催!
5月29日、運動会を開催しました。子供たちには、運動会の練習を通して「共感力、考動力、やり抜く力」を精一杯発揮していくように話してきました。
練習の日々が続き、疲れも見えてきました。しかし、仲間の気持ちを感じ取り、今何をやるべきかを考え、疲れできつい時でもあきらめずできることを精一杯やり続けてきました。
その積み重ねが、本日の運動会の姿にあらわれていました。子供たちの成長ぶり、がんばりに感激しました。
また、参観された皆さんからのあたたかい応援を最後までいただいとことも、子供たちの活躍の大きな後押しとなったと感じています。応援、ありがとうございました。
交通教室実施
5月18日、交通教室を実施しました。運動場に横断歩道や信号機などを設置して、可能な限り実際の道路を再現して実施しました。
また、玉名警察署交通安全協会の方、玉名市防災安全課・交通防犯係の方、交通指導員、駐在所の方、計5名の方にご協力もいただき、丁寧なご指導をいただきました。
3年生~6年生までは、自転車の乗り方を練習しました。発進時の後方確認の仕方、横断の仕方、駐車してある自動車の避け方、ジグザグコース等での運転技能の向上などを実際に行いました。
自転車の乗り方は、学年が上がるにつれて上手な児童が多くいました。しかし、油断は禁物です。安全確認をいつも実施して、事故に遭わないようにしてほしいと思います。
1,2年生は、横断歩道の渡り方、道路の歩き方などを練習しました。横断するときの合言葉「1,2,3,4、レッツゴー!」を言いながら横断しました。リズムに合わせて横断の手順を覚えることができました。
安全確認後、横断し始めても油断してはいけません。横断中に道路の真ん中までは右側を見ながら進みます。真ん中を過ぎるあたりからは左側を見ながら進みます。この行動を忘れず実行してほしいと思います。
運動会の練習風景
5月17日、運動会の全体練習や各学年の練習、応援の練習などを行いました。
全体練習では、気を付けの姿勢や礼の仕方、話の聞き方などを練習しました。また、気分が悪くなった時の行動の仕方も学びました。
練習が進むにつれ、気を付けの姿勢の際に指先まで伸びて凛とした立ち姿の子が増えていきました。これから、そのような姿勢をできる子がどんどん増えていくことともいます。6年生に至っては、座っている姿までうつくしく感じることもありました。
応援の練習では、応援団員が身振り手振りで一生懸命に説明をしていました。1年生にとっては初めての小学校の運動会ですので、どのように説明すれば伝わるか応援団員は苦労していたようですが、次第に1年生もうまくなっていきました。
無言掃除徹底週間の様子
5月16日から無言掃除週間を実施しています。
無言掃除では、静かな心で自分を振り返り「①がまんする心 ②思いやりの心 ③気づきの心 ④感謝の心 ⑤正直な心」を育て、共感力、考動力、やり抜く力を高めてほしいと思います。
自分たちが毎日使う校舎を一生懸命に掃除をすることで、汚れて触りたくない箇所も我慢してきれいにすることも出てくるでしょう。普段気づかなかった汚れに気づくこともあるでしょう。もしかしたら、掃除をしながら自分の内面を見つめ直し、友達とのことを考えることもあるかもしれません。
地域の方による除草作業
5月16日、部田見上老人会の方々と普段本校運動場でグランドゴルフをされている方々が除草作業をしてくださいました。ありがとうございました。
早朝から作業を始めておられ、6時30分には除草作業がかなり進んでいました。先日のPTAによる除草作業とあわせて、さらにすっきりとした環境になりました。
作業終了後には、部田見上老人会から竹ぼうき10本と松葉かき2本を寄贈していただきました。大切に使わせていただきます。
地域の方々に支援をいただいていることに感謝し、地域の大切な宝である子供たちの教育活動に今後も取り組んでいきます。
1年生の算数の授業 & 6年生の外国語(英語)の授業風景
1年生で「9」を2つに分解する学習をしていました。「1といくつですか?」「8です。」といった具合です。みんなよそ見することなく、一生懸命に考えていました。
この学習により、数のつくりを理解し、足し算や掛け算の計算の基礎力を身に付けま
す。
6年生では、英語で考えた文を友達と交流していました。繰り返し話すことで、英語で話す内容を覚えていきます。友達だけでなく、ALTとも英語で話していた子もいました。
英検にも挑戦して、英語力を高めてほしいと思います。
ぴしゃっとして、勉強
5月10日、朝自習の様子を見に行きました。すると、鉛筆の音だけがコツコツと教室に響いていました。
