学校生活

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夏休み前集会

7月19日、夏休み前集会を開きました。

7月24日に開幕するパリオリンピック、8月28日に開幕するパリパラリンピックに出場する熊本県にゆかりのある選手たちを紹介し、競技を応援するとともに、苦難を乗り越えコツコツ努力してきたことにも注目してほしいと話しました。

子供たちは、教室での勉強以外にも運動会や校内水泳記録会で、継続して練習に取り組み成長を見せていました。そんな子供たちにさらにステップアップしてほしいと思い、オリンピック選手やパラリンピック選手の話をしました。

夏休み明けには閉幕しているオリンピックの感想を聞くのが、今から楽しみです。

校内水泳記録会

7月16日、校内水泳記録会を行いました。

各学年、自分の目標の達成に向けて、体育の授業で水慣れや水泳の練習をしていきました。

1年生は、多くの子が水を怖がらずにわにさん歩きをしていました。宝さがしも勢いよく潜っていました。

2年生は、けのびやバタ足を上手にできていました。3年生、4年生になると、クロールで泳ぐ子もグッと増えていました。5年生、6年生になると力強いフォームで泳ぐ子が増えていました。

6年生はスピードもありました。6年生の泳ぎを見ていた5年生の子が思わず、「速い!」と驚くほどでした。

今年もそれぞれに自分の目標の達成に向けて、充実した活動ができていたようでした。

5年生集団宿泊教室の成果発表

7月11日、5年生が6月20日、21日に水俣病資料館やあしきた青少年の家で学んだことや体験したことを発表しました。

発表内容を覚え、はきはきした口調で発表していきました。発表内容も発表の態度も素晴らしかったです。

5年生代表2名が感想を発表しました。一部を紹介します。

〇・・・・水俣病のこともしっかり学べてよかったです。ちゃんと完璧に水俣病を学んで行ったつもりだったけど、行ってみたら全然知らないことがいっぱいあってびっくりしました。・・・・

現地に行って、実際に語り部さんの話を聞いたり、沢山の資料を見たりして、充実した学びができて事が伝わってきました。

5年生の発表が終わると、聴いていた他学年からお返しの感想が発表されました。

読み聞かせ会

7月11日、本年度2回目の読み聞かせ会を開催しました。今回も保護者の方や地域の方のボランティアの皆さんが協力してくださいました。

子供たちは本の世界に引き込まれ、熱心に聴いたり、思わずつぶやいたりしていました。

梅雨の時期ということもありますが、子供たちが教室で本を読んでいる姿をよく見ます。読み聞かせ会を通して、さらに本に対する興味がわいていることと思います。

認知症サポート講座

7月11日、4年生が認知症サポート講座を受けました。これまで、視覚障がい、聴覚障がい等に関する学習をしてきました。

子供たちは、自分の家族が認知症になった時のことを考えながら、講師の方の話を集中して聴いていました。

講座後、講師の方が校長室にお見えになりました。子供たちが熱心に話を聞いていたことにとても喜んでおられました。また、「認知症のことを知ることができてうれしかった。」という感想を持った子がいたことにも喜んでおられました。

水辺の安全教室

7月2日、全校児童が、低学年、中学年、高学年に分かれて、玉名市岱明B&G海洋センターから講師をお招きして「水辺の安全教室」を受けました。

最初に講話を受けました。ため池などが危険であること、もしも落ちた時の対処法や他の誰かがおぼれた時の救助の方法などを教えていただきました。

高学年では講話が終わった後、背浮きの練習やペットボトル浮き、ライフジャケットの効果の体験、腕の力だけで陸地へ這い上がる体験などをしました。

夏となりプールや海などで活動する機会が増えます。そのような時期に、自分の命を守る方法、友達の命を助ける方法などを知り、有意義な時間を過ごしたようでした。

 

