学校生活

火災避難訓練

 本日の業間に、玉名消防署天水分署の方に来校いただき、玉水っ子の避難訓練の様子を見ていただきました。

 避難指示の放送終了後から、全学年が運動場南側に避難して整列するまでの時間は「2分50秒」でした。消防署の方からは、おしゃべりをする児童もほとんどおらず、集中して避難をしており、とてもよかったと褒めていただきました。

 今からの季節は、暖房器具を使う機会が増えてきます。先日の香港のマンション火災も大変痛たましい事故で、多くの方々の命が亡くなりました。昨年度(令和6年度)の日本全国での総出火件数を調べてみると、37141件で、平均すると1日あたり約101件、14分に1件の火災が発生しているとのことでした。そう見ると、けして火災は、「めったに起きない」「自分には関係ない」というものでもないことが分かります。

 日頃から火事を想定して、自分の命をしっかりと守る行動ができるようにしなければならないですし、火事を起こす原因をつくらないようにもしなければなりません。

 ぜひ、ご家庭でも「火の用心」とお子様へのご指導をよろしくお願いします。