学校生活
民生委員さんへ感謝のプレゼント
11月19日、児童集会を行いました。
この日は、3、4年生が20日の玉名市小学校音楽会で歌う「世界を旅する音楽室」を全校児童に披露しました。そこで、保護者の方や日頃お世話になっている民生委員の方にもご案内をし、聴いていただきました。
民生委員さんへ3,4年生の歌声のプレゼントをした後には、環境委員会が種まきからお世話をしてきた花の苗(ビオラ、ナデシコ、キンセンカ、キンギョソウ)も感謝の言葉とともに贈りました。
6年生が修学旅行の代休でお休みでしたので、進行は5年生が担当しました。かなり緊張したようですが、しっかりと6年生の代役を務めていました。これから、少しずつ6年生からの引継ぎが始まります。
玉名市小学校音楽会
11月20日、玉名市小学校音楽会に本校の3年生、4年生が参加しました。演奏した曲は「世界を旅する音楽室」でした。
これまで、音楽の時間や朝の会、帰りの会などの時間を使ってコツコツ練習を積み重ねてきました。練習を重ねるたびに素晴らしい歌声となっていき、練習している歌声が心地よく校内に響いていました。
本番の今日、少し緊張した面持ちでステージに立ちましたが、指揮者の手があがるとさっと集中した顔になり、歌い始めました。のびのびとした歌声と美しく重なるハーモニーが素晴らしかったです。手や足を使った動きも入り元気いっぱいに曲想に合わせて歌っていました。
あきのおもちゃづくり
11月19日、1年生が「あきのおもちゃづくり」をしました。どんぐりに穴をあけるので、地域の方お二人にも応援に来ていただきました。
子供たちは、拾ってきたどんぐりを使ってコマやヤジロベエなどを作って遊んでいました。また、紙コップや段ボールを使った作品作りにもどんぐりなどを使っていました。
どんぐりに穴をあけるのは1年生では難しいので、地域の方に応援してもらったおかげでどんどん製作が進みました。
出来上がったおもちゃで早速遊ぶ子供たちの表情には、みんな笑顔があふれていました。
給食試食会
11月18日、1年生の保護者さん対象に給食試食会を行いました。
4時間目には、給食センターから栄養教諭の方をお招きし、授業参観を兼ねて食育講話を子供たちと一緒に聴いていただきました。
その後は、給食試食会です。献立は、カレーうどん汁、ミルクパン、牛乳、リンゴ、さつまいもサラダでした。
給食の準備は、子供たちと保護者の方と一緒に行いました。その後は、試食です。
親子で向かい合って食べました。子供たちの中には保護者の方に写真を撮ってもらう子もいましたが、普段学校で見せる表情と違って照れくさそうにしていました。実に微笑ましい光景でした。
警察の1日
11月12日、天水駐在所から警察官の方に来校していただき、3年生が警察の仕事について教えていただきました。
警察官の1日の仕事の様子や警察官の装備、そして警察犬のことも話していただきました。
犯罪防止、交通事故防止のために努力しておられること、とっさの時には一人で決断して行動しなければならない力が必要であることなどを話していただきました。
子供たちは、警察の仕事を学ぶとともに、警察官の方へ感謝する気持ちも一層持つことができたようでした。
子供たちが警察官の方へ書いたお礼状には、感想に加えて素敵な「絵」が添えてありました。
玉名市小学生陸上記録会
11月8日、5年生と6年生が玉名市小学生陸上記録会に参加しました。会場は、桃田運動公園金栗記念広場でした。
秋晴れの素晴らしい天候の下、子供たちは体育の授業や放課後に練習してきた成果を発揮していました。真剣な表情で競技に臨む姿はとても輝いて見えました。
競技終了後は、家の方に用意していただたいたお弁当を食べました。みんなおいしそうに頬張っていました。また、トラックの整備を自主的に手伝う子供たちもいました。片付けまで自主的に手伝う姿に頼もしさを感じました。
八社宮についての学習
10月31日、地域の方をお招きして八社宮と八社宮祭りについて学習をしました。
八社宮については、加藤清正公の時代に建立されたこと、八つの石の神様と八つの鏡を祭ってあること、狛犬の像は神様を守っていること、口を開けている狛犬と口を閉じている狛犬の意味、年間行事、お供え物の準備の仕方などを教えていただきました。
