学校生活

学校生活

避難訓練(地震・津波対策)

6月7日、避難訓練(地震・津波対策)を実施しました。大地震が起きた後に津波が襲ってくるという想定で実施しました。

子供たちは、地震対策として机の下にもぐり、避難中は頭を教科書などで守りながら移動しました。

避難は迅速にできました。素晴らしかったです。

しかし、地震はいつ起きるかわかりません。もし、現実に大地震が発生した時にも、今回のように落ち着いて自分の命を守る行動をとれるようになってほしいと思います。

スポーツテスト

6月6日~7日にかけて、スポーツテストをしました。予定では、1日で実施する予定でしたが、梅雨に入りしたため、実際には先週からできる種目を少しずつ測定していました。

6日は雨天のため、体育館で上体おこしや反復横跳び、立ち幅跳び、長座体前屈を測定しました。

7日は天気が良かったので、急遽多くの学年が運動場でソフトボール投げと50m走を測定しました。

熊本県の子供たちの体力面での課題の一つに、柔軟性があります。

昨年度の玉水小学校では、男女ともに握力に課題がありました。他には、男子はソフトボール投げ、女子は50m走に課題がありました。新型コロナの影響で運動する機会が減っていたことも影響しているかもしれません。

子供たちの豊かな人生を支える要素の1つである基礎体力を高める必要性を感じます。

 

 

プール掃除

5月31日、プール掃除をしました。学年毎に分担して、水泳の授業を気持ちよくできる環境にしていきました。

プールサイドの溝には、たくさんの落ち葉が積もっていました。子供たちは丁寧に取り除いていきました。また、プールの床や側面の汚れをデッキブラシなどを用いて、隅々まで掃除をしていきました。

もうじき、プール開きを迎えます。きれいなプールで、気持ちよく水遊びや水泳の練習ができそうです。

令和5年度運動会

5月28日、運動会を開催しました。

たくさんの方の来場があり、子供たちはいつも以上にはりきって活動していました。

運動会スローガン「玉水っ子 一致団結 最後まであきらめない 笑顔いっぱいの運動会」を具現化した心に残る運動会となりました。

132名の玉水っ子の活躍ぶりに、たくさんの元気をもらいました。

 

運動会予行練習

5月25日、運動会予行練習を実施しました。暑い日が続いていますが、本日はくもりとなり、比較的過ごしやすい一日となりました。

子供たちは、運動会本番に向けて競技の仕方だけでなく、競技ごとの入退場や係の仕事の確認も行いました。

予行練習とはいえ、リレーでは白熱した走りが見られました。

また、今年の応援合戦はドラム缶ではなく、和太鼓を使ってリズムをとります。赤白どちらの太鼓担当も達人と思うほどのうまさです。

28日の運動会当日、子供たちの活躍を保護者の方々に見ていただくのが楽しみです。

運動会に向けて

5月15日からの一週間、子供たちは運動会に向けての練習に一層頑張っていました。

朝自習の時間に行う紅白に分かれての応援団練習、全学年集まっての開閉会式やダンスの練習。さらに、それぞれの学年や低・中・高学年での練習。少しずつ動きを覚え、テキパキと行動できるようになっています。また、6年生は、下級生にわかりやすく指示を出すこともできるようになってきました。

28日の運動会では、子供たちの輝く姿をたくさん見ることができそうです。

交通教室

5月10日、交通教室を運動場で実施しました。外部からの応援として、玉名警察署交通安全協会、玉名市防災安全課・交通防犯係の方々が参加してくださいました。

登校時、自転車を押してくる子の多くが、車道の外側を歩いていました。自転車を押しながらの安全な歩行ができていました。

交通教室は、2時間目に1,2年生が道路の横断の仕方や道路の歩き方を練習しました。3時間目には3年生以上が道路における自転車の走行の仕方や安全確認の仕方を練習しました。

安全確認の仕方が十分にできていない面が見られましたが、改めて指導を受け、安全に歩いたり、自転車に乗ったりできるようになりました。しかし、運動場と違い公道ではいつ何が起きるかわかりません。また、慣れてくるとつい危険な行動をとってしまうこともあります。交通ルールを守り、安全に過ごしてほしいと思います。

 

身体測定

5月2日、全校一斉に身体測定を行いました。

はじめに体育館に全児童が集合しての説明がありました。子供たちは、みんな私語をせずに話を聴くことができていました。

その後は、身長、体重、聴力、視力を測定していきました。みんなそれぞれに昨年度に比べ、身長と体重が成長していました。

6年生は1年生のお世話を、5年生は2年生のお世話をしていましたが、やさしく話しかける姿をたくさん見ることができました。さすが、高学年です。おかげで、測定の順番待ちの時も静かに待つことができていました。

授業風景

5月2日、大型連休の中日、学校では通常通りの一日となっています。

子供たちは熱心に学習に取り組んでいます。1年生では、ひらがなの練習を何度も丁寧に練習していました。3年生では、新出漢字の筆順や部首名を熱心に練習していました。4年生では、算数のグラフの学習をしていました。意欲的に気づきを発表していました。5年生では、体積の学習をしていました。1㎥は何リットルか?何立方センチメートルか?などを式をもとに考えていました。

 

 

授業参観

4月21日、授業参観、PTA総会、学級懇談会を実施しました。

沢山の保護者の方に子供たちの学習の様子を見ていただくことができ、大変感謝しております。1年生も意欲満々でたくさんの発表をしていました。

また、PTA総会にもたくさんの会員の方が出席されました。

学校の教育活動とともにPTA活動も、アフターコロナにおいて新たな視点を取り入れながら活動を展開していく一年となります。たくさんの会員の皆さんの参加に有難く存じます。

 

みかんの花

4月26日、朝から通学路を歩いていると、みかんの花の香りがあたり一面に広がっていることに気づきました。

車で通勤していると白くて可憐な花がたくさん咲いている様子は見ることができました。しかし、みかんの花の香りが通学路いっぱいに広がっていることには気づきませんでした。

子供たちは、みかんの花の香りに包まれて毎朝登校しています。ふるさとの「春の風景」として心に刻まれていくことと思います。

美化作業

4月12日、13日、玉名市からの依頼で、シルバー人材センターの方々に北斜面の美化作業をしていただきました。

おかげで雑草や笹が茂っていましたが、すっきりきれいな環境となりました。

22日には、PTAの方々による校地内の雑草対策をしていただきました。

沢山の方々のご尽力で、きれいに整った環境で子供たちが過ごすことができています。

 

基礎・基本の復習

4月13日、授業の様子を見て回りました。6年生の教室では、計算の復習に取り組んでいました。鉛筆のコツコツという音だけが響く時間が続いていました。さすが、最上級生です。

他の学年でも次から次に前の学年の復習に取り組んでいました。3年生では九九の決まりについて考えていました。例えば、「九の段の答えの一の位の数字と十の位の数字を足すと常に『9』となる。」といった内容です。

これからの学習に向けたウオーミングアップがどの学年でも進んでいます。

1年生、初めての給食

4月12日、1年生が初めて小学校の給食を食べました。

準備は、6年生が手本を見せながらしてくれました。頼りになる6年生です。

メニューは、カレーライスといりこのごまがらめ、フルーツミックス、牛乳でした。

おいしそうに食べる姿をたくさん見ることができました。

 

 

 

 

全学年そろってのスタート

4月12日、全学年そろっての学校生活が始まりました。

雨が心配されましたが、登校する時刻には止んでいたので、安心しました。

どの班も一列に並んで安全に登校できていました。

登校後の様子を見て回りました。各学級で、新しい教科書を見ながら何を勉強するのか説明を聞いたり、係活動決めやめあて決めをしたりしていました。いよいよ令和5年度が本格的にスタートです。

1年生は、学校での過ごし方や学校探検をしました。

令和5年度入学式

4月11日、令和5年度入学式を行いました。本年度の新入児童は22名です。

少し大きめの真新しい制服を着て、入学式の会場に入ってきた新入生の様子を見ていると、ワクワクしている表情の子、少し緊張気味の子と様々でした。そんな新入生に、6年生がやさしく寄り添っていました。きっと安心して過ごすことができたと思います。

入学式後には、保護者の方対象に学校生活に関する説明会を行いました。その間、新入生は教室で6年生による絵本の読み聞かせを楽しんでいました。

 

運動場の時計設置

令和4年度卒業生が、卒業記念品として寄贈してくださった運動場の時計を設置しました。

以前から設置してあった時計は、長年の風雨にさらされ時間がずれるようになっていました。修理もできず困っていました。そのような状況を卒業生の保護者の方に相談したところ、卒業記念品として時計を寄贈してくださいました。

これで、運動場で活動している子供たちが時間を見ながら行動できるようになります。ありがとうございました。

樹木枝打ち

3月の末、数日かけて玉名市からの依頼で、シルバー人材の方々に樹木の枝打ちをしていただきました。

特に力を入れていただいたのは、運動場西側の巨木です。巨木の下には、うんていや登り棒などの遊具があり、枝が落ちてきた場合には大事故になる恐れがありました。

今後、安心して遊具を使用できます。

 

 

退任式

3月28日、退任式を行いました。

今回の定期異動により5名の職員が、退職や転任となりました。

最後には、全校児童で校歌を声高らかに歌って閉式を迎えました。

保護者のみな様、地域のみな様に、ご理解とご支援をいただきながら、玉水小学校の子供たちのよりよい成長のために励んできた職員でした。これまで5名に対しまして、みなさまからご厚情いただきましたことに、お礼申し上げます。

 

 

 

玉水小の桜

3月28日、玉水小学校の桜はもうすぐ満開を迎えます。

春風に舞う花びらも美しく、体育館横の小径は花びらの絨毯を敷き詰めたようです。

 

令和4年度卒業証書授与式

3月24日、令和4年度卒業証書授与式を挙行しました。

校地では、先週までつぼみだったサクラが、この日に合わせたかのようにきれいに咲いていました。また、体育館内には、子供たちや職員が種から育てた花が、飾られました。

式では、卒業生16名の成長ぶりを保護者の方にしっかりと見ていただきました。

心優しく、感謝の気持ちを常に持って学校生活を送ってきた卒業生でした。

卒業式後には民生員の方が来校され、花束を卒業生に手渡してくださいました。

地域を愛し、地域に愛される子供たちのこれからの中学校生活は、きっと充実したものになることと思います。がんばれ、卒業生!