この学級では、100マス計算に取り組んでいました。単に正解するだけでなく、スピードも意識して計算をしています。
天水中学校区では、落ち着いた気持ちで集中して学習できる習慣を身につけるために「ぴしゃっと4」という取組を行っています。内容は、「1 チャイムで着席」「2 授業の準備をして待つ」「3『です』『ます』『はい』を使う」「4 姿勢よく聞く」の以上4つです。
ユリやバラの花でお出迎え
5月の連休明け、保護者の方や職員が花を持ってきてくださいました。
美しいユリの花とバラの花で、来校される方々をお出迎えさせていただいています。来校された際には、ご覧ください。
運動会結団式とテント立て
5月9日、運動会に向けて結団式を行いました。紅白に分かれて、それぞれの応援団員があいさつをしていきました。
これから本格的に始まる競技やダンスなどの練習を進めていく中で、子供たちはそれぞれに運動会に向けて気持ちが盛り上がっていくことと思います。
そんな子供達126名の気持ちを一つにし、心に残る運動会にするために大切なのがスローガンです。
今年度のスローガンは「玉水126の力~一致団結!走れゴールの向こうまで、輝く笑顔が待っている~」です。
代表委員会で、全学級から集まった意見を大切にしながら、練りに練って決まりました。
このスローガンの下で126名の力が結集し、児童だけでなく見ている方々にとっても心に残るすてきな運動会になることを願っています。
テント立ても行いました。5,6年生が6張り立てました。組み立て方に戸惑いながらも根気強く活動しました。さすが、5年生、6年生です!ケガなくやり遂げました。
児童引き渡し訓練
5月6日、「児童引き渡し訓練」を実施しました。今回の訓練は、震度5弱の地震が発生したが、津波の危険性はなくなったという想定で実施しました。
平日にもかかわらず、保護者の方やご家族にお迎えのご協力をいただき、実施することができました。
訓練では、地震発生という校内放送を聞き、子供たちは机の下にもぐり、対角線に机の脚をもって安全確保をしました。その後は、避難指示の放送にしたがって、体育館まで頭上に荷物など掲げ、落下物から頭部を守る行動をとりながら移動しました。
お迎えに来る方には、学校への進入時は北坂から入り、退出時には南坂から出るという一方通行の経路をお伝えしました。皆さんのご協力のおかげで、車がスムーズに移動できました。
今後も、災害が発生した場合に迅速に子供たちを守り、円滑かつ確実に子供たちを保護者の方に引き渡すために課題を洗い出し、改善に努めていきます。
また後日、警察や消防署からもご助言をいただく予定です。
第1回代表委員会(運動会のスローガン)
5月2日、本年度の第1回代表委員会を開催しました。参加したのは、各委員長(6年生)と4年生・5年生の代表者です。運営は、企画委員会の児童が行いました。
議題は、「運動会のスローガン」。5月末に予定している本校の運動会のスローガンについて、全学級から「案」が出ました。
代表委員会に参加した児童たちは、各学級の「案」に込められている思いを大切にしながら、スローガンを考えていきました。どれか1つに決めるのではなく、玉水っ子の思いがより多く反映できないかとアイデアを出し合い考えました。
参加した5年生6年生はもちろんですが、最年少の4年生も堂々と意見を発表していました。頼もしい限りでした。
こうして決まったスローガンは、後日全校に発表されます。
身体測定
4月26日、全学年一斉に身体測定を実施しました。測定内容は、身長、体重、視力、聴力です。1年生は、6年生が付き添って各種の測定をしていきました。
身体測定は、児童の発育状態を知るとともに、個人差を理解させることや疾病異常の早期発見のために実施します。
新型コロナ感染予防のために、測定に使った道具は、必要に応じて一人の測定が終わるたびにアルコール消毒をしました。
測定結果は後日お知らせします。通院の必要がある場合には、個別にご連絡をします。その際は、早期受診を
お願いします。
学校たんけん
4月19日、1,2年生が「学校たんけん」を行いました。
2年生が、1年生を案内しながら学校の施設を説明してまわりました。
1年生は、教室以外の施設を知りませんので、興味津々。
2年生は、各施設への案内、そして場所毎に違う利用上の注意などを説明していました。
授業中に校内を回ったのですが、3年生以上が授業を受けている中、静かに「たんけん」していました。
「たんけん」を終えると、今度は2年生や教育支援員の職員が1年生に読み聞かせをしました。教育支援員はもちろん、2年生の読み聞かせが上手で、1年生は静かに聞いていました。
