学校生活

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1年生見学旅行

9月28日(水)、1年生が見学旅行へ行きました。目的地は、らくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場でした。

1年生の見学旅行の目的は、「公共施設での見学や体験活動を通して、見聞を広め、自立の基礎を養う」「集団行動を通して、安全、協力、責任、規律、礼儀などの基本的態度を養う」などでした。見学旅行は、子供たちにとって大切な学習の場です。どの学年も各学年に応じた目的をもって取り組みます。

26日(月)には、授業で見学旅行の説明を受けました。ミルク牧場での活動内容を聞く度に目がキラキラする子供たち。ワクワクを抑えきれない様子でしたが、けじめをつけてしっかりと説明を聞いていました。1年生の成長を感じました。

 

ミルク牧場では、ブタのマッサージ、羊のレース応援、牛の乳しぼり体験などを行いました。

ブタのマッサージでは、用意してある棒を使って、背中やおなかを優しくこすってあげました。すると、ブタは気持ちよさそうにして、自分からこすってほしい体の部分を子供たちに向けて「もっと、もっと!」と催促してきました。動物にも優しい1年生でした。

羊のレース応援では、自分が応援する羊を決めて見ることになりました。子供たちは、応援する羊に向かって、熱い声援を送っていました。応援した羊が勝った子供たちは大喜び、負けた子供たちは心の底から悔しがっている子もいました。何事も本気で取り組む1年生でした。

牛の乳しぼり体験では、係員の方の説明をしっかりと聞いてチャレンジしました。子供たちは、はりきってチャレンジしましたが、最初はなかなかうまくいきませんでした。しかし、コツをつかむと勢いよく牛乳がバケツに入っていきました。子供たちは目を丸くして大喜びでした。成功するまであきらめない根気強い1年生でした。

今後は、生活科や国語、図工の授業で、体験したことを生かした学習を進めていきます。充実した1日となったようでした。

 

 

教育実習生

9月26日(月)から、本校卒業生1名が教育実習に来られています。

彼女は、幼いころから書道を習っておられ、素晴らしい作品を制作されています。本校の正面玄関には、小学校6年生当時に受賞された作品のレプリカを掲示しています。また、3月、4月には「卒業式」「入学式」の立て看板を毛筆で書いてくださっています。さらに、様々なスポーツも経験されています。子供にたくさんの刺激を与えてくれそうです。

教育実習1日目は、職員へのあいさつ、全校児童へのリモート配信でのあいさつ、校長講話などが次々予定されており、緊張の連続だったことだと思います。

今後は、少しずつ授業や学級経営の経験を重ねていくことになります。4週間の教育実習で、学校現場の雰囲気を感じながら多くの学びをされることと思います。本校全職員で、しっかりとサポートしていきたいと思います。

 

久々の全校体育

9月22日、全校体育を実施しました。これまでは、残暑が厳しいため熱中症予防のため、中止していました。久々の全校体育で、子供たちはしっかりと体を動かすことができました。

1,2年生は、体育館でドッジボールをしました。これまで1年生は、ボールを転がす「転がしドッジボール」をしていましたが、今日はボールを投げて当てる「ドッジボール」でした。

説明している時から、ワクワクする気持ちが体全身にあふれていた子供たち。ドッジボールが始まると、みんな楽しそうに体を動かしていました。

新型コロナウイルスの感染が広まった影響もあり、子供たちは以前より運動する機会が減っています。しかし、長い人生を考えた時、10代のうちまでに適度な運動に親しみ、筋力や骨密度を高めていくことは大切なことです。子供たちの運動量を増やす取組を体育の授業などを通して、実行していこうと考えています。

話は戻りますが、久々の全校体育、たのしい運動の機会となった子もいたようでした。

 

 

敬老参観

9月21日、敬老参観をしました。平日のご多用の中にもかかわらず、本校児童の祖父母の皆さんをはじめ保護者の皆さんに多数参観していただきました。ありがとうございました。

今回は、新型コロナウイルス感染予防の観点から、廊下からの参観のみとさせていただきました。この点についてもご理解とご協力をいただきありがとうございました。さらに、参観していただいている際には、子供たちが授業に集中できるように静かに過ごしていただきました。たくさんの方が来校していたのに、授業がやりやすかったという感想も多数聞こえてきました。ありがとうございました。

昨年度は実施できなかった敬老参観を実施することができた上に、多くの方に子供たちの姿を見ていただくことができたことを大変うれしく思っています。今後も新型コロナウイルス感染予防を図りながら、保護者の方、地域の方などに力添えをいただき、教育活動の充実に努めていきます。

台風14号通過後のミニ愛校作業

9月20日、ミニ愛校作業を実施しました。

9月19日に被害の有無を確認した際には、北坂では竹が倒れて覆いかぶさり、笹の葉も一面にべったり張り付いている状況でした(下の左写真)。また、校地のあちこちに台風14号の影響で枝や葉が散乱していました。

しかし、20日に出勤すると北坂は、竹が取り除かれ、道路に散乱していた笹の葉がきれいに掃きだされてました(下の右写真)。倒れていた竹は、避難所の運営に来ておられた市役所の方々が19日のうちに撤去してくださいました。道路の笹の葉は、20日の早朝に地域の方が片づけてくださいました。おかげで、職員も子供たちも安全に学校へ来ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

【北坂の様子】左が笹の葉が散乱していた状況。右が地域の方に清掃してたいただいた後の様子

さて、学校では全児童と全職員でミニ愛校作業をして、台風の片づけや復旧を行いました。校地には、前回の台風以上にたくさんの枝や葉が散乱していました。大人の背丈よりも長くて太い枝も落ちていました。しかし、子供たちは前回の経験を生かし、手際よく作業を進めていきました。各ご家庭からは、軍手などを準備持たせていただきありがとうございました。子供たちが安全に作業できました。