もうじき春爛漫

3月23日、学校は様々な花が咲き始め、もうじき春爛漫を迎えようとしています。

明日は、卒業式。卒業生の門出の日をたくさんの花が祝ってくれます。

修了式

3月23日、修了式を行いました。

後期を振り返ると、日常生活や学校行事、外部の方との関わり等を通して、子供たちは本校が目指す「共感力、考動力、やり抜く力」をそれぞれに身につけ、高めてきたことを実感しました。この1年で大きく成長しました。

修了式の最後には、全校児童で校歌を斉唱しました。今年度初めてです。感染症予防は続けなくてはなりませんが、一緒に校歌を歌える日々が戻ってきたことにも感慨無量でした。

【修了式で紹介した子供たちの姿】

授業で友達の発言を大切にしている姿。

福祉に関する学習で相手の気持ちを考える視野が広がった姿。

たんぽぽ集会で相手の気持ちを考えること、自分の考えを伝えることの大切さを考えた姿。

お世話になっている方への感謝の気持ちを伝える姿。

就学時健診で保護者の方に対応する姿。

体験入学で新一年生に寄り添う姿。

時間いっぱい掃除をする姿。

委員会活動で過ごしやすい学校をつくった姿。

自分を磨き続け、学ぶ姿。

桜のつぼみ

3月17日、学校の桜の木を見て回りました。ずいぶんとつぼみが膨らんでいましたが、まだ咲いている花は見当たりませんでした。

来週の卒業式に備えて、学校の桜の木々はタイミングを計っているようにも見えました。

新しい看板

先日、学校への案内の看板を新しいものに換えました。

デザインは、北坂の登り口に設置ししている看板に揃えました。

これまでの看板は長年の雨風にさらされ、色があせたり、枠組みの木材が腐食したりしていました。

今後、本校に初めて来校される方にもわかり看板になったと思います。

あわせて、学校敷地内の徐行に関する立て看板も新しくしました。

民生委員・児童委員の方へのお礼

3月14日、民生委員と主任児童委員の方に、日頃のお礼として感謝のメッセージと子供たちがお世話をしてきた花をプレゼントしました。

民生委員、主任児童委員の方々には、朝の登校時の見守りなどで大変お世話になっています。そんな皆さんへの感謝の気持ちを伝えることができて、代表として参加した6年生は満足げな表情でした。

送別遠足

3月13日、送別遠足へ行きました。

前夜の雨が嘘のように、よい天候に恵まれました。行先は尾田川公園でした。春の景色を見ながら歩いていると、土筆を見つけました。

尾田川公園に着くとまずは、昼食です。家の方の愛情がこもったお弁当を口いっぱいにほおばっていました。

その後は、自由時間です。ブランコで遊んだり、水辺で魚を探したり、花を摘んだり。のんびりと春の一日を過ごすことができました。

 

 

 

6年生を送る会

3月13日、「6年生を送る会」を6年生の卒業を祝い、子供たち同士や子供たちと職員の親睦を図ることを目的として開催しました。

まずは、5年生が企画、進行するレクリエーションを行いました。6年生と一緒に笑顔いっぱいで活動する姿が見られました。

その後は、各学年からの寄せ書きを6年生に送りました。6年生からは、「かわいい!」「すごーい!」などの声が聞こえてきました。

子供たちの心に残る送る会となったようでした。

 

 

今年度最後のお話会

3月9日、本年度最後のお話会を開催しました。

コロナ禍で、年度途中からの再開でした。各教室で、お話に食い入るように聞き入る子供たちの姿を見ることができました。

お話会が開催されるのをいつも楽しみにしてきた子供たちです。来年度は、今年度よりも早い時期から開催ができることを願っています。

お話会の皆様、大変お世話になりました。

 

引継ぎ式

3月7日、児童集会にて委員会の引継ぎ式を行いました。

令和4年度の1年間、委員会活動を牽引してきた各委員長が活動の振り返りを述べていきました。それぞれの委員会がアイデアを出しながら充実した活動をしていたことを改めて感じました。

最後には、来年度企画委員が代表としてあいさつをしました。そのあいさつの中に「毎日、楽しく安心して学校に来ることができました。」という言葉がありました。

6年生の委員会活動でのがんばりが、よりよい学校生活を支えていたことを象徴する言葉だと感じました。

樹木の枝打ち

3月6日、運動場周縁に茂っている高木の枝打ちをシルバー人材の方にしていただきました。

これまで、高いところに折れた枝が引っ掛かり、いつ落ちてくるかわからない危険な状況が続いていました。しかし、あまりにも高いところにあるため専門の機材などが必要で、対応できずにいました。

本日から3日間の予定で、作業していただきます。

最後の縦割り遊び

3月6日、本年度最後の縦割り遊びを行いました。

運動場では、6年生が班にいる下級生の希望を聞きながら、遊びの内容を決めていきました。頼りになる6年生、優しい6年生との最後の縦割り遊び。

春光の中、子供たちは楽しそうに遊んでいました。

卒業式全体練習開始

3月2日、卒業式全体練習を行いました。この日はまず、卒業式への心構えや卒業式のとらえ方を6年生に話しました。そのあと、姿勢や礼、椅子の座り方を練習しました。

卒業式は、これまで6年生を支え、見守っていただいた保護者の方をはじめ多くの方に感謝の気持ちを伝える儀式としての意味もあると話しました。

今日の練習後、気持ちの入った凛とした姿勢や椅子の座り方ができるようになっていました。

無言で縦割り掃除

2月27日、縦割り掃除を行いました。毎週月曜日に実施してきた縦割り掃除ですが、6年生のやさしく丁寧な関りで、どの掃除場所も上手に掃除をしていました。しかも、無言です。

校内で様子を見て回っていると、ホウキで床を掃く音、流しをタワシで磨く音、小声で本の整理に関するアドバイスをする6年生の声などが聞こえてきました。それくらい、黙々と掃除をしていました。

卒業を控えた6年生が、これまでに示してきたお手本となる姿が、下級生たちに浸透していっていると感じました。

ありがとう、6年生。

 

福祉に関する学習

2月22日、4年生が総合的な学習の時間に聴覚に障がいのある方からお話を聴きました。

4年生は、これまでに福祉をテーマに、「車いす体験」「高齢者体験」「点字体験」などを通して、障がいを持っている方の生活の様子を知り、自分がどのような関り方をするとよいかを学んできました。

22日は、聴覚に障がいのある方の幼少期の話を聴いた後、手話を学びました。また、筆談も有効であることも学びました。

子供たちは興味津々で、熱心に手話の練習をしていました。また、聴覚に障がいのある方にどのように接するとよいかも学びました。

相手の立場になって考え行動する(考動する)力が育ってきている4年生ですが、さらに視野が広がったようでした。

 

春の訪れ

2月中旬、学校の敷地内でも春の訪れを感じる風景が見られるようになりました。

学校のプールの横にある梅の木は花が咲き始めました。フラワーガールズwithボーイズが種まきから世話をしてきたネモフィラやデージーなども花が咲き始めました。その他に

も、キンセンカ、ノースポールが咲き始めています。

冬の寒さに耐え、花を咲かせる植物を見ると、たくましさを感じます。

 

 

キャリア講話

2月10日、キャリア講話を5年生と6年生合同で開催しました。講師には、本校の保護者お二人にお願いしました。

一人目の方は、若いころに経験した海外研修を振り返り「学生時代にもっと勉強しておけばよかった。」と思っていると話されました。また、「好きなこともしていいけど、苦手なことも少しずつやっていこう。いつかその事が役に立つ。」ということも話してくださいました。さらに、現在、農業の仕事をしていて、コンピュータを使っての品質管理するなど、新しいことを学び続けているというお話がありました。

そして、「今は勉強の仕方を勉強している」と思ってくださいと話されました。

二人目の方は自動車関連の仕事をされている方です。「昔は工具だけで車の修理ができたが、今はタブレットPCを使って診断等しながら修理をしないといけないので、今でも勉強していかないといけない。」という話をされました。また、「何かをつくって、あるいは何かをしてお金をもらっているということは、その分野のプロフェッショナル。だから、努力して勉強(スポーツ選手なら練習も)しないといけない。」ということも話されました。

そして、「将来、みんな何かのプロになる。だから夢をもって、その実現に向けて目標を立て、努力していってください。」と話してくださいました。

お二人とも、学校の勉強も含め、様々な経験や人と関わることを通して、「将来の仕事に必要な内容を身に付ける『努力できる力』を身に付けることの大切さ」を話してくださいました。

学校運営協議会

2月9日、本年度最後の学校運営協議会を開催しました。

まずは、すべての学級を回り、子供たちや授業をしている職員の様子を参観していただきました。子供たちが姿勢をきちんとして学習に取り組んでいる姿、熱心に意見を発表し合っている姿、時間いっぱい楽しく体を動かす姿などを見て、「子供たちが落ち着いていますね。」「しっかり勉強していますね。」などの感想をいただきました。

授業参観後は、玉水小学校の教育活動による成果や今後の取組の方向性などをを説明しました。

本年は4回の学校運営協議会を開催しました。開催するたびに、学校に対する応援はもちろんのこと貴重なご意見や気づきをいただいてきました。

新入生体験入学

2月7日、新入生体験入学を実施しました。

保護者の方には、生活習慣の大切さを主に話しました。養護教諭が子供たちの心身のより良い成長のためには、規則正しい生活を送り、睡眠時間の確保する、朝食を摂ることなどが大切であると説明をいたしました。また、デジタル機器(スマートフォンやPC、タブレット等)の利用についても、低学年の時からしっかりとコントロールをしていくためのルールを考えることが必要とお話しました。