5年生集団宿泊教室

6月20日、21日に、5年生が集団宿泊教室に行きました。

初日は、水俣病資料館や環境センターで、水俣病についての学習や環境学習をしました。朝は小雨でしたが、水俣市に到着するころは土砂降りとなっていました。

語り部の方から水俣病に関する貴重なお話を聞いた後は、環境問題に関するお話をいただきました。

水俣市での学習が終わり、あしきた青少年の家に移動しました。

あしきた青少年での活動として計画していたナイトゲームは雨天のため、ニュースポーツに変更しました。小天小学校の子供たちと汗いっぱいになりながらニュースポーツを通して、楽しく交流することができました。

この頃屋外は、暴風雨並みの雨風でした。2日目も屋外の活動は難しいなあと思っていました。

21日の朝を迎えると、奇跡的に天候が回復していました。

予定していたマリン活動であるペーロン船漕ぎ、磯遊びを実施できました。子供たちは大喜びでした。

天水への出発前に海を見ると、青空の下海面がキラキラと輝く美しい景色を見ることもできました。

子供たちは、環境学習や公共の場でのマナー、そして時間を守ることの大切さなど多くのことを学んだようでした。

 

花苗のポット上げ2

6月5日、ジニアと千日紅の花苗をポット上げしました。

ジニアと千日紅は、秋になったらドライフラワーにします。

学校には、地域の方に協力していただいてポット上げしたマリーゴールドなどが成長し、花壇への定植も始めています。

これから少しずつ苗が成長し、色とりどりの花を咲かせてくれます。

6年生の調理実習

6月5日、6年生が家庭科の授業で調理実習をしました。作ったのは、野菜炒めといり卵です。

まずは、実習に使う食器やボール、包丁などを丁寧に洗いました。その後は、ニンジンやピーマン、玉ねぎを切っていきました。子供たちは、「ネコの手」を意識しながら切っていました。

出来上がった野菜炒めといり卵を試食させてもらいましたが、火の通り具合、味付けがとても良かったです。また、いり卵はマシュマロのような食感でふんわりと仕上がってました。

家でも家族のために作ってみてほしいと思いました。

 

地震津波対応避難訓練

6月5日、地震津波対応避難訓練を実施しました。

子供たちの様子を見ていると、地震発生時の対応として1年生も机の下にもぐり、机の脚を対角にもって頭部や体を守る行動ができていました。避難時には、教科書などで頭部を落下物から守りながら避難することができていました。

また、この日は大変暑くなりましたので、熱中症予防としてあらかじめ帽子を着用して避難するように指導して行いました。

 

令和6年度運動会

5月26日(日)、予定通り運動会を開催することができました。

沢山の来賓の方々、そして家族や地域の方々の応援を受けながら、子供たちは最後まで「あきらめない、絶対にあきらめない!」という気持ちを持ち続け、競技をすることができました。

閉会式では、児童の代表が、家族や地域の方々へのお礼の気持ちを述べていました。たくさんの方々に支えられて開催できた運動会を終え、たくさんの笑顔と真剣な顔、そして一生懸命な姿が心に残った運動会となりました。

 

 

 

 

 

 

地域の方々による美化作業

5月20日(月)、部田見上区老人会の皆さんと本校運動場でグランドゴルフをされているグラウンドゴルフ愛好会の皆さんが、美化作業をしてくださいました。

早朝から、鎌や刈り払い機などの道具を手に、運動場やその周辺の除草をしていただきました。また、ホウキや松葉かき、ブロアーなどで落ち葉も集めてくださいました。大変お世話になりました。おかげで美しい環境となりました。

作業の最後には、代表の方がご挨拶されましたが、その中に「地域の宝である子供たちのために・・・」という言葉がありました。本当にありがたい言葉です。また、宝物である子供たちをお預かりしている立場として、これまで以上に気を引き締めて頑張っていこうと思いました。


※ 部田見上区老人会の皆さんから、竹ぼうきと松葉かきをいただきました。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

 

 

