学校生活

学校生活

学校の花たち

暑い日が続きますが、学校の花壇にはたくさんの花が元気に咲き誇っています。

学校にお見えになった際は、ぜひご覧ください。

3年生、尾田川の話

7月20日、地域の方をゲストティーチャーとしてお招きし、尾田川について話を聴きました。

子供たちはあらかじめ知りたいことや質問したいことをノートにまとめて、話を聴きました。

以前は、今よりたくさんの魚がいたが、熊本地震で水源である尾田の丸池の水が濁ってことが原因で魚が減ったと言われていました。未だに数は回復していないそうです。

また、県外からアユの稚魚を持って来て放流し、尾田川でアユをとって食べていたとの話もありました。

また、水質検査のキットを使って、水質調査の様子も見せてくださいました。

6年生、理科の授業

6月14日、6年生が理科の授業で植物の体の中のどこを水が通るか考える学習をしました。

根や茎、葉の断面を虫眼鏡を使って熱心に観察しました。しかし、水は無色透明なのでどこを通るか予想した意見が分かれました。

授業後の感想では、他の植物でも調べたいと書いている子が多くいました。意欲的に学習ができていました。

校内水泳大会

7月13日、校内水泳大会を開催しました。たくさんの保護者の方、ご家族の方などが応援に来てくださいました。

低学年、中学年、高学年の3つに分けて、開催しました。

低学年は、水にずいぶん慣れ、とても楽しそうに活動していました。「けのび」も上手で、手の指先から足のつま先までピンと伸ばして、スーッと進むことができるようになっていました。

中学年は、クロールなどの泳ぎを覚え始め、息継ぎも上達していました。ビート版をもってのバタ足もきれいなフォームでできるようになってきてました。

高学年は、力強い泳ぎをたくさん見ることができました。また、速く泳ぐことができる子も増えました。泳力調査では、自己ベストをめざし頑張る姿を見せていました。

 

 

授業参観

7月7日、授業参観と学級懇談会を行いました。今回の授業は全学年、人権学習の様子を見ていただきました。

思いやりを持って行動することについて考えたり、自分で考えた目標を発表したりする様子を参観していただきました。

玉水小学校には、「玉水小人権宣言」があります。この宣言にある行動ができるように、日々はたらきかけをしています。

5年生の発表

7月6日、5年生が、集団宿泊教室の1日目に学習したことを全校児童の前で発表しました。

語り部の方から聴いた水俣病の苦しみ。そして、病気のこと以上に苦しく悲しかった偏見や差別について、考えたことを述べていきました。そして、自分がこれから心がけていくことを発表していきました。

5年生の発表後、他の学年の児童が質問したり、感想を述べたりしていきました。

5年生の発表で、玉水小学校全体に、差別を許さない気持ちが一層広がっていくのを感じました。

 

5年生集団宿泊教室

 6月20,21日に5年生が集団宿泊教室へ行きました。

 1日目は、環境学習と水俣病に関する学習をしました。水俣病資料館では語り部の方の講話を伺いました。語り部の方は、ご自身が経験された苦しみや悲しみを二度と繰り返してほしくないという思いから、語り部をしているとも話してくださいました。子供たちにとって貴重な学びとなりました。

 宿泊先となったあしき青少年の家では、美しい夕陽を見ながら食事を摂りました。

 2日目は、あしきた青少年の家での活動でした。磯遊びをしたり、キーホルダーづくりをしました。たくさんの楽しい思い出ができたようでした。

あいさつ運動

先週、あいさつ運動を企画委員会が発案し行いました。北坂と南坂の下に、企画委員会の子供たちが横断幕をもって行いました。

企画委員会の子たちは登校してくる子たちに元気な声であいさつをし、登校してくる子たちも元気なあいさつを返していました。

企画委員会の活動により、あいさつの声が大きくなりました。朝から、さわやかな気持ちになりました。

 

プール開き

6月9日、プール開きをしました。低学年、中学年、高学年に分かれれの実施でした。

プールでの学習は、命を守るための学習でもあります。低学年は水慣れ・水遊びをに取り組みます。中学年は初歩的な泳ぎ(息継ぎも含む)に取り組みます。そして、高学年はクロールや平泳ぎなどの泳法の学習をします。

水の事故に遭っても自分の命を守れる力を6年間でしっかりと身につけてほしいと思います。

プール開きでは、子供たちは、活動する上での諸注意を聞いた後、準備運動をしっかりしてプールに入りました。

天気にも恵まれ、子供たちは楽しそうに活動していました。

 