祭りについては、五穀豊穣と人々の健康を願って始まったこと、以前は神楽が奉納されていたこと、神様へのお供え物を用意していたことなどを教えていただきました。ただ、祭りは毎年開催されているのですが、神楽の担い手が減ってきているという少し寂しい話もありました。
学校のそばにある神社ですが、子供たちが初めて知ったことがたくさんあり、ふるさとの伝統文化について考えるよい機会となったようです。
1年生、見学旅行
10月24日、1年生が見学旅行へ行きました。
この日の朝、背中のリュックサックを揺らさないように用心深く歩いて登校する1年生を見かけました。理由を尋ねると「おかあさんが つくってくれた おべんとうが かたよらないようにしてます。」という返事が返ってきました。家の方が心を込めて作ってくれたお弁当を大切にするこの姿に、心がほっこりとしました。
さて、動物園では、いろんな動物を見て回ったり、公園の遊具で遊んだりして楽しい1日を過ごしたようでした。
翌日は、見学旅行で見たお気に入りの動物たちの絵を描いていました。
学びの秋
10月17日、子供たちが落ち着いた雰囲気で学習に取り組んでいます。
1年生は、タブレットPCの使い方を学んでいました。これまでは、鉛筆や消しゴム、ノートなどの文房具を使っての学習でした。それらの文房具に加えてタブレットPCを使っての学習も始まります。みんな興味津々でタブレットPCの使い方を学んでいました。
3年生は、理科の授業で生き物の食べ物やすみかの学習をしていました。生活科で虫捕りをたくさんしてきた子供たちです。「あっ、ニホントカゲ!」「カマキリだ!」と生き物を見つけるたびに歓声を上げ、観察していました。
6年生は、家庭科の授業でミシンを使っての裁縫をしていました。7人の地域の方に来ていただき、ミシンの操作やトラブル解決に対応していただきました。本来は、3,4時間目に来ていただく予定でしたが、その時間より早く来てミシンの調整や操作確認をしていただきました。おかげでとてもスムーズに進みました。
前期終業式
10月11日(金)、前期終業式を行いました。
本校では教育活動を通じて、子供たちに「考動力」「共感力」「やり抜く力」の3つの力を育むことに取り組んでいます。4月の始業式では、この3つの力を身につけ、高めていくために「継続は力なり こつこつ続けることがコツ」と話しました。
半年が過ぎた現在、子供たちはこれまで以上に「考動力」「共感力」「やり抜く力」を身につけ、成長してきている姿を見ることができています。
そこで、終業式では子供たちの成長ぶりをこの3つの力に関連付けて話しました。
子供たちには、「あきらめない 絶対にあきらめない!」という気持ちを大切にしてほしいと願い、常々この写真を見せています。
天水中学校区共通実践事項の1つである「ぴしゃっと」4です。
写真にあるように、子供たちは予鈴のチャイムが鳴ると走って教室へ戻ってきます。
子供たちは、準備をして授業が始まるのを待ちます。充実した45分間の学びができます。
また、教室が散らかっていると進んでホウキを使って片づける児童もいます。
考えて行動する力が高まっています。
「きらきら5」も、天水中学校区共通実践事項です。
義務教育の9年間を一貫性をもって、じっくり子供たちの成長を支えています。
企画委員会のはたらきかけで、あいさつが向上しています。自分からあいさつする児童が増えています。
上級生と下級生が休み時間や縦割り班活動で仲良く遊んでいます。相手を気遣ったり、人が言われて心が傷つくような言葉を注意したりする姿が増えています。
言葉で人を傷つけないことへの意識が高まっています。
決まりを守ることもできています。
一列になって安全に登校できている班がいくつもあります。後ろから来た車にきづかない場合でも安全です。この姿を手本に、一列での登校を後期もしてほしいと思います。
やり抜く力も発揮していました。やり抜く力を発揮するために4つのことを実行していくように4月に話しています。その成果が出て、普段の授業だけでなく、いろんな活動ができました。
心の成長も見られます。正しい判断をして行動できる児童がいます。
裁縫の学習
10月7日、6年生が裁縫の学習をしました。制作するのはナップザックです。