「たんけん」後、職員の間では、去年の1年生である2年生の成長ぶりも話題になりました。
子供たちが、日々確実に成長していることをあらためて感じた「学校たんけん」でした。
3年生の書写
4月19日の5、6時間目、3年生の書写の授業に笠先生をゲストティーチャーとしてお迎えし、ご指導していただきました。
笠先生は、子供たちに毛筆の良さを伝えたいとの思いをもって、子供たちに熱心にご指導してくださいました。
書写の道具を机の上にどのように配置するか、新品の筆のおろし方、硯に入れる墨汁の量などを丁寧に教えてくださいました。また、大筆を立てて持ち、書くことも実際に見せてくださいました。
子供たちは意欲満々で、6時間目になっても姿勢が崩れず、集中して活動していました。床に置いてあった練習後の習字紙を見ると、最初に書いた線と後になって書いた線とではずいぶんと上達していることがわかりました。
委員会活動スタート
4月18日、本年度第1回目の委員会活動を実施しました。参加するのは、5、6年生です。
本校の委員会活動は、「1 児童が主体的に学校生活の課題を見つけ、解決するために話し合い、実践する。」「2 異学年児童同士で、学校生活を充実、向上させようとるする意図のもとに、自主的、実践的に学校生活に関する諸問題を解決するために協力して活動する。」という目的活動します。
委員会は、企画委員会、環境委員会、図書委員会、放送委員会、給食委員会、体育委員会、保健委員会の以上7委員会があります。
それぞれの委員会で、めあてや主な取組の計画、年間計画などを子供たちが意見を交わしながら考えていきました。各委員会担当職員も交えて熱心に取り組む姿に頼もしさを感じました。
図書委員会 給食委員会 体育委員会
保健委員会 放送委員会 環境委員会
企画委員会
歯科検診を実施
4月14日、2年生、4年生、6年生の歯科検診を行いました。
子供たちが検診の順番を待つ間のソーシャルディスタンスを確保するための会場づくりを工夫して行いました。養護教諭や担任の指導の下、子供たちは静かに、安全に順番を待っていました。
マスクも検診の直前に外し、終わったらすぐにマスクをつけ直していました。1年生、3年生、5年生は、後日実施します。
楽しかった歓迎遠足
4月15日(金)は、「歓迎遠足」を実施しました。目的地は尾田川公園でした。
遠足へ出発する前には、「1年生の歓迎会」を実施しました。
歓迎会での1年生の自己紹介では、名前と好きな食べ物、遊びなどを一人ずつ話していきました。少し照れながら話す子、勢いよく堂々と話す子と様々でした。2年生以上の子供たちは、あたたかい視線を送りながら聴いていました。
〇×クイズでは、先生たちに関するクイズが出題されました。好きな食べ物、好きな漫画のキャラクターなどが問題として出題されました。正解するたびに子供たちは両手を挙げて大喜びでした。
歓迎会の後は、いよいよ遠足です。6年生が1年生に付き添って歩きました。1年生は、目的地である尾田川公園まで、6年生と楽しくおしゃべりしながら、うれしそうに歩いていました。
公園に到着すると早速お弁当を食べました。新型コロナウイルス感染予防として、学年ごとに分かれ、担任の先生が一緒に食べました。1年生は、6年生と少人数のグループに分かれて食べました。
お弁当を食べた後は、自由時間でした。公園いっぱいに広がって、楽しい春の一日を過ごすことができたようでした。
1年生、初めての給食
4月12日、お昼は初めての給食です。
4時間目の授業を利用して、給食の準備の仕方を覚えます。応援に来て6年生にも教えてもらいながら、給食前のおトイレや手洗いもきちんとできてました。
給食当番が、担任の先生に連れられ、コンテナ室(給食を受け取る場所)へ静かに移動しました。食器やおかずの入った食缶などを手分けして運びます。力を合わせて自分たちで教室まで運ぶことができました。
その後は、配膳です。ご飯や汁物などを自分たちで上手につぎ分けていきました。本当に上手でした。
用意ができたら、「いただきます」をしました。新型コロナウイルス感染予防のため、全員前を向き、黙食です。ここでも、担任の話をしっかり聞いて、黙食ができていました。
1年生、初めて歩いて登校
4月12日は、1年生にとって初めて自分で歩いて登校した日です。前日からの雨は、朝には止んでいたので安心しました。
どの登校班も「おはようございます」と元気に挨拶をします。その中に上級生の間に挟まれ守られながら登校する1年生の姿がありました。班長さんや副班長さんだけでなく班全員で1年生を守るようにして登校する姿に安心しました。
