学校生活
国際理解教育講話
2月5日、4年生が国際理解教育の学習を講師の方をお招きして開催しました。
講師の方は、アメリカ、中国、イギリスに行った際の写真や資料を使いながら、ご自身の経験を話してくださいました。外国の生活の様子、学校の様子の話もしてくださいました。
子供たちは講師の方の話を聞いて、日本との違いに驚いたり、うらやましがったり・・・・。もちろん、日本のよさも同時にたくさん感じていました。多くのことを学んだ時間となりました。
登校旗のお手入れ
2月5日、6年生が登校旗のお手入れを行いました。
毎朝、登校班長が班員みんなが安全に登校できるように使っている登校旗の中には、汚れているものもありました。旗の竿が痛んでいるものもありました。
6年生は、旗をやさしく手洗いしたり、竿を交換する準備をていねいに行ったりしていました。さすが6年生という手際のよさでした。
お手入れが終わったら新登校班に配られ、新登校班長が登校の際に使います。
感染症の予防
玉水小学校でのインフルエンザA型の猛威が過ぎ去りました。しかし、県内では、インフルエンザB型や新型コロナの感染による学級閉鎖などの話を聞くようになっています。まだまだ油断できない状況です。
学校では、給食の準備をセルフサービスで行っています。そのため給食準備中は全員がマスクの着用をするようにしています。
また、身長や体重を測定する時期ですので、その前には手洗いの大切さを指導しています。
今年度残り2カ月となりましたが、子供たちが元気に生活できるように感染症予防に取り組んでいきます。
福祉体験(手話、点字)
今週、4年生は手話と点字の学習をしました。
1月30日は聴覚に障がいのある方が、2月1日には視覚に障害のある方が、講師としてお見えになりました。
子供たちは、講師の方の普段の生活の様子やどのように接するとよいかを学びました。そして、簡単な手話を学んだり、点字を実際に打って読んでもらったりする活動をしました。
誰もが過ごしやすい社会をつくることに関して、高い関心をもって学習に取り組んでいました。
雪遊び
1月24日、昨夜からの雪で運動場は一面真っ白でした。
登校して来た子供たちは、雪玉を作ったり、雪合戦をしたりしていました。中には、竹ぼうきや松葉かきを利用して雪を集める子もいました。
運動場は、朝から大変なにぎわいでした。
4年生の認知症に関する学習
1月16日、4年生が講師の方に来ていただき、認知症に関する学習をしました。
自分の家族が認知症になった場合を想定して学習が進みました。子供たちは、何に気をつけるとよいか、どのように行動をとればいいのか等を真剣な表情で考えていました。
子供たちは学習を通して、認知症になった方の気持ちを理解することの大切さを知るとともに、友達や講師の方の話から新たな見方や考え方を知ることができていました。
3年生の書初め
1月15日、3年生が書初めをしました。お題は「正月」です。
外部からお二人の方に来校していただき、専門的なご指導をいただきました。墨をたっぷりと使うこと、筆は立てて使うこと、文字のバランスなど一人一人に丁寧にご指導いただきました。
子供たちは、ご指導いただいたことを意識しながら、集中して筆を動かしていました。そして、毛筆の使い方がどんどん上達し、力強い文字を書いていました。
冬休み明け集会
1月9日、冬休み明け集会を行いました。
集会に先立ち、能登半島地震で亡くなられた方のご冥福を祈り、全校で黙祷をしました。
その後、子供たちには「自分にできることを考えて実行してほしい」と話しました。子供たちができることの例としては「時間を大切にし、自分がやるべきことをきちんとしてほしい」と話しました。
あと3カ月で、子供たちは進級します。6年生は中学生です。自分の命を大切にするだけでなく、今の自分にできることに取り組み続け、充実した毎日を送ってほしいと思います。
集会の最後には、年末に届いた大谷翔平選手からのグローブを披露しました。グローブが入った箱には、「子供たちの前で開けるように…」とのメッセージがあり、1月9日まで、だれも見ることも触ることもできませんでした。