翌日は、敬老参観も控えていましたが、お出迎えをする環境が整いました。

 

3年生見学旅行

9月15日、3年生が見学旅行へ行きました。目的地は、ありあけ防災館、熊本城ミュージアムわくわく(湧々)座でした。

ありあけ防災館では、動画を見せていただき、「火遊びをしないこと」「火災に遭遇した時には『逃げる』『大人の助けを呼ぶ』」といった行動をとるようにお話いただきました。また、遊泳禁止となっている校区内の池で遊ばないように!というお話もありました。玉水小校区の危険な場所も熟知していらっしゃいました。

その後、煙(無害)が充満した部屋をしゃがんで通る体験もしました。途中で方向がわからなくなり出ることができなくなってしまった子もいました。煙の怖さの1つを学ぶことができました。また、CG視聴による災害の疑似体験もしました。映像だけでしたが、子供たちは大きな声をあげながら視聴してました。地震や台風、大雨の怖さを改めて感じたようでした。

水消火器による消火訓練もしました。通常の消火器の消火剤が15秒しか出ないと説明を受け、子供たちは集中力を高め、消火体験をしました。緊張感を持ち、ねらいを定めて火点に想定した的へ見事に当てることができていました。

その後は、消防自動車などの見学をしました。人命救助のため、消火のためなど様々な用途に特化した自動車を見ることができました。子供たちの質問の多さに、時間が足りなくなるほどでした。

ありあけ防災館の後は、熊本城二の丸広場でお弁当を食べました。大きな木の下にできた木陰で楽しく食べていました。しかし、途中からカラスが1羽やってきて子供たちのお弁当を狙い始めました。他の学校の子がうっかりラップに包んだオニギリを転がしてしまいました。するとカラスは見逃さず、奪い去っていきました。野生動物のハングリーさにふれ、ちょっとドキドキしました。

昼食後は、わくわく座で熊本の歴史について様々な資料を見て回りました。昔のくらしに関わる道具を見たり、草枕を書いた夏目漱石のコーナーで説明を聞いたりする子もいました。わくわく座を見た後は、城彩苑のお店を見て回りました。お店での商品のレイアウトや値札の付け方などを調べて、熱心にメモしていました。

楽しみながら、充実した学習ができたようでした。

 

 

 

フラワーガールズの結成

9月13日、秋に花壇や鉢へ植える花の種まきをしました。

6年生にボランティアを募ると、女子児童3名が希望して参加することになりました。この日は、職員とともに業間や昼休みを利用して種まきをしました。

育苗ポットに土を入れ、種を2、3粒ずつ丁寧にまいていきました。作業をしていくうちに世話をするチーム名を考えることにしました。子供たちからは、いろんなアイデアが出ましたが、最終的には「フラワーガールズ」と決まりました。男子児童が参加したら、名前をまた考えるそうです。

残暑厳しい日が続き、水やりが大変かと思います。しかし、きっとフラワーガールズのはたらきにより、丈夫な苗が育つことでしょう。そして来春、美しい花が学校のいたるところに咲くことでしょう。

アダプター外し隊の活躍

9月12日、タブレットPCの保管庫からアダプター(充電器)を外しました。

家庭学習でタブレットPCを使っている際、バッテリー切れにならないようにするために、アダプターも持ち帰ります。

アダプターは、タブレットPC保管庫に接続してあり、簡単には外すことができません。そこで、5,6年生の児童に「アダプター外し隊」を募集しました。「アダプター外し隊」の任務は、1,2,3年生のアダプターを外して持ち帰りができるようにすることです。担任が、呼びかけをするとすぐにメンバーが集まりました。

昼休みを利用して、5年生、6年生の有志からなる「アダプター外し隊」が1,2,3年生の教室へ行き、手際よくアダプターを外していました。作業を終えて下級生や担任からお礼を言われると、少し照れながらもうれしそうな表情を浮かべていました。

タブレットPC持ち帰りは、家庭学習の充実に向けての取組の一つでもあります。今後、より効果的な学習のための活用方法も継続して検討していきます。

児童集会での環境委員会発表

9月8日、児童集会での環境委員会発表を実施しました。

方法は、理科室から各教室に配信するリモート形式です。本来ならば、体育館で集まって対面で行う活動ですが、新型コロナウイルス感染予防のための措置です。

環境委員会は、今日の発表に向けてセリフを考えたり、プレゼンテーションソフトでスライドをつくったりして準備を進めてきました。

アルミ缶回収、学校のごみの処理、学校園の手入れ、竹ぼうきの整理の仕方などを写真や動画を使って、紹介していました。

教室を回ると、どのクラスも環境委員会の発表が映し出されるスクリーンや大型テレビを食い入るように見ていました。

【最後の打ち合わせをする子供たち】

【配信の様子】

 

【各教室での様子】

 

★技術の進歩を実感

 玉水小は、旧天水町の頃、昭和61年にコンピューター21台が導入され、県指定マイタッチ計画研究推進モデル校となりました。コンピューターを使った先進的な教育活動が行われていました。当時の資料や写真が学校に残っています。

 現在は、国のGIGAスクール構想のもと、全国の小中学校にタブレットPCが、一人1台貸与されています。また、Wi-Fi環境が整っているところであればどこででも、タブレットPCでの考えの交流、インターネットへの接続が可能です。

 タブレットPCが子供たちの学習に欠かせない文房具の一つとなってきました。  

ミニ愛校作業

9月7日、急遽ミニ愛校作業をしました。台風11号に備えて屋内に移動していた鉢や掃除道具などをもとの場所に戻したり、落ち葉や枝を回収したりしました。全校児童で作業内容を分担して行い、25分間の活動でした。