学校運営協議会開催

5月15日(水)、学校運営協議会を開催しました。学校運営協議会は、学校の教育活動の方向について承認をいただき、必要に応じて意見を学校に伝え、よりよい学校づくりを目指すための組織です。

この日は、授業風景を見ていただいた後、本校の児童のよさと課題について説明させていただきました。

 

 

PTA環境・体育部美化作業

5月11日(土)、環境・体育部美化作業をしていただきました。

午前7時から作業を開始し、学校の敷地内や通学路等の草刈りや草取り、樹木の剪定や消毒、草捨て場の整理などをしていただきました。また、運動会で使うテントの搬出も手伝っていただきました。

参加してくださったみなさんのおかげで、すっきりとした環境となりました。ご多用の中にもかかわらず、参加していただき、ありがとうございました。

1年生、タブレットでの学習に挑戦

5月10日、1年生がタブレットPCの使い方をICT支援員の方から教えていただきました。

聞きなれない言葉がたくさん出てきますが、1年生は次々と操作方法を覚えていきました。柔軟な適応力に驚くばかりです。

これからどんどんタブレットPCを使って、多くのことを学んでほしいと思います。

 

運動会全体練習

5月8日(水)、運動会に向けての全体練習を行いました。

赤白ともに、応援団員が団をまとめ、きびきびした動きを見ることができました。1回目の全体練習としては、最高のスタートであったと思います。

全体練習後には、赤白に分かれての応援合戦の練習でした。

いよいよ本格的に運動会の練習が始まりました。

暑くなりますので、体調管理をしっかりしながら、練習をがんばってほしいと思います。

花苗のポット上げ

5月1日、民生委員の方々と一緒に環境委員会と4年生が、花苗のポット上げやイモ畑の準備、花壇の花ぬきを行いました。

花の種類は、マリーゴールド、ジニア、スターチス、綿の花です。発芽して本葉が出てきた苗を割りばしで、根を傷つけないようにそっと苗床から取り上げ、育苗ポットに移していきました。

イモ畑の準備では、使っていなかった花壇をイモ畑として活用するので、草取りなどをしました。

花壇の花ぬきでは、ノースポールを抜いていきました。花の苗を定植する準備をするためです。

民生委員の方々のご協力のおかげで、3つもの作業が同時にできました。感謝の気持ちでいっぱいです。

連休明け、ポット上げした苗を見てみると、元気に育ってきている様子を見ることができました。

 

 

 

交通教室

4月30日、雨天のため交通教室を体育館で実施しました。

講師には玉名警察署交通安全協会の方や交通指導隊の方がお見えになりました。

あいにくの雨で、3年生以上が予定していた自転車の通行練習はできませんでした。

1、2年生は、横断歩道の横断の仕方を練習しました。また、今回は近くの保育園の皆さんも参加しました。

講師の方からは、飛び出しがとても危ないことや横断時の左右確認の大切さを繰り返しご指導いただきました。

今回学んだことを忘れず、普段の登下校や地域での生活で実行してほしいと思います。

授業参観

4月20日、今年度1回目の授業参観を行いました。

たくさんの保護者の方に来校していただき、子供たちはいつも以上にはりきって学習に取り組んでいたようです。保護者の方にほめてもらうことが、子供たちにとって何よりうれしいことなのだなあと改めて感じました。

 

歓迎会と歓迎遠足

4月16日、歓迎会と歓迎遠足を行いました。

歓迎会は、企画委員会の児童が進めていきました。説明が簡潔でわかりやすく、とても上手で感心しました。おかげで、1年生をはじめ全学年の児童が、〇×クイズやじゃんけん列車、猛獣狩りなどのゲームをルールを守りながら楽しむことができました。

歓迎会の後は、歓迎遠足でした。1年生は6年生と手をつないで歩きました。みんなとても楽しそうに目的地の尾田の丸池をめざして歩きました。

 尾田の丸池に着くと、公園の草がきれいに刈ってありました。毎年のことですが、地域の方が子供たちが遠足に行く日に合わせて整備してくださいます。感謝の気持ちでいっぱいです。