また、地域の方にも見守られながらの登校でした。
令和4年度入学式
4月11日、令和4年度入学式を挙行しました。今年の1年生は29名です。本校では、最も児童数が多い学年です。
朝から保護者の方と足取り軽く歩く姿から、これから始まる小学校生活に期待をふくらませている気持ちが伝わってきました。
入学式での1年生は、かわいらしく入場し、職員一同ほほえましく見てました。氏名点呼では、かわいらしい声で「はい!」と返事をして、さっと手を挙げてました。みんな、素敵な1年生です。
入学式後には保護者の方への学校からの説明会を実施しました。その間、1年生は教室で6年生の読み聞かせを見聞きしました。6年生の読み聞かせのうまさとやさしい接し方に「すごい6年生だなあ。」と感心しました。静かに読み聞かせを聞く1年生もすばらしかったです。
令和4年度に備えた環境整備
4月4,5日の2日間にわたって、シルバー人材センターの方々に北側斜面や北坂周辺などを整備していただきました。急斜面での作業はご苦労も多かったことともいますが、刈払い機できれいに草を刈っていただきました。
おかげで、すっきりとした環境で子供たちを迎えることができました。
「卒業式」「入学式」の立派な字を
玉水小学校の卒業生の佐内さんに学校に来ていただき、「卒業式」「入学式」の立て看板の
文字を毛筆で書いてもらいました。
パソコンで書いた文字と違って、佐内さんに書いてもらった毛筆の字はとても力強くかっこいい
です。
毛筆で書いた立て看板の文字がなかったので、お願いしたところ、快く引き受けてもらいました。
素晴らしい字を書いていただき、佐内さん、本当に有り難うございました。
大切に使わせてもらいます。
佐内さんと一緒に写っている三人は玉水小学校と天水中学校の時にかかわりのあった先生です。
素晴らしい卒業式でした。
3月24日(木)平成3年度玉水小学校の卒業証書授与式が挙行されました。
前日の雨も上がり、春の温かい日差しと晴天のもと体育館で教育委員会から笠先生、
保護者の皆様、職員、在校生代表の5年生で卒業生20名の門出をお祝いしました。
卒業生の姿勢、声、はいの返事、歌声などに立派に成長した姿を見ることができま
した。
会場にいた私たちもとても幸せな気持ちになる感動の卒業式でした。
卒業生を送り出した玉水小学校は今日から春休みです。
民生委員の皆さま、花束ありがとうございました
卒業式の朝、民生委員の皆さんから卒業生にプレゼントをいただきました。
学校においでいただいて、卒業生一人一人に綺麗な花束を届けていただきにおいでいただきました。
卒業式に彩を加えていただき、本当に有り難うございました。
卒業式に子供達一人一人に手渡しました。
今年の読書冊数23611冊!
今年の徒食貸し出しが先週終わりました。
今年1年間で子供たちが図書室から借りた本の総数は23611冊でした。
記念すべき22000冊目を借りたのが、2年生のいぶき君でした。
23000冊目を借りたのが、4年生のききさんでした。
今年は昨年を大きく上回る本を子供たちが借りて読みました。
23611冊は一人平均すると202冊読んだことになります。
本好きの子供たちがたくさんいます。
玉水小学校の子供たちをほめてあげたいです。
立花地区老人会の皆さま、ありがとうございます。
今日、立花地区の老人会の方々が育てておられるチューリップのプランターをいただきました。
毎年、卒業式前のこの時期に学校のために育てていただいております。
今日はチューリップの芽が出始めたプランターをたくさん持ってきていただきました。
つぼみがついているものがいくつかありますが、これからたくさん花を咲かせる準備をしています。
この時期に咲く、チューリップは卒業式、入学式を色鮮やかに彩りを添えてくれます。
式を華やかな雰囲気にしてくれます。
立花地区の皆さま、たくさんのチューリップを本当に有り難うございます。
こらから花が咲くのが楽しみです。
最後の挨拶運動
今年最後の挨拶運動に企画委員の子供たちが朝早くから取り組んでいます。
今月の挨拶運動は、来年度の新しい企画委員の子供たちが頑張ってくれています。
頑張ろうという意気込みが伝わってきます。
スクールミニコンサート
卒業を前の6年生の送る「スクールミニコンサート」を行いました。
演奏していただいたのは、山野先生と三次先生のお二人です。
お二人は以前、偶然にも同じオーケストラで一緒に演奏をされていたそうです。
息がぴったりの感動的で素晴らしい演奏会になりました。
演奏してもらったのはつぎの4曲です。
1 let it go~ありのままで~
2 ハナミズキ
3 くまんばちの飛行