 

避難訓練(地震・津波対策)

6月7日、避難訓練(地震・津波対策)を実施しました。大地震が起きた後に津波が襲ってくるという想定で実施しました。

子供たちは、地震対策として机の下にもぐり、避難中は頭を教科書などで守りながら移動しました。

避難は迅速にできました。素晴らしかったです。

しかし、地震はいつ起きるかわかりません。もし、現実に大地震が発生した時にも、今回のように落ち着いて自分の命を守る行動をとれるようになってほしいと思います。

スポーツテスト

6月6日~7日にかけて、スポーツテストをしました。予定では、1日で実施する予定でしたが、梅雨に入りしたため、実際には先週からできる種目を少しずつ測定していました。

6日は雨天のため、体育館で上体おこしや反復横跳び、立ち幅跳び、長座体前屈を測定しました。

7日は天気が良かったので、急遽多くの学年が運動場でソフトボール投げと50m走を測定しました。

熊本県の子供たちの体力面での課題の一つに、柔軟性があります。

昨年度の玉水小学校では、男女ともに握力に課題がありました。他には、男子はソフトボール投げ、女子は50m走に課題がありました。新型コロナの影響で運動する機会が減っていたことも影響しているかもしれません。

子供たちの豊かな人生を支える要素の1つである基礎体力を高める必要性を感じます。

 

 

プール掃除

5月31日、プール掃除をしました。学年毎に分担して、水泳の授業を気持ちよくできる環境にしていきました。

プールサイドの溝には、たくさんの落ち葉が積もっていました。子供たちは丁寧に取り除いていきました。また、プールの床や側面の汚れをデッキブラシなどを用いて、隅々まで掃除をしていきました。

もうじき、プール開きを迎えます。きれいなプールで、気持ちよく水遊びや水泳の練習ができそうです。

令和5年度運動会

5月28日、運動会を開催しました。

たくさんの方の来場があり、子供たちはいつも以上にはりきって活動していました。

運動会スローガン「玉水っ子 一致団結 最後まであきらめない 笑顔いっぱいの運動会」を具現化した心に残る運動会となりました。

132名の玉水っ子の活躍ぶりに、たくさんの元気をもらいました。

 

運動会予行練習

5月25日、運動会予行練習を実施しました。暑い日が続いていますが、本日はくもりとなり、比較的過ごしやすい一日となりました。

子供たちは、運動会本番に向けて競技の仕方だけでなく、競技ごとの入退場や係の仕事の確認も行いました。

予行練習とはいえ、リレーでは白熱した走りが見られました。

また、今年の応援合戦はドラム缶ではなく、和太鼓を使ってリズムをとります。赤白どちらの太鼓担当も達人と思うほどのうまさです。

28日の運動会当日、子供たちの活躍を保護者の方々に見ていただくのが楽しみです。

運動会に向けて

5月15日からの一週間、子供たちは運動会に向けての練習に一層頑張っていました。

朝自習の時間に行う紅白に分かれての応援団練習、全学年集まっての開閉会式やダンスの練習。さらに、それぞれの学年や低・中・高学年での練習。少しずつ動きを覚え、テキパキと行動できるようになっています。また、6年生は、下級生にわかりやすく指示を出すこともできるようになってきました。

28日の運動会では、子供たちの輝く姿をたくさん見ることができそうです。

交通教室

5月10日、交通教室を運動場で実施しました。外部からの応援として、玉名警察署交通安全協会、玉名市防災安全課・交通防犯係の方々が参加してくださいました。

登校時、自転車を押してくる子の多くが、車道の外側を歩いていました。自転車を押しながらの安全な歩行ができていました。

交通教室は、2時間目に1,2年生が道路の横断の仕方や道路の歩き方を練習しました。3時間目には3年生以上が道路における自転車の走行の仕方や安全確認の仕方を練習しました。

安全確認の仕方が十分にできていない面が見られましたが、改めて指導を受け、安全に歩いたり、自転車に乗ったりできるようになりました。しかし、運動場と違い公道ではいつ何が起きるかわかりません。また、慣れてくるとつい危険な行動をとってしまうこともあります。交通ルールを守り、安全に過ごしてほしいと思います。

 

身体測定

5月2日、全校一斉に身体測定を行いました。

はじめに体育館に全児童が集合しての説明がありました。子供たちは、みんな私語をせずに話を聴くことができていました。

その後は、身長、体重、聴力、視力を測定していきました。みんなそれぞれに昨年度に比べ、身長と体重が成長していました。

6年生は1年生のお世話を、5年生は2年生のお世話をしていましたが、やさしく話しかける姿をたくさん見ることができました。さすが、高学年です。おかげで、測定の順番待ちの時も静かに待つことができていました。