今後、子供たちには、授業などでグローブを見たり触ったりする機会を設けていきます。
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
ご存じのように、令和6年は辰年です。本来の干支でいうと甲辰(きのえ・たつ)となるそうです。甲辰は特に縁起が良く、「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」という意味があるそうです。
今年の干支が意味するように、子供たちがそれぞれの力を伸ばし、心身ともにさらに成長していくことができるように本年も職員一同努めてまいります。本年も学校教育に対しますご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
さて、玉水小、小天小、天水中では、子供たちがふるさと天水町に誇りを持ちたくましく生き抜く力を身につけていくことをめざし、天水中学校区小中一貫教育に取り組んでいます。
1月4日天水グラウンドのフェンスには、この小中一貫教育の目標である「ふるさと天水町に誇りを持ち、たくましく生き抜く児童・生徒の育成」を紹介する横断幕を設置しました。横断幕には、子供たちが「考えを出し合いながら勉強している姿」「地域の方とあいさつ運動をしている姿」「綱引きをしているたくましい姿」の写真も印刷してあります。知徳体のバランスのとれた成長と学校生活の充実を図る取組を今年も継続していきます。
通りがかった際には、天水グラウンドのフェンスにある横断幕をご覧ください。
情報モラル教育
12月19日、2年生が情報モラル教育の学習を行いました。ゲストティーチャーとして、毎週本校にお見えになるICT支援員の方をお招きしました。
1人1台のタブレットPCを学校でも使う時代です。機器を大切に扱うことはもちろんですが、授業における活用の仕方、情報の扱い方などを2年生の発達段階に応じた内容を指導していただきました。
イラストをもとに間違い探しをした際には、2年生は次々にまちがった使い方を見つけ、指摘していました。
12月15日は、5,6年生や保護者の方向けにも情報モラル教育に関する講演会を開催しました。
ご家庭でもパソコンやタブレット、スマートフォン、通信型ゲーム機などを利用することがると思います。利用状況で、不適切な場面がありましたら、改めるようにお話しください。
授業参観、PTA教育講演会、学級懇談会
12月15日、授業参観、PTA教育講演会、そして学級懇談会を行いました。師走のご多用の中にもかかわらず、たくさんの方に出席していただきました。ありがとうございました。
PTA教育講演会では、外部から講師をお招きして「情報モラル教育」に関する講話をいただきました。この講演会の直前には、同じ内容を5、6年生も聴きました。
講演では、子供たちがSNS等インターネットを通じて様々なリスクにさらされており、加害者の多くが「悪意を持った大人」という内容がありました。
「悪意を持った大人」やその他のトラブルから子供たちを守るのは、私たち大人の役目です。「家庭」と「学校」による取組で子供たちを守ることの大切さを改めて学ばせていただきました。また、講話の中で「友人」「家族」「先生」が直接会って相談できる相手だから、この人たちとのコミュニケーションを大切にしてほしいという話もありました。
メディアコントロールの大切さも話していただきました。SNS等の利用時間が1日1時間以上だと勉強の成績が下がり、3時間以上だと勉強しても成績はなかなか伸びないとの調査結果も紹介していただきました。
12月23日から1月8日までは冬休みです。子供たちが元気で充実した毎日を過ごせますように、各家庭での取組や見守りをよろしくお願いします。
民生委員さんへのお礼
12月14日に日頃お世話になっている民生委員さんと主任児童委員さんに感謝の気持ちを伝えました。