子供たちはお弁当を食べ、しばらくの間公園で楽しく過ごしていました。

とても楽しい1日となってようでした。

学校生活の始まり

新年度の学校生活が始まりました。

4月10日からは、登校班に1年生が加わりました。班長が1年生の様子を見ながら、歩く速さを調節するなど気配りをしながら安全に登校していました。1年生が学校に着くと、6年生が荷物の整理の手伝いもしていました。

授業では、教科のオリエンテーションや係等を決めていく様子が見られました。係活動のカードに名前を書いたり、係の分担を考えたりしていました。そんな中で、学年を書く際にうっかり進級前の学年を書く子もいました。進級したばかりで、なれないようです。

 

初めての給食

4月10日、1年生が小学校で初めての給食を食べました。この日の献立は、カレーライス、サラダ、チキンナゲット、牛乳です。

学校での給食の準備は初めてなのに、担任の先生の話を聞いてみんなで準備を進めることができました。1年生だけで準備ができた子供たちにとても感心しました。

配膳が済んだら、食べる量の調整をします。この時も、担任の先生に相談しながら自分に合った量に調整することもできていました。

令和6年度入学式

4月9日、入学式を挙行しました。25名の新入生が緊張しながらも元気に式場に入場しました。

一人一人名前を呼ばれ、「はい」と返事をして手を挙げていきました。とても上手でした。

入学式後には、保護者の方への説明会がありました。その間は、教室で6年生が絵本の読み聞かせをしました。

6年生が1年生にやさしく接したり、上手に絵本を読んだりするので、緊張がほぐれ、とても落ち着いて過ごしていました。

頼りになる6年生のおかげで、1年生が安心して学校生活を始められそうです。

 

 

令和6年度の学校生活スタート

4月8日、朝から小雨が降る中、2年生以上の子供たちが学校に登校しました。

本年度の児童数は141名でスタートします。このうち、1年生は25名です。

教職員は、この度の異動で3名が着任しました。合計で16名です。

朝の登校指導では、傘を差し一列になって登校する姿に感心しながら、子供たちを迎えました。

就任式では、異動してきた職員の話を興味津々で聞き入る子供たちの姿がありました。また、自然と子供たちの間から歓迎の拍手が起きていました。

担任発表では、予想が外れた驚きの声や期待する喜びの声が体育館に響きました。

その後は、教室で教科書などの配付をしました。新しい教科書を興味津々で開く子供たちの姿を見ることができました。

子供たちのはりきっている姿に、職員一同、エネルギーをもらうことができました。

 

 

 

学校の桜、満開

4月1日、令和6年度がスタートしました。

学校の桜は、満開です。新入生の入学、在校生の進級、そして卒業生の中学校進学の門出を祝っているかのようです。

退任式

3月28日、退任式を行いました。

今年度末で3名の職員が退職や他校への異動となりました。

それぞれに本校の子供たちのために精一杯力を発揮された職員でした。

職員から子供たちの挨拶の最中には、目に涙を浮かべる子もいました。職員とのたくさんの思い出が、心に浮かんだのでしょう。

4月からの新しい生活でも、それぞれに充実した毎日を送っていただきたいと思います。

学校の花壇

3月22日、学校の花壇を見るとたくさんの花が咲き誇っています。

金峰山では、ヤマザクラが咲き始めています。来週からは、学校のソメイヨシノが咲き始めることでしょう。

卒業証書授与式

3月22日、卒業証書授与式を挙行しました。令和5年度の卒業生は、18名です。

卒業生が小学校時代を過ごした六年間を振り返ると、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行がありました。国内では、皆さんが小学校2年生の冬から感染が広がり始めました。そのため、多くの行動が制限され、貴重な学びの場、体験の場を奪われてきました。その期間は、実に約三年以上も続きました。