4 3月9日
ピアノ、フルート、ピッコロ、トランペットを使った演奏が始まると、子供たちはシーンと聞き入っていました。
PTA環境美化作業ありがとうございました。
土曜日のPTA役員合同作業は大変お世話になりました。
朝早くからお忙しい時に学校のために作業をしていただき本当に有り難うございました。
今回は体育館とその周辺、そして、枯葉と木の撤去をしていただきました。
卒業式を控えた体育館の窓や二階等は普段掃除の手が行き届いていない場所です。
また、草や枯葉置き場も1年間分がたまっておりましたが、綺麗に片づけていただきました。
PTAのみなさんに一生懸命にご活動いただき、本当に有り難うございました。
おかげさまで、学校がすっきりと綺麗になりました。
綺麗なに整った体育館で卒業生を送り出すことができそうです。
地区児童会~来年度に向けて~
今日の地区児童会は、これまでの登校での登校の様子の反省と来年度に向けての
新しい体制づくりを行いました。
新しい登校班メンバーの確認、集合場所、時間の確認を行いました。
また、地区長、副地区長、書記等の新しい地区の体制も決まりました。
卒業プロジェクト第2回
卒業前に6年生が玉水小学校への恩返し活動「卒業プロジェクト」を頑張ってくれています。
その第2弾は特別教室の窓ふき、荷物のかたずけなどを頑張ってくれています。
普段の掃除で手が届かないところをしてくれるのでとても助かっています。
6年生のみなさん、ありがとうございます。
6年生を送る会
3月の第2週になりました。
温かい日差しの日が続き、春の訪れとともに、卒業、進級が近づいていることを感じる時期となりました。
先週、6年生を送る会を運動場で行いました。
6年生が運動場にやってくると、待っていた在校生が拍手で迎えてくれました。
迎える会は、5年生の新しい児童会企画委員の子供たちが計画し、司会進行を務めてくれました。
「6年間の思い出〇×クイズ」「感謝のメッセージ渡し」「6年生のお別れメッセージ」がありました。
心温まる、優しい気持ちになれた送る会ができました。
民生委員のみなさん、ありがとうございます。~登校旗のプレゼント~
昼休みに3名の民生委員さんに学校においでいただきました。
天水町民生委員の大保さんと高峰さんと鶴窪さんです。
子供たちが使っている登校旗が古くなっているのを見て、新しい登校班旗を作成していただきました。
今日は登校旗のプレゼントを玉水小に届けてくださいました。
その旗の贈呈式を校長室で行い、学校を代表して企画委員会の子供たちが受け取ってくれました。
旗が古くなり、中には破けているものもありましたので、とてもありがたいプレゼントです。
学校を代表して受け取ってくれた6年生のひろや君は「今日は、玉水小に登校旗を寄贈していただき、ありがとうございました。大切に使っていきます。」とお礼の言葉を言ってくれました。
民生委員の皆様、本当に有り難うございました。
高瀬飴はどうやって作っているのですか?
5年生は同号的な学習の時間を使って地域の特産物をしらべています。
今日は、高瀬飴を調べているグループが電話で高瀬飴を作られているお店に取材しました。
どのように作っているのですか、いつから作っているのですか、作っていてのやりがいは何ですか。
など、様々な質問を電話でしています。
その質問に一所懸命に答えていただき、子供達も一所懸命にメモを取っていました。
いい勉強の機会をいただいた、お店の方に感謝です。
たこあげにチャレンジ1年生!
天気が良く、気温が上がり、穏やかな天気の中1年生はたこあげにチャレンジしました。
欲を言えば、申し越し風があったほうがもっとタコが上がったでしょうね。
1年生は運動場でタコにつながった糸を手にもって走り回っていました。
走り回る顔はどの子も笑顔でとても楽しそうでした。
昼休みも運動場でたこあげをしている子もいるくらい楽しいようです。
頑張っています。卒業プロジェクト
6年生が卒業プロジェクトに取組んでいます。
卒業前にお世話になった玉水小学校のためにできることを自分たちで考えてくれました。
第1回目は、学校の花壇整備です。
学校園と各クラスの花壇の草取りをして、耕してくれました。
6年生の皆さん、ありがとうございました。
読書冊数が21000冊に到達!
ついこの前、20000冊に到達したことをHPに載せました。
そして、2月はさらに21000冊にも到達しました。
21000冊目を借りたのは、ひまわりのさなさんでした。
21000冊目を借りたことを知るととても喜んでいました。
知らせたほうもうれしくなりました。
寒くて池の氷がとけません!