民生委員さん、主任児童委員さんには、いつも子供たちのことを見守っていただいています。今回は、児童が作ったリースをお礼の品として渡しましたが、11月の末には、感謝の手紙も企画委員会の子供たちの発案で作成し、お渡ししました。とても喜んでいただきました。
持久走大会
12月13日、持久走大会を行いました。計画では前日の12日の実施予定でしたが、雨のため1日延びました。
子供たちは、日頃の練習を発揮し、素晴らしい走りをすることができました。また、応援の方が多数来校され、子供たちの走りを後押ししてくださいました。
大会前には、各学年の代表が校内放送でそれぞれの目標を発表していました。1位になると宣言していた児童もいましたが、本番でも宣言通りに1位となっていました。素晴らしい走りでした。
また、各自で目標タイムを設定して走っていました。多くの児童が目標を達成できたようです。
環境美化の取組
12月7日の登校時、子供たちが通学路のゴミ拾いを行いました。
前日の朝には、登校しながら何度も立ち止まる登校班を見かけました。何をしていたか尋ねると「明日のために、ゴミが落ちているところを探してました。」と返事が返ってきました。意識の高さに感激しました。
当日は、各班がたくさんのゴミを拾い集めてきました。子供たちは、燃えるゴミと燃えないゴミを分けて拾ってきました。学校では、環境委員会の子供たちが集まったゴミを受け取っていきました。
本校では、夏に民生委員さんにも参加していただいて、美化作業も実施しています。 地域の方との活動、自分たちだけでの活動などをとおして、子供たちは環境美化に対する意識が向上してきています。
ふるさと天水の素材
以前にもお伝えしましたが、リースづくりを有志の子供たちが昼休みなどに製作しています。
主な材料は、豊かな自然に恵まれた天水町の植物や学校の花壇で咲いていた花々です。制作したリースは、校内に飾ったり、地域の方へのプレゼントにしたりしています。
有志の子供たちの中には外遊びが大好きな子もいますが、リースづくりにも喜んで参加しています。
ふるさと天水の素材を生かした制作活動で、ふるさとのよさを新たに感じているようです。
持久走練習 2
12月1日、持久走大会まであと11日となりました。
子供たちは体育の授業だけでなく、休み時間等にも自主的に走っています。決して楽な運動ではありませんが、自分の目標に向けてひたすら努力する姿には心が震える思いがします。
2時間目の授業後の運動場を職員室から見ていると、何人かは走っているのですが、その中に特に目立つ1人の6年生の姿がありました。この6年生は、同級生の数名がサッカーしているにもかかわらず、黙々と走り続けていました。時折、近づいてきたボールを蹴ることはありましたが、すぐに走るのを再開していました。
そして、チャイムが鳴ると走るのをやめ、教室へ戻り始めました。
校舎に戻って来たその6年生に何周走ったかを尋ねると「8周です。」と即答しました。今月予定されている持久走大会で、きっと素晴らしい走りを見せてくれることと思います。とても楽しみです。
オレンジてんてん「お話会」
11月30日の2,3校時にオレンジてんてんの皆さんが来校され、お話会をしてくださいました。
2時間目は1,2,3年生。3時間目は4,5,6年生が聞きました。子供たちに合わせて、2時間目と3時間目では、作品を変えてお話をしてくださいました。
子供たちは、すっかりお話の世界に引き込まれ、釘付けでした。時には「えーっ!」等と声をあげながら聞き入ってました。
あっという間にお話会が終わりました。
最後には、図書委員会が児童代表でお礼の言葉を述べました。オレンジてんてんの皆さんは、子供たちの聞く態度や児童代表のお礼の言葉をとても褒めてくださいました。
避難訓練(火災対策)
11月29日、消防署の方をお招きして、火災対策の避難訓練を実施しました。今回は、理科室において出火したという想定で行いました。
1年生、2年生、ひまわり学級、5年生、6年生、さくら学級は、ベランダから出て運動場へ避難しました。3年生、4年生は西側の非常階段を利用して校舎を出て、運動場へ避難しました。