作業終了後には、とてもきれいな環境に戻りました。

子供たちは、熱心に作業に取り組んでいました。保護者の方や地域の方が、学校を大切に思い、環境を整えてくださる姿を見ているからかなあと思いました。

縦割り掃除

9月6日、今年度初めての縦割り掃除を行いました。

縦割り掃除は、1班が各学年2,3人ずつからなる約15名編成の班で行う掃除です。

第1回目ということで掃除場所がわからないことも想定して、6年生が低学年を迎えに行きました。

その後は、班ごとに担当の場所で掃除を行いました。

上級生が掃除の仕方を教える姿が見られました。また、低学年の子供たちが丁寧に掃除をする姿も見られました。

上級生の姿を見習う下級生の姿、下級生に刺激を受けていつも以上に力を入れて掃除をする上級生の姿。お互いにいい刺激も受けていたようでした。

子供たちが隅々まで協力して美しくしていく様子は見ていて、ほほえましかったです。

縦割り班会議

 8月31日、子供たちは縦割り班会議を開き、縦割り班での活動の計画を話し合いました。

 縦割り班とは、1年生から6年生までの全校児童からなる8つの班(1つの班には各学年2、3名ずつが入ります)に分かれ編成した班のことを指します。

 この縦割り班で毎週月曜日に掃除をしたり、2時間目の授業後に班ごとに遊んだりします。

 縦割り班活動の目的は次の通りです。

 

 1  異学年の児童で班を構成し活動することで、望ましい人間関係を形成し、一人一人が認められる場を保障することで、自己有用感を育む。(共感力)

 2  異学年の児童と関わり合うことで、思いやりや助け合いの心情を高める。(共感力)

 3   児童が自主的に活動計画を立て、役割を分担し実践することで、責任感や協力する態度を育成する。(考動力・やり抜く力)

 

 6年生が中心となって話し合いを進めていましたが、他の学年の子供たちも自分の考えを積極的に発表していました。各班で考えた計画をもとに、掃除や遊びを通しての交流を充実させていってほしいと思います。

  

 

学校が再スタート

 8月29日(月)、学校が再スタートしました。登校指導をしながら、子供たちの「おはようございます」という声を聞き、活力がわいてきました。また、地域の方や保護者の方に登校指導に立っていただき、子供たちの安全な登校を支えてくださいました。改めて有難く感じたところです。

 教室では、久々に会う友達とのおしゃべりを楽しそうにしている姿がたくさん見られました。「子供たちの明るい声が響く学校は、やっぱりいいなあ。」と感じつつ、この明るい声が響く学校を大切にしていきたいと強く思いました。

 さて、「夏休み明けの集会」で、「共感力」「考動力」「やり抜く力」を発揮し、次のことをがんばるように話しました。

  1 自分のことも友達のことも大切にする。

  2 新型コロナウイルス感染予防などの健康管理をしっかりする。

  3 感謝の気持ちをもって、毎日を過ごす。 

 この3つを実行し、睦まじく毎日を過ごしてほしいと思います。

※ 8月22日(月)から始まった「南坂に退避スペースを作る工事」が終わりました。昨年度、地域の方々による要望書が玉名市に出され、実現した退避スペースです。これまでは、子供たちと自動車との離合の際、十分な距離が確保できませんでした。子供たちの安全確保のためにご尽力いただいた方々に感謝申し上げます。

  次の写真は、「完成間近の退避スペース」と「退避スペースを利用する子供たち」の様子です。

 

夏休みの図書貸出

夏休みに入り、危険な暑さの日が続きます。子供さんたちは、どのように過ごしていますでしょうか。

本校では、夏休みの図書貸出を行っています。貸出日は限られていますが、ぜひ来校して本を借り、屋内の涼しい場所で読書をして過ごすことも子供さんに勧めてください。

なお8月の貸出日は、「3日の10時から11時まで」と「5日の13時から14時まで」となっています。来校する際には、お手数ですが原則保護者の方の送迎でお願いします。

学校で本を借りることができないときには、天水図書館で借りるのもおすすめです。

新しい本は貸し出されているものが多いです。運がよければ、返却された本を借りることができるかもしれません。

夏休み前全校集会

 7月21日、夏休み前全校集会を行いました。以前は3学期制でだったため終業式となりますが、現在は2期制です。そのため、終業式ではありません。

 学校では、子供たちの成長を応援し、見守り、時には写真に収めてきました。その写真を見ながら、改めて子供たちは大きく成長してきたなあと強く感じました。子供たちには、その成長ぶりを伝えるとともに、本校が目指し続けている「共感力、考動力、やり抜く力の育成」にそれぞれが取り組んできた成果が成長につながったと話しました。

 校長の話の後には、生徒指導担当から夏休みの過ごし方、養護教諭から歯磨きの大切さやコロナ対策等の話がありました。

 校歌は、全員立って録音された1番だけを聴きながら、心の中で歌いました。

 次に全校児童が一斉に登校するのは、8月29日(月)です。それまで、みんな大きなケガをしたり、病気にかかったりせず、元気に過ごしてほしいと思います。

 

校内水泳記録会

 7月13日、校内水泳記録会を行いました。新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、感染防止策として低学年、中学年、高学年の3つに分けて開催いたしました。また、保護者の方には、プールのフェンス外側から参観していただきました。

 子供たちは、6月10日前後にプール開きを行い、その後、体育の授業で熱心に水慣れや泳ぎの練習に取り組んできました。プール開きで見た姿から大きく上達した姿をどの学年でも見ることができました。あらためて、子供たちの成長ぶりに感動した校内水泳記録会でした。