この日は、地域の方にも応援に来ていただき、制作していきました。
6年生の様子を見ていると、針孔に糸を通すことや玉止めに手こずることあちらこちらにいましたが、地域の方々のおかげでとても助かりました。
今後は、ミシンを使って本格的に制作に入ります。出来上がりが楽しみです。
芸術鑑賞会
10月3日、「玉名市音楽アウトリーチ事業」のご支援をいただき、芸術鑑賞会を開催しました。内容は、「リヴィエール」さんによるフルートやピアノ、コントラバス、チェロ、パーカッション(シンバル、小太鼓、ウッドブロックなど)の楽器によるアンサンブルコンサートでした。
演奏が始まると子供たちは、目を輝かせ、楽器演奏の真似をしたり、顔を見合わせ「知っている、知ってる!」と相槌を打ったりしながら聴きいってました。
最後には、伴走をしていただきながら校歌を歌いましたが、いつも以上に体育館に美しい声が響いていました。
芸術の秋を堪能したようでした。
4年生、大俵ころがし体験
9月30日(月)、4年生が大俵ころがし体験をしました。
子供たちは、熱心にまつりの由来や体験用大俵ころがしの方法の説明を聞いていました。
大俵ころがし体験では、2チームに分かれて作戦を練って俵を速く転がすことに挑戦したりしていました。
体験終了後には、「大俵まつりを見たことがあったので、やってみたい思っていました。」「まつりに参加したいと思いました。」などの感想が子供たちから出ていました。
授業風景
9月9日(月)、朝夕が少し過ごしやすくなってきました。学校では子供たちが落ち着いた態度で学習に取り組んでいます。
5年生では、タブレットPCを活用して国語の学習をしていました。友達に紹介したい作家の作品を検索していました。
1年生では、算数の学習をしていました。入学してもうすぐで半年となりますが、学習中の姿勢や発表の声の大きさと態度がとても素晴らしかったです。
3年生では、書写の授業をゲストティーチャーの御指導の下、「山川」を書いていました。力強い線でしっかりとした字を書けていました。
台風10号通過後の愛校作業
9月2日、愛校作業を行いました。
台風10号に備えて屋内に避難させていた道具を元に戻したり、落ち葉や枝の撤去をしたりしました。
子供たちは、熱心に作業をしていました。1時間目の授業時間だけを利用しての作業でしたが、全校児童のがんばりで、とてもすっきりとした環境になりました。
昼休みには、子供たちの元気な声が屋外のあちこちから響いていました。
学校、再スタート!
8月27日(火)、長い夏休みが終了し、子供たちが「きりり」とした気持ちで学校生活を再開しています。
この日の朝は晴天で、太陽の強い日差しが登校してくる子供たちに容赦なく照りつけていました。自転車で通学する中学生からも「暑い!」という声が聞こえてきました。
小学生の登校の様子を見ていると、子供たちはいつもよりおしゃべりが控えめのように感じました。その分、フウフウ言って学校への坂道を汗を流しながら上っていました。しかし、一旦教室に入ると、みんな友達と楽しそうに話していました。
夏休み明け集会では、無言入場、相手を見ての会釈ができていました。凛とした子供たちの姿に成長を感じました。
授業では、夏休みに読んだ本の紹介を書いたり、絵日記を呼んで夏の思い出を紹介したりしていました。みんな初日から充実した時間を過ごすことができていたようです。
夏休み前集会
7月19日、夏休み前集会を開きました。
7月24日に開幕するパリオリンピック、8月28日に開幕するパリパラリンピックに出場する熊本県にゆかりのある選手たちを紹介し、競技を応援するとともに、苦難を乗り越えコツコツ努力してきたことにも注目してほしいと話しました。
子供たちは、教室での勉強以外にも運動会や校内水泳記録会で、継続して練習に取り組み成長を見せていました。そんな子供たちにさらにステップアップしてほしいと思い、オリンピック選手やパラリンピック選手の話をしました。
夏休み明けには閉幕しているオリンピックの感想を聞くのが、今から楽しみです。
校内水泳記録会
7月16日、校内水泳記録会を行いました。
各学年、自分の目標の達成に向けて、体育の授業で水慣れや水泳の練習をしていきました。