保護者の方が養護教諭の話を聴いている間、新入生は1年生が用意した松ぼっくりで作ったおもちゃや紙相撲を使って楽しく遊んでいました。1年生がお兄さん、お姉さんぶりを発揮し大活躍でした。

その後は、地区児童会を行いました。4月からの登校班編成を行い、班のメンバーの確認をしました。

新入生が元気な姿を4月に見せてくれることが、今から楽しみです。

 

話は変わりますが、スマートフォンやタブレットの利用は世界的に広がり、日本での小学生保有率も年々高まっています。ところが、世界と比べると用途が違います。

OECD(※)の調査によると、デジタル機器の用途として日本はゲームに使う割合が約47.7%となっています。これはOECD加盟国での割合約26.7%よりも約1.8倍高くなっています。

また、家庭での学習にデジタル機器を使う割合は、日本が約3.0%に対して、OECD加盟国平均は約22.2%となっています。

デジタル機器の使い方をご家庭でも再点検されてみてください。

※OECD:経済協力開発機構。ヨーロッパ諸国や日本、米国を含め先進国が加盟する国際機関

戦争等講話(平和学習)

2月3日、6年生が総合的な学習の時間に平和の尊さについて考える「戦争等講話(平和学習)」を聴きました。

講師の方は、世界各国で長年仕事をされた経験のある方でした。お仕事を通して、第二次世界大戦に関する各国での取り扱いについても学ばれておられてました。

旧日本軍の大浜飛行場や日本国憲法前文の話をされ、平和の尊さを伝えてくださいました。また、外国の文化についても多くの話をしてくださいました。

6年生の目が、世界に広がっていくのを感じました。

 

校内持久走大会

1月31日、校内持久走大会を実施しました。距離は、低学年が約1300m。中学年が約1800m。高学年が約2500mでした。

子供たちはそれぞれに目標タイムや自分のぺースで走ることを目標にして走りました。コースには急な坂もありますが、子供たちは力強い走りを見せていました。また、たくさんの応援の方もお見えになりました。声援に背中をおされるかのように子供たちは勢いよく走っていました。

 

豊かな表現力・確かな計算力

1月26日、教室を見て回っていると2年生が詩を書いていました。日常生活を思い浮かべながら、素敵な詩を書いていました。繰り返しや比喩表現、オノマトペ(擬音語や擬声語、擬態語)を使っていました。2年生の感受性と表現力に感動しました。

6年生では、算数の復習をしています。分数の掛け算や割り算を復習していました。約分を見落としてしまうミスが見られましたが、気をつけるように声をかけると、あっという間に改善していきました。鉛筆の音だけがコツコツと響く6年教室。みんなもうすぐ中学生です。進学する準備が着々と進んでいます。

目前!持久走大会

1月26日、全校体育を実施しました。毎週木曜日に行っており、現在は持久走大会に向けての練習です。授業の体育でも持久走大会に向けての走り込みがあっています。走っている子供たちの様子を見ていると、実に軽快に走ってます。中には息を切らしながら走っている子もいますが、どの子もよくがんばっています。

子供たちはそれぞれに目標を決め、持久走大会当日をめざします。

来週の持久走大会に向けて体調を整え、目標達成をしてほしいと思います。

各ご家庭でも子供たちの健康管理をよろしくお願いします。

 

雪化粧

1月25日、学校はあたり一面、雪化粧となりました。

昨日の夕方から降ったり止んだりしていた雪で、運動場や花壇の花などにうっすらと雪が降り積もりました。遠くに見える雲仙も雪化粧していて、荘厳な姿を見せていました。

この日は2時間の遅延登校としました。北坂や南坂にも雪が積もりましたが、通れる状況でした。

子供たちは、早い子で8時くらいに登校して来て、雪遊びを楽しみました。滅多に積もらない雪に、子供たちは大はしゃぎだったようです。

 

 

1年生の凧揚げ

1月19日、1年生が生活の授業で凧揚げをしました。

凧は、子供たちが思い思いに描いた絵の付いた世界に一つだけのものです。いざ凧を上げるときには、持久走大会で鍛えている走力を発揮していました。凧が宙に舞うとみんな大喜びでした。

むかしからある遊びの楽しさにふれることができました。

英語の授業

1月18日、ALTが来校して英語の授業を担任と行いました。英語の授業は日常的なことです。しかし、大学や高校の入試が行われている時期ですので、あらためて英語をはじめとする外国語を学ぶことの重要性を感じているところです。

2年生では、アルファベットの正しい発音を学んでいました。「V」は「ブイ」ではなく、「下唇に上の歯をあてて、『ヴィ』といいます。」と指導を受け、ALTが一人一人発音を確認していきました。

熊本県には、外国の企業が進出してきます。その関連会社も含めるとたくさんの人が勤めることになるでしょう。社内では、英語で話すという会社もあるでしょう。

英語は筋力トレーニングと同じで、継続してやれば必ず力がつくといいます。子供たちが活躍する場面を増やすために、しっかりと力をつけてほしいと思います。

 

1月のお話会

1月12日、今年度2回目のお話会を開催しました。

どの学年の子供たちも、お話の世界の引き込まれ、楽しい時間を過ごしていました。学級によっては、もう一冊読んでほしいとお話会の方に頼んでいたところもありました。

ご多用のところ子供たちのために来校していただき、お話会の皆様には心より感謝いたしています。

ところで、今年度の図書室の貸出冊数は、4月から12月までで18,446冊です。去年の同時期と比べ約300冊も多くなっています。

たくさんの本と出会うこと、本の世界にじっくりと浸ること・・・。それぞれ素晴らしいことです。

これからも、本の世界を楽しんでほしいと思います。

 

卒業式までの日めくりカレンダー

1月12日、6年生教室のスクリーンに49日と大きく書いてあるカレンダーが投影されていました。

担任の話では、6年生が書いてきた日めくりカレンダーを投影しているとのことでした。1月10日と1月11日の分は、ろう下に掲示してありました。これから1日ごとに1枚増えていきます。

6年生一人一人が、仲間への思いや中学進学への思いを書いている日めくりカレンダー。これから6年生教室前のろう下を通るのが楽しみです。

3年生、花壇への定植

1月11日、3年生が花壇に花苗の定植をしました。定植したのは、学校で育てたキンギョソウです。

白や黄色、ピンクなどの花を咲かせるキンギョソウですが、今の時期はどの苗がどんな色の花を咲かせるかわかりません。子供たちは、赤味がかった苗がピンクかなあ等と予想しながら苗を選んでいきました。

その後は、育苗ポットから苗をやさしく取り出し、定植していきました。

3月には花を咲かせ始めることと思います。楽しみです。

後期後半、スタート

1月10日、後期後半がスタートしました。

冬休み中に大きなケガをした児童がいなくて、とてもうれしく思っています。

久々に会う子供たちは、体が少し大きくなったみたいです。

登校した子供たちは、それぞれのクラスで冬休みの思い出を発表していました。餅つき、ケーキづくり、家族と福笑いをしたこと、お出かけしたこと等々。それぞれに心に残る経験をしたようでした。

授業にも熱心に取り組んでいました。久しぶりの授業でしたが、背筋を伸ばして集中して学習に取り組んでいる様子がたくさん見られました。

学校生活を心地よく過ごすための当番決めや給食当番もはりきって取り組んでいました。

1、2、3月は、あっという間に過ぎます。一日一日を大切に過ごしながら、共感力、考動力、やり抜く力を育んでいってほしいと思います。

 

 

マツの剪定

12月22日、地域の方にマツの剪定をしていただきました。

本校には、マツの木が大小合わせて8本植えてあります。他の樹木の剪定は、保護者の方のご協力をいただいて行ってきましたが、マツはなかなか難しく、困っていました。

そこで、地域の方にご相談したところ、数日かけて剪定をしてくださいました。

剪定を終えたマツの木はすっきりとしており、すがすがしい気持ちにさせてくれます。ご多用の中にもかかわらず、剪定をしてくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。

一段とすっきりとした環境で、お正月を迎えることができます。

冬休み前集会

12月23日、冬休み前集会を行いました。校長の話として、夏休み後や後期始業式において、これからがんばるように話してきた次の5点を振り返りながら、子供たちが「成長したこと」「できるようになったこと」など話をしました。

1 自分のことも友達のことも大切にする。

2 新型コロナウイルス感染予防などの健康管理をしっかりする。

3 感謝の気持ちをもって、毎日を過ごす。

4 相手や場面に応じた言葉遣いをする。

5 自分の力を伸ばす努力をする。

人権について考えた「たんぽぽ集会」で、友達のことを知ること、おかしいと思ったことはおかしいと言うことの大切さを学びました。

新型コロナウイルス感染予防の対策をしてきたことで、多くの行事等を開催できました。そして幅広い学びをすることができました。

保護者の方や地域の方に支えられていることに対する感謝の気持ちを伝えることができました。お礼の手紙にも喜んでいただきました。

相手や場面に応じた言葉遣いができるようになってきました。1年生も授業中の発表がとても上達しています。

授業でねばり強く考えたり、自分の目標をめざして体を鍛えたりして、力を高めていくことができました。

最後に、来年の干支ウサギにちなんで2つのことを心がけるように話しました。

1 ケガをしたり、事故にあったりしないように気をつけましょう。

2 自分の力を伸ばす努力を続けていきましょう。

 ※干支のウサギには、「安全の象徴」「飛躍・向上」という意味があるそうです。

子供たちは、後期前半も充実した日々を送ることができたと思います。これも、保護者の皆様と地域の皆様のご理解とご協力のおかげと感謝いたしております。

来年もどうぞよろしくお願いします。

玉水小のよいところ

12月22日、校内に設置している大型モニターに「玉水小のよいところ」というスライドショーが流れていました。これは、「科学実験パソコンクラブ」の子供たちが2人1組となって、作成しました。

