学校生活
学習に向かう姿勢
2月17日、授業の様子を見て回りました。
どの学級も落ち着いた態度で学習に取り組んでいました。今年度の残り1カ月半を切り、これまで培ってきた学習に向かう意識が、子供たちの姿にしっかりと表れていました。
算数の単位の復習をしている姿、1年間に取り組んだ活動の写真で自分たちの成長を感じる姿、単元テストを終えた後に読書や復習に取り組む姿、物語を創作する活動の際に担任や友達と楽し気に意見交換をする姿等々。
子供たちの姿に、ホッとさせられました。
本年度最後のお話会
2月13日、本年度最後のお話会を行いました。
お話会は毎月1回のペースで計画しています。お話会に協力してくださる皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
この日も子供たちは、本の世界に引き込まれながら聴いていました。
これからもメディアコントロールをしながら、本にふれる時間を確保し、本にふれていってほしいと思います。
お礼のイラスト
以前、3年生が学校のそばのみかん農家を訪問しました。みかん栽培の様子や工夫されていること、ご苦労されていることなど沢山のことを丁寧に教えてくださいました。
今回の訪問で、みかん栽培について多くのことを学べたようです。また、「ふるさと玉水」のよさも新たに発見したようでした。
後日、3年生はお礼の手紙を書いていました。手紙には、今回の訪問をきっかけに、家族とみかんについて楽しく話したことを書いている子もいました。また、手紙の裏面に感謝の気持ちを込めたイラストを描いている子もいました。
新入学児童体験入学
1月10日、新入学児童体験入学を開催しました。来年度入学する予定の児童数は23名です。
受付会場や保護者説明会の会場づくりは、5年生が登校してすぐに取り掛かりました。
午後からの開催に際しては、同じく5年生が新入児童をグループごとに並べていきました。
5年生がてきぱき動いて、とても頼もしかったです。
一方で、新入児童も話を聴いてきちんと行動できていました。しっかりしています。
保護者説明会を行っている間、新入児童は現1年生との交流をしました。現1年生が、司会進行を務め、新入児童と折り紙をして遊んだり、用意したプレゼンを渡したりしました。もう、すっかり2年生の風格が漂っていました。
いよいよあと2カ月で、新入生が入学します。
給食感謝の会
1月27日、給食感謝の会を行いました。
まず、お招きした天水学校給食センターの栄養教諭の方に、給食ができるまでの説明をしていただきました。
給食センターでは、朝8時くらいから野菜が傷んでいないか切って中身を確認したり、洗浄したりする作業を始めるそうです。白菜などの葉物は、一枚一枚はいでいき、3回も洗浄するとのことでした。
洗浄後の野菜は細かく切っていきます。切った野菜は一気に鍋に入れず、少しずつ入れるそうです。理由は、異物混入の有無を確認するためだそうです。
この他にも、安全でおいしい給食を作るための工程を説明していただきました。
そして、天水中学校区3校分の給食約415食を9人の職員の方で毎日作っておられるとの説明に、子供たちは驚いていました。
毎日食べる給食の背景に給食センターの方々の努力や工夫があることを学び、子供たちは苦手なものでも少しずつ食べてみようという思いを持ったようでした。
縦割り遊び
1月23日、縦割り遊びを行いました。今回は、体育委員会が企画した縦割り班対抗のリレーでした。
体育委員会の説明の後、6年生が、班のメンバーに走る順番を決めていきました。
体育委員会も6年生もわかりやすい説明をしていました。
そしてリレー開始です。1年生から6年生までみんな楽しそうに全力で走っていました。
リレー終了後には、体育委員の担当児童が全校児童の雰囲気を盛り上げる工夫をしながら順位を発表していました。素晴らしい演出で、全校児童と職員の顔にも笑顔があふれていました。
丸太の階段、修理完了
1月6日、子供たちが運動場へ行く経路にある丸太で段差をつけた階段の修理をしてもらいました。
設置されてからずいぶんと年数を経ているので、丸太が劣化する等していました。そこで、冬休み中に専門業者に修理していただきました。子供たちは外遊びが大好きです。校舎と運動場を行き来する際に通る階段が利用しやすくなりました。
冬休み明け集会の校長の話
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、1月7日、冬休み明け集会を行いました。今回は、校長室から各教室へパソコンを使って配信するリモート集会の形式で行いました。
話した内容は、以下のとおりです。
新年あけましておめでとうございます。冬休み、楽しい思い出ができた人もいたと思います。
お年玉をもらった人は、大切に使ってください。
1月、2月、3月は、春の準備をする時です。皆さんも花壇の花たちも同じです。
そこで、まず花壇の花のことを取り上げて話をします。
この二つの写真を見ると、葉が赤くなっていることに気づくと思います。
また、大きさもあまり変わりません。
理由は、寒さできつい思いをしてくるからです。
ストレスを感じているのです。
きつい思いをしても、キンギョソウは土の中に根を伸ばしています。
新しい小さな葉を増やしています。春の準備をしています。
ビオラの苗も同じです。
土の上の部分は小さいですが、根を深くまで伸ばしているのがわかると思います。
そして、小さな葉を増やしています。
1カ月すると、こんなに根が伸びていました。
葉も大きくなり、花も咲かせていました。
皆さんも、花たちのように寒さやきつさに負けず、4月の準備、春の準備をしていきましょう。
ところで、今年は、巳年です。へび年です。
へびは、脱皮をして成長することから「再生や変化」を意味し、「不老長寿」の象徴と言われてます。
玉水小で取り組んできていることに、ぴしゃっと4、きらきら5があります。
皆さんには、まず、ぴしゃっと4ときらきら5について見直してほしいと思います。
また、苦手なことや新しいことにも挑戦してほしいと思います。
そして、4月に向けて準備をしていきましょう。
5年生調理実習
12月23日、5年生が調理実習を行いました。
お米を耐熱ガラスの鍋に入れ、炊きあがっていく様子を観察しました。子供たちは鍋の中で炊きあがっていく様子に興味津々でした。
みそ汁も作りました。まず、油揚げと大根を包丁を使って切りました。また、いりこの頭とはらわたを取りました。そのご、いりこで出汁を取り、大根、油揚げの順に鍋に入れていきました。
ご飯は、うまく炊けました。おこげも香ばしくおいしかったようです。みそ汁もうまくできました。
冬休みに家でも作って家族にふるまう子が出てきそうです。
1年生の紙版画
12月18日、1年生が図工の授業で紙版画を行いました。
子供たちは、専用の色紙を思い思いにハサミで切って、台紙の上に並べていきました。
並べ終わると今度は補助にお見えになった地域の方から、霧吹きで水をかけてもらいます。さらに、その上に転写する白い紙をおいて「ばれん」でまんべんなくこすっていき、絵の具を付着していきます。
子供たちは完成した作品をニコニコ顔で見ていました。地域の方との交流もできた楽しい時間になってようです。
摺りあがった作品は、水で濡れていますので、しばらく乾燥させます。乾燥するとさらに素晴らしい作品になります。
楽しみです。
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