1年生は、多くの子が水を怖がらずにわにさん歩きをしていました。宝さがしも勢いよく潜っていました。
2年生は、けのびやバタ足を上手にできていました。3年生、4年生になると、クロールで泳ぐ子もグッと増えていました。5年生、6年生になると力強いフォームで泳ぐ子が増えていました。
6年生はスピードもありました。6年生の泳ぎを見ていた5年生の子が思わず、「速い!」と驚くほどでした。
今年もそれぞれに自分の目標の達成に向けて、充実した活動ができていたようでした。
5年生集団宿泊教室の成果発表
7月11日、5年生が6月20日、21日に水俣病資料館やあしきた青少年の家で学んだことや体験したことを発表しました。
発表内容を覚え、はきはきした口調で発表していきました。発表内容も発表の態度も素晴らしかったです。
5年生代表2名が感想を発表しました。一部を紹介します。
〇・・・・水俣病のこともしっかり学べてよかったです。ちゃんと完璧に水俣病を学んで行ったつもりだったけど、行ってみたら全然知らないことがいっぱいあってびっくりしました。・・・・
現地に行って、実際に語り部さんの話を聞いたり、沢山の資料を見たりして、充実した学びができて事が伝わってきました。
5年生の発表が終わると、聴いていた他学年からお返しの感想が発表されました。
読み聞かせ会
7月11日、本年度2回目の読み聞かせ会を開催しました。今回も保護者の方や地域の方のボランティアの皆さんが協力してくださいました。
子供たちは本の世界に引き込まれ、熱心に聴いたり、思わずつぶやいたりしていました。
梅雨の時期ということもありますが、子供たちが教室で本を読んでいる姿をよく見ます。読み聞かせ会を通して、さらに本に対する興味がわいていることと思います。
認知症サポート講座
7月11日、4年生が認知症サポート講座を受けました。これまで、視覚障がい、聴覚障がい等に関する学習をしてきました。
子供たちは、自分の家族が認知症になった時のことを考えながら、講師の方の話を集中して聴いていました。
講座後、講師の方が校長室にお見えになりました。子供たちが熱心に話を聞いていたことにとても喜んでおられました。また、「認知症のことを知ることができてうれしかった。」という感想を持った子がいたことにも喜んでおられました。
水辺の安全教室
7月2日、全校児童が、低学年、中学年、高学年に分かれて、玉名市岱明B&G海洋センターから講師をお招きして「水辺の安全教室」を受けました。
最初に講話を受けました。ため池などが危険であること、もしも落ちた時の対処法や他の誰かがおぼれた時の救助の方法などを教えていただきました。
高学年では講話が終わった後、背浮きの練習やペットボトル浮き、ライフジャケットの効果の体験、腕の力だけで陸地へ這い上がる体験などをしました。
夏となりプールや海などで活動する機会が増えます。そのような時期に、自分の命を守る方法、友達の命を助ける方法などを知り、有意義な時間を過ごしたようでした。
5年生集団宿泊教室
6月20日、21日に、5年生が集団宿泊教室に行きました。
初日は、水俣病資料館や環境センターで、水俣病についての学習や環境学習をしました。朝は小雨でしたが、水俣市に到着するころは土砂降りとなっていました。
語り部の方から水俣病に関する貴重なお話を聞いた後は、環境問題に関するお話をいただきました。
水俣市での学習が終わり、あしきた青少年の家に移動しました。
あしきた青少年での活動として計画していたナイトゲームは雨天のため、ニュースポーツに変更しました。小天小学校の子供たちと汗いっぱいになりながらニュースポーツを通して、楽しく交流することができました。
この頃屋外は、暴風雨並みの雨風でした。2日目も屋外の活動は難しいなあと思っていました。
21日の朝を迎えると、奇跡的に天候が回復していました。
予定していたマリン活動であるペーロン船漕ぎ、磯遊びを実施できました。子供たちは大喜びでした。
天水への出発前に海を見ると、青空の下海面がキラキラと輝く美しい景色を見ることもできました。
子供たちは、環境学習や公共の場でのマナー、そして時間を守ることの大切さなど多くのことを学んだようでした。
花苗のポット上げ2