クラブ担当職員の話では、学校の敷地内を散策しながら自分たちで撮影した写真や学校ホームページにある写真を使って、グループ毎に玉水小のよさをまとめていったそうです。

写真には子供たちの母校やふるさとへの思いがあふれており、「いいなあ!」と見入ってしまいました。

これからも、ふるさと玉水を大切に思う気持ちをふくらませていってほしいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

民生委員、主任児童委員の方へのお礼

12月20日、日頃より子供たちを見守ってくださっている民生委員、主任児童委員の方々にお礼の手紙をお渡ししました。

手紙は、6年生が準備し、色塗りを1年生が行いました。また、手作りのリースもお渡ししました。リースは4、5、6年生の有志で作成しました。

この日は、登校指導されているお二人に手紙とリースをお渡ししました。直接お渡しできなかった方への分は、校長室で贈呈式をして、先ほどのお二人にお預けしました。

お二人には、とても喜んでいただきました。また、この日お会いすることができなかった方からも、「手紙を読んで、涙が出そうになりました。」「ありがとうございました。」などのお返しの言葉をいただきました。

 

のぼり旗贈呈式

12月14日、玉名市地域警察連絡協議会天水支部様から「のぼり旗」を寄贈していただきました。

のぼり旗には現在の6年生が昨年度考えた交通安全標語が記されています。

標語は、次の2つです。

「来ないだろう いや、もしかしたら 来るかもね」

「しっかりと 確認しよう みぎひだり」

子供さんと「のぼり旗」を見る機会がありましたら、子供さんに「できてる?」と問いかけてみてください。さらに安全な通行や横断を意識されるようになると思います。

また、日頃から玉水小の子供たちの安全な暮らしを見守ってくださっていることに感謝の気持ちをお伝えし、有志の児童で作ったリースをプレゼントしました。

葛(クズ)のリース

12月5日、葛のリースを子供たちに披露しました。

葛は、学校の周りに茂っていたものです。10月の下旬になっても勢いが衰えず、子供たちの通学路にまで伸びて来ていました。撤去した葛の弦(ツル)を見て、「これは使える!」と思い作ったのが、リースの土台です。通学路がすっきりするだけでなく、リースの土台にもなる。一石二鳥と思いました。

12月に入り、玉水スワッグの材料として集めていたドライフラワーが残っていました。そこで、このリースの土台に飾りつけすることにしました。すると、校内で好評でしたので、リースも飾ることにしました。

身近なもので厄介と思われがちかもしれない葛ですが、子供たちは「葛がリースの土台となる」ということを知り、ものの見方が広がってくれたかなあと思います。

12月16日は授業参観です。廊下や教室には玉水スワッグや葛リースが飾ってあります。ご覧ください。

オレンジてんてん「お話会」

11月29日、「オレンジてんてん」の皆さんによるお話会を開催しました。

「オレンジてんてん」の皆さんは、子供たちが来る前に見える角度や高さなどを入念に打ち合わせをして、子供たちを迎えてくださいました。

エプロンシアター、絵本読み聞かせ、ペープサート、大型絵本読み聞かせ、パネルシアター、お話、紙芝居など様々な方法で、子供たちを楽しませてくださいました。

内容も、「オレンジてんてん」の皆さんが子供たちへ伝えたい思いや願い込めて選んでくださったもので、ありがたかったです。そのうちの1つ紹介すると、1,2,3年生向けにエプロンシアターで朝食の大切さを面白おかしく話していただきました。朝食は1日の始まりに必要なエネルギー源です。朝食を食べないと体温も上がらず、元気が出ません。子供たちは、朝食の大切さを今まで以上に深く理解したと思います。

お話会の終わりには、5,6年生の有志が作った玉水スワッグをプレゼントしました。大変喜んでいただきました。

 

玉水スワッグ

11月28日、玉水スワッグ(仮称)を完成させました。材料として使っている主な植物は、玉水小学校の花壇に咲いていた花や校区内の野草です。

花壇の花が美しく咲いているうちから採集し、ドライフラワーにして材料を集めていました。また、野草も目に留まったものを集めていきました。

製作は、高学年の有志やたまたま通りがかり興味を持った子供たちです。昼休みに限定して2,3人ずつ集まって少しずつ作りました。リボンなどの最後の仕上げは職員も一緒に行いました。

ふるさとである玉水校区のよさをスワッグづくりをとおして再認識してたようです。

できあがったスワッグは、校内に飾ったり、校外の方にお礼として渡したりします。

天水中学校区小中一貫教育授業実践交流会

11月24日に、天水中学校区小中一貫教育授業実践交流会を本校で開催しました。参加したのは、本校職員に加え、小天小学校、天水中学校の教職員42名です。

当日は、2年生の国語の授業を参観してもらいました。

たくさんの方が見ている中で、2年生は臆することなく、のびのびと学習に取り組んでいました。また、45分間、背筋が伸びた素晴らしい姿勢で集中して学習に取り組んでいました。

授業を見ている方々から、「2年生が発表や音読でこんな力を身に付けているなんてすばらしい。」「グループ内での話し合い方が上手」「授業にリズムがある」などたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

さて、天水中学校区小中一貫教育では、「ふるさと天水町に誇りをもち、たくましく生き抜く児童・生徒の育成」という目標の達成に向け、小中学校で共通実践事項に取り組んでいます。

一部を紹介しますと、小学校では「ぴしゃっと4」「きらきら5」に取り組んでいます。

ぴしゃっと4

 1 チャイムで着席

 2 授業の準備をして待つ

 3 「です」「ます」「はい」を使う

 4 姿勢よく聞く

きらきら5

 1 元気な挨拶

 2 黙って掃除

 3 言葉づかい

 4 ルールや決まりを守る

 5 いつもありがとう

また、メディアコントロール週間は小学校と中学校で時期をそろえて取り組んでいます。

これからも、天水町の学校で足並みをそろえ、ふるさと天水町に誇りをもち、たくましく生き抜く子供たちを育んでいきます。

 

 

4年生、東部環境センター見学

11月22日、4年生が東部環境センターへ見学に行きました。

ご存じのように東部環境センターは、ごみを処理する施設です。

子供たちは、毎日出る家庭ごみの量を質問したり、リサイクルされてできているものを教えてもらったりしていました。そして、ごみも分別すれば資源となることやごみを減らせることも知りました。

実際に、ガラス瓶などを砕いて作った「カレット」を材料にした歩道、リサイクルマーケット品として希望者に提供されている書籍や家具などを実際に見て、興味津々のようでした。

この日は、各自でタブレットPCも携行し、施設の様子を写真に収めていました。今後は、学校で東部環境センターで教えていただいたことと学校で学んだことを照らし合わせながら、さらに学習を進めていくことになります。

環境に対する意識が高まったようでした。

中学年、高学年のたんぽぽ集会

11月21日、22日に中学年と高学年のたんぽぽ集会を行いました。

ひまわり学級とさくら学級の子供たちは、低学年のたんぽぽ集会で行った発表を中学年と高学年でも行いました。ひまわり学級やさくら学級の発表をとおして、一人一人に応じた学び方があり、その意義を中学年・高学年の子供たちも理解したようでした。

中学年と高学年からは、合計4名の子供たちが自分の気持ちや考えを作文にし、発表しました。

一人一人の発表の後に、発表を聞いていた子供たちが感想を返していきました。

自分の経験と重ねて感想を述べる子、自分が気付かなかったところで友達が悩んでいたことを知り驚いた子など様々でした。

子供たちは、真実を知ることの大切さ、おかしいと思うことを訴えていくことの大切さなど多くのことを学んだようでした。

児童集会(6年生修学旅行発表会)

11月17日、児童集会をリモート配信で行いました。内容は、6年生による修学旅行での学びや思い出の発表でした。

6年生は、自分たちでつくったプレゼンを用いながら、平和学習での学びをとおして、平和の尊さや戦争の愚かさを全校児童に伝えました。また、長崎の夜景、食事の様子、出島での学習の様子、ハウステンボスでの活動など、楽しい思い出も紹介していました。

セリフを自分たちで考え、しっかり覚えてはきはきと発表していました。とてもわかりやすく、話し方も聴き取りやすい早さでした。

各学年の教室では、「原爆、こわい。」という声を漏らす子もいました。一方で、「(長崎の夜景)きれい!」「(食事が)おいしそう!」「早く行きたい。」などの声も聞かれました。

6年生の発表が終わると、各学級から感想が多数発表されました。

6年生の発表力、大変すばらしかったです。

 

 

たんぽぽ集会(低学年)

11月17日、低学年のたんぽぽ集会を行いました。

たんぽぽ集会とは、各学級で行った人権学習での学びの発表を聞き、発表を聞いた子供たちが「自分のくらしを振り返ること」「差別について考えること」「いじめや差別を許さないあたたかい風土を育むこと」を目的として行います。

低学年では、「体形をからかうことのおかしさに気づき、それはやってはいけないことであること」「好き嫌いで態度を変えてはいけないこと」「『きめつけ』で嫌な思いをしたので、見ていないこと、確かめていないこと、はっきりしないことを『きめつけ』や『思い込み』で言わないし、みんなにもしてほしくないこと」を発表しました。

また、ひまわり学級、さくら学級の子供たちは、それぞれの学級で日頃学習していることの紹介をしました。その際、視力の低い人が眼鏡やコンタクトレンズの助けを借りるように、自分たちもそれぞれに応じた助け(支援)を受けながら勉強しているということを発表しました。