 これから夏休みに入ります。水の事故が、毎年ニュースなどで報道されています。子供たちには、水の事故に気を付けるように話をしました。

 7月22日からは、夏休みです。

 保護者の皆様にも、水の事故だけでなく、交通事故など様々な事故防止に関するお話をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

暑さ対策の様子

毎日暑い日が続いてます。

学校では、子供たちの熱中予防のためにエアコンの使用をはじめ、次の点に取り組んでいます。

① 登下校中は、マスクの着用をせずに登校してもよい。ただし、間隔をあけ、話をせずに歩くこと。

② 日傘の使用。登下校中に日傘をすることを認めてます。道路で自動車などとの接触には注意が必要ですが、ソーシャルディスタンスの確保にも効果的です。

③ ミストシャワーを2か所に設置し、設置場所周辺の気温を下げる(打ち水効果)。通過する際、子供たちは一瞬ではありますが、熱気から解放され心地よさそうです。

④ 昼休みの終わりには、早めに遊びをやめて給水して、掃除をする。

 

夏休みまで残りわずかですが、真夏日、猛暑日が続きます。

ご家庭でも、子供さんの体調管理をよろしくお願いいたします。

 ※ 早寝早起き、朝食を摂る、こまめな水分補給 等々

七夕

 本日7月7日は、七夕の日です。

 七夕伝説には諸説あるようです。

 代表的な伝説では、「天帝の怒りにふれた織姫と彦星は、天の川を隔てて離れ離れにされた。しかし、仕事に励むことを条件に年に1度だけ七夕の夜に限って再会することが許された。再会するときには、天帝の命を受けたカササギの翼に乗って天の川を渡り、再会するようになった。」と言われています。

 学校では、企画委員会の児童や担当者が、竹と短冊を児童昇降口に用意しました。願い事は、健康のこと、勉強のこと、友達とのこと、ペットのことなど様々なことが書いてありました。

 また、給食には星形ハンバーグや天の川をイメージしたゼリーが出ました。子供たちは黙食をしていますが、表情からはおいしさに満足している様子が見えました。

 今夜は、雲間から天の川が見えそうです。織姫と彦星は再会できることでしょう。

 子供たちの願いも、この二人と同様にきっと叶うのではないかなあと思っています。

 

☆ 理科のお話

 天の川に輝く「夏の大三角」(夏の大三角形)が七夕伝説を表しています。夏の大三角を形成している「こと座のベガ」が織姫、「わし座のアルタイル」が彦星、「はくちょう座のデネブ」がカササギです。

 ※ 天の川・・・太陽系がある銀河系の中心部を見ている様子です。

 

授業参観・学級懇談会

7月1日、授業参観と学級懇談会を実施しました。

猛暑の中でしたが、多数の保護者の方に出席していただき、子供たちの様子や授業の様子を見ていただきました。

授業は、全学年人権学習を参観していただきました。

本校には、次の5つの宣言文からなる「玉水小人権宣言」があります。

 1 いじめはしません。こまっている人がいたら 助けます。

 2 自分の気持ちを はっきりと やさしい言い方で相手に伝えます。

 3 「くん」「さん」「ちゃん」をつけて名前をよびます。

 4 「いっしょにあそぼう」と友だちをさそいます。

 5 ふわふわことばを つかいます。

この宣言文をいつも大切にしてほしいという思いをもって子供たちに指導しています。

学級懇談会では、「子供たちによりよい生活のリズムを身に付けて過ごせるように!」と考え、保護者の方に睡眠に関する動画を視聴していただきました。

 

1年生、タブレット操作練習

 6月24日、1年生がタブレットPC操作の練習を行いました。

 タブレットPCのキーボード操作に慣れていない1年生です。キーボードに初めて触れる子も少なくありません。

 そこで、今回は担任と特別支援教育支援員1名に加え、保護者の方お二人、ICT支援員お二人の計6名で、指導や支援を行いました。

 子供たちは、タブレットPCの持ち運び方、起動やパスワードの入力の仕方などを学びました。持ち運びの際には、落下防止のため両手で抱きかかえるようにして運びました。

 このタブレットPCは、1年生で支給され、同じものを6年間使います。

 初めてタブレットPCを使った時の緊張感を忘れず、大切に使いながら、学習に活用してほしいと思います。

 

中学年、高学年の全校体育

 6月23日、2時間目の授業の終わりに全校体育を行いました。

 この日は天候に恵まれ、中学年、高学年の子供たちは運動場で活動しました。低学年の子供たちは体育館での活動を行いました。

 今回は、中学年、高学年尾の様子を紹介します。

 中学年は、玉入れを行いました。みんな青空に向かって球を投げ、次々に籠に玉を入れていました。

 高学年は、サーキットトレーニングをしました。内容は、雲梯、登り棒、肋木くぐり、鉄棒での逆上がり、そしてランニングなど。

 子供たちは、精一杯に体を動かし、運動を楽しんだり、体を鍛えたりしました。

 

「心の健康」に関する取組

 6月、「心の健康」に関する取組に、特に力を入れています。

 子供たちの悩み事には、担任や養護教諭をはじめ全職員で、日ごろから対応しています。また、アンケートを実施し、その結果をもとに面談することもあります。現在、実施している教育相談はそんな取組の一つです。

 子供たちの悩みでしばしば聞こえてくるのが、周囲からの「心ない一言」に関連するトラブルです。

 学校では、人とのコミュニケーションの方法も教えています。

 学級では担任が話をすることが多いのですが、養護教諭が保健室への来室者、各種検診の合間などに話をすることもあります。また、保健室前の掲示板やその他の掲示板に人とのかかわり方に関する掲示物を掲示しています。 