6月5日、ジニアと千日紅の花苗をポット上げしました。
ジニアと千日紅は、秋になったらドライフラワーにします。
学校には、地域の方に協力していただいてポット上げしたマリーゴールドなどが成長し、花壇への定植も始めています。
これから少しずつ苗が成長し、色とりどりの花を咲かせてくれます。
6年生の調理実習
6月5日、6年生が家庭科の授業で調理実習をしました。作ったのは、野菜炒めといり卵です。
まずは、実習に使う食器やボール、包丁などを丁寧に洗いました。その後は、ニンジンやピーマン、玉ねぎを切っていきました。子供たちは、「ネコの手」を意識しながら切っていました。
出来上がった野菜炒めといり卵を試食させてもらいましたが、火の通り具合、味付けがとても良かったです。また、いり卵はマシュマロのような食感でふんわりと仕上がってました。
家でも家族のために作ってみてほしいと思いました。
地震津波対応避難訓練
6月5日、地震津波対応避難訓練を実施しました。
子供たちの様子を見ていると、地震発生時の対応として1年生も机の下にもぐり、机の脚を対角にもって頭部や体を守る行動ができていました。避難時には、教科書などで頭部を落下物から守りながら避難することができていました。
また、この日は大変暑くなりましたので、熱中症予防としてあらかじめ帽子を着用して避難するように指導して行いました。
令和6年度運動会
5月26日(日)、予定通り運動会を開催することができました。
沢山の来賓の方々、そして家族や地域の方々の応援を受けながら、子供たちは最後まで「あきらめない、絶対にあきらめない!」という気持ちを持ち続け、競技をすることができました。
閉会式では、児童の代表が、家族や地域の方々へのお礼の気持ちを述べていました。たくさんの方々に支えられて開催できた運動会を終え、たくさんの笑顔と真剣な顔、そして一生懸命な姿が心に残った運動会となりました。
地域の方々による美化作業
5月20日(月)、部田見上区老人会の皆さんと本校運動場でグランドゴルフをされているグラウンドゴルフ愛好会の皆さんが、美化作業をしてくださいました。
早朝から、鎌や刈り払い機などの道具を手に、運動場やその周辺の除草をしていただきました。また、ホウキや松葉かき、ブロアーなどで落ち葉も集めてくださいました。大変お世話になりました。おかげで美しい環境となりました。
作業の最後には、代表の方がご挨拶されましたが、その中に「地域の宝である子供たちのために・・・」という言葉がありました。本当にありがたい言葉です。また、宝物である子供たちをお預かりしている立場として、これまで以上に気を引き締めて頑張っていこうと思いました。
※ 部田見上区老人会の皆さんから、竹ぼうきと松葉かきをいただきました。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
学校運営協議会開催
5月15日(水)、学校運営協議会を開催しました。学校運営協議会は、学校の教育活動の方向について承認をいただき、必要に応じて意見を学校に伝え、よりよい学校づくりを目指すための組織です。
この日は、授業風景を見ていただいた後、本校の児童のよさと課題について説明させていただきました。
PTA環境・体育部美化作業
5月11日(土)、環境・体育部美化作業をしていただきました。
午前7時から作業を開始し、学校の敷地内や通学路等の草刈りや草取り、樹木の剪定や消毒、草捨て場の整理などをしていただきました。また、運動会で使うテントの搬出も手伝っていただきました。
参加してくださったみなさんのおかげで、すっきりとした環境となりました。ご多用の中にもかかわらず、参加していただき、ありがとうございました。
1年生、タブレットでの学習に挑戦
5月10日、1年生がタブレットPCの使い方をICT支援員の方から教えていただきました。
聞きなれない言葉がたくさん出てきますが、1年生は次々と操作方法を覚えていきました。柔軟な適応力に驚くばかりです。
これからどんどんタブレットPCを使って、多くのことを学んでほしいと思います。
運動会全体練習
5月8日(水)、運動会に向けての全体練習を行いました。
赤白ともに、応援団員が団をまとめ、きびきびした動きを見ることができました。1回目の全体練習としては、最高のスタートであったと思います。