発表が終わるたびに、子供たちからは共感する感想やこれから改善していきたいことが発表されていました。

とても温かい雰囲気の集会となりました。

1年生研究授業

11月11日、1年生の研究授業を行いました。教科は、国語でした。

入学して7か月がたった1年生。この間に学校生活に慣れるだけでなく、学習もしっかりとしてきました。体も大きくなってきました。

 

国語の学習では、「じどう車くらべ」という説明文で、クレーンのつくりと働きを読み取って発表していきました。

ここでも、1年生の成長ぶりは素晴らしかったです。教科書をスラスラ読む、自分の考えを発表をする、友達の発表に対して付け加えたり他の考えを発表する、友達と話し合うといった活動を意欲的にしていました。

また、タブレットPCの操作もさっと机に出してテキパキできていました。使い終わったら収納する。この一連の動作がとてもスピーディでした。

 

就学時健診

11月10日、就学時健診を行いました。来年度の本校新入生は20名の予定です。

就学時健診では、来年度の6年生である現5年生が受付や紙芝居、各種検診への案内を行いました。5年生は慣れない活動で緊張している子もいましたが、積極的に来年の1年生に関わっていました。

一方で、保護者の方には「親の学びプログラム」を受講していただきました。「親の学びプログラム」は、玉名市教育委員会コミュニティ推進課の方に進めていただきました。

まず、小グループに分かれてアイスブレイクをしました。保護者の方々の自己紹介から始まり、我が子の良いところ、子育てで大事にしていることを互いに話されました。

その後、家庭での生活のリズムについて話していただきました。

睡眠時間の大切さ、早起きの大切さ、朝食の大切さを詳しく話していただきました。

☆睡眠の大切さ、早起きの大切さ

 ・成長ホルモンで健康・元気な体づくりにつながる。

 ・寝起きがよく、朝ごはんが美味しい。

 ・元気に登校するので、元気に活動できる。

 ・ 頭の回転もよく、学習が楽しくなる。

 ・ 心が満たされ、友だちともなかよく過ごせる。

☆朝食のよさ

 ・「噛む」ことで、 脳が覚醒し、思考が活発になる。

 ・脳に必要な炭水化物、体温を上げるたんぱく質で、学力向上につながるとともに元気に活動できる。

 

十分な睡眠時間、早起き、朝食は、新一年生だけでなく、小中高校生、そして大人にとっても大切です。

各家庭で、生活のリズムについて話題にされてみてください。

 

4年生、認知症サポーター養成講座

11月8日、4年生が認知症サポーター養成講座を受けました。講座を実施してくださったのは、玉名市包括支援センターの皆さんです。

講座の中では、認知症は脳の病気であること、認知症の方は常に不安の中にいること、お話をするときは笑顔でゆっくり、じっくり話を聞くことが大切であると教えていただきました。

講座の前には、認知症の方とどのようにすればよいか不安を抱えている児童もいたようですが、今回の講座で認知症について理解が深まり、自分がどのように関わっていくかをしっかりと考えることができたようでした。

 

 

 

5年生国語科授業

11月4日、5年生で国語科の研究授業を行いました。単元名は「物語の全体像をとらえ、考えたことを伝えあおう『たずねびと』」でした。物語全体をとおして、主人公の心情の変化について考えていきました。

本時で学習する場面を音読したのち、児童全員が自分が考えた主人公の心情の変化をタブレットPCに入力していきました。日頃からキーボードによる入力を繰り返し行ってきているので、あっという間に全員が入力できました。その後は、意見交流を行いました。意見交流前には、主人公の心情の変化に一番影響を与えたことが描かれている場面を選び、その理由を発表する活動を行いました。ここでも、タブレットPCを活用し、意見交流の際の参考にしました。

ICT機器の活用を取り入れた授業で、子供たちの新たな意見交流の手法が見えてきました。今後も、子供たちの学びの広がりと深まりをめざし、効果的な活用を学習場面に応じて研究していきます。

シェイクアウト訓練

11月2日、シェイクアウト訓練をしました。目的は、地震発生時の初動対応に関わる知識と望ましい行動を身に付けることにあります。

朝から、子供たちには、シェイクアウト訓練を実施することは伝えていました。しかし、いつ始まるかは伝えていませんでした。

実際に行ったのは、2時間目の授業が終わったあとの休み時間でした。子供たちは、運動場で遊んでいる子、廊下をありうている子、教室にいる子など様々でした。

1年生の教室を見ていると、地震発生の放送を聞き、すばやく机に下にもぐり、机の脚を手で握って固定していました。100点の対応でした。

次に津波に備えるようにとの放送を流しました。すると、子供たちの中には、校舎内であっても少しでも高いところへ避難しなくてはいけないと考え、行動している姿が見られました。

災害はいつ起きるかわかりません。ご家庭でも、マイタイムラインシート(夏休み前に配布)で災害時の対応をご確認ください。

2年生体育、6年生家庭科の授業風景

11月1日、さわやかな気候のもとで子供たちは、落ち着いた態度で学習に臨んでいます。

5時間目の体育館では、2年生が体育の授業を受けていました。家庭科室では、6年生が家庭科の調理実習の授業を受けていました。

2年生の体育の授業では、新型コロナ対策で間隔をとっての準備運動から始まりました。その後は、きびきびと整列をし直して、担任の話を聞いていました。

次の活動は、走力と巧緻性を高める運動でした。体育館の縦方向にコースが作ってあり、途中にはケン・ケン・パッ!も設けてありました。子供たちは、生き生きした表情で精一杯体を動かしていました。

体を楽しく動かすことで、体力がつくだけでなく、運動する習慣が身につきます。

6年生の家庭科の授業では、みんなマスクはもちろんのこと、エプロンをきちんとつけて学習に取り組みました。手洗いもきちんと行いました。食器や鍋も使用前にしっかりと洗いました。

いよいよ調理に入りますが、手順をみんなで確認しました。みそ汁の出汁としていりこを使うので、頭と内臓をとることの確認もしました。子供たちは、分担していりこの処理をしたり、みそ汁に入れる具材のを切ったりしていきました。

出来上がったのは、大根とあげが入ったみそ汁、スクランブルエッグ、青菜炒めです。みんな楽しそうに、おいしそうに試食をしていました。

食の大切さを学ぶとともに、生活に直結する調理です。充実した学びができていました。

深まりゆく秋に、子供たちは充実した学習が様々な場面でできています。

 

5年生理科の授業

10月28日、5年生で理科の研究授業を行いました。

学習内容(単元)は、「もののとけ方」でした。

物が水に溶ける量や様子に着目して、水の温度や量などの条件を制御しながら、もののとけ方の規則性を調べます。

子供たちは「とける」現象について、身近な例を考えました。「砂糖が水にとける」「食塩が水にとける」「バスボム(入浴剤)がお湯にとける」などが出ました。

実験では、ティバッグに入れた食塩が水に溶ける様子を観察しました。水に浸けたティバッグからモヤモヤしたものが流れ落ちる様子(シュリーレン現象)を食い入るように見る子、「スノードームみたい」と表現する子など、みんな食い入るように観察していました。また、タブレットPCで動画記録をし、何度も見直しができるようにもしました。

その後は、「とける」ということはどういうことなのかを考えました。水に溶けた食塩がどうなったのかを今後の授業で考え、学んでいきます。

子供たちの科学への関心の高まり、好奇心の高まりを感じた授業でした。

 

2年生見学旅行

10月26日、2年生生活科見学旅行を実施しました。他の学年同様に、この日も天候に恵まれ、絶好の見学旅行日和でした。

目的は、「動植物園を見学することにより、生き物に対する理解を深める」「集団行動をとおして団体の一員としての自覚、責任、規律、秩序を認識し体得する」「道徳及び

安全に関して学んだことを実行できる」の3点です。

出発前に整列をしたときには、子供たちはさっと並び、諸注意を聞く準備ができました。とても大切なことですが、なかなかできることではありません。すばらしかったです。

熊本動植物園では、アトラクションの乗り物のチケットを自分で購入し乗っていました。みんな笑顔で乗っていました。また、様々な動物を見るだけでなく、ダチョウの卵を触ったり、展示された資料を見たりして、生き物に対する理解を深めることができました。また、見たり、調べたりしたことは紙にメモを取るだけでなく、持って行ったタブレットPCでも記録を残していきました。今回見たことや感じたこと、調べたことは、これからの生活科や国語の学習の資料として活用していきます。

ところで、各学年の見学旅行や修学旅行の様子は、校内の大型モニターで紹介しています。大型モニターの前に立つ子供たちの様子をそっとうかがっていると、「来年は、ここにいくんだあ!早くいきたいなあ!!」「そうだね、行ってみたいね!」などと楽しそうに話しています。

すべての学年で、予定していた見学旅行、集団宿泊教室、修学旅行を実施できています。保護者の皆さんの家庭での健康管理に感謝いたします。

 

6年生修学旅行

10月19日~20日、6年生が小天小学校の6年生と一緒に長崎県へ修学旅行に行ってきました。

修学旅行では、「世界でただひとつの被爆国日本に生まれた者として、戦争の悲惨さにふれ平和の尊さを自らの肌で実感すること」「規律正しい集団生活をとおして、公衆道徳並びに協調性、礼儀など望ましい生活の在り方を身に付ける」「玉水小と小天小の児童が行動を共にすることで、協調性や自主性を養うこと」という目的で実施しました。

19日の朝は、みんな時間にゆとりをもって集合することができました。合同での出発式を終えると、バスに乗り込みました。子供たちは、見送りに来られた保護者の方に笑顔で手を振りながら元気に出発しました。

1日目の主な目的地は、平和公園、長崎原爆追悼平和祈念館、原爆資料館、爆心地、浦上天主堂、如己堂などでした。各所を回りながら、資料を見たり、自分たちで調べたことをグループごとに発表したりしました。子供たちは、原子爆弾の恐ろしさ、戦争の愚かさをそれぞれに感じていました。そして、平和な世の中をつくっていこうとの強い思いを持つことができたようでした。夜には長崎市の美しい夜景を楽しみました。