授業風景

5月2日、大型連休の中日、学校では通常通りの一日となっています。

子供たちは熱心に学習に取り組んでいます。1年生では、ひらがなの練習を何度も丁寧に練習していました。3年生では、新出漢字の筆順や部首名を熱心に練習していました。4年生では、算数のグラフの学習をしていました。意欲的に気づきを発表していました。5年生では、体積の学習をしていました。1㎥は何リットルか?何立方センチメートルか?などを式をもとに考えていました。

 

 

授業参観

4月21日、授業参観、PTA総会、学級懇談会を実施しました。

沢山の保護者の方に子供たちの学習の様子を見ていただくことができ、大変感謝しております。1年生も意欲満々でたくさんの発表をしていました。

また、PTA総会にもたくさんの会員の方が出席されました。

学校の教育活動とともにPTA活動も、アフターコロナにおいて新たな視点を取り入れながら活動を展開していく一年となります。たくさんの会員の皆さんの参加に有難く存じます。

 

みかんの花

4月26日、朝から通学路を歩いていると、みかんの花の香りがあたり一面に広がっていることに気づきました。

車で通勤していると白くて可憐な花がたくさん咲いている様子は見ることができました。しかし、みかんの花の香りが通学路いっぱいに広がっていることには気づきませんでした。

子供たちは、みかんの花の香りに包まれて毎朝登校しています。ふるさとの「春の風景」として心に刻まれていくことと思います。

美化作業

4月12日、13日、玉名市からの依頼で、シルバー人材センターの方々に北斜面の美化作業をしていただきました。

おかげで雑草や笹が茂っていましたが、すっきりきれいな環境となりました。

22日には、PTAの方々による校地内の雑草対策をしていただきました。

沢山の方々のご尽力で、きれいに整った環境で子供たちが過ごすことができています。

 

基礎・基本の復習

4月13日、授業の様子を見て回りました。6年生の教室では、計算の復習に取り組んでいました。鉛筆のコツコツという音だけが響く時間が続いていました。さすが、最上級生です。

他の学年でも次から次に前の学年の復習に取り組んでいました。3年生では九九の決まりについて考えていました。例えば、「九の段の答えの一の位の数字と十の位の数字を足すと常に『9』となる。」といった内容です。

これからの学習に向けたウオーミングアップがどの学年でも進んでいます。

1年生、初めての給食

4月12日、1年生が初めて小学校の給食を食べました。

準備は、6年生が手本を見せながらしてくれました。頼りになる6年生です。

メニューは、カレーライスといりこのごまがらめ、フルーツミックス、牛乳でした。

おいしそうに食べる姿をたくさん見ることができました。

 

 

 

 

全学年そろってのスタート

4月12日、全学年そろっての学校生活が始まりました。

雨が心配されましたが、登校する時刻には止んでいたので、安心しました。

どの班も一列に並んで安全に登校できていました。

登校後の様子を見て回りました。各学級で、新しい教科書を見ながら何を勉強するのか説明を聞いたり、係活動決めやめあて決めをしたりしていました。いよいよ令和5年度が本格的にスタートです。

1年生は、学校での過ごし方や学校探検をしました。

令和5年度入学式

4月11日、令和5年度入学式を行いました。本年度の新入児童は22名です。

少し大きめの真新しい制服を着て、入学式の会場に入ってきた新入生の様子を見ていると、ワクワクしている表情の子、少し緊張気味の子と様々でした。そんな新入生に、6年生がやさしく寄り添っていました。きっと安心して過ごすことができたと思います。

入学式後には、保護者の方対象に学校生活に関する説明会を行いました。その間、新入生は教室で6年生による絵本の読み聞かせを楽しんでいました。

 

運動場の時計設置

令和4年度卒業生が、卒業記念品として寄贈してくださった運動場の時計を設置しました。

以前から設置してあった時計は、長年の風雨にさらされ時間がずれるようになっていました。修理もできず困っていました。そのような状況を卒業生の保護者の方に相談したところ、卒業記念品として時計を寄贈してくださいました。