全体練習後には、赤白に分かれての応援合戦の練習でした。
いよいよ本格的に運動会の練習が始まりました。
暑くなりますので、体調管理をしっかりしながら、練習をがんばってほしいと思います。
花苗のポット上げ
5月1日、民生委員の方々と一緒に環境委員会と4年生が、花苗のポット上げやイモ畑の準備、花壇の花ぬきを行いました。
花の種類は、マリーゴールド、ジニア、スターチス、綿の花です。発芽して本葉が出てきた苗を割りばしで、根を傷つけないようにそっと苗床から取り上げ、育苗ポットに移していきました。
イモ畑の準備では、使っていなかった花壇をイモ畑として活用するので、草取りなどをしました。
花壇の花ぬきでは、ノースポールを抜いていきました。花の苗を定植する準備をするためです。
民生委員の方々のご協力のおかげで、3つもの作業が同時にできました。感謝の気持ちでいっぱいです。
連休明け、ポット上げした苗を見てみると、元気に育ってきている様子を見ることができました。
交通教室
4月30日、雨天のため交通教室を体育館で実施しました。
講師には玉名警察署交通安全協会の方や交通指導隊の方がお見えになりました。
あいにくの雨で、3年生以上が予定していた自転車の通行練習はできませんでした。
1、2年生は、横断歩道の横断の仕方を練習しました。また、今回は近くの保育園の皆さんも参加しました。
講師の方からは、飛び出しがとても危ないことや横断時の左右確認の大切さを繰り返しご指導いただきました。
今回学んだことを忘れず、普段の登下校や地域での生活で実行してほしいと思います。
授業参観
4月20日、今年度1回目の授業参観を行いました。
たくさんの保護者の方に来校していただき、子供たちはいつも以上にはりきって学習に取り組んでいたようです。保護者の方にほめてもらうことが、子供たちにとって何よりうれしいことなのだなあと改めて感じました。
歓迎会と歓迎遠足
4月16日、歓迎会と歓迎遠足を行いました。
歓迎会は、企画委員会の児童が進めていきました。説明が簡潔でわかりやすく、とても上手で感心しました。おかげで、1年生をはじめ全学年の児童が、〇×クイズやじゃんけん列車、猛獣狩りなどのゲームをルールを守りながら楽しむことができました。
歓迎会の後は、歓迎遠足でした。1年生は6年生と手をつないで歩きました。みんなとても楽しそうに目的地の尾田の丸池をめざして歩きました。
尾田の丸池に着くと、公園の草がきれいに刈ってありました。毎年のことですが、地域の方が子供たちが遠足に行く日に合わせて整備してくださいます。感謝の気持ちでいっぱいです。
子供たちはお弁当を食べ、しばらくの間公園で楽しく過ごしていました。
とても楽しい1日となってようでした。
学校生活の始まり
新年度の学校生活が始まりました。
4月10日からは、登校班に1年生が加わりました。班長が1年生の様子を見ながら、歩く速さを調節するなど気配りをしながら安全に登校していました。1年生が学校に着くと、6年生が荷物の整理の手伝いもしていました。
授業では、教科のオリエンテーションや係等を決めていく様子が見られました。係活動のカードに名前を書いたり、係の分担を考えたりしていました。そんな中で、学年を書く際にうっかり進級前の学年を書く子もいました。進級したばかりで、なれないようです。
初めての給食
4月10日、1年生が小学校で初めての給食を食べました。この日の献立は、カレーライス、サラダ、チキンナゲット、牛乳です。
学校での給食の準備は初めてなのに、担任の先生の話を聞いてみんなで準備を進めることができました。1年生だけで準備ができた子供たちにとても感心しました。
配膳が済んだら、食べる量の調整をします。この時も、担任の先生に相談しながら自分に合った量に調整することもできていました。
令和6年度入学式
4月9日、入学式を挙行しました。25名の新入生が緊張しながらも元気に式場に入場しました。
一人一人名前を呼ばれ、「はい」と返事をして手を挙げていきました。とても上手でした。
入学式後には、保護者の方への説明会がありました。その間は、教室で6年生が絵本の読み聞かせをしました。