火災はいつどこで発生するかわかりません。商業施設でも火事に遭遇することもあるかもしれません。
東日本大震災で津波の被害を受けなかった学校の子供たちは、自分たちで高台に避難することを決断して行動し、難を逃れることができたそうです。きっと避難訓練の時に、本当に災害が発生した時のことを考えて、訓練していたのだと思います。
あらためて、子供たちに自分の命を守る行動ができるようになってほしいと思いました。
4年生の東部環境センター見学
11月28日、4年生が東部環境センターへ行きました。
到着すると、まず施設の大まかな説明や搬入されるごみの種類や量など教えてもらいました。
その後は、施設見学をしました。
まずは、ごみピットを見ました。ごみピットでゴミが燃えやすいように、搬入された可燃ごみをごみクレーンで持ち上げては落とす工程を見て、子供たちは「おーっ!」と歓声を上げながら熱心に見学していました。その後も施設を見て回り、最後には最終処分場を見学しました。
最終処分場は、サッカー場1面分程度の広さがあります。ここに焼却灰や不燃ごみを搬入します。現在、容量の2/3が埋まってしまい、残りは1/3となっているそうです。
子供たちは、ごみ処理の過程とともにごみを減らすことの大切さも学びました。
最後に施設の方から、「ごみを減らすためにリサイクルなどに取り組んでほしいこと」「卓上コンロのガスボンベはガス抜きをすることが大切であること」を話されました。
特に卓上コンロのガスボンベのガス抜きは、職員の方の命を守り、施設を守ることになるので繰り返し話をされていました。
多くのことを学ぶことができたようでした。
持久走大会に向けて
いよいよ持久走に取り組む季節がやってきました。今年度は、12月12日に持久走大会を予定しています。
本校児童は、登校後に屋外で鬼ごっこやサッカーをして遊ぶことが多いのですが、最近は持久走大会に向けて自主的に運動場を走っている子を見かけます。
持久走大会まで約2週間ですが、子供たちの体の成長と対応力は驚くほど高いと感じる場面が多々あります。持久走大会をきっかけの1つとして、体力向上に向け授業以外でも走ることを頑張ってほしいと思います。
玉名市小学校音楽会
11月15日、玉名市民会館大ホールで、玉名市小学校音楽会が開催されました。
本校からは、3,4年生が出場しました。
ステージに上がった時の子供たちは、やや緊張した面持ちでした。しかし、指揮者が手を挙げると、一瞬にして表情が変わり指揮者の指先に気持ちを集中させました。
そして、子供たちはこれまでの練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい歌声を大ホールいっぱいに響かせていました。また、曲のイメージを伝えようと表情豊かに演奏していました。
聴いていて、あまりの美しさ、そして子供たちの生き生きして演奏する姿にゾクゾクしました。感激しました。
そばで聴いていた他校の校長先生方が、わざわざ私に「玉水小の子供たちの歌声はきれいですね。」「楽しそうに歌っていますねえ。」と感想を伝えてくださいました。
子供たちの心に残る音楽会になったことでしょう。
薬物乱用防止教室
11月8日、6年生が薬物乱用防止教室で学習をしました。講師の方は、薬剤師の方です。
飲酒や喫煙の害、その他にも様々な薬害についての話を聴くことができたようです。特に受動喫煙の害については驚いていたようです。
飲酒や喫煙に年齢制限があるのは、体が未発達の子供達ほど健康や成長に悪い影響が強く出るからです。好奇心から、「ちょっとだけなら大丈夫だろう。」が危ないサインです。
6年生での授業後に薬剤師の方と話していると、玉名市におけるインフルエンザの現在の状況も聞くことができました。これから、さらに流行しそうだということです。咳止めの薬も足りない状況だそうです。
感染症予防にも十分ご留意ください。
児童集会(3,4年生合唱発表)
11月8日、児童集会において3,4年生が合唱を披露しました。曲は「いつだって」。