これで、運動場で活動している子供たちが時間を見ながら行動できるようになります。ありがとうございました。

樹木枝打ち

3月の末、数日かけて玉名市からの依頼で、シルバー人材の方々に樹木の枝打ちをしていただきました。

特に力を入れていただいたのは、運動場西側の巨木です。巨木の下には、うんていや登り棒などの遊具があり、枝が落ちてきた場合には大事故になる恐れがありました。

今後、安心して遊具を使用できます。

 

 

退任式

3月28日、退任式を行いました。

今回の定期異動により5名の職員が、退職や転任となりました。

最後には、全校児童で校歌を声高らかに歌って閉式を迎えました。

保護者のみな様、地域のみな様に、ご理解とご支援をいただきながら、玉水小学校の子供たちのよりよい成長のために励んできた職員でした。これまで5名に対しまして、みなさまからご厚情いただきましたことに、お礼申し上げます。

 

 

 

玉水小の桜

3月28日、玉水小学校の桜はもうすぐ満開を迎えます。

春風に舞う花びらも美しく、体育館横の小径は花びらの絨毯を敷き詰めたようです。

 

令和4年度卒業証書授与式

3月24日、令和4年度卒業証書授与式を挙行しました。

校地では、先週までつぼみだったサクラが、この日に合わせたかのようにきれいに咲いていました。また、体育館内には、子供たちや職員が種から育てた花が、飾られました。

式では、卒業生16名の成長ぶりを保護者の方にしっかりと見ていただきました。

心優しく、感謝の気持ちを常に持って学校生活を送ってきた卒業生でした。

卒業式後には民生員の方が来校され、花束を卒業生に手渡してくださいました。

地域を愛し、地域に愛される子供たちのこれからの中学校生活は、きっと充実したものになることと思います。がんばれ、卒業生!

もうじき春爛漫

3月23日、学校は様々な花が咲き始め、もうじき春爛漫を迎えようとしています。

明日は、卒業式。卒業生の門出の日をたくさんの花が祝ってくれます。

修了式

3月23日、修了式を行いました。

後期を振り返ると、日常生活や学校行事、外部の方との関わり等を通して、子供たちは本校が目指す「共感力、考動力、やり抜く力」をそれぞれに身につけ、高めてきたことを実感しました。この1年で大きく成長しました。

修了式の最後には、全校児童で校歌を斉唱しました。今年度初めてです。感染症予防は続けなくてはなりませんが、一緒に校歌を歌える日々が戻ってきたことにも感慨無量でした。

【修了式で紹介した子供たちの姿】

授業で友達の発言を大切にしている姿。

福祉に関する学習で相手の気持ちを考える視野が広がった姿。

たんぽぽ集会で相手の気持ちを考えること、自分の考えを伝えることの大切さを考えた姿。

お世話になっている方への感謝の気持ちを伝える姿。

就学時健診で保護者の方に対応する姿。

体験入学で新一年生に寄り添う姿。

時間いっぱい掃除をする姿。

委員会活動で過ごしやすい学校をつくった姿。

自分を磨き続け、学ぶ姿。

桜のつぼみ

3月17日、学校の桜の木を見て回りました。ずいぶんとつぼみが膨らんでいましたが、まだ咲いている花は見当たりませんでした。

来週の卒業式に備えて、学校の桜の木々はタイミングを計っているようにも見えました。

新しい看板

先日、学校への案内の看板を新しいものに換えました。

デザインは、北坂の登り口に設置ししている看板に揃えました。

これまでの看板は長年の雨風にさらされ、色があせたり、枠組みの木材が腐食したりしていました。

今後、本校に初めて来校される方にもわかり看板になったと思います。

あわせて、学校敷地内の徐行に関する立て看板も新しくしました。

民生委員・児童委員の方へのお礼

3月14日、民生委員と主任児童委員の方に、日頃のお礼として感謝のメッセージと子供たちがお世話をしてきた花をプレゼントしました。

民生委員、主任児童委員の方々には、朝の登校時の見守りなどで大変お世話になっています。そんな皆さんへの感謝の気持ちを伝えることができて、代表として参加した6年生は満足げな表情でした。

送別遠足

3月13日、送別遠足へ行きました。

前夜の雨が嘘のように、よい天候に恵まれました。行先は尾田川公園でした。春の景色を見ながら歩いていると、土筆を見つけました。

尾田川公園に着くとまずは、昼食です。家の方の愛情がこもったお弁当を口いっぱいにほおばっていました。

その後は、自由時間です。ブランコで遊んだり、水辺で魚を探したり、花を摘んだり。のんびりと春の一日を過ごすことができました。

 

 

 