6年生が1年生にやさしく接したり、上手に絵本を読んだりするので、緊張がほぐれ、とても落ち着いて過ごしていました。
頼りになる6年生のおかげで、1年生が安心して学校生活を始められそうです。
令和6年度の学校生活スタート
4月8日、朝から小雨が降る中、2年生以上の子供たちが学校に登校しました。
本年度の児童数は141名でスタートします。このうち、1年生は25名です。
教職員は、この度の異動で3名が着任しました。合計で16名です。
朝の登校指導では、傘を差し一列になって登校する姿に感心しながら、子供たちを迎えました。
就任式では、異動してきた職員の話を興味津々で聞き入る子供たちの姿がありました。また、自然と子供たちの間から歓迎の拍手が起きていました。
担任発表では、予想が外れた驚きの声や期待する喜びの声が体育館に響きました。
その後は、教室で教科書などの配付をしました。新しい教科書を興味津々で開く子供たちの姿を見ることができました。
子供たちのはりきっている姿に、職員一同、エネルギーをもらうことができました。
学校の桜、満開
4月1日、令和6年度がスタートしました。
学校の桜は、満開です。新入生の入学、在校生の進級、そして卒業生の中学校進学の門出を祝っているかのようです。
退任式
3月28日、退任式を行いました。
今年度末で3名の職員が退職や他校への異動となりました。
それぞれに本校の子供たちのために精一杯力を発揮された職員でした。
職員から子供たちの挨拶の最中には、目に涙を浮かべる子もいました。職員とのたくさんの思い出が、心に浮かんだのでしょう。
4月からの新しい生活でも、それぞれに充実した毎日を送っていただきたいと思います。
学校の花壇
3月22日、学校の花壇を見るとたくさんの花が咲き誇っています。
金峰山では、ヤマザクラが咲き始めています。来週からは、学校のソメイヨシノが咲き始めることでしょう。
卒業証書授与式
3月22日、卒業証書授与式を挙行しました。令和5年度の卒業生は、18名です。
卒業生が小学校時代を過ごした六年間を振り返ると、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行がありました。国内では、皆さんが小学校2年生の冬から感染が広がり始めました。そのため、多くの行動が制限され、貴重な学びの場、体験の場を奪われてきました。その期間は、実に約三年以上も続きました。
しかし、昨年の五月以降、コロナ禍前の生活が戻ってきました。卒業生たちは、制限してきた地域の方や外部の方との交流の機会を積極的に取り戻していきました。そして、多くのことを体験し、広く、深い学びを得ていきました。また、地域の方とのつながりを強めていきました。
4月からの中学校生活でも、ふるさと天水町に誇りもち、夢の実現に向けて充実した毎日を過ごしてほしいと思います。
卒業おめでとう。これからも、ずっと応援しています。
つなしの祝いと2分の1成人式
3月5日、4年生が「つなしの祝い」と「2分の1成人式」を行いました。
4年生は、事前に保護者の方へのプレゼントづくりや歌の発表の準備を進めてきました。
ドライフラワーを使った花束づくりでは、講師の方をお呼びしてご指導を受けながら作りました。
「つなしの祝い」は、「玉名市健康なまちづくり市民座談会」の方が企画してくださいました。赤ちゃんの人形を抱っこさせていただいたり、保護者の方から子供たちのエピソードを話していただいたりしました。
子供たちは、これまで家族に大切にされて成長してきたことを改めて実感できたようでした。
「2分の1成人式」では、用意した花束をプレゼントしたり、合唱を披露したりしました。また、保護者の方からの手紙もいただきました。子供たちは少し照れながらもとてもうれしそうにしていました。心に残る日となったようでした。
すこやか教室
2月27日、保健委員会の子供たちが中心となって「すこやか教室」をリモート配信で開催しました。テーマは「大切な歯を守るために」でした。
保健委員会の子供たちは、事前に撮影したむし歯に関する劇の動画を通して、全校児童がむし歯の予防に関心を持つよう工夫した内容でした。
また、「おかしと歯みがき」についての説明も行い、むし歯を防ぐために食べるお菓子の種類、望ましい歯ブラシの状態や歯みがきの方法も発信していました。