子供たちは、指揮に合わせながら真剣な表情で、丁寧に歌声を響かせていました。美しい歌声にぞくぞくする感じさえしました。
本番は、11月15日の玉名市小学校音楽会です。きっと子供たちの心に残る素敵な演奏ができることと思います。
4年生 高瀬眼鏡橋の学習
10月23日、4年生がゲストティーチャーをお招きして、石垣や高瀬眼鏡橋について学習をしました。
4年生は、国宝である通潤橋の見学にも行きます。その前に、玉名市にもすばらしい石橋があることを学ぶことができました。
ゲストティーチャーの方は、まず高瀬眼鏡橋に関する昔の玉名市の様子を教えてくださいました。その後、ミニチュアの模型を使って、眼鏡橋の作り方を説明してくださいました。
子供たちは、昔の人の知恵に「へえ!」と何度も声を漏らしながら説明に聞き入っていました。
通潤橋での学習の前に、玉名市の石橋や石垣に関する貴重な話を聞くことができました。
修学旅行
10月17日と18日、6年生が長崎へ修学旅行に行きました。
1日目は、バスやフェリーに乗って長崎市に向かい、平和学習をしました。
長崎原爆資料館見学、、爆心地付近でのフィールドワーク、平和公園での平和集会、被爆体験者の方からの講話を通して、平和の尊さ、戦争の悲惨さについて、学びました。子供たちは真剣なまなざしで展示物を見たり、講話を聴いたりしていました。想像をはるかに上回る核兵器の恐ろしさを知り、ショックを受けた子もいました。
2日目は、出島を見学した後、ハウスステンボスへ行きました。班活動でお目当てのアトラクションを楽しんだり、昼食を摂ったりしました。ショッピングも楽しみました。
両日とも天候に恵まれ、充実した修学旅行となりました。
赤い実
10月19日、登校指導を終え学校に戻る途中に、本校の児童に呼び止められました。何かと思い、話を聞くと「あげます。」と言って小枝を差し出しました。見ると小さくてきれいな赤い実がたくさんついている小枝でした。
早速、校長室の花と一緒に飾りました。
紅葉が始まり、秋の美しい風景が見られる季節となりました。子供たちがふるさとの秋の美しさを楽しみながら過ごしていることに、うれしく思いました。
玉名市小学生陸上記録会
10月12日、4年ぶりに玉名市小学生陸上記録会が開催されました。参加したのは、5、6年生。9月から練習に取り組んできました。
直前の10日の練習の様子を見ましたが、走る、投げる、跳ぶ、それぞれの競技に合わせて、子供たち意識して体を動かしているのがわかりました。
腕の振り、膝のあげ方、ボールを投げる角度、空中での姿勢。子供たちの変化に大きな期待を抱き、記録会当日を迎えました。
子供たちは、それぞれが自分の記録の更新を目指し、競技に挑んでいました。見ていてとても清々しい気持ちになりました。
前期終業式
10月6日、前期終業式を行いました。
終業式では、全校児童が無言で静かに入場することができていました。
終業式の中で前期の子供たちの成長ぶり「考動力」「共感力」「やり抜く力」の視点で紹介しました。
一人一人が教室の内外で多くの学びや体験を通して、心身ともに成長することができた前期でした。
話を聴いている子供たちの様子から、後期もより一層の成長をしてくれるものと確信しました。
【終業式で子供たちに見せたスライド】
芸術鑑賞会
10月5日、4年ぶりに芸術鑑賞会を開催しました。今回は、専修大学熊本玉名高等学校の吹奏楽部ベンチャーズの皆さんよる演奏を聴きました。
マーチングに取り組んでおられるので、ダンスや激しい動きも交えながら心に響く演奏をしてくださいました。
ベンチャーズの皆さんの曲に合わせて体を動かすスイングやダイナミックなダンス、一糸乱れぬ移動、素敵な笑顔に、子供たちは見とれたりしていました。
また、楽器から出る音色とともに空気の振動も感じ、生演奏ならではの経験をすることもできました。
さらに、高校生の皆さんの礼儀正しさ、立ち振る舞いにも感激しました。コンクールなどが控えている中に玉水小学校校歌も練習され、演奏してくださいました。お心遣いにも感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ペッパー君、来校