2日目は出島を見学した後、ハウステンボスへ行きました。お土産を買ったり、アドベンチャーワールドでスリルを味わったりと楽しい思い出をたくさん作りました。

6年生は、修学旅行で本校の校歌にある「平和な日々をむつまじく」のすばらしさを感じたことと思います。また、小天小の6年生との交流で友達が増え、中学校で一緒に過ごすことを楽しみにしている子もいるようです。充実した修学旅行となりました。

 

 

天水町校区地域学校保健委員会研修会

10月17日(月)に、天水町校区地域学校保健委員会研修会を実施しました。この事業は、玉水小、小天小、天水中の養護教諭が企画し、開催したものです。今年度は、メイン会場を玉水小に設置し、小天小と天水中とはインターネットを経由して、ライブで配信する方法で行いました。参加したのは、小学6年生と中学1年生です。

内容は、気持ちの良いコミュニケーションの在り方です。まずは、玉名教育事務所からお招きしたスクールカウンセラー(以下SC)から「オンラインゲームとSNSについて~みんなが気持ちの良いコミュニケーションとは?~」というテーマで講話をいただきました。

SCの講話では、「気持ちの良いコミュニケーションは言葉のキャッチボール。だから、相手が取りやすい(受けとめやすい)ボール(言葉)を投げる(話す)ことが大切。コミュニケーションがドッジボールになっていませんか?」という問いかけがありました。また、自分も相手も大切にするために「①ちがいを理解しよう②心の暴走に気をつけよう③大事なことは直接伝えあおう」という話もありました。

感想などを読むと、SNSやオンラインゲーム等で嫌な思いをしたり、させてしまったりした経験がある児童生徒もいたようです。今回の研修会を始まりとして「気持ちの良いコミュケーション」に対する意識が広がり、高まってほしいと思います。

※ 次回のメディアコントロール週間は、11月9日(水)~15日(火)までです。各家庭で、メディア(SNS、オンラインゲーム、動画等)を使用する際の家庭のルールについて話しあってみてください。

※ SCは月に1回本校に来校し、子供たちや保護者の方の相談を受けています。もし、SCへの相談を希望される方は学校へ連絡をください。

4年生見学旅行

10月12日(水)、4年生が山都町へ社会科見学旅行に行きました。

目的は、「公共の施設を見学することをとおして、集団行動の決まりやマナーを身に付ける。」「通潤橋を見学することをとおして、先人の願いと知恵や努力を知る。」「緑川ダムを見学することをとおして、ダムの役割を知り、自然との共存を感じ取る。」の3つでした。

目的地がある山都町へ向かうバスの中、子供たちはシートベルトを着用し、適度な声の大きさで「長崎の山(雲仙普賢岳)が見えるけん!」「海がきれい!」などと景色を楽しみながら過ごしました。とてもマナーがよかったです。

山都町では、「円形分水」や「通潤橋」の説明をガイドの方に説明していただきました。みんな熱心に話を聞き、メモしていました。中には次々に質問攻めにする子もいて、見学の予定時間が伸びてしまうほどでした。学習意欲が高いです。

通潤橋で放水を見た際には、その迫力や水しぶきに興奮していました。

緑川ダムでは、ダムの大きさに驚きの表情を見せていました。

天候にも恵まれ、しっかりと学習した充実の1日だったようです。

通潤橋でのガイドの方と緑川ダムのガイドの方からは、子供たちの学習意欲や態度をほめていただきました。

 

 

 

後期始業式

10月11日(火)、後期始業式を行いました。3日間の連休後に「後期への気持ちの切り替えを!」と言われてもなかなか難しい面があるかもしれません。しかし、時は待ってくれません。フラワーガールズがまいた種は、早くも芽を出し成長し始めてます。子供たちにも、次の目標に向かって後期をスタートしてほしいと思います。

そこで、後期始業式では前期終業式で全校児童に宿題として出していた「来年の春の自分を想像して『自分の力を伸ばす努力をする』こと」の内容を尋ねました。この日は10月11日でしたので、6年生の出席番号10番と11番の児童に発表してもらいました。

【後期始業式で使用したスライドの一部】

 

最初の児童は、「限界を決めないで最後までやり遂げる、そして新しいことに挑戦することをがんばります。」と発表しました。次の児童は、「地域の人にあいさつをすることをがんばります。」と発表しました。それぞれが自分の力を伸ばすために頑張ってほしいと思います。そして、実行できた時には、きっと素晴らしい6年生として卒業し、中学校でも活躍していくことと思いました。

子供たち一人ひとりにとって充実の秋になるように、後期も全職員で教育活動に取り組んでいきます。保護者や地域の皆さんのご理解とご支援をよろしくお願いします。

前期終業式

10月7日(金)は、前期終業式でした。

前期終業式では、玉水校区の秋の様子を紹介しました。学校などから見える校区の遠景には、水田、ミカン畑、ビニルハウスなどが見えました。子供たちが毎日見る景色ですが、改めて見るとうつくしい風景であることを再認識します。

 

近景としては「実りを秋」を迎えた稲、ミカン、ナス、クリ、カキの写真を見せ、収穫の秋を子供たちに説明しました。その後、これから植え付けをするイチゴの苗、ハウス栽培するために植え付けられたナスやトマトなどの話をし、冬や来春のための「準備の秋」を迎えていることも話しました。

【前期終業式で資料したスライドの一部】

 

次に、秋は子供たちにとっても「実りの秋」であり「準備の秋」でもあると話しました。子供たちの「実りの秋」としては、4月から本年度の学校生活をスタートさせ、たくさんの成長をそれぞれにしてきた子供たちの姿を「共感力」「考動力」「やり抜く力」別に紹介しました。

さらに、来春を見通して「準備の秋」にもしていこうと話しました。すでに、冬の花壇や卒業式、入学式を彩る花の種をまき、お世話をしている5年生のサクラソウプロジェクト、6年生のフラワーガールズの活動の様子を伝えました。

 

虫たちとの秋

10月4日(火)、1年生が学校の敷地内で虫とりに挑戦しました。朝から観察ケースや虫とり網をもってはりきって登校する姿を何人も見かけました。

4時間目の生活科の授業で、いよいよ虫とりです。1年生は、草むらめがけて一斉にダッシュします。虫を見つけると虫とり網で捕まえたり、素手で捕まえたりとものすごい勢いです。ハンターそのものです。

捕まえた獲物は、友達と見せあっこしたり、担任の先生に報告したりととても楽しそうでした。特に、秋を迎え大きく育ったオオカマキリやショウリョウバッタを捕まえた子は誇らしげに獲物を見せてくれました。

 

 

1年生、後転に挑戦

10月4日(火)、1年生が体育館でマット運動の授業をしていました。内容は、後転です。

後転を安全かつスムーズに行うために、手の付き方を練習し、マットに段差をつけて練習をしました。あごを引くのも重要です。

最初は、回れなかったり、バランスを崩して横に倒れたりする1年生が多くいました。しかし、練習を繰り返すうちにクルリンと上手に回る子が増えていきました。

何事も、基礎が大切です。

【基礎練習の様子】

 

 

【基礎練習の成果】

さわやかな天候のもとで、全校体育

9月29(日)、さわやかな天候のもとで、全校体育をしました。運動場でのその様子を紹介します。

3年生は、長縄跳びをしました。回転している長縄に跳び込むには勇気が必要です。長縄の動きをしっかりみて跳び込むタイミングを計っていると自然と体が前後に揺れ始めます。そして、思い切って飛び込んでジャンプ。ジャンプしている子も応援している子も楽しそうに活動していました。

4年生は、ドッジボールをしました。5年生と6年生は、ドッジボールを通して対決しました。内野の子供たちは、ボールが来ると全力で逃げる子、キャッチしてやろうと構える子などそれぞれの作戦を実行していました。

本校児童の体力面の課題に、投力があります。これからもドッジボールなどをとおして、楽しく体力向上をしていってほしいと思います。

全校児童、さわやかな天候のおかげで、気持ちよく、そして楽しく活動できたようでした。

 

 

グラウンド横の道路

9月29日(木)、グラウンド横の道の樹木やツタを伐採、撤去していただきました。きっかけは、地域の方からのお気づきでした。関係者の方にご相談いただき、今回の作業が実現しました。

作業後の道路は、明るくなり、以前よりも道幅が広くなったようにも見えました。子供たちはもちろんのこと、職員や来校された方も気持ちよく通ることができる道路になりました。

ご尽力・ご協力いただいた地域の方と関係者の方に、心より感謝いたします。

1年生見学旅行

9月28日(水)、1年生が見学旅行へ行きました。目的地は、らくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場でした。

1年生の見学旅行の目的は、「公共施設での見学や体験活動を通して、見聞を広め、自立の基礎を養う」「集団行動を通して、安全、協力、責任、規律、礼儀などの基本的態度を養う」などでした。見学旅行は、子供たちにとって大切な学習の場です。どの学年も各学年に応じた目的をもって取り組みます。

26日(月)には、授業で見学旅行の説明を受けました。ミルク牧場での活動内容を聞く度に目がキラキラする子供たち。ワクワクを抑えきれない様子でしたが、けじめをつけてしっかりと説明を聞いていました。1年生の成長を感じました。

ミルク牧場では、ブタのマッサージ、羊のレース応援、牛の乳しぼり体験などを行いました。

ブタのマッサージでは、用意してある棒を使って、背中やおなかを優しくこすってあげました。すると、ブタは気持ちよさそうにして、自分からこすってほしい体の部分を子供たちに向けて「もっと、もっと!」と催促してきました。動物にも優しい1年生でした。

羊のレース応援では、自分が応援する羊を決めて見ることになりました。子供たちは、応援する羊に向かって、熱い声援を送っていました。応援した羊が勝った子供たちは大喜び、負けた子供たちは心の底から悔しがっている子もいました。何事も本気で取り組む1年生でした。

