学校生活

戦争講話(6年生)

 現在6年生は、11月17日(日)と18日(月)の修学旅行に向けて、事前の平和学習を重ねています。その一環として、部田見中老人会の德永会長様にご来校いただき、戦争体験や戦争時代のお話をしていただきました。

 德永様のお話によると、戦争中は外国で起きていることなので、どこか遠い話のようであったものが、戦争が終わる頃になると、玉水校区にもアメリカ軍の飛行機による銃撃があり、昔の学校の正門や校舎の屋根にも穴が開いたというお話を聞きました。

 考えただけで恐ろしいお話であり、子ども達も真剣な表情で聞いていました。

 今起きている他国の戦火の映像を見ても、やはり戦争はあってはならないことであり、この世界からなくしていかなければなりません。

 子ども達が事前学習で学んだことを活かし、現地長崎で何を感じ、何を学んでくるのか、楽しみですし、実りある修学旅行にしてほしいと思います。