寒い日が続いています。
寒い日は池の氷が凍りますが、昼間の気温が上がらないので、給食時間になっても
池の氷は凍ったままです。
子供たちが「校長先生!池の氷がまだ、凍っています。!」
と、教えてくれました。
給食センターの皆さん、ありがとうございました。
給食センターの方々に子供たちがお礼の手紙を全員の子供たちが書きました。
書いた手紙は今日、給食センターに届けたので、読んでもらったはずです。
子供たちはこんなことを書いていました。
1年生と2年生の二人が書いた手紙を紹介します。
このような感謝の手紙を全員で書いて渡しました。喜んでもらえたらうれしいです。
<1年生>
熱い中、寒い中、いつも給食を作ってくれてありがとうございます。給食の先生のごはんはとてもおいしいです。私はタイピーエンがとてもおいしかったです。また作ってください。これからも頑張ってください。
<2年生>
給食センターのみなさん、マイtにいおいしい給食有り難うございます。9人で何百人の給食を作ってくださっているので、毎日大変ですよね。私の好きな給食はシャケの塩焼きとゆかり和えです。給食センターのみなさんは、いつも大変ですよね。リラックスしてくださいね。さいりょのチェックもリラックスしてしてください。いっぱいいろんなメニューを作ってくれると嬉しいです。これからもおいしい給食をお願いします。
年間読書冊数が20000冊を超えました。
令和3年度は年間読書目標冊数を15000冊に4月スタートしました。
今、目標の15000冊をはるかに超えて20000冊に到達しさらに、増え続けています。
一人平均にすると約170冊です。
300冊を超えている子が8人います。
こんなに本を読む子供たちが増えてうれしいばかりです。
どこまで伸び続けるか、これからもたのしみです。
16000冊目は3年のきいさん、17000冊目は3年のゆうた君、18000冊目は6年のたいせい君
19000冊目は3年のきらと君、そして、20000冊目を借りたのは1年のなつりさんでした。
なわとび大会 2・5年生と3・4年生
昨日に引き続き、今日は2年生と5年生が3校時になわとび大会をしました。
また、3年生と4年生は4校時に行いました。
練習の時以上に、一所懸命に、そして、真剣に自分の記録に挑戦姿が見られました。
頑張って跳んでいる姿をみると「がんばれー」と応援したくなります。
応援したくなるような姿がたくさんみられたなわとび大会でした。
なわとび大会(1年生と6年生)
今日は1年生と6年生のペア学年で縄跳大会をしました。
6年生が1年生の回数を数えて、一緒にサポートしての大会でした。
1年生は始めたころに比べるとずいぶん跳ぶ回数が増えていました。
6年生が飛ぶ様子を1年生はあこがれを持ってみていました。
今週は縄跳大会週間
今週は縄跳大会週間です。
今日は、運動場で3年生、4年生が合同で縄跳大会に向けての練習をしていました。
大会が近いので、練習にも熱が入っていました。
今日は節分、豆まきを!
2月3日、今日は節分です。
各学級で、工夫をした豆まきをしました。
5年生と6年生は自分で退治したい鬼の絵の中に書いて、そのにめがけて豆を投げている学年もあれば
お面を作って頭にかぶっている学年もありました。
子供たちが退治したい鬼は様々でした。
忘れ物鬼、苦手意識鬼、コロナ鬼、ゲーム鬼、ねむけ鬼、しっぱい鬼、すききらい鬼、わがまま鬼など、
さまざまな鬼を退治しようとしていました。
子供たちは家に帰ってからもするのでしょうね。
新1年生体験入学でした
来年度入学する新1年生の体験入学がありました。
今年は、新型コロナウイルス感染症予防のため、予定された内容を大幅に縮小しました。
1年生との交流、校長挨拶、親の学びプログラム等をする予定でしたが、取りやめました。
制服採寸、帽子サイズ確認、学用品販売だけでしたので、短時間で終わりました。
新1年生の子供たちが制服採寸で制服のサイズ合わせをしている姿はかわいかったです。
4月の入学式にまた会えるのが楽しみです。待っています。
碩台小学校の1年生とリモート交流
「人権の花運動」で育てた種を昨年11月に風船につけて飛ばしました。
その種は、県内各地に届き、お礼の電話や手紙、メールをいただき、人とつながる喜びを
子供達も私たち職員も感じたところでした。
1年生はひまわりの花を育て、種を収穫し風船につけて飛ばしました。
その種は風に乗り、熊本市の碩台小学校の1年生のもとに届きました。
そのことがきっかけとなり、先週の22日(金)に玉水小学校の1年生とリモートを使っての交流をすることになりました。
リモートではお互いに学校紹介や学級紹介、自己紹介をしたり、質問・感想の交換を行いました。