10月2日から6日まで、人型のロボット、Pepper(ペッパー)が子供たちと過ごします。子供たちは、興味津々です。
ペッパー君は、朝から昇降口に立って子供たちを出迎え、おはよう!とあいさつをします。子供たちはいつも以上に元気な声で挨拶を返しています。また、給食の時間になると配膳室前に立って、給食当番の子供たちを出迎えます。
授業に関しては4年生以上がペッパー君と学習します。
子供たちが大人になるころには、ペッパー君をはるかに上回る性能を持つロボットが店舗や病院、工場、そして一般家庭にたくさん導入されているかもしれません。
4年生の地域学習(みかん農家)
9月28日、4年生がみかん等の柑橘類を栽培しておられるみかん農家の方の畑に出向き、お仕事の様子を学習してきました。
事前に質問事項をお伝えしていたので、その内容も踏まえた説明をみかん農家の方にしていただきました。
説明の中で、デコポンが約50年前にできた品種であること、名前は当時の細川知事がつけられたこと、よい品質の実がなるように摘果すること、夏の暑さや冬の寒さ、強風から木や実を守るための施設の工夫などを話してくださいました。
また、ミカン畑の段差があるところを石垣にしている理由も説明してくださいました。土砂が崩れるのを防ぐ以外に、通気性をよくするため、光を反射させてみかんによく光が当たるようにするためということでした。
他にもたくさんのことを子供たちは教えてもらいました。とても充実した学びができました。
リースづくり
9月27日、有志によるリースづくりを行いました。道具や場所の都合もあり、参加人数を絞って行いました。参加したのは5,6年生の6名でした。
材料は、学校の花壇に咲いていたジニア、ケイトウ、千日紅、綿花。そして、地域の方から分けていただいたアジサイです。いずれもドライフラワーにして夏から用意していたものです。また、リース台は、学校周辺でとれたクズのツルで作ったものです。
つまり、100%玉水小学校区産の材料です。
製作に参加した子供たちは、昼休みを利用して熱心に飾りつけをしていました。
完成が楽しみです。
家庭科の裁縫実習
9月21日、6年生が家庭科の裁縫実習を行いました。チャコペンで線を引いたり、まち針を刺したり。その後は、手で縫ったり、ミシンを使って縫ったりしました。
裁縫をする機会が生活の中でかなり減ってきている家庭も多く、子供たちは悪戦苦闘しがちです。しかし、今回はゲストティーチャーに4名の方が来校され、応援してくださいました。
様子を見ていると、子供たちの作業がどんどん進んでいっていました。充実した学習ができました。
敬老参観
9月19日、敬老参観を実施しました。子供たちのおじいさんやおばあさんがたくさん来校されました。
子供たちは、高学年になるほど照れくさそうにしていましたが、おじいさんやおばあさんにとっては、大きくなってもかわいい孫。どの学年でも、目を細めながら子供たちの学習の様子を見ておられました。
第3回お話会
9月14日、第3回お話会を開催し、6名のボランティアの方が来校されました。
子供たちは、毎回このお話会を楽しみにしています。自分の知っている絵本もあれば、初めて知る絵本もあり、本に対する関心が高まります。
この日は、学校の花壇や敷地内に咲いている花などを押し花にしたものをしおりにして、日頃のお礼としてお渡ししました。
3年生見学旅行
9月13日、3年生が見学旅行へ行きました。
熊本城ミュージアムわくわく座では、熊本城ができるまでの歴史を学んだあと、展示してある江戸時代から明治時代までに活躍した人物の写真や当時の道具や武器などを見て回りました。クイズコーナーでは、草枕温泉の名前の由来となった「草枕」という作品に関心をもち、夏目漱石に関するクイズに答える子がいました。正解するたびに大喜びでガッツポーズする姿が見られました。