しかし、昨年の五月以降、コロナ禍前の生活が戻ってきました。卒業生たちは、制限してきた地域の方や外部の方との交流の機会を積極的に取り戻していきました。そして、多くのことを体験し、広く、深い学びを得ていきました。また、地域の方とのつながりを強めていきました。

4月からの中学校生活でも、ふるさと天水町に誇りもち、夢の実現に向けて充実した毎日を過ごしてほしいと思います。

卒業おめでとう。これからも、ずっと応援しています。

つなしの祝いと2分の1成人式

3月5日、4年生が「つなしの祝い」と「2分の1成人式」を行いました。

4年生は、事前に保護者の方へのプレゼントづくりや歌の発表の準備を進めてきました。

ドライフラワーを使った花束づくりでは、講師の方をお呼びしてご指導を受けながら作りました。

「つなしの祝い」は、「玉名市健康なまちづくり市民座談会」の方が企画してくださいました。赤ちゃんの人形を抱っこさせていただいたり、保護者の方から子供たちのエピソードを話していただいたりしました。

子供たちは、これまで家族に大切にされて成長してきたことを改めて実感できたようでした。

「2分の1成人式」では、用意した花束をプレゼントしたり、合唱を披露したりしました。また、保護者の方からの手紙もいただきました。子供たちは少し照れながらもとてもうれしそうにしていました。心に残る日となったようでした。

 

すこやか教室

2月27日、保健委員会の子供たちが中心となって「すこやか教室」をリモート配信で開催しました。テーマは「大切な歯を守るために」でした。

保健委員会の子供たちは、事前に撮影したむし歯に関する劇の動画を通して、全校児童がむし歯の予防に関心を持つよう工夫した内容でした。

また、「おかしと歯みがき」についての説明も行い、むし歯を防ぐために食べるお菓子の種類、望ましい歯ブラシの状態や歯みがきの方法も発信していました。

子供たちの永久歯は生えかわったばかりで、むし歯になりやすい状態です。大切な歯を守る取組を続けていってほしいと思います。

高雄市の小学校との交流

2月27日、高雄市(台湾)の小学校とのインターネットを活用したリモート交流会を行いました。参加したのは、玉水小学校の6年生と小天小学校の6年生、そして高雄市の忠孝小学校の6年生です。

交流は、体育交流と文化交流を行いました。

体育交流では、エクササイズの動画を見ながらまねをするゲームをしました。エクササイズは、ヨガのようなゆっくりとした動きのものやヒップホップダンスのようなものがありました。

後半では、エクササイズを正確にまねをするゲームに代表の児童が挑戦して、得点を競い合いました。

なかなかの盛り上がりでした。

文化交流では、玉名市の紹介を本校の6年生が行い、小天小が天水町の紹介を行いました。忠孝小も高雄市の紹介をしました。また、学校紹介も行いました。

その後は、漢字の意味違いクイズをしました。漢字を用いる日本と台湾ですが、意味が驚くほど違いものがあり、子供たちは驚いたようでした。

高雄市の子供たちとの交流で、台湾を身近に感じることができたようでした。

6年生によるごみ拾い

2月20日、6年生が地域に出てゴミ拾いをしました。民生員の皆さんもご協力をいただきました。

この活動は、6年生の発案で計画、実施しました。卒業を目前に控え、何か地域に貢献したいとの思いからの取組でした。ふるさとを大切に思う気持ちが育っているようで、うれしく思います。

民生委員さん方には、ご多用の中にご協力いただき、心より感謝いたします。

ゴミ拾いから戻ってきた6年生の手には、沢山のゴミが入ったゴミ袋がありました。

活動の最後には、学校で種から育てたビオラの鉢をお礼として民生委員の皆さんに差し上げました。

 

歯の健康教室

2月20日、市の保健センターの方お二人に来校していただき、3、4年生に歯の健康教室をしていただきました。

歯磨きの大切さや唾液の働きなどについて話を伺った後に、赤い染料で磨き残しの場所を確認して、歯磨きの練習をしていきました。丁寧に磨いているつもりでも、思っていた以上に赤く染まった箇所があった子もいました。しかし、今回のご指導で、磨き残しを減らすポイントを掴んだようでした。