玉水小学校の子供たちはスクリーンに碩台小学校の1年生教室が映し出されると大歓声を上げていました。
喜びのあまり、何人かは飛び跳ねていました。
碩台小学校の子供たちも飛び跳ねていました。
碩台小学校からの質問には一人一人カメラを意識して答えることができていました。
これで終わりではなく、次の交流もあるかもしれないと期待をしてしまいます。
交通標語コンクール標語
「全集中 車が止まるとは 限らない」
天水町地警連の交通安全標語を5年生に作成してもらいました。
その標語の中で、5年生のゆめかさんが作ってくれた標語が金賞に選べれました。
標語が書かれた幟を天水町地警連支部長の吉田さんと天水駐在所の田代さんが来られて
表彰式がありました。
標語が書かれた幟は校内と北坂、南坂の登り口付近に立てています。
また、校区にも設置されるそうです。
きっと子供たちの交通安全の意識高揚に効果があることでしょう。
芸術クラブの生け花作品
先週のクラブ活動で芸術クラブの子供たちが生け花を作ってくれました。
作ってくれた作品は職員玄関に飾ってあります。
今学校に咲いている花を使って思い思いに花をいけています。
子供たちの花を大切にいけようとする思いが伝わってきます。
学校に来て一番に目にする場所においてあり、見るとほっと一息つける場所になりました。
給食感謝の集会
1月24日から全国学校給食週間が始まります。
そこで、天水給食センターから栄養士の先生に来ていただき、給食感謝集会を行いました。
給食委員会の子供たちが司会をして、集会を運営してくれました。
理科室からリモートで行いました。
給食委員から「給食の歴史」と「給食クイズ」がありました。
そのあと、橋本先生から天水給食センターで給食をどのように作っているかを映像で紹介してもらいました。
動画での紹介でしたので、子供たちにとってとても分かりやすかったようです。
苦労して一生懸命に給食を作ってもらっているのを知って子供達も給食をありがたく食べてくれそうです。
プログラミングは「タブレットに命令すること」
今日は2年生と4年生がプログラミングに挑戦していました。
授業の最初にプログラミングのことを次のように教えています。
「プログラミングは『タブレットに命令すること』です」
そうなのです。
子供たちはタブレットに絵を描いて、その絵を動かすためにタブレットに命令をしていました。
こう書くと難しそうですが、それほど難しいことではなく、楽しんでいました。
明日は大寒
明日は二十四節気の大寒です。一年で一番寒い時期です。
今朝もずいぶん冷え込み、氷点下の気温でした。
登校してくる子供たちの手にはいつもよりも厚い氷とつららがありました。
寒そうでしたが、楽しそうに持ってきていました。
プログラミングに挑戦!2年生!
2年生がタブレットでプログラミングに挑戦しました。
「ビスケット」というプログラミング言語を使いました。
「ビスケット」は自分のえがいた絵でプログラムを作れて、その絵に動きをつけることができます。
子供たちはとても楽しんで喜んで学習をしていました。
給食の時間、休み時間もしていました。
プログラミングというと難しそうですが、楽しい学習ができました。
寒い日が続いています。
寒い日が続いています。
その中を子供たちは元気に登校しています。
今日は、登校途中に見つけた氷を二人の子供たちが手で持ってきていました。
寒い中を、手で大事そうに持ってきていました。
持ってきた氷を見せてくれるときは嬉しそうに、どこでとってきたのかを説明してくれました。
ようこそ 玉水小学校へ ジャック先生
昨日の木曜日にALTのジャック先生が玉水小学校に来てくださいました。
去年の7月にモーガン先生とお別れしてしばらく期間が空きましたが、やっと新しいALTの先生に来ていただきました。
ジャック先生です。
さっそく運動場でジャック先生を子供たちに紹介し、英語の授業をしてもらいました。
とてもやさしい、そして、子供のことが大好きな先生です。
子供達はすぐに仲良くなっていました。
ジャック先生はとても日本語が上手なのに驚きました。
碩台小学校の1年生からお手紙が届きました
今日、学校に熊本市の碩台小学校の1年生からお手紙が届きました。
昨年11月に「人権の花フェスティバル」で子供たちが育てた花の種を種を風船につけてとばしました。
種を拾ってくれた人が、大切に育ててくれることを祈って子供達は風船が見えなくなるまで手を振りながら見送っていました。
風船で飛ばした種は、様々なところまで飛んでいきました。
1年生のヒマワリの種は、藤崎宮の参道につきました。
3年生のマリーゴールドの種は、健軍まで飛んでいきました。
4年生のコスモスの種は、熊本城と益城町役場まで飛んでいきました。