 さらに、現在、養護教諭が廊下に設置した電子黒板で、人とのコミュニケーションの取り方を紹介する動画を数種類流しています。

 言葉には、人の心を動かす力があります。その力は、大変大きいです。

 励ましの言葉は、元気づけてくれます。あたたかい気持ちにもしてくれます。

 一方で、言葉が心を傷つけてしまうこともあります。心と体は繋がっていますので、心が弱ると体にもその影響が出ます。このような事態を回避し、友達とお互いを大切にしながら一緒に過ごしていく力をつけることは、とても大切です。

 6月は、子供たちにとって「友達との関わり方」「言葉遣い」について、考える機会となっていると思います。

5年生集団宿泊教室

 6月15、16日は、5年生が一泊二日の集団宿泊教室に行ってきました。

 集団宿泊教室では、小天小学校と一緒に行動しました。天水中学校に進学する小学校が一緒に行くことで、子供たちが顔見知りになったり、友情を深めたりすることも目的としているからです。

 子供たちは、水俣市の環境センターや水俣病資料館で環境問題や水俣病に関する人権問題などについて展示物を見たり、講話を聴いたりしました。

 また、あしきた青少年の家では、公共の場での過ごし方や団体行動の仕方を活動を通して学びました。普段と違う過ごし方となり、戸惑うことが多かったようですが、少しずつ「相手や場面に応じた挨拶」「公共の場でのマナー」を意識して行動できるようになりました。

 マリン活動では、小天小学校と混合チームでペーロン船を漕ぎました。タイミングを合わせて漕がないと進まないペーロン船です。最初はうまく前に進みませんでしたが、慣れるに従いペーロン船が海面をスーッと進むようになりました。

 子供たちは多くのことを学んで無事に帰ってきました。これからの生活の中で学んだことを自分の行動に反映させていくことと思います。子供たちの成長ぶりが楽しみです。

 

6年生研究授業

 6月10日、6年生で国語科の研究授業を行いました。

 単元名は、「表現の工夫をとらえて読み、それをいかして書こう」の「『鳥獣戯画』を読む」です。

 研究授業では、鳥獣戯画のすばらしさを伝えようと高畑勲さん(じゃりン子チエ、火垂るの墓などの監督)が説明している文章を読み、表現の工夫を読み取っていきました。

 授業前の黙想をして、気持ちを学習モードに切り替えます。その後、自分で気づいた文章表現の工夫とその効果を考えていきました。さらに、自分の考えを友達と交流していきました。交流するときや全体で発表するときには、タブレットを活用しました。

 自分の考えを友達に伝えるため、グループでの考えを集約するために巧にタブレットを活用していました。

 

 

 

 

プール開き

 3日間にわたって、プール開きをしました。

 1年生は、6月13日。2、3、4年生は6月10日。5、6年生は6月9日に実施しました。

 1年生は、小雨が降る中での肌寒い気候でのプール開きでしたが、みんな楽しそうに水遊びをしていました。水遊びを通して、水に顔をつける練習を行います。担任の先生の話をしっかり聞いて、安全な行動をとることができていました。

 2、3、4年生は、天候に恵まれた中、3学年合同で実施しました。それぞれが自分の目標をもって今年の水泳の授業をがんばる意気込みをもってのプール開きでした。

 全員で「洗濯機」をすると水流が発生します。全員が合図で逆回りを始めると水流に押され、大興奮です。

 その後は、2年生は水になれるための活動をしました。3、4年生は泳力調査をしました。

 5、6年生も、天候に恵まれました。最も早く実施したので、水が太陽光であたたまっておらず、少々冷たかったようです。

 高学年ともなると、水に慣れている子も多く、泳ぎにも力強さを感じる場面がありました。

 命を守るためのプールでの授業です。安全な行動をとりながら、楽しく水慣れや泳ぎの勉強をしていってほしいと思います。

 

 

スポーツテスト実施

 6月7日、スポーツテストを実施しました。スポーツテストは、子供たちの運動能力や体力の実態をつかみ体育指導に役立てること、子供が自分の目標をもって運動にかかわっていこうとする意欲や態度を育むことを目的に実施します。

 昨年度の結果では、長座体前屈(柔軟性)、20mシャトルラン(持久力)、立ち幅跳び(跳躍力)は、県平均を上回っていました。20mシャトルランや立ち幅跳びで好結果を出しているのは、毎日の登下校で歩いている影響もあると思います。

 今後も、体育の授業や全校体育等で、子供たちが運動の楽しさを感じるような働きかけをして、子供たちの体力向上に努めていきます。

 

第1回学校運営協議会開催

 6月6日、第1回学校運営協議会を実施しました。

 本年度のメンバーは、地域の方や地元の保育園の園長さん、元PTA役員の方にも加わり、合計6名の方に委嘱し、実施します。

 学校運営協議会を設置した学校をコミュニティ・スクールと呼びます。

 このコミュニティ・スクールは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地方教育行政の組織及び運営に関する法律第47条の5)に基づいた仕組みです。

 第1回を開催した6日は、まず授業の様子を見ていただきました。その後、学校経営の方針を校長が説明しました。子供たちの良さ、そして課題についてもお話をいたしました。

 授業の感想もいただきました。

【主な感想や気づき】

 ・落ち着いた雰囲気で子供たちが学習をしていましたね。

 ・先生たちと子供たちの間に信頼関係があることを感じました。

 ・1年生は入学して2カ月なのに、しっかりと勉強に取り組むようになっていました。

 ・タブレットを活用する目的をもって、授業することが大切と思います。

 ・タブレットを使う技能に差があれば、支援が必要ですね。

 他にも貴重なご意見をたくさんいただきました。今後の学校経営に生かしていきたいと考えています。

【参観していただいた授業の様子】

 