牛の乳しぼり体験では、係員の方の説明をしっかりと聞いてチャレンジしました。子供たちは、はりきってチャレンジしましたが、最初はなかなかうまくいきませんでした。しかし、コツをつかむと勢いよく牛乳がバケツに入っていきました。子供たちは目を丸くして大喜びでした。成功するまであきらめない根気強い1年生でした。

今後は、生活科や国語、図工の授業で、体験したことを生かした学習を進めていきます。充実した1日となったようでした。

 

 

教育実習生

9月26日(月)から、本校卒業生1名が教育実習に来られています。

彼女は、幼いころから書道を習っておられ、素晴らしい作品を制作されています。本校の正面玄関には、小学校6年生当時に受賞された作品のレプリカを掲示しています。また、3月、4月には「卒業式」「入学式」の立て看板を毛筆で書いてくださっています。さらに、様々なスポーツも経験されています。子供にたくさんの刺激を与えてくれそうです。

教育実習1日目は、職員へのあいさつ、全校児童へのリモート配信でのあいさつ、校長講話などが次々予定されており、緊張の連続だったことだと思います。

今後は、少しずつ授業や学級経営の経験を重ねていくことになります。4週間の教育実習で、学校現場の雰囲気を感じながら多くの学びをされることと思います。本校全職員で、しっかりとサポートしていきたいと思います。

 

久々の全校体育

9月22日、全校体育を実施しました。これまでは、残暑が厳しいため熱中症予防のため、中止していました。久々の全校体育で、子供たちはしっかりと体を動かすことができました。

1,2年生は、体育館でドッジボールをしました。これまで1年生は、ボールを転がす「転がしドッジボール」をしていましたが、今日はボールを投げて当てる「ドッジボール」でした。

説明している時から、ワクワクする気持ちが体全身にあふれていた子供たち。ドッジボールが始まると、みんな楽しそうに体を動かしていました。

新型コロナウイルスの感染が広まった影響もあり、子供たちは以前より運動する機会が減っています。しかし、長い人生を考えた時、10代のうちまでに適度な運動に親しみ、筋力や骨密度を高めていくことは大切なことです。子供たちの運動量を増やす取組を体育の授業などを通して、実行していこうと考えています。

話は戻りますが、久々の全校体育、たのしい運動の機会となった子もいたようでした。

 

 

敬老参観

9月21日、敬老参観をしました。平日のご多用の中にもかかわらず、本校児童の祖父母の皆さんをはじめ保護者の皆さんに多数参観していただきました。ありがとうございました。

今回は、新型コロナウイルス感染予防の観点から、廊下からの参観のみとさせていただきました。この点についてもご理解とご協力をいただきありがとうございました。さらに、参観していただいている際には、子供たちが授業に集中できるように静かに過ごしていただきました。たくさんの方が来校していたのに、授業がやりやすかったという感想も多数聞こえてきました。ありがとうございました。

昨年度は実施できなかった敬老参観を実施することができた上に、多くの方に子供たちの姿を見ていただくことができたことを大変うれしく思っています。今後も新型コロナウイルス感染予防を図りながら、保護者の方、地域の方などに力添えをいただき、教育活動の充実に努めていきます。

 

 

台風14号通過後のミニ愛校作業

9月20日、ミニ愛校作業を実施しました。

9月19日に被害の有無を確認した際には、北坂では竹が倒れて覆いかぶさり、笹の葉も一面にべったり張り付いている状況でした(下の左写真)。また、校地のあちこちに台風14号の影響で枝や葉が散乱していました。

しかし、20日に出勤すると北坂は、竹が取り除かれ、道路に散乱していた笹の葉がきれいに掃きだされてました(下の右写真)。倒れていた竹は、避難所の運営に来ておられた市役所の方々が19日のうちに撤去してくださいました。道路の笹の葉は、20日の早朝に地域の方が片づけてくださいました。おかげで、職員も子供たちも安全に学校へ来ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

【北坂の様子】左が笹の葉が散乱していた状況。右が地域の方に清掃してたいただいた後の様子

さて、学校では全児童と全職員でミニ愛校作業をして、台風の片づけや復旧を行いました。校地には、前回の台風以上にたくさんの枝や葉が散乱していました。大人の背丈よりも長くて太い枝も落ちていました。しかし、子供たちは前回の経験を生かし、手際よく作業を進めていきました。各ご家庭からは、軍手などを準備持たせていただきありがとうございました。子供たちが安全に作業できました。

翌日は、敬老参観も控えていましたが、お出迎えをする環境が整いました。

 

3年生見学旅行

9月15日、3年生が見学旅行へ行きました。目的地は、ありあけ防災館、熊本城ミュージアムわくわく(湧々)座でした。

ありあけ防災館では、動画を見せていただき、「火遊びをしないこと」「火災に遭遇した時には『逃げる』『大人の助けを呼ぶ』」といった行動をとるようにお話いただきました。また、遊泳禁止となっている校区内の池で遊ばないように!というお話もありました。玉水小校区の危険な場所も熟知していらっしゃいました。

その後、煙(無害)が充満した部屋をしゃがんで通る体験もしました。途中で方向がわからなくなり出ることができなくなってしまった子もいました。煙の怖さの1つを学ぶことができました。また、CG視聴による災害の疑似体験もしました。映像だけでしたが、子供たちは大きな声をあげながら視聴してました。地震や台風、大雨の怖さを改めて感じたようでした。

水消火器による消火訓練もしました。通常の消火器の消火剤が15秒しか出ないと説明を受け、子供たちは集中力を高め、消火体験をしました。緊張感を持ち、ねらいを定めて火点に想定した的へ見事に当てることができていました。

その後は、消防自動車などの見学をしました。人命救助のため、消火のためなど様々な用途に特化した自動車を見ることができました。子供たちの質問の多さに、時間が足りなくなるほどでした。

ありあけ防災館の後は、熊本城二の丸広場でお弁当を食べました。大きな木の下にできた木陰で楽しく食べていました。しかし、途中からカラスが1羽やってきて子供たちのお弁当を狙い始めました。他の学校の子がうっかりラップに包んだオニギリを転がしてしまいました。するとカラスは見逃さず、奪い去っていきました。野生動物のハングリーさにふれ、ちょっとドキドキしました。

昼食後は、わくわく座で熊本の歴史について様々な資料を見て回りました。昔のくらしに関わる道具を見たり、草枕を書いた夏目漱石のコーナーで説明を聞いたりする子もいました。わくわく座を見た後は、城彩苑のお店を見て回りました。お店での商品のレイアウトや値札の付け方などを調べて、熱心にメモしていました。

楽しみながら、充実した学習ができたようでした。

 

 

 

フラワーガールズの結成

9月13日、秋に花壇や鉢へ植える花の種まきをしました。

6年生にボランティアを募ると、女子児童3名が希望して参加することになりました。この日は、職員とともに業間や昼休みを利用して種まきをしました。

育苗ポットに土を入れ、種を2、3粒ずつ丁寧にまいていきました。作業をしていくうちに世話をするチーム名を考えることにしました。子供たちからは、いろんなアイデアが出ましたが、最終的には「フラワーガールズ」と決まりました。男子児童が参加したら、名前をまた考えるそうです。

残暑厳しい日が続き、水やりが大変かと思います。しかし、きっとフラワーガールズのはたらきにより、丈夫な苗が育つことでしょう。そして来春、美しい花が学校のいたるところに咲くことでしょう。

 

 

アダプター外し隊の活躍

9月12日、タブレットPCの保管庫からアダプター(充電器)を外しました。

家庭学習でタブレットPCを使っている際、バッテリー切れにならないようにするために、アダプターも持ち帰ります。

アダプターは、タブレットPC保管庫に接続してあり、簡単には外すことができません。そこで、5,6年生の児童に「アダプター外し隊」を募集しました。「アダプター外し隊」の任務は、1,2,3年生のアダプターを外して持ち帰りができるようにすることです。担任が、呼びかけをするとすぐにメンバーが集まりました。

昼休みを利用して、5年生、6年生の有志からなる「アダプター外し隊」が1,2,3年生の教室へ行き、手際よくアダプターを外していました。作業を終えて下級生や担任からお礼を言われると、少し照れながらもうれしそうな表情を浮かべていました。

タブレットPC持ち帰りは、家庭学習の充実に向けての取組の一つでもあります。今後、より効果的な学習のための活用方法も継続して検討していきます。

児童集会での環境委員会発表

9月8日、児童集会での環境委員会発表を実施しました。

方法は、理科室から各教室に配信するリモート形式です。本来ならば、体育館で集まって対面で行う活動ですが、新型コロナウイルス感染予防のための措置です。

環境委員会は、今日の発表に向けてセリフを考えたり、プレゼンテーションソフトでスライドをつくったりして準備を進めてきました。

アルミ缶回収、学校のごみの処理、学校園の手入れ、竹ぼうきの整理の仕方などを写真や動画を使って、紹介していました。

教室を回ると、どのクラスも環境委員会の発表が映し出されるスクリーンや大型テレビを食い入るように見ていました。

【配信の様子】

 

【各教室での様子】

 

★技術の進歩を実感

 玉水小は、旧天水町の頃、昭和61年にコンピューター21台が導入され、県指定マイタッチ計画研究推進モデル校となりました。コンピューターを使った先進的な教育活動が行われていました。当時の資料や写真が学校に残っています。

 現在は、国のGIGAスクール構想のもと、全国の小中学校にタブレットPCが、一人1台貸与されています。また、Wi-Fi環境が整っているところであればどこででも、タブレットPCでの考えの交流、インターネットへの接続が可能です。

 タブレットPCが子供たちの学習に欠かせない文房具の一つとなってきました。  

ミニ愛校作業

9月7日、急遽ミニ愛校作業をしました。台風11号に備えて屋内に移動していた鉢や掃除道具などをもとの場所に戻したり、落ち葉や枝を回収したりしました。全校児童で作業内容を分担して行い、25分間の活動でした。