また、熊本城周辺では、たくさんの観光客の方がいらっしゃいましたが、マナーを守りながら見学することができました。
サントリー九州熊本工場では、施設を見せてもらうだけでなく、工業製品を作るうえで気をつけていることも教えていただきました。
※ バスの中で「しりとり」に強い子を見つけました。語尾を「す」で返す作戦で、対戦相手が「す」から始まる言葉を答えにくくして、勝っていました。
語彙力の多さに感心しました。
陸上記録会に向けて
9月12日から、玉名市陸上記録会に向けての練習が始まりました。
本記録会に参加するのは、5,6年生です。
新型コロナウイルス感染予防のため、数年ぶりの開催となります。
練習はきつい時もあるかもしれませんが、それを乗り越え陸上運動のおもしろさを味わってほしいと思います。
「夏のPTA美化作業&民生委員さん方の作業の成果」と「職員が運動場整備をした成果」で、運動場や砂場のコンディションは大変よい状態です。しっかり練習し、自分の力を伸ばしてほしいと思います。
3年生の書写
8月30日、3年生の書写の授業に講師をお招きし、毛筆で「山川」を書きました。
筆をまっすぐに立てて書くことや筆の進め方を実際に見せてくださったり、一人一人に気づいた点をアドバイスをしてくださったりしました。
子供たちは集中して作品を仕上げていっていました。
夏休み明け集会
8月28日、前期後半が始まりました。2名の転入生が加わり、134名での始まりです。
夏休みが終わったとは言え、まだまだ暑さが続いています。それでも子供たちは、民生委員や交通指導員の皆さんに見守られながら、たくさんの道具をもって、たくましく登校していました。
夏休み明け集会では、まず夏休み前に心がけてほしいと話したこと3つ「1 元気に過ごす」「2 家族の一人として過ごす」「3 時間を大切にして過ごす」について振り返りをしました。
その後、本物にふれることのすばらしさを話しました。9月から、授業の一環で、実際に本物にふれたり、実物を見たりする機会が増えるからです。
例として、校区内にある経塚古墳や石棺を取り上げながら話をし、本物にふれることの良さを話しました。
また、「1 自分のことも友達のことも大切にする。」「2 感謝の気持ちをもって、毎日を過ごす。」「3 時間を大切にして過ごす。」ことをがんばるように話しました。
前期後半も、子供たちにとって充実した毎日にしていってほしいと思っています。
6年生、国語の授業
7月14日、6年生で国語科の研究授業を行いました。
物語文の叙述から主人公2人の気持ちや行動の変化を考える内容でした。
授業では、主人公2人の心情の変化について、まず自分の考えを持ちました。その後、グループ内で持ち寄った考えを交流し、さらに学級全体で交流するという展開でした。
これからの時代、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越える力が求められると言われています。6年生に求められる力が付いていっていると感じました。
天水中校区教職員合同研修会
7月25日、天水中校区の小中学校の教職員や幼稚園、保育園の関係者が集まり、見通しを持った一貫性のある学習指導や生徒指導について研修を行いました。この取組は平成26年度から続いています。
天水中学校区では「ふるさと天水に誇りをもち、たくましく生き抜く児童・生徒の育成」をめざしています。
夏休み後、今回の研修で学んだことを生かし、子供たちのより良い成長を支えていきます。
学校の花たち
暑い日が続きますが、学校の花壇にはたくさんの花が元気に咲き誇っています。
学校にお見えになった際は、ぜひご覧ください。
3年生、尾田川の話
7月20日、地域の方をゲストティーチャーとしてお招きし、尾田川について話を聴きました。
子供たちはあらかじめ知りたいことや質問したいことをノートにまとめて、話を聴きました。
以前は、今よりたくさんの魚がいたが、熊本地震で水源である尾田の丸池の水が濁ってことが原因で魚が減ったと言われていました。未だに数は回復していないそうです。