6年生を送る会

3月13日、「6年生を送る会」を6年生の卒業を祝い、子供たち同士や子供たちと職員の親睦を図ることを目的として開催しました。

まずは、5年生が企画、進行するレクリエーションを行いました。6年生と一緒に笑顔いっぱいで活動する姿が見られました。

その後は、各学年からの寄せ書きを6年生に送りました。6年生からは、「かわいい!」「すごーい!」などの声が聞こえてきました。

子供たちの心に残る送る会となったようでした。

 

 

今年度最後のお話会

3月9日、本年度最後のお話会を開催しました。

コロナ禍で、年度途中からの再開でした。各教室で、お話に食い入るように聞き入る子供たちの姿を見ることができました。

お話会が開催されるのをいつも楽しみにしてきた子供たちです。来年度は、今年度よりも早い時期から開催ができることを願っています。

お話会の皆様、大変お世話になりました。

 

引継ぎ式

3月7日、児童集会にて委員会の引継ぎ式を行いました。

令和4年度の1年間、委員会活動を牽引してきた各委員長が活動の振り返りを述べていきました。それぞれの委員会がアイデアを出しながら充実した活動をしていたことを改めて感じました。

最後には、来年度企画委員が代表としてあいさつをしました。そのあいさつの中に「毎日、楽しく安心して学校に来ることができました。」という言葉がありました。

6年生の委員会活動でのがんばりが、よりよい学校生活を支えていたことを象徴する言葉だと感じました。

樹木の枝打ち

3月6日、運動場周縁に茂っている高木の枝打ちをシルバー人材の方にしていただきました。

これまで、高いところに折れた枝が引っ掛かり、いつ落ちてくるかわからない危険な状況が続いていました。しかし、あまりにも高いところにあるため専門の機材などが必要で、対応できずにいました。

本日から3日間の予定で、作業していただきます。

最後の縦割り遊び

3月6日、本年度最後の縦割り遊びを行いました。

運動場では、6年生が班にいる下級生の希望を聞きながら、遊びの内容を決めていきました。頼りになる6年生、優しい6年生との最後の縦割り遊び。

春光の中、子供たちは楽しそうに遊んでいました。

卒業式全体練習開始

3月2日、卒業式全体練習を行いました。この日はまず、卒業式への心構えや卒業式のとらえ方を6年生に話しました。そのあと、姿勢や礼、椅子の座り方を練習しました。

卒業式は、これまで6年生を支え、見守っていただいた保護者の方をはじめ多くの方に感謝の気持ちを伝える儀式としての意味もあると話しました。

今日の練習後、気持ちの入った凛とした姿勢や椅子の座り方ができるようになっていました。

無言で縦割り掃除

2月27日、縦割り掃除を行いました。毎週月曜日に実施してきた縦割り掃除ですが、6年生のやさしく丁寧な関りで、どの掃除場所も上手に掃除をしていました。しかも、無言です。

校内で様子を見て回っていると、ホウキで床を掃く音、流しをタワシで磨く音、小声で本の整理に関するアドバイスをする6年生の声などが聞こえてきました。それくらい、黙々と掃除をしていました。

卒業を控えた6年生が、これまでに示してきたお手本となる姿が、下級生たちに浸透していっていると感じました。

ありがとう、6年生。

 

福祉に関する学習

2月22日、4年生が総合的な学習の時間に聴覚に障がいのある方からお話を聴きました。

4年生は、これまでに福祉をテーマに、「車いす体験」「高齢者体験」「点字体験」などを通して、障がいを持っている方の生活の様子を知り、自分がどのような関り方をするとよいかを学んできました。

22日は、聴覚に障がいのある方の幼少期の話を聴いた後、手話を学びました。また、筆談も有効であることも学びました。

子供たちは興味津々で、熱心に手話の練習をしていました。また、聴覚に障がいのある方にどのように接するとよいかも学びました。

相手の立場になって考え行動する(考動する)力が育ってきている4年生ですが、さらに視野が広がったようでした。

 

春の訪れ

2月中旬、学校の敷地内でも春の訪れを感じる風景が見られるようになりました。

学校のプールの横にある梅の木は花が咲き始めました。フラワーガールズwithボーイズが種まきから世話をしてきたネモフィラやデージーなども花が咲き始めました。その他に

も、キンセンカ、ノースポールが咲き始めています。

冬の寒さに耐え、花を咲かせる植物を見ると、たくましさを感じます。

 

 