プール掃除

 6月1日、プール掃除をしました。

 1,2年生は、プール周辺の草取りをしました。3年生はプールサイド、4年生は小プールの壁や床の汚れ落とし。5,6年生は、大プールの壁や床の汚れ落としをしました。

 1年間使っていなかったプールサイドやプールには、落ち葉や泥などが積もっていました。また、草も生えていました。お世辞にもきれいな状態ではありません。子供たちは躊躇するかなあと心配しました。しかし、気にせずジャンジャン掃除をしていき、ごみを拾い、汚れを落としていきました。

 全校児童で、見事なくらいきれいにすることができました。

 今後は、数日天日干しして注水します。子供たちが気持ちよさそうに水遊びをしたり、泳いだりする日々がもうすぐ始まります。

 

 

 

運動会、開催!

 5月29日、運動会を開催しました。子供たちには、運動会の練習を通して「共感力、考動力、やり抜く力」を精一杯発揮していくように話してきました。

 練習の日々が続き、疲れも見えてきました。しかし、仲間の気持ちを感じ取り、今何をやるべきかを考え、疲れできつい時でもあきらめずできることを精一杯やり続けてきました。

 その積み重ねが、本日の運動会の姿にあらわれていました。子供たちの成長ぶり、がんばりに感激しました。

 また、参観された皆さんからのあたたかい応援を最後までいただいとことも、子供たちの活躍の大きな後押しとなったと感じています。応援、ありがとうございました。

 

【力走する子供たち】

【仲間とのきずなで勝負!団体競技】

【心ひとつに表現】

【天水みかん踊り】

【力強い、応援団演舞】

 

 

交通教室実施

 5月18日、交通教室を実施しました。運動場に横断歩道や信号機などを設置して、可能な限り実際の道路を再現して実施しました。

 また、玉名警察署交通安全協会の方、玉名市防災安全課・交通防犯係の方、交通指導員、駐在所の方、計5名の方にご協力もいただき、丁寧なご指導をいただきました。

 3年生~6年生までは、自転車の乗り方を練習しました。発進時の後方確認の仕方、横断の仕方、駐車してある自動車の避け方、ジグザグコース等での運転技能の向上などを実際に行いました。

 自転車の乗り方は、学年が上がるにつれて上手な児童が多くいました。しかし、油断は禁物です。安全確認をいつも実施して、事故に遭わないようにしてほしいと思います。

 

 1,2年生は、横断歩道の渡り方、道路の歩き方などを練習しました。横断するときの合言葉「1,2,3,4、レッツゴー!」を言いながら横断しました。リズムに合わせて横断の手順を覚えることができました。

 安全確認後、横断し始めても油断してはいけません。横断中に道路の真ん中までは右側を見ながら進みます。真ん中を過ぎるあたりからは左側を見ながら進みます。この行動を忘れず実行してほしいと思います。

運動会の練習風景

 5月17日、運動会の全体練習や各学年の練習、応援の練習などを行いました。

 全体練習では、気を付けの姿勢や礼の仕方、話の聞き方などを練習しました。また、気分が悪くなった時の行動の仕方も学びました。

 練習が進むにつれ、気を付けの姿勢の際に指先まで伸びて凛とした立ち姿の子が増えていきました。これから、そのような姿勢をできる子がどんどん増えていくことともいます。6年生に至っては、座っている姿までうつくしく感じることもありました。

 応援の練習では、応援団員が身振り手振りで一生懸命に説明をしていました。1年生にとっては初めての小学校の運動会ですので、どのように説明すれば伝わるか応援団員は苦労していたようですが、次第に1年生もうまくなっていきました。

無言掃除徹底週間の様子

 5月16日から無言掃除週間を実施しています。

 無言掃除では、静かな心で自分を振り返り「①がまんする心 ②思いやりの心 ③気づきの心 ④感謝の心 ⑤正直な心」を育て、共感力、考動力、やり抜く力を高めてほしいと思います。

 自分たちが毎日使う校舎を一生懸命に掃除をすることで、汚れて触りたくない箇所も我慢してきれいにすることも出てくるでしょう。普段気づかなかった汚れに気づくこともあるでしょう。もしかしたら、掃除をしながら自分の内面を見つめ直し、友達とのことを考えることもあるかもしれません。

 

 

地域の方による除草作業

 5月16日、部田見上老人会の方々と普段本校運動場でグランドゴルフをされている方々が除草作業をしてくださいました。ありがとうございました。

 早朝から作業を始めておられ、6時30分には除草作業がかなり進んでいました。先日のPTAによる除草作業とあわせて、さらにすっきりとした環境になりました。

 作業終了後には、部田見上老人会から竹ぼうき10本と松葉かき2本を寄贈していただきました。大切に使わせていただきます。

 地域の方々に支援をいただいていることに感謝し、地域の大切な宝である子供たちの教育活動に今後も取り組んでいきます。

1年生の算数の授業 & 6年生の外国語(英語)の授業風景

 1年生で「9」を2つに分解する学習をしていました。「1といくつですか?」「8です。」といった具合です。みんなよそ見することなく、一生懸命に考えていました。

 この学習により、数のつくりを理解し、足し算や掛け算の計算の基礎力を身に付けま

す。

 6年生では、英語で考えた文を友達と交流していました。繰り返し話すことで、英語で話す内容を覚えていきます。友達だけでなく、ALTとも英語で話していた子もいました。

 英検にも挑戦して、英語力を高めてほしいと思います。

 