授業の終盤では、歯を大切にするポイント6つを確認されました。

1 6歳臼歯は大人の歯です。生えかわりません。

2 口の中に出る唾液は、歯をきれいにして、汚れもとる。

3 おやつは1日1回までにする。

4 夜の歯磨きは、鏡を見ながらしましょう。

5 生え始めの歯はやわらかく、虫歯になりやすい。

6 歯ブラシは毛先を使いましょう。

なわとび大会

2月15日、校内なわとび大会を開催しました。

子供たちの中には、体育の授業以外にも休み時間に進んで練習をしている子もいました。校長室から見ていましたが、みんなとても楽しそうになわとびをしていました。

本番の今日は、朝からみんなはりきっていました。

開会式での進行は体育委員会が担当しました。マイクなしで全校児童に指示を出したり、号令をかけたりして、とても素晴らしかったです。

その後は準備運動、模範演技を代表の児童がしました。低学年の子供たちが上手に二段跳びなどを披露していました。高学年の子供たちも披露しましたが、跳び縄が空気を引き裂く音がヒュンヒュンと鳴り、力強い跳びを披露していました。

そしていよいよ、全校児童で各種目に挑戦しました。みんなそれぞれに真剣な表情で跳んでいました。

国際理解教育講話

2月5日、4年生が国際理解教育の学習を講師の方をお招きして開催しました。

講師の方は、アメリカ、中国、イギリスに行った際の写真や資料を使いながら、ご自身の経験を話してくださいました。外国の生活の様子、学校の様子の話もしてくださいました。

子供たちは講師の方の話を聞いて、日本との違いに驚いたり、うらやましがったり・・・・。もちろん、日本のよさも同時にたくさん感じていました。多くのことを学んだ時間となりました。

登校旗のお手入れ

2月5日、6年生が登校旗のお手入れを行いました。

毎朝、登校班長が班員みんなが安全に登校できるように使っている登校旗の中には、汚れているものもありました。旗の竿が痛んでいるものもありました。

6年生は、旗をやさしく手洗いしたり、竿を交換する準備をていねいに行ったりしていました。さすが6年生という手際のよさでした。

お手入れが終わったら新登校班に配られ、新登校班長が登校の際に使います。

 

感染症の予防

玉水小学校でのインフルエンザA型の猛威が過ぎ去りました。しかし、県内では、インフルエンザB型や新型コロナの感染による学級閉鎖などの話を聞くようになっています。まだまだ油断できない状況です。

学校では、給食の準備をセルフサービスで行っています。そのため給食準備中は全員がマスクの着用をするようにしています。

また、身長や体重を測定する時期ですので、その前には手洗いの大切さを指導しています。

今年度残り2カ月となりましたが、子供たちが元気に生活できるように感染症予防に取り組んでいきます。

福祉体験(手話、点字)

今週、4年生は手話と点字の学習をしました。

1月30日は聴覚に障がいのある方が、2月1日には視覚に障害のある方が、講師としてお見えになりました。

子供たちは、講師の方の普段の生活の様子やどのように接するとよいかを学びました。そして、簡単な手話を学んだり、点字を実際に打って読んでもらったりする活動をしました。

誰もが過ごしやすい社会をつくることに関して、高い関心をもって学習に取り組んでいました。

 

 

雪遊び

1月24日、昨夜からの雪で運動場は一面真っ白でした。

登校して来た子供たちは、雪玉を作ったり、雪合戦をしたりしていました。中には、竹ぼうきや松葉かきを利用して雪を集める子もいました。

運動場は、朝から大変なにぎわいでした。

4年生の認知症に関する学習

1月16日、4年生が講師の方に来ていただき、認知症に関する学習をしました。

自分の家族が認知症になった場合を想定して学習が進みました。子供たちは、何に気をつけるとよいか、どのように行動をとればいいのか等を真剣な表情で考えていました。

子供たちは学習を通して、認知症になった方の気持ちを理解することの大切さを知るとともに、友達や講師の方の話から新たな見方や考え方を知ることができていました。

 