子供たちの永久歯は生えかわったばかりで、むし歯になりやすい状態です。大切な歯を守る取組を続けていってほしいと思います。
高雄市の小学校との交流
2月27日、高雄市(台湾)の小学校とのインターネットを活用したリモート交流会を行いました。参加したのは、玉水小学校の6年生と小天小学校の6年生、そして高雄市の忠孝小学校の6年生です。
交流は、体育交流と文化交流を行いました。
体育交流では、エクササイズの動画を見ながらまねをするゲームをしました。エクササイズは、ヨガのようなゆっくりとした動きのものやヒップホップダンスのようなものがありました。
後半では、エクササイズを正確にまねをするゲームに代表の児童が挑戦して、得点を競い合いました。
なかなかの盛り上がりでした。
文化交流では、玉名市の紹介を本校の6年生が行い、小天小が天水町の紹介を行いました。忠孝小も高雄市の紹介をしました。また、学校紹介も行いました。
その後は、漢字の意味違いクイズをしました。漢字を用いる日本と台湾ですが、意味が驚くほど違いものがあり、子供たちは驚いたようでした。
高雄市の子供たちとの交流で、台湾を身近に感じることができたようでした。
6年生によるごみ拾い
2月20日、6年生が地域に出てゴミ拾いをしました。民生員の皆さんもご協力をいただきました。
この活動は、6年生の発案で計画、実施しました。卒業を目前に控え、何か地域に貢献したいとの思いからの取組でした。ふるさとを大切に思う気持ちが育っているようで、うれしく思います。
民生委員さん方には、ご多用の中にご協力いただき、心より感謝いたします。
ゴミ拾いから戻ってきた6年生の手には、沢山のゴミが入ったゴミ袋がありました。
活動の最後には、学校で種から育てたビオラの鉢をお礼として民生委員の皆さんに差し上げました。
歯の健康教室
2月20日、市の保健センターの方お二人に来校していただき、3、4年生に歯の健康教室をしていただきました。
歯磨きの大切さや唾液の働きなどについて話を伺った後に、赤い染料で磨き残しの場所を確認して、歯磨きの練習をしていきました。丁寧に磨いているつもりでも、思っていた以上に赤く染まった箇所があった子もいました。しかし、今回のご指導で、磨き残しを減らすポイントを掴んだようでした。
授業の終盤では、歯を大切にするポイント6つを確認されました。
1 6歳臼歯は大人の歯です。生えかわりません。
2 口の中に出る唾液は、歯をきれいにして、汚れもとる。
3 おやつは1日1回までにする。
4 夜の歯磨きは、鏡を見ながらしましょう。
5 生え始めの歯はやわらかく、虫歯になりやすい。
6 歯ブラシは毛先を使いましょう。
なわとび大会
2月15日、校内なわとび大会を開催しました。
子供たちの中には、体育の授業以外にも休み時間に進んで練習をしている子もいました。校長室から見ていましたが、みんなとても楽しそうになわとびをしていました。
本番の今日は、朝からみんなはりきっていました。
開会式での進行は体育委員会が担当しました。マイクなしで全校児童に指示を出したり、号令をかけたりして、とても素晴らしかったです。
その後は準備運動、模範演技を代表の児童がしました。低学年の子供たちが上手に二段跳びなどを披露していました。高学年の子供たちも披露しましたが、跳び縄が空気を引き裂く音がヒュンヒュンと鳴り、力強い跳びを披露していました。
そしていよいよ、全校児童で各種目に挑戦しました。みんなそれぞれに真剣な表情で跳んでいました。
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ネット依存から子どもを守る 64
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エナジードリンクを飲む子どもたちの「異変」 143
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子育て悩み例(小学生) 80
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西村 英一
運用担当者 教諭 福嶌 英史