また、県外からアユの稚魚を持って来て放流し、尾田川でアユをとって食べていたとの話もありました。
また、水質検査のキットを使って、水質調査の様子も見せてくださいました。
6年生、理科の授業
6月14日、6年生が理科の授業で植物の体の中のどこを水が通るか考える学習をしました。
根や茎、葉の断面を虫眼鏡を使って熱心に観察しました。しかし、水は無色透明なのでどこを通るか予想した意見が分かれました。
授業後の感想では、他の植物でも調べたいと書いている子が多くいました。意欲的に学習ができていました。
校内水泳大会
7月13日、校内水泳大会を開催しました。たくさんの保護者の方、ご家族の方などが応援に来てくださいました。
低学年、中学年、高学年の3つに分けて、開催しました。
低学年は、水にずいぶん慣れ、とても楽しそうに活動していました。「けのび」も上手で、手の指先から足のつま先までピンと伸ばして、スーッと進むことができるようになっていました。
中学年は、クロールなどの泳ぎを覚え始め、息継ぎも上達していました。ビート版をもってのバタ足もきれいなフォームでできるようになってきてました。
高学年は、力強い泳ぎをたくさん見ることができました。また、速く泳ぐことができる子も増えました。泳力調査では、自己ベストをめざし頑張る姿を見せていました。
授業参観
7月7日、授業参観と学級懇談会を行いました。今回の授業は全学年、人権学習の様子を見ていただきました。
思いやりを持って行動することについて考えたり、自分で考えた目標を発表したりする様子を参観していただきました。
玉水小学校には、「玉水小人権宣言」があります。この宣言にある行動ができるように、日々はたらきかけをしています。
5年生の発表
7月6日、5年生が、集団宿泊教室の1日目に学習したことを全校児童の前で発表しました。
語り部の方から聴いた水俣病の苦しみ。そして、病気のこと以上に苦しく悲しかった偏見や差別について、考えたことを述べていきました。そして、自分がこれから心がけていくことを発表していきました。
5年生の発表後、他の学年の児童が質問したり、感想を述べたりしていきました。
5年生の発表で、玉水小学校全体に、差別を許さない気持ちが一層広がっていくのを感じました。
5年生集団宿泊教室
6月20,21日に5年生が集団宿泊教室へ行きました。
1日目は、環境学習と水俣病に関する学習をしました。水俣病資料館では語り部の方の講話を伺いました。語り部の方は、ご自身が経験された苦しみや悲しみを二度と繰り返してほしくないという思いから、語り部をしているとも話してくださいました。子供たちにとって貴重な学びとなりました。
宿泊先となったあしき青少年の家では、美しい夕陽を見ながら食事を摂りました。
2日目は、あしきた青少年の家での活動でした。磯遊びをしたり、キーホルダーづくりをしました。たくさんの楽しい思い出ができたようでした。
あいさつ運動
先週、あいさつ運動を企画委員会が発案し行いました。北坂と南坂の下に、企画委員会の子供たちが横断幕をもって行いました。
企画委員会の子たちは登校してくる子たちに元気な声であいさつをし、登校してくる子たちも元気なあいさつを返していました。
企画委員会の活動により、あいさつの声が大きくなりました。朝から、さわやかな気持ちになりました。
プール開き
6月9日、プール開きをしました。低学年、中学年、高学年に分かれれの実施でした。
プールでの学習は、命を守るための学習でもあります。低学年は水慣れ・水遊びをに取り組みます。中学年は初歩的な泳ぎ(息継ぎも含む)に取り組みます。そして、高学年はクロールや平泳ぎなどの泳法の学習をします。
水の事故に遭っても自分の命を守れる力を6年間でしっかりと身につけてほしいと思います。
プール開きでは、子供たちは、活動する上での諸注意を聞いた後、準備運動をしっかりしてプールに入りました。
天気にも恵まれ、子供たちは楽しそうに活動していました。
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