種を手にされた方々から、お手紙やメール、電話で丁寧にお礼の連絡をいただきました。
そして、今日熊本市の碩台小学校の1年生の担任の先生と子供達からお礼のお手紙をいただきました。
手紙には、ヒマワリの種を見た子供たちがとても喜んでいたと書いてありました。
また、子供達一人一人からもお手紙をもらいました。
「ひまわりのたねは 春に うめるからね」「きれいに そだつように がんばります」などが書かれていました。
1年生も、担任も、学校の職員もうれしくなる出来事でした。手紙は廊下にさっそく掲示しました。
後期後半がスタート
冬休みが明け、後期後半がスタートしました。
朝はまだ寒いのですが、子供たちは元気に登校してきました。
朝からの冬休み明け全校集会は今回もリモート集会でした。
その中で、目標を立てることを話しました。
また、頑張ってほしいことを3つ話しました。
一つ目 寒さに負けず、元気に学校にきてほしい やり抜く力
二つ目 勉強のまとめをしっかりとしてほしい 考動する力
三つ目 挨拶を進んで 自分から言ってほしい 共感する力
そして、新型コロナウイルス感染症に気を付けた生活をこれからも続けてほしい
子供たちがさらに成長する後期後半にしてまいります。
冬休み前全校集会でした。
今日で、後期後半が終わります。
今日の全校集会も校長室からリモートでの話でした。
後期前半の行事で「考動力」「共感力」「やり抜く力」をつけてきたこと、そして、玉水小学校全体でたくさん本をよんだことを話しました。
ふゆやすみには、学習、生活、運動と目当てをたてて過ごしてほしいです。
そして、1月元気に登校して再開できることを話しました。
読書冊数が18000冊になりました。
今日で後期前半が終わり、冬休みに入ります。
12月に16000冊、17000冊、18000冊に到達しました。
目標の15000冊を超えても子供たちはさらに本を読み続けています。
素晴らしいことで、うれしいことです。
16000冊目を借りたのは、3年生のきいさんでした。
17000冊目を借りたのは、同じく3年生のゆうた君でした。
さらに、18000冊目を借りたのは、6年生のたいせい君でした。
すこやか教室「目の健康について考え、行動化しよう」
今年のすこやか教室はリモートで行いました。
児童会室から各教室にむけて行ったすこやか教室です。
これまで、保健員会の子供たちは準備、練習を重ねてきました。
この1時間のためにずいぶん頑張ってきました。
内容は「保健委員会による〇×クイズ」「眼科の先生へのインタビュー」「目のためにいいこと4つの紹介」です。
緊張しながらも保健委員会の子供たちは頑張って司会進行をしてくれました。
仲良くなるために、みんなで遊ぶ日を!
タンポポ集会(人権集会)でみんなもっと仲良くなりたいという思いが高まりました。
そこで、児童会企画委員会の子供たちが、一緒に遊ぶことで仲良くなれるのではと考えました。
企画委員の子供たちが考えたのは、全校遊び「ディフェンスしっぽ取り」という集団ゲームです。
昼休みに運動場に全員が集まって、他の学年の子供たちと触れ合う機会になりました。
高学年の子供たちがリーダーとして、遊びがうまくいくように上手に引っ張って行ってくれました。
さすがに頼もしいです。
修学旅行で学習したことをリモートで発表!
今日の児童集会は6年生がリモートで修学旅行の発表をしました。
被爆者の方の話を聞いての感想、原爆資料館で見たことの感想、平和記念像前での平和集会、
などで学習したことを1年生から5年生に向けて6年生の子供たちが発表してくれました。
1っか月前のことですが、子供たちは学習したことをよくまとめて発表してくれました。
平和集会で歌った「長崎の鐘」も歌ってくれました。
冬休み前の地区児童会
今年学校に来るのも後、1週間となりました。
冬休み前に今日は地区児童会を行いました。
地区児童会では、後期後半の登校班の反省と地区での冬休みの生活について話し合いました。
地区ごとに分かれて、地区長さんが中心になって話し合いを進めてくれました。
いよいよ、冬休みがそこまできているという感じです。
赤い羽根共同募金をお渡ししました
先週児童会企画院会の子供たちが毎朝、児童昇降口に立ってこの「赤い羽根共同募金」の呼びかけを行ってくれました。
そのおかげで7001円の共同募金が集まりました。
集まったお金を昨日、玉名市社会福祉協議会の方に校長室でお渡ししました。
集まったお金は、ボランティア活動の費用から、障がい者の共同作業所の車両整備や社会福祉施設の改修まで、さまざまな民間の地域福祉活動に使われるそうです。
玉水小の子供たちにも使われ方を話します。
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