学校生活

集団宿泊教室に行ってきました!(5年生)

 今年度も小天小学校の5年生が合同で集団宿泊教室を行いました。初めての合同活動に、子どもたちは少し緊張した表情を見せていましたが、行動を共にする中で自然と会話が生まれ、次第に笑顔が広がっていきました。

 1日目は、環境モデル都市の水俣市にある環境センターや水俣病資料館で、環境学習に取り組みました。語り部の緒方さんのお話や施設の見学など、水俣病の歴史や、そこから立ち上がり未来をつくろうとしてきた人々の思いに触れることで、子どもたちは「環境を守ること」「人の痛みに気づくこと」の大切さを深く感じ取っていました。 

 環境学習後はあしきた青少年の家に移動し、1日目の夜は、ナイトハイクを行いました。あいにく夏至の前で日も長く、きもだめしのようにはなりませんでしたが、芦北の海岸に沈む美しい夕日を眺めながら、楽しく会話をしながら散策していました。

 

 2日目は、あいにくの雨天のため楽しみにしていたペーロンはできませんでしたが、伝統的な技法である焼杉づくりに挑戦しました。バーナーで杉の板を焼き、その後たわしととタオルで磨くと、真っ黒だった板がだんだんとつやが出てきて、とても風合いのよい板に変わりました。そこにそれぞれに好きな絵や名前などを描いて世界に一つだけの焼杉プレートを完成させました。出来上がった作品に子供たちも満足そうで、集団宿泊教室のよい思い出の品になったのではないかと思います。

 2日間の共同生活で、5分前行動の意識や助け合う姿が見られ、小天小学校の子供たちとも親睦を深めることができました。