学校生活

給食感謝の会

1月27日、給食感謝の会を行いました。

まず、お招きした天水学校給食センターの栄養教諭の方に、給食ができるまでの説明をしていただきました。

給食センターでは、朝8時くらいから野菜が傷んでいないか切って中身を確認したり、洗浄したりする作業を始めるそうです。白菜などの葉物は、一枚一枚はいでいき、3回も洗浄するとのことでした。

洗浄後の野菜は細かく切っていきます。切った野菜は一気に鍋に入れず、少しずつ入れるそうです。理由は、異物混入の有無を確認するためだそうです。

この他にも、安全でおいしい給食を作るための工程を説明していただきました。

そして、天水中学校区3校分の給食約415食を9人の職員の方で毎日作っておられるとの説明に、子供たちは驚いていました。

毎日食べる給食の背景に給食センターの方々の努力や工夫があることを学び、子供たちは苦手なものでも少しずつ食べてみようという思いを持ったようでした。