作業終了後には、とてもきれいな環境に戻りました。

子供たちは、熱心に作業に取り組んでいました。保護者の方や地域の方が、学校を大切に思い、環境を整えてくださる姿を見ているからかなあと思いました。

縦割り掃除

9月6日、今年度初めての縦割り掃除を行いました。

縦割り掃除は、1班が各学年2,3人ずつからなる約15名編成の班で行う掃除です。

第1回目ということで掃除場所がわからないことも想定して、6年生が低学年を迎えに行きました。

その後は、班ごとに担当の場所で掃除を行いました。

上級生が掃除の仕方を教える姿が見られました。また、低学年の子供たちが丁寧に掃除をする姿も見られました。

上級生の姿を見習う下級生の姿、下級生に刺激を受けていつも以上に力を入れて掃除をする上級生の姿。お互いにいい刺激も受けていたようでした。

子供たちが隅々まで協力して美しくしていく様子は見ていて、ほほえましかったです。

縦割り班会議

 8月31日、子供たちは縦割り班会議を開き、縦割り班での活動の計画を話し合いました。

 縦割り班とは、1年生から6年生までの全校児童からなる8つの班(1つの班には各学年2、3名ずつが入ります)に分かれ編成した班のことを指します。

 この縦割り班で毎週月曜日に掃除をしたり、2時間目の授業後に班ごとに遊んだりします。

 縦割り班活動の目的は次の通りです。

 

 1  異学年の児童で班を構成し活動することで、望ましい人間関係を形成し、一人一人が認められる場を保障することで、自己有用感を育む。(共感力)

 2  異学年の児童と関わり合うことで、思いやりや助け合いの心情を高める。(共感力)

 3   児童が自主的に活動計画を立て、役割を分担し実践することで、責任感や協力する態度を育成する。(考動力・やり抜く力)

 

 6年生が中心となって話し合いを進めていましたが、他の学年の子供たちも自分の考えを積極的に発表していました。各班で考えた計画をもとに、掃除や遊びを通しての交流を充実させていってほしいと思います。

 

  

 

学校が再スタート

 8月29日(月)、学校が再スタートしました。登校指導をしながら、子供たちの「おはようございます」という声を聞き、活力がわいてきました。また、地域の方や保護者の方に登校指導に立っていただき、子供たちの安全な登校を支えてくださいました。改めて有難く感じたところです。

 教室では、久々に会う友達とのおしゃべりを楽しそうにしている姿がたくさん見られました。「子供たちの明るい声が響く学校は、やっぱりいいなあ。」と感じつつ、この明るい声が響く学校を大切にしていきたいと強く思いました。

 さて、「夏休み明けの集会」で、「共感力」「考動力」「やり抜く力」を発揮し、次のことをがんばるように話しました。

  1 自分のことも友達のことも大切にする。

  2 新型コロナウイルス感染予防などの健康管理をしっかりする。

  3 感謝の気持ちをもって、毎日を過ごす。 

 この3つを実行し、睦まじく毎日を過ごしてほしいと思います。

※ 8月22日(月)から始まった「南坂に退避スペースを作る工事」が終わりました。昨年度、地域の方々による要望書が玉名市に出され、実現した退避スペースです。これまでは、子供たちと自動車との離合の際、十分な距離が確保できませんでした。子供たちの安全確保のためにご尽力いただいた方々に感謝申し上げます。

  次の写真は、「完成間近の退避スペース」と「退避スペースを利用する子供たち」の様子です。

 

夏休みの図書貸出

夏休みに入り、危険な暑さの日が続きます。子供さんたちは、どのように過ごしていますでしょうか。

本校では、夏休みの図書貸出を行っています。貸出日は限られていますが、ぜひ来校して本を借り、屋内の涼しい場所で読書をして過ごすことも子供さんに勧めてください。

なお8月の貸出日は、「3日の10時から11時まで」と「5日の13時から14時まで」となっています。来校する際には、お手数ですが原則保護者の方の送迎でお願いします。

学校で本を借りることができないときには、天水図書館で借りるのもおすすめです。

新しい本は貸し出されているものが多いです。運がよければ、返却された本を借りることができるかもしれません。

夏休み前全校集会

 7月21日、夏休み前全校集会を行いました。以前は3学期制でだったため終業式となりますが、現在は2期制です。そのため、終業式ではありません。

 学校では、子供たちの成長を応援し、見守り、時には写真に収めてきました。その写真を見ながら、改めて子供たちは大きく成長してきたなあと強く感じました。子供たちには、その成長ぶりを伝えるとともに、本校が目指し続けている「共感力、考動力、やり抜く力の育成」にそれぞれが取り組んできた成果が成長につながったと話しました。

 校長の話の後には、生徒指導担当から夏休みの過ごし方、養護教諭から歯磨きの大切さやコロナ対策等の話がありました。

 校歌は、全員立って録音された1番だけを聴きながら、心の中で歌いました。

 次に全校児童が一斉に登校するのは、8月29日(月)です。それまで、みんな大きなケガをしたり、病気にかかったりせず、元気に過ごしてほしいと思います。

 

校内水泳記録会

 7月13日、校内水泳記録会を行いました。新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、感染防止策として低学年、中学年、高学年の3つに分けて開催いたしました。また、保護者の方には、プールのフェンス外側から参観していただきました。

 子供たちは、6月10日前後にプール開きを行い、その後、体育の授業で熱心に水慣れや泳ぎの練習に取り組んできました。プール開きで見た姿から大きく上達した姿をどの学年でも見ることができました。あらためて、子供たちの成長ぶりに感動した校内水泳記録会でした。

 これから夏休みに入ります。水の事故が、毎年ニュースなどで報道されています。子供たちには、水の事故に気を付けるように話をしました。

 7月22日からは、夏休みです。

 保護者の皆様にも、水の事故だけでなく、交通事故など様々な事故防止に関するお話をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

暑さ対策の様子

毎日暑い日が続いてます。

学校では、子供たちの熱中予防のためにエアコンの使用をはじめ、次の点に取り組んでいます。

① 登下校中は、マスクの着用をせずに登校してもよい。ただし、間隔をあけ、話をせずに歩くこと。

② 日傘の使用。登下校中に日傘をすることを認めてます。道路で自動車などとの接触には注意が必要ですが、ソーシャルディスタンスの確保にも効果的です。

③ ミストシャワーを2か所に設置し、設置場所周辺の気温を下げる(打ち水効果)。通過する際、子供たちは一瞬ではありますが、熱気から解放され心地よさそうです。

④ 昼休みの終わりには、早めに遊びをやめて給水して、掃除をする。

 

夏休みまで残りわずかですが、真夏日、猛暑日が続きます。

ご家庭でも、子供さんの体調管理をよろしくお願いいたします。

 ※ 早寝早起き、朝食を摂る、こまめな水分補給 等々

七夕

 本日7月7日は、七夕の日です。

 七夕伝説には諸説あるようです。

 代表的な伝説では、「天帝の怒りにふれた織姫と彦星は、天の川を隔てて離れ離れにされた。しかし、仕事に励むことを条件に年に1度だけ七夕の夜に限って再会することが許された。再会するときには、天帝の命を受けたカササギの翼に乗って天の川を渡り、再会するようになった。」と言われています。

 学校では、企画委員会の児童や担当者が、竹と短冊を児童昇降口に用意しました。願い事は、健康のこと、勉強のこと、友達とのこと、ペットのことなど様々なことが書いてありました。

 また、給食には星形ハンバーグや天の川をイメージしたゼリーが出ました。子供たちは黙食をしていますが、表情からはおいしさに満足している様子が見えました。

 今夜は、雲間から天の川が見えそうです。織姫と彦星は再会できることでしょう。

 子供たちの願いも、この二人と同様にきっと叶うのではないかなあと思っています。

 

☆ 理科のお話

 天の川に輝く「夏の大三角」(夏の大三角形)が七夕伝説を表しています。夏の大三角を形成している「こと座のベガ」が織姫、「わし座のアルタイル」が彦星、「はくちょう座のデネブ」がカササギです。

 ※ 天の川・・・太陽系がある銀河系の中心部を見ている様子です。

 

授業参観・学級懇談会

7月1日、授業参観と学級懇談会を実施しました。

猛暑の中でしたが、多数の保護者の方に出席していただき、子供たちの様子や授業の様子を見ていただきました。

授業は、全学年人権学習を参観していただきました。

本校には、次の5つの宣言文からなる「玉水小人権宣言」があります。

 1 いじめはしません。こまっている人がいたら 助けます。

 2 自分の気持ちを はっきりと やさしい言い方で相手に伝えます。

 3 「くん」「さん」「ちゃん」をつけて名前をよびます。

 4 「いっしょにあそぼう」と友だちをさそいます。

 5 ふわふわことばを つかいます。

この宣言文をいつも大切にしてほしいという思いをもって子供たちに指導しています。

学級懇談会では、「子供たちによりよい生活のリズムを身に付けて過ごせるように!」と考え、保護者の方に睡眠に関する動画を視聴していただきました。

 

 

1年生、タブレット操作練習

 6月24日、1年生がタブレットPC操作の練習を行いました。

 タブレットPCのキーボード操作に慣れていない1年生です。キーボードに初めて触れる子も少なくありません。

 そこで、今回は担任と特別支援教育支援員1名に加え、保護者の方お二人、ICT支援員お二人の計6名で、指導や支援を行いました。

 子供たちは、タブレットPCの持ち運び方、起動やパスワードの入力の仕方などを学びました。持ち運びの際には、落下防止のため両手で抱きかかえるようにして運びました。

 このタブレットPCは、1年生で支給され、同じものを6年間使います。

 初めてタブレットPCを使った時の緊張感を忘れず、大切に使いながら、学習に活用してほしいと思います。