ぴしゃっとして、勉強

 5月10日、朝自習の様子を見に行きました。すると、鉛筆の音だけがコツコツと教室に響いていました。

 この学級では、100マス計算に取り組んでいました。単に正解するだけでなく、スピードも意識して計算をしています。

 天水中学校区では、落ち着いた気持ちで集中して学習できる習慣を身につけるために「ぴしゃっと4」という取組を行っています。内容は、「1 チャイムで着席」「2 授業の準備をして待つ」「3『です』『ます』『はい』を使う」「4 姿勢よく聞く」の以上4つです。

 

 

 

ユリやバラの花でお出迎え

 5月の連休明け、保護者の方や職員が花を持ってきてくださいました。

 美しいユリの花とバラの花で、来校される方々をお出迎えさせていただいています。来校された際には、ご覧ください。

 

運動会結団式とテント立て

 5月9日、運動会に向けて結団式を行いました。紅白に分かれて、それぞれの応援団員があいさつをしていきました。

 これから本格的に始まる競技やダンスなどの練習を進めていく中で、子供たちはそれぞれに運動会に向けて気持ちが盛り上がっていくことと思います。

 そんな子供達126名の気持ちを一つにし、心に残る運動会にするために大切なのがスローガンです。

 今年度のスローガンは「玉水126の力~一致団結!走れゴールの向こうまで、輝く笑顔が待っている~」です。

 代表委員会で、全学級から集まった意見を大切にしながら、練りに練って決まりました。

 このスローガンの下で126名の力が結集し、児童だけでなく見ている方々にとっても心に残るすてきな運動会になることを願っています。

 

 テント立ても行いました。5,6年生が6張り立てました。組み立て方に戸惑いながらも根気強く活動しました。さすが、5年生、6年生です!ケガなくやり遂げました。

 

 

 

児童引き渡し訓練

 5月6日、「児童引き渡し訓練」を実施しました。今回の訓練は、震度5弱の地震が発生したが、津波の危険性はなくなったという想定で実施しました。

 平日にもかかわらず、保護者の方やご家族にお迎えのご協力をいただき、実施することができました。 

 訓練では、地震発生という校内放送を聞き、子供たちは机の下にもぐり、対角線に机の脚をもって安全確保をしました。その後は、避難指示の放送にしたがって、体育館まで頭上に荷物など掲げ、落下物から頭部を守る行動をとりながら移動しました。

 お迎えに来る方には、学校への進入時は北坂から入り、退出時には南坂から出るという一方通行の経路をお伝えしました。皆さんのご協力のおかげで、車がスムーズに移動できました。

 今後も、災害が発生した場合に迅速に子供たちを守り、円滑かつ確実に子供たちを保護者の方に引き渡すために課題を洗い出し、改善に努めていきます。

 また後日、警察や消防署からもご助言をいただく予定です。

 

 

 

 

第1回代表委員会(運動会のスローガン)

 5月2日、本年度の第1回代表委員会を開催しました。参加したのは、各委員長(6年生)と4年生・5年生の代表者です。運営は、企画委員会の児童が行いました。

 議題は、「運動会のスローガン」。5月末に予定している本校の運動会のスローガンについて、全学級から「案」が出ました。

 代表委員会に参加した児童たちは、各学級の「案」に込められている思いを大切にしながら、スローガンを考えていきました。どれか1つに決めるのではなく、玉水っ子の思いがより多く反映できないかとアイデアを出し合い考えました。

 参加した5年生6年生はもちろんですが、最年少の4年生も堂々と意見を発表していました。頼もしい限りでした。

 こうして決まったスローガンは、後日全校に発表されます。

 

 

身体測定

 4月26日、全学年一斉に身体測定を実施しました。測定内容は、身長、体重、視力、聴力です。1年生は、6年生が付き添って各種の測定をしていきました。

 身体測定は、児童の発育状態を知るとともに、個人差を理解させることや疾病異常の早期発見のために実施します。

 新型コロナ感染予防のために、測定に使った道具は、必要に応じて一人の測定が終わるたびにアルコール消毒をしました。

 測定結果は後日お知らせします。通院の必要がある場合には、個別にご連絡をします。その際は、早期受診を

お願いします。

 

 

 

学校たんけん

 4月19日、1,2年生が「学校たんけん」を行いました。

 2年生が、1年生を案内しながら学校の施設を説明してまわりました。

 1年生は、教室以外の施設を知りませんので、興味津々。

 2年生は、各施設への案内、そして場所毎に違う利用上の注意などを説明していました。

 授業中に校内を回ったのですが、3年生以上が授業を受けている中、静かに「たんけん」していました。

 「たんけん」を終えると、今度は2年生や教育支援員の職員が1年生に読み聞かせをしました。教育支援員はもちろん、2年生の読み聞かせが上手で、1年生は静かに聞いていました。

 「たんけん」後、職員の間では、去年の1年生である2年生の成長ぶりも話題になりました。

 子供たちが、日々確実に成長していることをあらためて感じた「学校たんけん」でした。

 

 

 

 

 

 

3年生の書写

 4月19日の5、6時間目、3年生の書写の授業に笠先生をゲストティーチャーとしてお迎えし、ご指導していただきました。

 笠先生は、子供たちに毛筆の良さを伝えたいとの思いをもって、子供たちに熱心にご指導してくださいました。

 書写の道具を机の上にどのように配置するか、新品の筆のおろし方、硯に入れる墨汁の量などを丁寧に教えてくださいました。また、大筆を立てて持ち、書くことも実際に見せてくださいました。

 子供たちは意欲満々で、6時間目になっても姿勢が崩れず、集中して活動していました。床に置いてあった練習後の習字紙を見ると、最初に書いた線と後になって書いた線とではずいぶんと上達していることがわかりました。