キャリア講話

2月10日、キャリア講話を5年生と6年生合同で開催しました。講師には、本校の保護者お二人にお願いしました。

一人目の方は、若いころに経験した海外研修を振り返り「学生時代にもっと勉強しておけばよかった。」と思っていると話されました。また、「好きなこともしていいけど、苦手なことも少しずつやっていこう。いつかその事が役に立つ。」ということも話してくださいました。さらに、現在、農業の仕事をしていて、コンピュータを使っての品質管理するなど、新しいことを学び続けているというお話がありました。

そして、「今は勉強の仕方を勉強している」と思ってくださいと話されました。

二人目の方は自動車関連の仕事をされている方です。「昔は工具だけで車の修理ができたが、今はタブレットPCを使って診断等しながら修理をしないといけないので、今でも勉強していかないといけない。」という話をされました。また、「何かをつくって、あるいは何かをしてお金をもらっているということは、その分野のプロフェッショナル。だから、努力して勉強(スポーツ選手なら練習も)しないといけない。」ということも話されました。

そして、「将来、みんな何かのプロになる。だから夢をもって、その実現に向けて目標を立て、努力していってください。」と話してくださいました。

お二人とも、学校の勉強も含め、様々な経験や人と関わることを通して、「将来の仕事に必要な内容を身に付ける『努力できる力』を身に付けることの大切さ」を話してくださいました。

学校運営協議会

2月9日、本年度最後の学校運営協議会を開催しました。

まずは、すべての学級を回り、子供たちや授業をしている職員の様子を参観していただきました。子供たちが姿勢をきちんとして学習に取り組んでいる姿、熱心に意見を発表し合っている姿、時間いっぱい楽しく体を動かす姿などを見て、「子供たちが落ち着いていますね。」「しっかり勉強していますね。」などの感想をいただきました。

授業参観後は、玉水小学校の教育活動による成果や今後の取組の方向性などをを説明しました。

本年は4回の学校運営協議会を開催しました。開催するたびに、学校に対する応援はもちろんのこと貴重なご意見や気づきをいただいてきました。

新入生体験入学

2月7日、新入生体験入学を実施しました。

保護者の方には、生活習慣の大切さを主に話しました。養護教諭が子供たちの心身のより良い成長のためには、規則正しい生活を送り、睡眠時間の確保する、朝食を摂ることなどが大切であると説明をいたしました。また、デジタル機器(スマートフォンやPC、タブレット等)の利用についても、低学年の時からしっかりとコントロールをしていくためのルールを考えることが必要とお話しました。

保護者の方が養護教諭の話を聴いている間、新入生は1年生が用意した松ぼっくりで作ったおもちゃや紙相撲を使って楽しく遊んでいました。1年生がお兄さん、お姉さんぶりを発揮し大活躍でした。

その後は、地区児童会を行いました。4月からの登校班編成を行い、班のメンバーの確認をしました。

新入生が元気な姿を4月に見せてくれることが、今から楽しみです。

 

話は変わりますが、スマートフォンやタブレットの利用は世界的に広がり、日本での小学生保有率も年々高まっています。ところが、世界と比べると用途が違います。

OECD(※)の調査によると、デジタル機器の用途として日本はゲームに使う割合が約47.7%となっています。これはOECD加盟国での割合約26.7%よりも約1.8倍高くなっています。

また、家庭での学習にデジタル機器を使う割合は、日本が約3.0%に対して、OECD加盟国平均は約22.2%となっています。

デジタル機器の使い方をご家庭でも再点検されてみてください。

※OECD:経済協力開発機構。ヨーロッパ諸国や日本、米国を含め先進国が加盟する国際機関

戦争等講話(平和学習)

2月3日、6年生が総合的な学習の時間に平和の尊さについて考える「戦争等講話(平和学習)」を聴きました。

講師の方は、世界各国で長年仕事をされた経験のある方でした。お仕事を通して、第二次世界大戦に関する各国での取り扱いについても学ばれておられてました。

旧日本軍の大浜飛行場や日本国憲法前文の話をされ、平和の尊さを伝えてくださいました。また、外国の文化についても多くの話をしてくださいました。

6年生の目が、世界に広がっていくのを感じました。

 

校内持久走大会

1月31日、校内持久走大会を実施しました。距離は、低学年が約1300m。中学年が約1800m。高学年が約2500mでした。

子供たちはそれぞれに目標タイムや自分のぺースで走ることを目標にして走りました。コースには急な坂もありますが、子供たちは力強い走りを見せていました。また、たくさんの応援の方もお見えになりました。声援に背中をおされるかのように子供たちは勢いよく走っていました。