3年生の書初め

1月15日、3年生が書初めをしました。お題は「正月」です。

外部からお二人の方に来校していただき、専門的なご指導をいただきました。墨をたっぷりと使うこと、筆は立てて使うこと、文字のバランスなど一人一人に丁寧にご指導いただきました。

子供たちは、ご指導いただいたことを意識しながら、集中して筆を動かしていました。そして、毛筆の使い方がどんどん上達し、力強い文字を書いていました。

冬休み明け集会

1月9日、冬休み明け集会を行いました。

集会に先立ち、能登半島地震で亡くなられた方のご冥福を祈り、全校で黙祷をしました。

その後、子供たちには「自分にできることを考えて実行してほしい」と話しました。子供たちができることの例としては「時間を大切にし、自分がやるべきことをきちんとしてほしい」と話しました。

あと3カ月で、子供たちは進級します。6年生は中学生です。自分の命を大切にするだけでなく、今の自分にできることに取り組み続け、充実した毎日を送ってほしいと思います。

集会の最後には、年末に届いた大谷翔平選手からのグローブを披露しました。グローブが入った箱には、「子供たちの前で開けるように…」とのメッセージがあり、1月9日まで、だれも見ることも触ることもできませんでした。

今後、子供たちには、授業などでグローブを見たり触ったりする機会を設けていきます。

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

ご存じのように、令和6年は辰年です。本来の干支でいうと甲辰(きのえ・たつ)となるそうです。甲辰は特に縁起が良く、「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」という意味があるそうです。

今年の干支が意味するように、子供たちがそれぞれの力を伸ばし、心身ともにさらに成長していくことができるように本年も職員一同努めてまいります。本年も学校教育に対しますご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

さて、玉水小、小天小、天水中では、子供たちがふるさと天水町に誇りを持ちたくましく生き抜く力を身につけていくことをめざし、天水中学校区小中一貫教育に取り組んでいます。

1月4日天水グラウンドのフェンスには、この小中一貫教育の目標である「ふるさと天水町に誇りを持ち、たくましく生き抜く児童・生徒の育成」を紹介する横断幕を設置しました。横断幕には、子供たちが「考えを出し合いながら勉強している姿」「地域の方とあいさつ運動をしている姿」「綱引きをしているたくましい姿」の写真も印刷してあります。知徳体のバランスのとれた成長と学校生活の充実を図る取組を今年も継続していきます。

通りがかった際には、天水グラウンドのフェンスにある横断幕をご覧ください。

情報モラル教育

12月19日、2年生が情報モラル教育の学習を行いました。ゲストティーチャーとして、毎週本校にお見えになるICT支援員の方をお招きしました。

1人1台のタブレットPCを学校でも使う時代です。機器を大切に扱うことはもちろんですが、授業における活用の仕方、情報の扱い方などを2年生の発達段階に応じた内容を指導していただきました。

イラストをもとに間違い探しをした際には、2年生は次々にまちがった使い方を見つけ、指摘していました。

12月15日は、5,6年生や保護者の方向けにも情報モラル教育に関する講演会を開催しました。

ご家庭でもパソコンやタブレット、スマートフォン、通信型ゲーム機などを利用することがると思います。利用状況で、不適切な場面がありましたら、改めるようにお話しください。

授業参観、PTA教育講演会、学級懇談会

12月15日、授業参観、PTA教育講演会、そして学級懇談会を行いました。師走のご多用の中にもかかわらず、たくさんの方に出席していただきました。ありがとうございました。