委員会活動スタート

 4月18日、本年度第1回目の委員会活動を実施しました。参加するのは、5、6年生です。

 本校の委員会活動は、「1 児童が主体的に学校生活の課題を見つけ、解決するために話し合い、実践する。」「2 異学年児童同士で、学校生活を充実、向上させようとるする意図のもとに、自主的、実践的に学校生活に関する諸問題を解決するために協力して活動する。」という目的活動します。

 委員会は、企画委員会、環境委員会、図書委員会、放送委員会、給食委員会、体育委員会、保健委員会の以上7委員会があります。

 それぞれの委員会で、めあてや主な取組の計画、年間計画などを子供たちが意見を交わしながら考えていきました。各委員会担当職員も交えて熱心に取り組む姿に頼もしさを感じました。

 

    図書委員会     給食委員会        体育委員会

    保健委員会     放送委員会        環境委員会

   企画委員会

歯科検診を実施

 4月14日、2年生、4年生、6年生の歯科検診を行いました。

 子供たちが検診の順番を待つ間のソーシャルディスタンスを確保するための会場づくりを工夫して行いました。養護教諭や担任の指導の下、子供たちは静かに、安全に順番を待っていました。

 マスクも検診の直前に外し、終わったらすぐにマスクをつけ直していました。1年生、3年生、5年生は、後日実施します。 

 

楽しかった歓迎遠足

 4月15日(金)は、「歓迎遠足」を実施しました。目的地は尾田川公園でした。

 遠足へ出発する前には、「1年生の歓迎会」を実施しました。

 歓迎会での1年生の自己紹介では、名前と好きな食べ物、遊びなどを一人ずつ話していきました。少し照れながら話す子、勢いよく堂々と話す子と様々でした。2年生以上の子供たちは、あたたかい視線を送りながら聴いていました。

 〇×クイズでは、先生たちに関するクイズが出題されました。好きな食べ物、好きな漫画のキャラクターなどが問題として出題されました。正解するたびに子供たちは両手を挙げて大喜びでした。

  歓迎会の後は、いよいよ遠足です。6年生が1年生に付き添って歩きました。1年生は、目的地である尾田川公園まで、6年生と楽しくおしゃべりしながら、うれしそうに歩いていました。

 公園に到着すると早速お弁当を食べました。新型コロナウイルス感染予防として、学年ごとに分かれ、担任の先生が一緒に食べました。1年生は、6年生と少人数のグループに分かれて食べました。

 お弁当を食べた後は、自由時間でした。公園いっぱいに広がって、楽しい春の一日を過ごすことができたようでした。

 

 

1年生、初めての給食

 4月12日、お昼は初めての給食です。

 4時間目の授業を利用して、給食の準備の仕方を覚えます。応援に来て6年生にも教えてもらいながら、給食前のおトイレや手洗いもきちんとできてました。

 給食当番が、担任の先生に連れられ、コンテナ室(給食を受け取る場所)へ静かに移動しました。食器やおかずの入った食缶などを手分けして運びます。力を合わせて自分たちで教室まで運ぶことができました。

 その後は、配膳です。ご飯や汁物などを自分たちで上手につぎ分けていきました。本当に上手でした。

 用意ができたら、「いただきます」をしました。新型コロナウイルス感染予防のため、全員前を向き、黙食です。ここでも、担任の話をしっかり聞いて、黙食ができていました。

 

 

1年生、初めて歩いて登校

 4月12日は、1年生にとって初めて自分で歩いて登校した日です。前日からの雨は、朝には止んでいたので安心しました。

どの登校班も「おはようございます」と元気に挨拶をします。その中に上級生の間に挟まれ守られながら登校する1年生の姿がありました。班長さんや副班長さんだけでなく班全員で1年生を守るようにして登校する姿に安心しました。

 また、地域の方にも見守られながらの登校でした。

 

 

 

令和4年度入学式

 4月11日、令和4年度入学式を挙行しました。今年の1年生は29名です。本校では、最も児童数が多い学年です。

 朝から保護者の方と足取り軽く歩く姿から、これから始まる小学校生活に期待をふくらませている気持ちが伝わってきました。

 入学式での1年生は、かわいらしく入場し、職員一同ほほえましく見てました。氏名点呼では、かわいらしい声で「はい!」と返事をして、さっと手を挙げてました。みんな、素敵な1年生です。

 入学式後には保護者の方への学校からの説明会を実施しました。その間、1年生は教室で6年生の読み聞かせを見聞きしました。6年生の読み聞かせのうまさとやさしい接し方に「すごい6年生だなあ。」と感心しました。静かに読み聞かせを聞く1年生もすばらしかったです。

 

 

 

      

          

        

令和4年度に備えた環境整備

 4月4,5日の2日間にわたって、シルバー人材センターの方々に北側斜面や北坂周辺などを整備していただきました。急斜面での作業はご苦労も多かったことともいますが、刈払い機できれいに草を刈っていただきました。

 おかげで、すっきりとした環境で子供たちを迎えることができました。

「卒業式」「入学式」の立派な字を

玉水小学校の卒業生の佐内さんに学校に来ていただき、「卒業式」「入学式」の立て看板の

文字を毛筆で書いてもらいました。

パソコンで書いた文字と違って、佐内さんに書いてもらった毛筆の字はとても力強くかっこいい

です。

毛筆で書いた立て看板の文字がなかったので、お願いしたところ、快く引き受けてもらいました。

素晴らしい字を書いていただき、佐内さん、本当に有り難うございました。

大切に使わせてもらいます。

佐内さんと一緒に写っている三人は玉水小学校と天水中学校の時にかかわりのあった先生です。