PTA教育講演会では、外部から講師をお招きして「情報モラル教育」に関する講話をいただきました。この講演会の直前には、同じ内容を5、6年生も聴きました。

講演では、子供たちがSNS等インターネットを通じて様々なリスクにさらされており、加害者の多くが「悪意を持った大人」という内容がありました。

「悪意を持った大人」やその他のトラブルから子供たちを守るのは、私たち大人の役目です。「家庭」と「学校」による取組で子供たちを守ることの大切さを改めて学ばせていただきました。また、講話の中で「友人」「家族」「先生」が直接会って相談できる相手だから、この人たちとのコミュニケーションを大切にしてほしいという話もありました。

メディアコントロールの大切さも話していただきました。SNS等の利用時間が1日1時間以上だと勉強の成績が下がり、3時間以上だと勉強しても成績はなかなか伸びないとの調査結果も紹介していただきました。

12月23日から1月8日までは冬休みです。子供たちが元気で充実した毎日を過ごせますように、各家庭での取組や見守りをよろしくお願いします。

民生委員さんへのお礼

12月14日に日頃お世話になっている民生委員さんと主任児童委員さんに感謝の気持ちを伝えました。

民生委員さん、主任児童委員さんには、いつも子供たちのことを見守っていただいています。今回は、児童が作ったリースをお礼の品として渡しましたが、11月の末には、感謝の手紙も企画委員会の子供たちの発案で作成し、お渡ししました。とても喜んでいただきました。

持久走大会

12月13日、持久走大会を行いました。計画では前日の12日の実施予定でしたが、雨のため1日延びました。

子供たちは、日頃の練習を発揮し、素晴らしい走りをすることができました。また、応援の方が多数来校され、子供たちの走りを後押ししてくださいました。

大会前には、各学年の代表が校内放送でそれぞれの目標を発表していました。1位になると宣言していた児童もいましたが、本番でも宣言通りに1位となっていました。素晴らしい走りでした。

また、各自で目標タイムを設定して走っていました。多くの児童が目標を達成できたようです。

環境美化の取組

 12月7日の登校時、子供たちが通学路のゴミ拾いを行いました。

 前日の朝には、登校しながら何度も立ち止まる登校班を見かけました。何をしていたか尋ねると「明日のために、ゴミが落ちているところを探してました。」と返事が返ってきました。意識の高さに感激しました。

 当日は、各班がたくさんのゴミを拾い集めてきました。子供たちは、燃えるゴミと燃えないゴミを分けて拾ってきました。学校では、環境委員会の子供たちが集まったゴミを受け取っていきました。

 本校では、夏に民生委員さんにも参加していただいて、美化作業も実施しています。 地域の方との活動、自分たちだけでの活動などをとおして、子供たちは環境美化に対する意識が向上してきています。

 

ふるさと天水の素材

以前にもお伝えしましたが、リースづくりを有志の子供たちが昼休みなどに製作しています。

主な材料は、豊かな自然に恵まれた天水町の植物や学校の花壇で咲いていた花々です。制作したリースは、校内に飾ったり、地域の方へのプレゼントにしたりしています。

有志の子供たちの中には外遊びが大好きな子もいますが、リースづくりにも喜んで参加しています。

ふるさと天水の素材を生かした制作活動で、ふるさとのよさを新たに感じているようです。

 

持久走練習 2

12月1日、持久走大会まであと11日となりました。

子供たちは体育の授業だけでなく、休み時間等にも自主的に走っています。決して楽な運動ではありませんが、自分の目標に向けてひたすら努力する姿には心が震える思いがします。

2時間目の授業後の運動場を職員室から見ていると、何人かは走っているのですが、その中に特に目立つ1人の6年生の姿がありました。この6年生は、同級生の数名がサッカーしているにもかかわらず、黙々と走り続けていました。時折、近づいてきたボールを蹴ることはありましたが、すぐに走るのを再開していました。

そして、チャイムが鳴ると走るのをやめ、教室へ戻り始めました。

校舎に戻って来たその6年生に何周走ったかを尋ねると「8周です。」と即答しました。今月予定されている持久走大会で、きっと素晴らしい走りを見せてくれることと思います。とても楽しみです。